ニコニコ大百科

帝国側ってムードメーカーがキルヒアイスしかいないよな
同盟側にはいっぱいいるけども

2巻でさっさと死んで欠点欠陥を描写されることなかったから
神聖視されてここまで人気が出たんだろうな
終盤までこんな作り物臭い完璧超人ぶり見せるわけにもいかんだろうし

劇中ではチョイ役だけどキルヒアイスの両親ってどうなったのかね
キルヒアイスは死後に帝国元帥や軍務尚書に加えて大公の地位は与えられたが
親たちはどのような処遇を受けたのだろうか
親父は司法省の下級役人だっていってたけど息子の死んだ後と
ラインハルトの即位してからは、良い役職に就けそうだし
遺族年金なんかはきっと並の軍人よりは上だから生活に困らなそうだし
栄誉ある軍人の遺族としては一度もスポットライトが当たらないのは変だよな

妄想だが

キルヒアイスの死後、ラインハルトは一度だけ彼の両親に面会し
ラインハルトは今後の生活を一切保証すると約束したが、心配無用と断られる。
だが息子の死様を知っていた親たちの本心は
「いくら軍人の義務とはいえ自分たちの息子を死に陥れた張本人から施しを受ける気はない」
と多少の怨みを抱いておりラインハルトもそれを悟って
通常の戦死者遺族に施行する処置を行なうだけで
彼らと二度と会うことは無かった…

なんて、エピソードぐらい入れとけよ田中さん

最初に名前を聞いた時はファンタジー漫画か何かに出てくる氷使いの能力者だと思ってた

記事のもしの続きだけど、もしキルヒアイスが生きていたら９巻のヴェスターラントの件でラインハルトはあそこまで落ち込まず、結果、ヒルダとの子作りイベントも起きないままローエングラム王朝は一代で終り、ラインハルトに後継者に指名されてキルヒアイス王朝が誕生していたかも。

生きていたらきっとなにもかもうまくいく的な評価が多いけど、
キルヒアイスに甘えきったラインハルトがオーベルシュタインに乗せられてだんだん大雑把で嫌な奴になっていき、
キルヒアイスも原理的に正義を言い立てるようになって喧嘩別れ、とかもありだと思う。

権力者の優しさなんて不安定なものだよってことで銀英伝の中心テーマにも合致するし、
ラインハルト様はオーベルシュタインとわたくしどっちが大事なんですかっていう展開は実に素敵ですピヨ

ロイエンタールの反逆ではなく
キルヒアイスの反逆なんて展開もアリかもしれんな

んで、ローエングラム朝銀河帝国（＝魏）とキルヒアイス朝銀河帝国（＝呉）、そしてユリアンorヤン率いる自由惑星同盟残党（＝蜀）の銀河三国志になるという・・・

そうなった場合、誰がキルヒアイス陣営につくか考えると面白い
自分的には
・史実でも離反したロイエンタール
・かつて副将を務めたワーレン、ルッツ
・功名心の強いケンプ
・ベルゲングリューン、ビューロー、ジンツァー等の幕僚群

とかだったら面白い
帝国正規軍と比べて7：3くらいの戦力が反乱軍としては妥当か

>>35さんのコメントを読んで思ったのですが。初代ラインハルト(旧体制をぶっ壊す)2代目キルヒアイス(個人的な才覚で纏める)3代目ロイエンタール(国家の箍を締め直す、後皇帝が多少ボレクラでも国が回るように制度の再構築)てなったら、銀河帝国は安泰だろうと思った。

>>38
ここでも裏切るグリルパルツァーと悪いお友達に唆される
クナップシュタインなんてどうですか？

>>35>>39
いや待て。
キルヒアイスは合法的？にローエングラム朝第二代皇帝になりえる選択肢が。
それは・・・初代皇帝の姉婿・・・
これを忘れてはいけないな～。ｗ
ま、普通に考えればアンネローゼ様の子が（生まれてればだけど）皇帝で、その摂政後見役として実際の政務を行う。という事になると思うが。

