ニコニコ大百科

まともじゃない奴ら相手ならそいつらに媚びへつらって仲間仲間とすり寄った挙げ句に後ろから匕首伝説カマしてもセーフというボート理論

黒なのはわかった(ていうかわかり切ってた)けど、肝心の動機は結局何だったんや

その場その場の考えで行動していてエメリッヒ博士自身にもわからないんじゃないかな
自分は被害者であって悪くないって

>>753
その場その場しのぎにしても何かしらの判断材料がその都度あって、ヒューイ自身の視点や神の視点が用意されていればそれらを垣間見ることはできたわけじゃん、核査察から追放に至るまで
結局それらは何一つ明確にはされなかった

>>747
カズ自身もこの頃から生じ続けた歪みがシャドーモセス島事件の時に一気に返ってきたからな。

ローレンツ教授「ハイ。テロリスト共は自分らは頭おかしくないといいます。」

>>747
シリーズ通して概ね自分の思い通り好き放題した挙げ句、最期はソリッドと気持ちよく殴り合ってすっごい幸せそうに逝ったオセロットに言わせる辺り、自分はちょっとニクい演出だなと思ったw
カズも紛争を食い物にする傭兵組織の幹部とかいう、国際社会的には信用のカケラも無いどころか敵とすら言える立場から、いつのまにかちゃっかりアメリカ内でポストをゲット(下手したらマジでアメリカ側の信用を得るためにかつてのDDの情報を売ってる可能性もある)
そして引退後アラスカで悠々自適の隠遁生活を送っていたら、突然ガス攻撃を受けてそのまま事切れただけという

どちらも演出に差はあれど、最後に大きなしっぺ返しや罪悪感等に苛まれるとかそういうのは一切無くて、TPPの後もしばらくは裏社会で好き放題やってきたと思うと、尚更ヒューイを一方的にコキ下ろすあのシーン、そして一連のエピソードに一層のニガニガしさを覚える

>>757
オセロットは利用するために本当に半ば憑依されていたけど最後に忠誠心で振り切ってすべて演じていたように見せたって説もあるし
まぁ解釈の余地はあるんじゃないかな……

カズは年表で語られてない部分が多いからなんとも言えないけど
育てた息子に殺されたとはいえ最終的な目的は達成してると言えそう
余生を楽しんだ後に苦しまずに死んだのは確かに勝ち逃げ感あるっちゃあるかな

悪意が無い事が必ずしもプラスではないって感じられる

2019年にMGSⅤの台本が流出して、ヒューイ関連の地の文の内容から裏切り確定したの記事に書かれてないんだね
今でも擁護してる人が気の毒だから書き加えておいてあげなよ…

裏切りの動機がわかんなきゃ黒だろうが白だろうが意味ないんだって

動機に関してはそれこそ、生き残りたいという生存本能と自己保身の両方に、そこにマッドサイエンティストの要素が混ざりまくってしまった人間性なんじゃない
前者までなら人間誰しも持ちあわせているものだけど、ヒューイの場合は息子を自分の研究に利用して、あげく妻をアレなことにしてしまった性格が色々と自分を絞め殺してしまったようなもんだ
「僕は悪くない」って言葉は、冤罪に対する自己弁護なのか、罪悪感に対する忌避心なのかは非常に気になる

ヒューイが9年ぶりにBIGBOSSと会った瞬間
自分が核査察と偽ってXOF招き入れたのがバレたのかと不安になってたことが判明した点だけ取っても、完全に敵、真っ黒で話は終わりだよね

そもそも「本当に核査察だと思っていた」というヒューイの主張を否定する根拠がないってところからヒューイ無実説が始まるのに、その出鼻挫かれてるわけじゃん
裏切りの動機わからないと白黒意味ないって意味不明

ヒューイは「全て」黒だったのか？の見出しから下の
長々と書かれた考察気取り、全部的外れの個人の妄想で片付いちゃったから、消した方が優しさかもしれん

流出した台本が本物だとすれば、確かに「ヒューイは白か黒か？」というクエスチョンには、「はい。黒です」というアンサーがもたらされ、無事終了したと言える。そこは動機云々は関係ない

その上で動機が分からないと意味がないっていうのは、「ヒューイは黒です」と情報だけポンと出されたところで、彼がそうなった経緯や、その中での彼の感情や思考が存在しないと、ただヒューイというキャラに悪者の看板を乗っけただけで、一連のエピソードは物語として成立してないという意味じゃないかな
確かにこのままだと、何の設定や物語も与えられていない残念なキャラ・ストーリー作りとしか言えないし、そんな空洞に向かって必死になっていたヴェノム君やカズ達まで残念なことになっちゃうしね

