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セテスが大司教やれば良かったのでは感ある。レアは権力との相性が悪そう。過去の辛い体験に囚われてる人が絶大な権力を持つとダメだと思うんです誰とは言わんけど

レアとセテスの関係は大司教と側近でなく厳密には同志だからあんま関係ないと思うぞ

まぁ統治者として100点満点とかおらんやろ それだったらエガちゃん相当下いくだろうし

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紋章重視に関しても、紋章持ちを跡取りに強要とかしてないし紋章なしを跡取りにしても罰があったりするわけでもない。
封鎖的と言っても積極的に外部とつながりを持とうとしないというぐらいで、ブリギット人のペトラやダスカー人のドゥドゥーやパルミラ人のツィリルが信仰を強要されたりもしてない。

それはそれとして人間に感覚が近いのはセテスの方だし、セテスが大司教やったらいいんじゃねえかなという気持ちはある。

セテスだとより優れた統治者になる一方、レアほど体制を長続きさせられない気もする
都合の悪い人間を適当な理由つけて処刑とかできないし枢機卿に血を飲ませて傀儡にしたりもしないだろう
下手すりゃ枢機卿に闇うごの手の者が入り込んでちょうど帝国みたいに実権奪われたりね

こちらの読み込みが足りないだけかもしてないけども、作中で都合が悪いというだけで処分された人って誰だったかな。

アッシュの養兄に関してもダスカーの件こそただの言い訳だったけどアッシュとカトリーヌの支援会話で大司教暗殺計画に加担していた事が判明するし、
西方教会の面々に関しては武装蜂起を唆すだの大異教暗殺計画だの武装しての不法侵入だのかましてたし、
南方教会は帝国で起きた内乱で反乱起こした側に着くという不祥事やらかしてるからなぁ。

死人に口なしなので罪人は殺してから適当に罪状でっち上げていいとか結構怖いこと言うね？
彼も王国貴族の跡取りなので、大司教に反逆を考えてた止まりってのと国王の暗殺(完遂済み)に加担したってのは扱いだいぶ違うよ
まあ喋らせたらレアが人に化けた化け物でとか暴露されるかも知れないから話す機会すら与えず殺す口実としてダスカーは都合よかったんだろうけど

でっち上げの件に関しては問題だからこちらの書き方が悪かった点はすまない。
暗殺計画に関わっていた以上処罰される謂れ自体はあるという事を言いたかったがこちらの書き方が問題だった。

それはそれとしてぶっちゃけアッシュの養兄ってレアの正体とか知ってたっけ？
西方教会の面々ですらレアの正体に関して特に触れ回るようなことしてなかったけども

>>365
地方教会の連中が貴族と結び付いて紋章重視な風にしていったのはあるんじゃないかね
比較的問題が少ない少ない東方教会もレオニーとクロードの支援等見ても(書庫で確認出来る範囲での)中央の教義では言われていないものもあるし

紅花の火計と聖母襲撃は別に因果関係ない
その理論だと全てのルートでおかしくなってるはずだし
目的の為なら冷徹な判断も躊躇しない指揮官としての面が顕著しただけ
OPのタルティーンの時点で彼女の行動は妙に冷静かつ犠牲を顧みない姿勢だし

火計に関しては聖墓襲撃というより先生が敵に回ったことが大きいんじゃないかとは思う。
紅花ルートで教会から離反したモブが
「貴殿がいなくなったあの日から大司教は人が変わってしまったのだ。」というようなセリフ言ってたりするし。
「必ずお母様を取り戻す」というセリフをモブに聞かれてたりする。

殺された母の代わりに人間を平和のゆりかごで育ててるけど
中身は殺された母を恋しがる幼女だからな
冷静に平和を維持するために統治しつつ
母への愛でゆがんだ結果があれなので
悪いところはあるにはあるが同情できるキャラ
母親が自分に剣を向ける現実をつきつけられて激情しなきゃ火計なんて暴挙には出てない

母親が剣を向けたとはちょっと違うなあ
ベレトス自身に求めているのは無知で純粋で従順な子供の役割だから
人生のレールを押しつける系毒親が子供に反抗されて発狂してるって方が近い
レア様、マザコンと毒親を同時に発症してるからやべー人なのよ

至らないところはまああるだろうけど母の言いつけだからとかだけじゃなく戦乱で苦しむ人を出したくないからと頑張ってたとは思うんだがなぁ
なのになんで紅花ではあんな目に合わないといけないんだ
明らかに本人のやらかしとは関係ないところまで責任押し付けられてるでしょあれ

