ニコニコ大百科

>>合戦や信長の存在が目立ったが
「堤の上の槍」の逸話なんて数秒だった気がするのだが…そんなに合戦が凄いドラマだったかの？
信長についてはむしろ香川氏の悪役っぽい秀吉の方が良い味を出していたという記憶があるのだが…実は異星人というダイナミックな設定があったという意味ではある意味目立ってはいたのだが(0w0)＜ウェ(意味：犬)！スァラバジャァ(意味：サラダバー)！

あと、鉄砲隊で有名な佐々成政が「放て～！」というセリフを言った時には１６００年鳥頭坂にタイムスリップするという不思議な記憶「がっはっはっは～！やぁったど～！」


こんなこと書いているが、意外と好きだったぞ『まつと利家』

で、あるか

連発にクソ吹いたｗｗｗ

見てないんだけど、時系列としては中途半端な時期で終わってる
話になるんだよな、これ（秀吉死去～関ヶ原の間）

小さい頃に親が歴史好きで一緒にみてたなぁ・・・まさか記事があったとは

今思うと、少し仲が微妙（まつ自身はあんま気にしてなかったが）な前田慶次とまつ、てのも新鮮だった気がする

>>香川氏の悪役っぽい秀吉の方が良い味を出していた
それは一理ある…というか三理ぐらいあると思うけど、
悪役っぽさを滲ませつつも実は…
せこく戦略を練るタイプなイメージが(俺の中では)強かった秀吉の訳を実にうまく表現してた香川さんの演技力に濡れたと言わざるを得ない。と、としまつ大好きな俺から一言付け加えさせて欲しいところだｗ

>>2
あれは確かに吹くｗｗｗｗ
思い出したらわらけてきたちくせうｗｗｗｗｗｗｗ←だがそれがいい

>>3
見てないけどとしまつの話の時系列は一応知ってるタイプか。
そのもやっと感を取り除くためには…「利家とまつ」っていう題名だってことと、
俺がマジはまりして見てたたときにすごく感じてたことだけど
「利家とまつの超べたべたしてるわけでもどこかさめてるけど仲いいって感じでもない、思わずにやけちゃうような微笑ましくも羨ましい夫婦仲」の
描写仕方が多分あの作品で一番に表現したかったことじゃないかなと思う…ってことが重要じゃないかなー。っていうそういう部分に一番惹かれた俺の意見を書いておく。というかこの作品がホントに好きだった俺の心情的に言わせて欲しかった…！

まあだから、終わりの時期は確かに中途半端かも知れない…けど、
↑で書いたような俺みたいな「いちファン」の気持ちを読んだ上で…あくまで「利家とまつ」という大河ドラマの趣旨的には、
「利家が亡くなっちゃったあとの話をあんまり長く続けすぎると別の話になっちゃうからかもな」
という点も考えてみて欲しいな。




ていうか、これを気に全部見てしまえ！ｗｗｗｗ(心声)

投稿してしまってから書くの忘れたことに気づいたんだが…
あんまりにも熱く語りすぎてスマンかった。

そのぐらい好きなんだなと思って許してくださいいいいい；；；；；；

個人的には嫌いじゃないんだけど、ネットじゃ硬派厨を中心にボロクソ叩かれてるんだよな…
江よりはずっとマシだと個人的には思うんだけど

硬派様はほっとけ
しかし江なんぞと比較されても嬉しくないだろ

たしかに江よりははるかにマシだけど史実では側室が生んだ自分の娘を門の前で拾った事にしたり、その娘を秀吉が寝とったら太閤である秀吉を殴り倒したりする展開にはあきれた。
正直前番組の葵徳川三代が神すぎてあまりものギャップにびっくりした。
おもえば大河のライト化はここから始まったんだよなあ。

