ニコニコ大百科

百歩譲って勇者の育ての親やご近所の皆様方が魔物と戦って死ぬことを覚悟していたから、彼ら自身にとっては不幸でなかったとしても
勇者が「家族や親しい人を皆殺しにされる」ことを覚悟してたわけじゃない以上
勇者にとっては十分に不幸な出来事だし、復讐心を抱くのは当然ありうると思うのだが

傍からに見れば育ての親も不幸じゃね?

ていうか幸か不幸かはどういう意味や立場で使うかによって変わるから意味なくね？

そもそも勇者を育てなかったら人類存亡の危機だからわざわざ勇者育ててたわけでその時点で十分不幸だよ

>>355
やっぱデスピサロ倒して問題解決が一番だよな

>>361
勇者の境遇が不幸なのは否定してないよ
でも使命に殉じた村人たちに不幸だとか復讐だとかはやっぱ違和感あるわ

>>363
魔物も勇者の存在が自分たちの存亡の危機を招くから殺そうとした訳で
その理屈だと勇者が生まれた時点で魔物たちも不幸な奴らという事になる

ま、ピサロは後にただの虐殺者でしかない宣言するから
どのみち同情の余地はないけど、勇者の村での争いは生存競争かけた軍人同士の戦争みたいなもんだと思うわ

>>364
ピサロの野望を阻止すれば問題解決だが
戦わずに済めばそれが一番だからな

>>365
＞魔物も勇者の存在が自分たちの存亡の危機を招くから殺そうとした
こんな設定あったっけ？
4の勇者は魔物全てを滅ぼそうとしてたわけじゃないと思うんだが
マスドラ的にも進化の秘法だけ潰せばよかったわけだし

え

主人公の主な目的は地獄の帝王の抹殺(できればそれ以前の段階で復活阻止)

魔物・魔族の根絶は目的にない。

が魔族の側から見れば勇者再来は自分達の悲願どころか種族皆殺しの可能性が高まったと捉えられたんじゃないかな。

>>365
生存競争をかけた軍人の戦争。
たしかに平和に暮らしていたところをいきなり襲われた一般人…ではなく勇者の村の村民は見つかれば確実に殺されるとわかっていたわけだしな。シンシア含め村民はみんな使命を全うした殉死だ。
勇者にとっては自身が勇者と言うことすらもいきなりな話で理解する前にシンシア含め村民皆殺しの残骸を見ることになったから、まずは復讐心から旅立ちになったのは間違いないと思う。年齢も１０代後半の少年だし。
もちろんこれまでが村からも出たことない世間知らずだったから、旅をしながら仲間が集まるにつれていろいろ心境も変わっていくところもあるだろうけど。

乱れ飛ぶ独自解釈

ミネアが俺の嫁になるのは独自解釈じゃないんで

ドラクエ4リメイク
ドラクエ4
使い勝手のいい作戦「じゅもんせつやく」が「おれにまかせろ」に変更
追加モンスターは7からの使いまわしで雰囲気ぶち壊し
裏ボスはエビルプリーストという残念ボス

キングレオとバルザックのレベル上げてあとは祈れみたいな強さはちょっといやだったわあ

ピサロの元々の目的が、人間を根絶やしにして魔族が治める世界にすること、だよね。
その目的のために、元・魔族の王でもある、地獄の帝王エスタークを起こして利用しようとしたんだよね。

人間側が知ってたのは「地獄の帝王が復活するが、勇者が現れそれを滅する」という予言だけで、予言のとおりに勇者を育てないと恐ろしいことになるという漠然とした恐怖と使命感だよね。

やっぱり山奥の村の件は覚悟をしてた人達からしても悲劇だし、魔族側からしたら、戦争というよりは虐殺が近いんじゃないかな。

>>375
正直、魔族側の情報が少なくてよくわからん
人間だけの視点で見れば虐殺だろうけれど
魔族からすれば違った見方ができるかもしれない
ただ、ピサロが最初から人間を滅ぼすつもりだったのかは不明なんじゃないかな
ロザリーが人間に虐待されてなければどう話は転がっていったのかはわからないし
案外、ロザリーが虐待されてなければ魔界に引きこもっていたのかもしれん
６章が正史だとすると、５まで人間社会にちょっかいをかけなかったみたいだし、恐らくピサロが死んでミルドラースが覇権を握らなければ５も無かったかもしれん