過去の戦乱を終わらせたまでは良かったがその後の統治がズレてたのがね…
枢機卿や役職につく条件が忠誠を誓い、血や紋章石埋めて不老になるという入れ替わりの殆ど無いイエスマンに仕立て上げてるのを見て人間の事を心から信用していないように見える。それが原因で文明抑制の理由が字が読めない平民には不要とか教団の立場が危うくなるから白魔法で十分とか上層部が傲慢化してる。
あと紅花ルート直後で檄文の内容に教団の暗部とかあったから色々やらかしてるかもしれない。偏見が生まれるから具体的な内容は伏せられてたが

たかだか数十年で交代して後継者が問題の洗い出しと改善を行える人間の支配者ならアレで及第点だけど
その目を潰して1000年居座るには能力が足りなかったな、紅花ルートだとヒューベルトに言われるけどそういうことするなら及第点じゃなくもっと完璧に統治しろよと

セイロス教は治安維持や調停役こそすれ統治してるのはあくまで帝国王国同盟だし散々闇蠢に協力して国を荒らしてきたやつに責任転嫁される謂われはない

支配も言うほどしてたかなぁ
問題起きたら戦力貸したりして介入はしてたけど各国に何かやらせるように命令するみたいなこともほぼなかったし
よく話題に上がる紋章問題も正直国の問題で教会がどうこうするべきじゃないと思うけど
紋章持ちを絶対優遇しろとかじゃなくて力を正しく
使えとしか言ってないし

紋章を「力」として正しく「使え」と言う紋章重要視の宗教観が問題の諸原因でしょ
しかも紋章の力の重要性を下げるエネルギー・医療技術面もガッツリ妨害してるし
挙句闇うご対策は碌にせず情報統制して握り潰しを図る始末
正直エーデルガルトとヒューベルトいなかったらフォドラ詰んでたぞ

「あなたは主より与えられた力を正しく使わねばなりません。」
上の書き方が悪かったけど別に紋章に限定してるわけではないな
というか紋章で身体能力上がるのは事実な以上それを使うなってほうが差別になるのでは？

技術抑制は戦乱を起こさないためで状況にあわせて緩やかにしている(インタビューより)し医療技術も中世的世界観としてはかなり進んでいる…というか白魔法ある世界なんで進み方も違うでしょ
クロードやシャミア達外国人がフォドラは遅れてる～みたいなこと言ってなかったし

その「主」より与えられた力が紋章とされてるじゃん。作中それ以外で言及されてないしね
それが他の物差しよりも上に置く考えがこの社会の歪みの原因になってたわけだし
技術の調整だって結局建前でしかないよ
そうでなければ望遠鏡も印刷機も、明らかに自分達の都合で抑制してるじゃん

メタなこと言っちゃうと戦争抑制のための技術の管理って公式のインタビューでの発言だから建前とかではないと思う
まあそこまでやっといて肝心の闇うごほったらかしは何やってんだって思うが

正直紋章主義関連は人間や国で何とかしろって言われても
それを乗り越えるための知恵や知識の発達や伝達が
当の教会の大量活版禁止で大幅に抑制されているんだから
無茶振りじゃねとしか思えん

闇うごの技術が当時のものだとしたら他大陸に残ってないとおかしいし、かといってレア様一団が全世界デストロイしたって訳でもないだろうし、でもレア様は未来の技術知ってるかのようにピンポであっちこっち潰しまわっとるし
正直ようわからん

紙の本が市井にまで出回ってペガサスや飛竜といった移動手段もあり三国合わせても一国家であるパルミラより狭いフォドラで活版印刷が無い程度で何が無茶振りなのか

文化・文明の発展抑制しているのは事実だろう
実際そういう意図だったらしいし

人間の知恵の力で何とかするのが筋っていうなら
干渉しないならまだしもせめて足引っ張ることくらいはせんでくれって思うわ

間違いなく非はあるのだけども、突っ込みに来る側もガバガバだから困る。
演説で帝国を分裂させて王国を作りと言ってるけど、王国側に加勢した人間に闇うご疑惑あったりするし、
信仰心を利用して贅を尽くすとも言ってるけど作中で民から搾取している描写があるのは貴族でって教会ではないしなぁ。

作中で教会批判してる奴大体闇うごが関わってるしなあ