前番組は北条時宗だよ
利家と時宗でＯＰのスケールが１８０度変わってて面白かった
珍しく秀吉や利家と仲良くする佐々成政が一番好きだったな

利まつは男主人公の利家がいるからシエよりはマシだけど
マツ関連はシエに類似した酷さ

パチる前からの慶次好きとしては未だに及川慶次だけは認められない

まあ出番すら削り取った愛の奴よりはマシかもしれんが

戦は嫌だなんて現代人だけじゃなくてどの時代でも共通だろう
当時戦ってた人だって永遠の平和を夢見て戦ってたんだから
実際戦争なんてすれば農地や町への被害が著しくて復興に金がかかるからあまりやりたくないし戦争万歳な気持ちで見る視聴者のほうがドラマにそぐわない

いや、視聴者が戦争万歳と思ってたから批判が出たんじゃなくて、戦国時代に生きてる武士の妻女が反戦思想を持つのが「当時の世相から鑑みて」そぐわないという話じゃないか？

この前の北条時宗は全部見て凄く面白かったんだけど、これは途中で切ったんだよなぁ……
記事に書いてあるような事は当時思わなかったんだけど、単純に面白いと思えなかったのよね。

はっきり言うと前田利家夫妻を主人公にするのがそもそも無理なのよ
前田利家なんて肯定的な逸話よりクズ的逸話しか聞こえてこないからな
戦いに強く算盤使えるくらいだから優秀だったのは間違いないだろうけど・・・

>>14
さすがにあまりにも一面的過ぎるなあ

永遠の平和を夢見て～っていう発言が
ちょっと過去にも現代にも幻想を持ちすぎというか夢見がちで怖い

>>17
それ、煽りを取っ払うと
「平和主義の理想を持つのは過去にも現実にも理想を持っていて怖い」
になるな

平和憲法を持つ現代はもちろん、涅槃や遁世といった平和思想が重要な概念であった中世を思い起こせば
何を論拠に怖がっているのかよく分からん。逆に戦争賛美しすぎじゃないかな


まあ、メアリー・スーが良いとは俺も思わんが

武士は一般に、人の血を連想して不吉だから西瓜を喰わなかったって話もある
男衾三郎みたいな、血を見るのが飯を見るより好きな猟奇魔は武士でも例外だと思う

それとメアリー・スーについてだけど、「俺は史実を知っている、NHKは史実を知らん」ってのじゃない
時代考証・三鬼清一郎教授は安土桃山時代研究の権威だし、ななしの方が史学に詳しいわけがない
まつが利家より政治力があったとしても別に驚かない
どうせ史料は乏しいし、その乏しい史料には、まつの堂々たる語録が残っていたり（『まつの45点の手紙』）

何ていうか、男としては、もっと妻よりも活躍する主人公が欲しい、ただそれだけの欲望ってのが本音ｗ
利家とまつ批判なんて、まあそんなもんだよ

時代劇評論家にまで「終わりの始まり」呼ばわりされていて草生えた

>>18
なるほど、こんな感じにあの時代は平和主義者だらけだと考えれば、
平和主義者が戦争を呼ぶって格言も納得だｗ

やたらと批判されるけどぶっちゃけ「まつ絡み」の話以外は普通に面白いんだけどな
特に主人公の前田利家とそのライバルに描かれた佐々成政は
唐沢寿明と山口祐一郎のイメージがこびりつくくらいハマってたし
羽柴秀吉役の香川照之も歴代秀吉でTOPほどではないがかなりの良役
ショーケンの明智光秀もかなりいい演技でストーリーを補ってたし。
女性役では利家・まつと対立したつねの名取裕子がかなりいい


ただ利家とまつ～加賀百万石物語～で一番ダメだった「まつ」絡みの
メアリー・スーをNHKがよりによって「成功した！」要因に思い込んだのが
間違いであって、利まつの作品自体に罪はないし普通に良作ダケドナー。

