概要
BoxTVとは、「テレビ番組に引けを取らない、楽しい企画づくり」をモットーにバラエティ番組、コンテンツを制作するチャンネル/企画集団である。代表的な企画に、「Quiz5Players」や「人の晩飯を笑うな」などが存在する。
BoxTVのコミュニティは現在のメンバーである橋本がめ。の旧コミュニティである「がめのなま。」から2014年5月14日に「BoxTV」と名称を変え誕生した。その当時は「MinecraftSASUKE」などのマインクラフトなどを活用した企画やバラエティ番組のパロディーなどを行っていた。
その後BoxTVの代表的な企画である、「Quiz5Players」がTRPGや人狼などをメインに配信している卓ゲチャンネルを間借りする形でチャンネル放送が行われ、2019年7月1日をもって自チャンネルである「BoxTV」が設立された。
主なメンバー
BoxTVの現在の正確なメンバーというものは特に明文化されていない。
橋本がめ。
BoxTVのオーナー。企画演出や企画の司会などを担当している。ユーザー記者として活動していた時期がある。三人麻雀などが趣味で、スプラトゥーンではロングブラスターとガチアサリを誰よりも愛している。公式立ち絵の差し色は赤。
TimerB
BoxTVが制作している大体全ての企画システムのプログラミングをしているプログラマー。システムがバグった時に放送コメントで#がんばれTimerBと書き込まれることもしばしば。公式立ち絵の差し色は黄色。
ニューコン
BoxTV第二制作部部長。主に企画の制作・司会を担当している。「人の晩飯を笑うな」や「ぼくのかんがえたさいきょうのくいずたいかい」などの企画が代表作。趣味はゲームでかなり詳しい。公式立ち絵の差し色は青。選民企画と呼ばれる狂った企画の元凶。
ぺるとも
今や大喜利界のスター的な存在の人物。企画にたまに出演側として出演し、放送内では他のメンバーが好き勝手やるせいでツッコミに回ることも多い。幼少期にペルーに住んでいた。
komei
BoxTV第二制作部の部長じゃない方。謎解きに精通しており、そのひねくれた発想で裏から出演者をかく乱している。趣味は音楽ゲームやパズル。
ウズマキガンキョウ
企画制作や司会などをしている人物。年末にボンジョヴィに合わせて何かを食べ物にトッピングする事でBoxTVが年越しをすることが恒例になっている。何かとおじさんとしていじられている事も多く、毎年晩飯を決められる。
てぃ~だ
BoxTVのコミュニティの方でウズマキガンキョウと共に箱てれエンカウントRというゲーム配信をしている。お酒とゲームが好きで、企画には出演がメイン。
こさめ
クイズ企画における早押しクイズ系統のクイズの作問をしており、スタジオ放送の設営スタッフとしても参加しているメンバー。NNIオリジナル楽曲を多数ニコニコに投稿している。ラジオコミュニティのニコ生JUNK!!にて、金曜1部に「こさめ 水色の落書き帳」を配信している。
荒川リョウ
BoxTVのSNSでの広報を担当しており、スタジオ放送の設営スタッフとしても参加しているメンバー。VRChatでホストクラブの運営をしている。
かきやま
BoxTVの”天才”。その天才ぶりはメンバーから「やってるだろ」とまで言われている。過去には逆転裁判やゴーストトリックをテーマにしたポケモン対戦実況動画を投稿していた。
teRu
主にQuiz5Players内の作問スタッフとして参加しているメンバー。BoxTV内でも屈指のクイズの強さを誇る。
レッドカロン
基本パネラーと作問。(本人談)
紫陽花
(’ω’)
mappy
過去・現在行われた企画
BoxTVは基本的にニコニコ生放送やYouTubeでの生配信を主軸としているため、企画アーカイブが残っていることが少ないが、過去・現在に放送されていた代表的な企画をここでは列挙する。
BoxTV全体のハッシュタグは「#BoxTV企画」、BoxTV関連の画像タグは「#BoxTV美術班」である。
MinecraftSASUKE
BoxTV黎明期を支えたマインクラフト企画。MinecraftでTBSのアスレチック番組「SASUKE」を再現するという企画。第9回までのアーカイブまではニコニコ動画にアップされている。現在までに10回行われており、第11回の開催を望むファンも多い。
詳しい説明は以下記事で。
MinecraftSASUKE(BoxTV)
風雲!まいたけ城
TBSで行われていた視聴者参加型番組「風雲!たけし城」のMinecraftパロディー企画。テレビ番組好きやお笑い好きに刺さるネタも多くあり、こちらもこちらでファンが多い。
Quiz5Players
BoxTVの主軸で行われているクイズ企画。5人1組で行い、Perfect5やPickup5などのクイズ形式に挑む。参加者に過度のプレッシャーがかかる形式が多く、誤答した時に3日ほどひきずるとのこと。スタジオ放送も良く行われる。企画専用タグは「#Quiz5P」
