ニコニコ大百科

もはや気にする必要の無いヴァイオレット嬢の謎の出自だが。
やはり、人工的「兵器人間」の試作機。と考えるのが収まりが良いのかね?
（既出だろうか）
廃棄予定だったのを大佐が拾ったのか敵陣営のものを大佐が鹵獲したのか、まぁどっちでも同じだが。

普通に女性兵兼慰安婦的なのじゃないの？

原作のほうではベネディクトって、非合法手段も込みで集めた子供に薬の類まで使って優秀な兵士に仕立て上げる傭兵派遣組織の将来の人材候補だったのを隙をついて脱走したという過去の持ち主なんだよ
で、その時一緒に逃げた妹と生き別れてしまったんだけど、その生き別れた理由が脱走に船を使ったら嵐に会って二人とも海に投げ出されたからで、おまけにその妹の髪や目の色がヴァイオレットとよく似ているらしい
まあ、明言はされずに匂わされているだけだから本当に二人が生き別れの兄妹かは分からないし、アニメのほうでも同じ設定かもわからないんだけどね

ギルベルト関連の話だけうーんってなって冷めちゃったタイプの人間なんだけど、他の人の話聞いてると楽しめなかった自分が惨めになってくる

劇場版は嵐の中で這ってでもユリスの元に帰ってに代筆するという展開だったら神アニメだったわ

あそこでアイリスがリュカに電話で伝えるという展開だけが凄いモヤっとした

時代の変化を描きたいんだろうけど、そこはアニメだしさ

>>335
あれは時代の変化を表すと共に、そのあとのヴァイオレットが少佐へ手紙を送るのと対比させてんじゃないかな。
手段（手紙・電話）が変われど、そこに込める思いは変わらない的な。

>>335
335の意見に加えて、離れたところにいても即座に言葉を伝えあえる電話の良さと、本人がいなくなっても残って、遺された人の心に届く手紙の良さの対比もかな
後は電話を毛嫌いしていたアイリスが、あの場面で自分の好き嫌いに囚われず「言葉を届ける」「思いをつなぐ」自動手記人形の役割を果たしたという彼女の成長描写でもある

エリカの野暮ったさが凄まじかった
メインストーリーの時は地味ながらも可愛かったのだが…(仕事が変わったからしょうがないけど)

少佐の心から愛してるは男女間のそれなのか家族愛なのか
今更全話見てすげーいいアニメだったなって感想ではあるんどけど、理解力無くてそこが最後まで判然としなかったな
や、前者だったら少佐ロリコンになっちゃうし多分親愛の意味ではあったんだろうけど、どっちかでだいぶ印象変わるよなと
ここも原作とアニメでちがう所なん？

>>339
原作のほうでは最終決戦前夜のころには女性として意識してることがはっきり描写されている
ただ終戦時15歳ぐらい、劇場版時点で18歳くらいのアニメ版に対して、原作のほうだと終戦時10代後半、ラストエピソード時点で20代前半と年齢が少し違っていて「年齢でいえば少女のはずなのに大人びた顔立ちのせいで女にしか見えない」と地の文で言及される位にはアニメ版の幼い感じは少な目だったっぽい
アニメ版のほうは自分もよく分からないけど、劇場版で再会したときに改めて愛していると伝えているから、戦争中の時点で異性愛もあったんじゃないかな。少なくともゼロだったらもう少し対応も言うことも違ったと思う
で、この後のことは原作者がインタビューで答えた内容なんだけど、少佐って、名門の責任とか厳格すぎる父親の期待とかを子供のころから背負って「周囲の期待に応えなければならない、自分が割を食って他が丸く収まるならそれでいい」でずっと生きてきた人だから
ロリだったからじゃなく自分が何をやっても否定せず、無条件に信じてついてきてくれる初めての相手だったからヴァイオレットが特別な相手になったんだってさ

>>340
女主人公で恋愛が絡む話って感情移入が難しくて何となく敬遠してたけど、いやーこれは、良き、アニメでした…
一話完結のアニメってーとよりもいでも思ったけど、毎話密度がヤバいよね、五話とか七話とか十話とか外伝とか、ここでリアタイで盛り上がりたかったわ

>>334
俺もそっち側だから安心せよ
少佐の株が爆下がりだったのはもちろんだけど、あれだけ酷い態度を取られて不自然なまでに嫌わないヴァイオレットも都合のいい女に成り下がってしまった

>>342
あの一途さがヴァイオレットの魅力の一つだと思うんだけどね。冷たくされてもひたすら思い続けて愛を成就させるって王道の一つだし
あと一つ言わせてもらうならヴァイオレットは子供のころから兵器として扱われていた少女兵だよ？普通でなくてもおかしくないし歪な部分があってもおかしくないんじゃない？