主人公じゃない「まつ」がどんな感じになってたっけと思って『秀吉』を見直したら、
生真面目でお人好しな渡辺犬千代の尻を中村まつが叩いてたｗ
おねとか秀吉とかとの交渉の半分ぐらいは、やっぱりまつが担当している
メアリー・スーどうこうって言うか、この夫婦は史料を映像化しようとすると大体そういう描き方になるってことなのかもしれん

>>16
脚本内容でもなく人物自体が題材に向いてない理由が｢クズ」って話にならんなお前…
ただ利家嫌いなだけだろ、描き方で幾らでも面白さかわるわ。
んなもん見方変えるだけでも全然違うしそんなこと言い出したら大名なんか
クズしかいねえじゃねえか。人格おかしいのばっかだぞ現代の感覚だと

(まつがでしゃばりすぎるのが論外だったが)史実でもほかの女性などよりはずっと
影響力あった女性だったし活躍すること事体は問題なかったんだよなぁ、限度があるが

正直まつの出番の無駄な多さ以外は役者含め結構良作だった
香川秀吉とかホント良かったし配役はかなりいいもんだったわ
利家も予想外に唐沢名演で唐沢＝利家のイメージ未だに強いわ
ぶっちゃけその後のＮＨＫがｺﾞﾐｶｽ低脳馬鹿だっただけの話

坊主憎けりゃ袈裟まで憎いになってるんだよな
まつが出しゃばるのがダメだっただけでそれ以外は基本良作の大河
あと、まつの反戦思想がなぜかこの大百科でも否定されてるけど
この大河確か一番最初にまつの父親（篠原主計）が戦死するシーン入ってるし
まつの周囲の人間でも松千代丸（佐々成政息子）、
前田利玄（利家兄）、佐脇良之（利家弟）と結構な割合で戦死者出ているのを
すっとばして批判するのはどうなんだろう。
特に良之は出番大幅に増えてて、前半のキーキャラ的存在なのに

まつパートでも例外的に最終回はよかった
おね(秀吉正室)、はる(成政正室)と集まって昔の思い出話
100%架空のオリジナルストーリーだけど
おねの豊臣家は滅ぼされて、はるの佐々家は衰退、
まつも前田家は残ってるけど、前田利長が亡くなってまつの血は断絶
旦那の活躍や自分達のいざこざも昔に消えて、また３人並んで公私なく語り合える
楽しさと、諸行無常感が凄い作品にマッチしてたね
少なくとも21世紀の大河ドラマでは一番きれいな最終回だったと思う

まつの描写が問題があったのは分かるけど、それを補ってもなお魅力に溢れてたと思うよ
まだこの頃の大河は世間からの注目も高かったしね、加賀の盛り上がりも凄かった。

あと上でも散々言われてるけど、キャストのハマりっぷりがほんと凄いよね
唐沢寿明の利家と山口祐一郎の成政は勿論
反町信長、香川秀吉、高嶋家康と三英傑が完全にイメージ通りのキャスティングだったと思う

特に香川照之が演じる秀吉の天下人になった後の醜悪さは勝新秀吉や小日向秀吉にも決して引けを取らないはず

>>21
その君の尊敬するセンセイの言葉はピンボケで格言とまでは呼べないな
戦争を呼ぶのは貧富と戦争自体に決まってるからだｗ

1年以上も前のレスに噛みつくなよ恥ずかしい、別の場所でやれ

自分はけっこう好きだったけど、評判悪かったらなんで？と思っていたけど、ここはけっこう好きな人が多くて嬉しいな。

唐沢利家はもうイメージ固定だし、反町信長、香川秀吉も渡信長、竹中秀吉と迷うぐらいイメージ強いね。
高嶋家康も良いキャラだったんだけど、さすがに津川家康には敵わんｗ
女性絡みも香川秀吉とラリピーねねの夫婦げんかとかは面白くて良かったんだけどな。まさか、後年ねねがあんなことになるとは思わんかったが。