詳しい説明は以下記事で。
Quiz5Players
箱石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー(大嘘OK)
毎年クリスマスに本家放送前に行われる凸待ち企画。箱石家サンタと呼ばれる謎の人物に自身の今年あった不幸な出来事を話し、合格であればプレゼントがもらえる。本家と違い不幸話は大嘘で良い代わりに、プレゼントも大嘘である。(たまに本家で合格なんじゃないかというレベルのマジの不幸話が聞ける。)
SWARMES
チーム対抗戦のお笑いサバイバルゲーム企画。制限時間の中でお互いにお互いを笑わせあい、先に相手チームを全員笑わせた方の勝ち。現在までにSeason3まで開催されている。
QUIZ $ TWIONAIRE
Twiもんter氏から出題される15問の4択問題をすべて正解すれば賞金が貰えるクイズ企画。LIFELINEとして本家同様、50:50、Telephone、Audienceが使える。
割ってイーブン/割って最強
視聴者アンケートを使ったアンケートクイズ企画。大体2企画続けて放送される。
「割ってイーブン」ではアンケートのお題に対して、親の出す単語とアンケートを取った時に50%:50%に分かれる単語を狙う企画。以前、「Q.ペットにするには?」というお題で親が「新宿駅」と出し、波乱を呼んだ。
「割って最強」ではアンケートのお題に対して、親の出す単語とアンケートを取った時に80%:20%で勝つ選択肢を作る企画。出演者は3組に分かれ、「形容詞(~い)」「形容動詞(~な)」「名詞」(例:赤い大きなお家)の3ブロックを担当し、親の出す単語とアンケートが取られる。ブロック間での単語の情報共有は出来ないため、だいたい子の方はしっちゃかめっちゃかなことになる。
ぼくのかんがえたさいきょうのくいずたいかい
企画独裁者のもと繰り広げられるとにかくさいきょうのくいずたいかい。決勝ラウンドではさいきょうのエイゾウクイズや、50問の早押しクイズが出題されるが、どれも一筋縄ではいかない。これまでに3回開催されており、第4回大会の要望も多いが、メンバー曰くもう2度とやらないとのこと。
人の晩飯を笑うな
タイトル通り挑戦者の明日の晩御飯を決めるだけの企画。それだけなのに面白く、それがなぜなのかはスタッフも分かっていないらしい。毎年7月25日にメンバーのウズマキガンキョウを挑戦者に必ず開催される。絶対に。
詳しい説明は以下記事で。
人の晩飯を笑うな
脳力実験クイズ パニクルラボ
「落ち着いてやれば出来る」協力型クイズ企画。パニクルラボの名の通りパニックに陥りやすい形式になっており、簡単な問題なはずなのに焦って失敗してしまうことも多い。
にじさんじ所属のグウェル・オス・ガールに企画を提供する形で、彼のチャンネルで「PanicQube」としても放送されており、こちらはこれまでに8回ほど開催されている。こちらの専用タグは「#ぱにきゅーぶ」ただ、向こうのチャンネルでBoxTVメンバーの名前を出すのは絶対に控えた方が良い。
ブレインポッシブル
2人1組の挑戦者が挑む公募参加型クイズ企画。参加者は2人協力型で頭脳をフルに使う4つのサイトに挑む。BoxTVの企画としては珍しく、ニコニコ生放送での公開収録→録画放送という流れをとる。各サイトは常人には不可能なノルマが設定されており、最初に支給されたLIFEを消費してノルマを下げてから挑む。「落ち着いてやれば出来る」という点ではパニクルラボとの類似点があるが、視聴者が本気で攻略しに来るという点からBoxTVの殺意が初めからかなり高い。公募で視聴者が参加できる企画なので、今この記事を読んでいる貴方が電脳要塞の攻略者になるかもしれない。
deleter5 -疑わしきは削除せよ-
5Pシリーズでありながらも「P」をその名に冠さない『チームサスペンスクイズ』。
詳しい説明は以下記事で。
選民企画
これまでに「祝休日のBoxTV」「PrivateHasimoto5」「Paint5」「Phoccori5」「Particular5」「Parallel5」「Papamamabikkuri5」「Plotter5」が行われているがいずれも失敗に終わっている。
オーナーである橋本がめ。が何も知らずに解答側に回ることが多く、この辺で新技術を生み出されることに頭を抱えることもしばしば。これまでの選民の記録は以下のリンクや動画を確認されたし。
選民の歴史 Plotter5アーカイブ(有料)
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BoxTV 【バラエティ企画チーム】@Quiz5Players - Twitter
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