>>376
ピサロが子供さらい始めたのと、村人が魔族滅ぼすために主人公育て始めた時期のどちらが早いかでも変わって来るね。後者が先なら魔族の立場だと自衛のためとも言える。

>>376
ピサロは魔族の王として魔族が治める世界にしようとしているので、人間たちの国々へ侵攻しようとしてたことは変わらないと思います。
「にんげんどもを ねだやしにしてやる！」という考えが、ロザリーの受けた虐待で強まったとは思いますけど。

６章はifの世界のパラレルなので、正史ではないかと。

>>377
山奥の村の人が勇者を守り育てているのは、予言通り復活するであろう地獄の帝王への対抗手段が勇者しかないからで、魔族との戦いの為ではないですよ。



ロトシリーズは光が戻って魔物が出なくなったりする訳だけど、天空シリーズでの主人公側は魔族やモンスターを全て殲滅するために戦っているわけではないですよね。

「人間たちを滅ぼすことにした」と初めて公言するのが5章のイムルの夢。これ以前は勇者の疑いがあるものとそれに直接関わるもの狙い。
最初なら虐殺目的ならエンドールごと滅ぼせばいいが、わざわざ武術大会出場者だけ殺すという面倒な手順を踏んでるので虐殺が主題ではないはず。
帝王が滅ぼされるということは当然魔族という種そのものの衰退を招くので、種の頭目を脅かす存在を殺すのは、女王蜂を守る兵隊蜂のようなもので防衛本能からしてもそれほどおかしなことではない。

結局ロザリーの夢の最初のイベントがピサロ擁護の理由を全部潰すことになってんだよね。勧善懲悪を否定したくて堀井がこういうシナリオにしたのであれば、このイベントは無くすべきだった。

>>378
>魔族の王として魔族が治める世界にしようとしているので

これは統治者として当たり前にあるモチベーションじゃないのか？そりゃ現代の為政者の価値観であれば異端視されるだろうが、中世世界観なら別に普通だろ。
これを戦争ではなく虐殺として否定するのであればボンモールがエンドールに攻め入るのも戦争ではなく虐殺になるが。

別に講和条約結ぼうとしてもいいんだけどね
まあそんなのするとゲームにならんけど

今ピサロと二人だけで山奥の村に来てわたしは信念にもとづき…ってのを聞いたら最後の最後の決意の再確認ぽくてよかった
少し六章も好きになった

ピサロは、ロザリーヒルで聞ける「せかいをしはいするやぼうなどをいだいて むらをとびだした」の時点で、「せかいをほろぼそうと」していると思われます。
人間の国を殲滅し、そこに新たな魔族の世界を作るつもりで魔族の王になったと思われます(ロザリーに決意を話す以前から)。

予言の「地獄の帝王」は進化の秘法を使った古代の怪物(エスターク)の呼称です。
封印から蘇った場合倒せるのは勇者のみ、という予言です。
魔族の王はピサロと四天王も発言しています。
デスパレスの魔族の言動からも魔族は人間を完全に自分達より格下の生物と見ていると思われるので、地獄の帝王の進退はともかく(たとえエスタークが勇者に負けようとも)、人間に対して魔族側が滅ぼされることは全く考えておらず一方的な蹂躙・虐殺をするつもりでしたでしょう。

ピサロにとってロザリーが死んだことは悲劇だと思いますし決意が強まったと思いますが、ロザリーが死ななければピサロが甘い考え方をしていたわけではないのではないでしょうか。

>>383
ロザリーヒルという名前から推測するにロザリー絡めて地名を決めた可能性が有る
従ってロザリーヒルを作ったのはピサロという仮説も成り立つ
ロザリーヒルの住人はピサロナイト以外人間に対して敵対的であったか？
そうではなく中立に近い立場であった
この辺の事を考えるとピサロが最初から人間を滅ぼすつもりだったと断定することは出来ない
魔族だってホイミンみたいなのが居る時点で全ての魔族が人間に対して敵対的とは断定できない