流失したとされる台本ページを見ているのだけど、
ゲームの内容全部が載っている＝あんまりにもテキスト量が多すぎてヒューイが黒だと言われる記述までたどり着けない……
真実を見極めるのは途方だ……

無実説は面白いけど、実際単に展開が粗いせいでプレイヤーが深読みしちゃっただけなんだろうな

コード・トーカーと対比だよね、コード・トーカーは自分の行動をすべて認め、潜在した報復精神を認め、罪を非を認め自身の処遇を被害者であるダイヤモンドドッグスに委ねた。
エメリッヒは自身の責任を認めず他人に責任を転嫁し、自身の感情を認めず、罪を非を認めなかった。
黒か白かは置いといて核査察もストレンジラブの死も声帯虫にも相応の非があるのにそれを一切認めなかったのが問題。

削除しました

ネット民の反応、はじめは「これこそが共産主義の縮図だ!」みたいなミリオタがでしゃばってくると思ったけど、ゲーム内のキャラクターに扇動されててなかなか面白ろかった。
予想の斜め下って意味で

>>エメリッヒは自身の責任を認めず他人に責任を転嫁し、自身の感情を認めず、罪を非を認めなかった。
これなのに仲間アピールだけはするんだもんなあ。ヒューイは本当どうしようもないよ

スケープゴートの根拠の一つな1984年オマージュも
オマージュはあったとしても1984年は1984年、MGS5はMGS5であって1984年で描かれた話がそのままMGS5の展開や真相に適用されるものでもないからなぁ
一緒に考えられる部分もあるんだろうけど

>>765
missions.xlsxの8213行目「※実際には、ヒューイは保身のためにシギント（DARPA）やパラメディック（ATGC）にも接触、今度はその情報を使ってスネークに阿ろうとしている。」
多分ここだろうね
この書き方だとパラメディックやシギントと接触していた事くらいしかわからないが、そもそもこの台本とされるもの自体がTwitterソースの怪文書な上に、実際のゲームと違う内容も書いてるので、話半分に思っとくのが無難

ヒューイは9年前のことがバレるのを恐れてるって文もあったはず
まあ結局これ自体は本物か不明だが

まあ結局その流出台本が本物である確証なんてないから、ゲームの中だけでなく現実においてもプレイヤーは
”真実という名の解釈”に踊らされているだけなんだな。

あのシーンのカズヒラはどう見ても復讐心に憑りつかれて我を忘れてるし、カズヒラやばいんじゃね？って伏線は色々張られてたし(クワイエットの拷問とかコードトーカーの「カズヒラに気を許すな」とか)、
やっぱり演出の意図としてはヒューイは本当に黒だったのか、もしかして無実の人間を裁いてしまったのではないか、そもそもこのDDという集団自体が危ないんじゃないか、という疑念をプレイヤーに抱かせたかったんだろうなとは思う
例のブログ記事にあるとおりあからさまに1984への言及があるし

しかしそこに至るまでの流れがちょっと雑だったし、ゲーマーというのがそもそもシンプルな勧善懲悪の話に慣れてたのもあってうまく話が伝わらなかった、という感じじゃないかね

小島秀夫がちょっとプレイヤーの読解力を信用しすぎた
あるいは単に開発期間が足りなくて十分な描写ができなかった

メタルギアシリーズにシンプルな勧善懲悪ストーリーを期待できたことなんてあったのか?

>>775
あとしまつのPみたいなこと言ってんなお前

流出したとされる台本ってこれだよね？
https://drive.google.com/drive/folders/1sauq1XGqRY1qqWLqt6mU2lLqwGtNabBT
こんな膨大な量のテキストをどこかの暇人が捏造するとは思えないから多分本物だろう
でも制作途中の旧バージョンだとしたらどうする？

「この翻訳だと●●が伝わりませんので、××でお願いします」とか
「〇〇修正しましたので確認お願いします」とかスタッフ同士で台本調整してるし、
>>772の言う様に実際のゲームと違う内容が書いてあるのなら、途中バージョンの台本じゃないの？

あと>>772は8213行目って言ってるけど、実際にその内容が書いてあるのは8218行目じゃないのか

>>775
MGS2がプレイヤーの殆どに理解されなかった過去があるんだから
小島がプレイヤーの読解力を信用するわけないでしょ
わかる人にだけわかればいいって感じだろう

記事を最初に書いた者だが、みんなに記事を整理拡張してもらってて嬉しい。
議論の場にもなってるのが嬉しい。
書いた当初は、ヒューイに対する報復心や至る所で散見されたヒューイ抹○動画を繋ぎたくてタグを百科事典化したかった。色んな解釈があって一部ヒューイにも擁護できる部分があったりしたのは良い発見だったと思う。
でもやっぱりヒューイは許せないのでボートを用意するね…