>>342
おう、ありがとよ
あの展開に感動した人を見るたびに自分が人間的な感情を持っていること批判されているような気持ちになるんだよな

映画見た
片腕と鉄製の義手じゃ、その、色々大変そうよね///
友達にも勧めたいんだけど、アニメ見てないとオープニングの掴みが100%響かなそうなのよな〜

>>345
今からだと劇場版前の本編通しは日程的にきついだろうからまず外伝を見せてはどうか

>>345
アンのエピソードが載っている原作小説版の上巻を薦めるという手もあるといえばある。あのエピソードに関してはアニメ版との違いはほぼないし
本に慣れていない人にはハードル高いのと、劇場版ヒットの影響で品薄状態なのがネックだけど

>>lv328966036

やっと再販した原作小説を読んでやっとギル側の呵責が分かったって感じだったな
映画で提示される情報はアニメ版ベースの必要最低限って感じだったから、小説読めばまた違った解釈になるかもよ

感想は千差万別であり、少数派だから否定されてるとか被害妄想的に病む必要は無いんじゃないかな

それを言ったら映画がシリーズ初見だった自分は初回見た感想として
「ギルベルトが生きているよりやっぱり死んだままでその死を乗り越える方が綺麗なんじゃないか」とか思ってたからな
アニメとか小説原作とか映画数回見た後だとやっぱり死別はありえん！って思うようにはなったけど

なんでアニメ版でああして結局映画版で原作寄りにしたのかはよくわからんのだよね

>>350
私見だけど
・アニメ版はヴァイオレットの成長物語として再構成した結果、ギルベルトを簡単に出すわけにいかなくなった
・再会を描くなら尺はたっぷり割きたいが1クールアニメでは難しい
その上で、でもやっぱりヴァイオレットの物語の締めくくりとしては再会するエピソードが一番望ましいと考えたのでは？
だから反響次第で作る劇場版にそのエピソードを回すことにして、アニメ版はアニメ版でヴァイオレットが過去に決着をつけるまでのところで、劇場版が作れなくても綺麗にオチが付く形で終わらせたのではと、思う

>>351
最初できるかわからなかったけど映画にするなら描きたい部分はここになります。
ちょっとずれたかもしれない書ききれない部分は各自他のとこで補足してくださいって感じなのね

原作読んじゃうとアニメ～劇場版の流れはちょっと寂しいかなとは思う
エバーアフターからエピソード拾ってもう一本映像作ってもいいのよ？
てか今からでいいからラックスちゃん登場させて

いいねえ。いつか見てみたい！
ラックスに関しては、「特異な性質を持って生まれた結果、普通ではない環境に長く身を置くことになった少女」という意味でヴァイオレットと設定が似ているから、焦点がぶれる可能性を嫌がったのかなという気がする
好きだし自分も声がついて動く彼女は見たいんだけどねー……泣き言吐きながら仕事しつつ遊び人社長に毒を吐くとことかヴァイオレットとのお茶会とか、好き

前から気になってたんだが、この世界文字が書けない人が多いから自動手記人形と言う職業がなりたってるけど手紙の受取人は書けないけど文字を理解出来る人が多いの？
文字を完全に知らない人は恋文とか他人に読んで貰うの恥ずかしくない？

一国の首都ですら店の看板が文字ではなく色や絵柄のみが大半だし庶民の間ではまだ一般的ではなさげ。だからそういう手紙は外電のベネディクトのように配達夫が読んだりしていた
あと文字は書けるけどどう書いたら気持ちを伝えられる手紙が書けるか分からないとか、書いてみたけどなんだかぴんと来ないとかいう人も自動手記人形を利用するだろうし、依頼人が口にした言葉の打ち出しや古文書の複写、公的な舞台での書記役なんかも自動手記人形の業務内容に含まれている。修正が容易なパソコンなんてないから、正確に素早くきれいな文字で文章をつづれるスキルは今以上に有用だったということ

ずっと何か違和感があると思ってたらC.H郵便社含めどの建物にも殆ど看板無かったのね。
PCも電話も無く母国教育も乏しい時代で高い文章力は確かに需要有りそう。

今更原作もアニメも見ずに映画見たけめちゃくちゃ面白かった（語彙力）
両方履修してからもう一度見に行きたいけどいつまで上映してくれるんですかね…？

>>358
詳しくないから思い付きで言うけど、そういう予定って映画館に問い合わせたら教えてくれたりしないの？

いつの間にか祝20億円突破