ニコニコ大百科

敵幹部の重要性が分かったってのは本当にあるな
まあ宿儺四天王みたいなのを宿儺が作るとは到底思えんけど
万や本気カシモは上手いこと敵側にまわったほうが味方側の見せ場が増えたとは思うね

それこそ指をコネコネして3、4本分位分割して戦えるやつ出せば良いしな
真人ですらそれっぽいもの出せるのに呪いの王はそういうすら出せないのかw

>>838
前にも言ったと思うがコア（エネルギー）タンク引っこ抜かれても半年はフルパワーで戦えるラスボスも居るのにな・・・。

ちなみにそのラスボスは弱点部位抜き取られても半年は暴れ続けられるのにみんな当然驚愕してたけどな。

ボス相手に味方陣営がかわるがわる戦いを挑むのはドラゴンボールでもやっていたんだけどね。
ベジータにしてもフリーザにしてもセルにしてもブウにしても、何なら漫画版超のモロにしてもそうだし。

他にもジョジョ第3部のDIO戦なんかもそうだし。

ようは見せ方の問題でしょ。
まあ呪術廻戦は味方陣営が多すぎたのが問題ではある。

今後のインタビューで「宿儺は失敗だった」って作者自ら言いそう

宿儺の本名ってなんだよ
大体こいつの名前の由来は容姿と強さが宿儺っぽいって言われてるだけのやたら強いおっさんだろ
それに平安時代に朝廷に新嘗祭で祀られたり主要な呪術師の集団を鏖殺したら三大怨霊や大江山の鬼と同じ様に歴史に名が残ってないとおかしいでしょ
考察では平安時代に信仰されてた牛頭天王とか摩多羅神では？みたいな事言われてたけど実際にそうなら神仏に対して失礼すぎる

自称両面を名乗るおっさん（ななしのごんべえ）

本名†堕天†の可能性

山田堕天

周りの人「両面宿儺っぽいから今日から両面宿儺って呼ぼう」
すっくん「俺は両面宿儺だった…？」
天使「アイツのことは堕天と呼ぼう」
すっくん「俺は堕天だった…？」

自我ふわふわ宿儺ほんとすき。

ゲラゲラ回を初めて見た瞬間からこいつが死ぬ回を楽しみにしてたが
ゲラゲラの片割れの真人はちゃんと理想的な無様な最期だったのに
こっちは満足して死んだ事が本当に腹立つし残念だ

所謂少年漫画的なパートとしてのオチの部分がこいつとの戦いだからイマイチ大団円に感動しきれない所ある

最後にまた回収されない設定増やしてなんでいい感じに終わってんだ
というか最後まで何だったんだこいつ

皆が納得する終わり方やぞ、納得しろよ

え、結局悲しき過去持ちだったのこいつ……？
それもっと前に明らかにすべきじゃない？

>>855
作者が皆が納得すると思いこんでる終わり方やぞ

「アレ何だったの」が多すぎる。宿儺流ライフハックに例えるなら、風呂敷の広げ方が身の丈に合ってない

呪術廻戦0では王道展開と勢いでツッコミ所を気にならなくさせる技法が出来てたのに…

「僕は寂しかったのかもしれない……」みたいなよくある悲しき怪物になって一気に没個性になってしまったところある

最後の最後までキャラ、ぶれぶれだったなこいつ。あと真人がなんか丸くなってたのも違和感ある。偉そうにして結局何も成し遂げなかった宿儺を嘲るぐらいしても良かったろ

過去の名作の似たようなキャラを逆張りし続けたけど結局行き詰まっちゃって、最後よくある話っぽくまとめようとしたのかなあ？
まあ今までのキャラ描写が足りな過ぎて全然まとめ切れてないんだが…。

>>846
安倍晴明、平将門、菅原道真、のうちどれかだったら良かったと個人的には思ってる
・・・五条と乙骨の先祖設定的には道真が良かったかな？

順平が真人に改造人間されてゲラゲラ嗤ってたり、虎杖にわざわざ嫌がらせに渋谷事変で大勢の民間人殺した癖に、負けたらすんなり悟りを開いたように黙って退場とはなぁ。過去の事も一切触れてないし。

無惨様なんて同情できる悲しい過去なんて一切なかったし、最後まで醜く悪足掻きしてたぞ？

>>855
この最終回で皆納得すると思ってんの本当に才能の塊だと思う

邪推すんなら多分ドラえもんのねじ巻きに出て来る熊虎みたいなものにしたかったのかもしれん
「極悪人で同情の余地なんかないけど多分過去になんかあったのは間違いないし、それが根幹になっていそう」っていうのを匂わせるキャラ
でもそうするには本人のこれまで積み上げた言動があまりにも雑音

最期に出てきた指だけどネタ考察で「読者に対してファックサイン」してるみたいなのがあったが、作者が作者だしやりかねんね。

アシスタント「先生、何描いてるんですか流石にこれは最終回でもヤベーッスよ！」

単眼猫「どうせこの意味分かる読者なんてほとんど居ないし最終回だからいいんだよ！」

編集「あーもう最終回なんで何描いてもいいっすよ(笑)」

的なやりとりがあったとは思いたくないぜ。

「裏梅…お前の読者からの評価が"宿儺の強さしか見ていない盲目強火ファンガール"なんだが……。俺は本当に裏梅√を選んでもいいのか……？」
「宿儺様は愛など知らない」

ドン底スタートから本人の実力で頂点に立った点は間違いなくスゴい奴だけど、ドン底で形成された人格と頂点に立つまでの過程が外道過ぎてあまり尊敬されない人だった。

｢昔は貧しかったけど、今はタワマンから愚民共を見下してますwww｣みたいな。

ただ、マジで頂点だったのとそれに伴う矜恃はあった。

術式や縛りに対する柔軟性の高さが、最終回の負けて素直になった言動に少なからず繋がっているように思えるんだよね
五条は結局、死んでもなお青春の思い出からは逃げ切れなかったし、自分の殻を破れず役割に縛られ続けていた、
それが術式の限界を超えて世界斬に達した宿儺との差になって、勝負の結果に繋がったんじゃないかなって
｢五条悟なんてもうどうでもいい｣なんて、自分を捨てたがっていた奴が勝てるわけないよな

それはそれとして、絶対途中から結末を描くにあたって作者が宿儺の扱い変えた部分あるよなあ……

そもそも「呪い＝人間の負の感情のパワー」っていうのは第一巻で説明されてる基礎設定で
この基礎設定と矛盾している人生エンジョイ強者論をクライマックスで語り始めたくだりの方が逆に不自然でミスリードとして機能してないので
「実は復讐のためだった」は何もオチてない
「呪いの力が強い奴の動機が復讐だった」はただ順当な説明でしかない