早死にした英雄は完璧な存在されてしまうっていう印象のある人

ゲームの銀英伝Ⅴはキルヒアイスが生き延びた場合、同盟征服後に地球教の陰謀でキルヒと姉さんが謀殺
それを同盟残党の仕業と思い込んだカイザーが怒り狂って同盟領の星全てを全滅させるっていう隠し鬱シナリオがあったな

フェザーンに遷都後ぐらいにラインハルトが「余もいずれオーディンに帰る」的な事を言ってたけど、
ラインハルトは死後にちゃんとオーディンにあるキルヒアイスの墓の側に埋葬されたのかな？

もしも生きていたら……で、妄想したのは
キルヒアイスが旧領土、ロイエンタールが新領土の総督という形で副帝、皇帝ラインハルトはフェザーンで全軍を統べる、だったなぁ
イゼルローンはキルヒアイス、ロイエンタールの板挟みで動けず内部でしこしこ民主主義を守ってりゃいいし、ラインハルトは暇を持て余してビッテンフェルトへの嫌がらせをしながら過ごす、と。
ロイエンタールもキルヒアイスが生きていれば反乱しようとは思わなかっただろうしな

>>44
キルヒアイスを旧帝国領で腐らせる展開はありえないだろ
旧帝国領の臣民は、元門閥貴族を除いてほぼ全ての臣民がラインハルトシンパ
ケスラーなりメックリンガーなりそこそこ有能な者を治めさせておけばおｋ

キルヒアイスの力が必要なのは元敵国領である新領土の方
キルヒアイスが新領土総督ならレベロもヤン一派も追い詰められて激発することはなかったでしょ

劇中で死ぬことによるドラマチックさの演出という役目を負っているキャラなのは間違いないが
早すぎてそのドラマチックさも多少薄れているのは作者も認める所であるのは周知の事だな
もうちょっと劇的な機会が後々に有っただろうに

う～～ん、あれほど格闘技に長けてるんだったらアンスバッハ程度なら銃がなくても撃退できたと思うんだが・・・

>>47
格闘では圧倒してるよ。重火器？　からラインハルトを守りなおかつ相手の手から落とす。指輪の攻撃を受けながら独力で取り押さえしかも腕折ってるし。

格闘に優れるからといって相手の仕掛けがわかるわけでもないしとっさによけられるとしたら動体視力に優れてそうなミッターマイヤーぐらいでしょ。まあ可能性の問題でしかないけど。

>>48

なるほどね、正直二人ともギクシャクして他事考えてるような状態だったからなあ。普段通りならアンスバッハの仕掛けも看破できたかもしれないね。

ただ双璧が棒立ちだったのも解せないな～

※46
しかしあれ以上に上手い死なせ方ってどんなのがあるんかな
ヤンやラインハルトと死因を同じにするわけにはいかんだろうし、完璧超人である以上つまらない理由では殺せない
ヤンと戦って戦死するか、庇う対象をラインハルトからアンネローゼに変えるか、くらいしか自分には思い浮かばん

>>50
自分が思いつくのは……

・3巻以降のミュラーの位置をキルヒアイスに置き換え（ケンプの失敗もキルヒのサポート不足という描写）た上でバーミリオンで来援、ギクシャクした仲となったラインハルトの盾となる形で討ち死に（ミュラーＥＮＤ）
・バーミリオン会戦直前にヤンが考えていたウルヴァシー攻撃を行わせるため、キルヒアイスが（カイザーを説得し）囮となって無人のブリュンヒルドとともに留守を守る。キルヒアイスは討ち死にするがその間に帝国全軍がハイネセンを陥とす（鳥居元忠ＥＮＤ）
・5巻のあとがきにも少し触れられてたが、バーミリオンでミュラー来援が間にあわずカイザー死亡。別働隊としてハイネセンを陥としていたキルヒアイスがアンネローゼと結婚して新帝国継承。だがロイエンタールらはそれを認めず、同盟もそれなりの戦力を維持することに成功して時代は乱世へ（マヴァール年代記ＥＮＤ）