>>376
勇者が村の外を知らなかった＝村で育てられていたと考えた場合
人間が勇者を育て始めてからピサロが勇者を探し始めたとみていいかと

ＦＣの頃は解説はありませんでしたが、リメイク時に「ピサロは名前のないエルフの少女に、ホビット達の住む平和な村の名前を付けた」という解説がされています。
こちらは公式と言っていいかわかりませんが、知られざる伝説等では「ロザリーヒルの人間の神父は、魔物や魔族と戦える強い武器が欲しいホビット達の為に副業を始めた」とあったと思います。
ロザリーヒルには優しい魔物がいます。人間もいます。
村を攻撃する魔物もいます。
魔物や魔族は一枚岩ではないのでしょうね。
これはピサロが「せかいをしはいするやぼうなどをいだいて～」「せかいをほろぼそうとしています～」と周りから言われる行動を始めたこととはまた別だとは思います。

ピサロの勇者探しは予言を知ったからです。この世界の予言はほぼ起きると思われるので
①「じごくのていおうがよみがえる」
②「「じごくのていおうをほろぼす」ことができる勇者が産まれる」
ので、地獄の帝王を利用したいピサロは、産まれる勇者に地獄の帝王を倒させない為、子供のうちに殺す事を考えました。
ピサロが勇者の生誕を知ったか解説はなかったかと思いますが、どちらでも不自然ではないと思います。

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ピサロの行動目的ってイムルの夢を見る限り
ロザリー死亡前→人類を滅ぼす
ロザリー死亡後→人類を滅ぼす（そのためなら自分がどうなっても構わない）
であって、ロザリー死亡の前後でテロリストが自爆テロリストになった、程度の変化しかしてないんだよなあ

>>385
そっちの説でもピサロは初期の段階では中立的な立場でホビットたちとは親交があったと考えられ、人間に対しても初期は中立に近い立場だったとも考えられますね

>>387
実の所、最初から人類の滅亡を目指していたわけではない証拠にもなるんですよね、イムルの夢は
最初から人類の滅亡を目指していたのであればわざわざロザリーに報告する必要もないですし
ＦＣ版のエビルプリーストの発言から見てもピサロは甘い所があるみたいだし
恐らく人類滅亡を企むと同時に名前をピサロからデスピサロに変えたと推測されます

ロザリーヒルはホビットが多く住む隠れ里と思われ、そこでピサロは暮らしていました。ですが、ピサロが何歳位でそれ以前普段何をしていたかは、ホビット達は知らない様です。
ピサロは長い年月を暮らし受け入れられ、ピサロを尊敬をする者達もいましたが、突然「せかいをしはいするやぼうなどをいだいて むらをでていきました」と言われる行動をとり、デスピサロを名乗り「せかいがまものたちによって ほろぼされようとしている」と言われる行動にうつりました。
ロザリーと出会いロザリーヒルに連れ帰ったのは、村を飛び出し行動にうつったその後と思われます。

それ故か、ＦＣ版の頃に「ピサロ」という呼称が出てくるのは、ロザリーヒルの住人から(と、ピサロのてさき)がほとんどだったと思います。

ピサロがロザリーヒルでホビット達に受け入れられるまでどの様に暮らしてきたか、村を飛び出した後ロザリーに出会うまでどの様な行動をとっていたか、明確ではありませんが、ロザリーと会う以前から既に「せかいをほろぼそうとしている」と言われる様な行動をとっていたと思われる彼が、人間に対して中立な思想を持っていたとは考えにくいです…
イムルの夢で見られるロザリーとの会話は、なぜ出会う以前から世界を飛び回っていたのかという理由をまだ話していなかった、と考えるのが１番自然かと思います。

エビルプリーストが感じた甘さ(「デスピサロさまの こころ」)は、ロザリーヒルのシスターも感じる「ロザリーにだけはやさしいえがおをみせていたものです」の部分ではないでしょうか。
ピサロはエルフやホビットに優しいです。が、その様な魔族は少なく、多くの魔物はエルフやホビットを襲っていますし、ロザリーヒルのホビットすら度々襲われている様ですし…
しかし、ピサロのこの”甘さ”は決して人間に向けるものではなく、あくまで当初から「おまえたちにんげんは いけにえ」なのだと思います。

>>382さんの、リメイク版でピサロの言っていた「信念にもとづき」は、勇者を殺しエスタークを守ろうとしたことそのことではなく、エスターク帝王と共に人間を滅ぼすのが魔族やエルフの為だという信念を持ち続けていた、ということですよね、きっと。

そんな深く考えてテキスト打ってないと思う