くらいか。うん、微妙だ。
一ついえるのは、討ち死にがデフォだとすると、ミュラーさんの出番をかなり喰っちゃうって事かなｗ

>>49
護衛対象守りながら戦うって以外にきついと思うよ。普通なら護衛と格闘で分けてやるべきところだよ。でもキルヒアイスとオーベルシュタインがそれぞれ役割担当してるからね。双璧たちは補助しかやることないよ。それにキルヒアイスのせいじゃないけど押し倒しちゃったし。
あとアンスバッハはラインハルト陣営が警戒した数少ない知恵者です。見破れないことは恥ではないっす。

>>50
キルヒアイスって理解者としての立ち位置あってその点をヒルダやミュラーが受け継いでるからなぁ。
例えば帝国内ではヒルダが一番ヤンを理解していたような気がするし、交渉ではミュラー。二人がキルヒアイスの立ち位置を継いでる。

ifストーリーにするならともかく既定路線だとやっぱり理解者として守って死んで、誰かが受け継ぐが一番あってると思うな。

あの場面でアンスバッハの企みを見抜くのは無理だと思う。身体検査とか拘束ゆるいとかの
ツッコミは無粋だしキルヒアイスのせいじゃないし。

主人の死体を引きずったアンスバッハを露骨に罵倒したビッテンフェルトを筆頭に、正直全員
油断してたでしょ。ラインハルトでさえ彼を評価してたはずなのに小説のこの場面では侮って
いたような心情描写がある。それが自責の念になってその場にいた人間（アンスバッハさえ）を
憎むことはしなかったのだろう。

>>54
「キルヒアイスに銃を持ちこませない」という慣例破りが衛兵に変なプレッシャーとなって、逆に他の参列者の身体検査がおざなりになってしまったのかもな。
ラインハルトに関しては油断したというよりは、キルヒアイスとの確執から殊更に強気に振舞ってたんだと思う。周りはみんな雑魚ばかり、キルヒアイスなんかいなくても大丈夫だと……まあそこまで思い込んではないだろうが。

話の流れ読めずに申し訳ないが犬だったんだね、彼･･･

キルヒアイスは犬ではないよ。
キルヒアイスはラインハルトを才能のある君主として、なにより友人として見ている。そしてついでにアンネローゼに思いを寄せている。
キルヒアイスの頭の中には、「アンネローゼが後宮に召し上げられず、平民として、ラインハルトと自分の三人で平凡に暮らしている光景」が多少なりともあったのではないか？とすら思っている。
分不相応なまでの野心を抱いた友人をきづかい、そして力になろうとしている。それは他ならぬ彼自身の意思そのもので、だからこそ彼は戦場に於いて比類なき活躍を見せたのだと思う。彼はあくまでも彼自身の意思で戦って死んだんだと思うよ。

キルヒアイスとラインハルト、アンネローゼは三人で運命共同体みたいな感じだから犬はないかな。
ただラインハルトの実力の可能性を一番最初に気付いてるのがほかならぬキルヒアイスだから不相応とは思ってない。

彼と長く付き合ったからこそラインハルトの半身にまでなったという印象。彼の弱点をうまくなだめたり補ったりできるのはやっぱりキルヒアイスだけ。
でもってキルヒアイスが半身であればこそラインハルトを守ってしまったって感じじゃないかと。立派に誓いを果たしたという。

犬だったらラインハルトと最後の喧嘩をしなかっただろう。
友人だったからこそ、ラインハルトに従うだけじゃなくちゃんと諫言した。
その結果がああなっちゃった訳だが…。

>>55
流れを読めないだけじゃなくて話自体も理解できてないのか。

>>59
ゲームのおまけ特典の事だと思ってたんだが素なのか？