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なお砲兵の護衛が近接格闘する時点で作戦失敗しているし、一機あたり万単位の砲弾を預けられて弾役不足とかそもそもの運用が間違っているという話になる模様
というか弾役不足を補うために弾薬数万発より高価で替えの利かない機体本体や操縦者の損耗率を上げるの本末転倒なのでやめて(真顔)

師団BETA群が2万、戦術機一機当たり36mmが2万発
戦術機一個中隊以外砲兵も弾道弾の支援も存在しない想定としても、BETA一体あたり16発以上使わないと弾切れにはならん

なおこれは48発搭載している120mmについては考慮していない

雑に撃ち過ぎじゃないか

・広正面大縦深の梯団の後方に光線級が存在している場合で、素早く正面から抜けなくちゃいけないとき（密集していて突撃砲だけでは経路が確保できない、火力支援が受けられない）

・上で仰られたように防勢的状況でずっと下がりながら掃射するわけにもいかない状況

・さらに上のような状況で前腕を翳しながら突進してくる要撃級

・要塞級（近接攻撃が通らない程度には硬いんでしたっけ･･････）

・精神的要因（帝国近衛軍）

無知なりに考えてみましたが確かに過去ログ見たほうが有意義ですね
あと全く関係ないんですけど戦術機って機付長の名前が管制ユニット付近に印字されてませんが、そういう細かい設定は無いのでしたっけ；；

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>>6304
流石に一弾一殺とは行かんだろうけど、生身の人間が逃げ隠れする生身の人間を撃つのと、
射撃システム完備した機械が防御も遮蔽も何もないBETAを撃つのはだいぶ話が違うと思う
人間なら地形に隠れられるけど、BETAはわざわざ辺りを更地にしちゃうバカだから尚更

繊細な近接格闘が出来て精密な遠距離射撃が出来ないと言うのはちと無理がありすぎるし、
やはり雑に弾を撃ち切っては破れかぶれの突撃を繰り返すのが最大の問題なのではとしか

人間は頭を下げるしくぼみに退避もするから、小銃で撃っても榴弾をぶち込んでも意外と死なない
そもそも人間は人間同士殺し合いができる脳みそにはなっていないのでわざと弾を外してしまう

BETA支配地域はBETAが地形削り取って真っ平、BETAには射撃から逃げたり伏せたりする思考はないし、撃つ方としても引き金を引くことを躊躇う理由はない

機関銃がマガジン一つ吐き出し終えればダース単位の死体の山の出来上がり
そんなWW1以降の戦闘で一人殺すのに数万発ってどういう試算なんだ
まさか陣地間移動を阻害するためのばら撒きなども単純に加えるような見当違いではなかろうし

あと対BETA戦に関しては既に書かれている通りだね
完全人力ならともかく、常識的なFCSを積んでいれば地上移動中のBETAは鴨撃ちより簡単な射的にしかならんよ

逆に36mmをそれだけばら撒いて殺しきれないなら砲兵の支援があっても殺しきれないと結論付けるしかない

機関銃のワンマガジンでダース単位の死体の山が出来る！みたいな戦闘は機銃を据えた塹壕と
それを崩す突撃が盛んだったWW1くらいじゃないか？ピタッとハマる表現が見つけられないけど
現代に近づくに連れて兵士の価値(?)は上がって、死者の出にくい作戦が取られてると思う。
それから「実戦だと1人殺すのに〜」っていう下りは軽く調べた感じだと船戸与一の小説『血と夢』
から引用されてるっぽいから数字の信憑性は怪しい気がする。確かによく聞く話ではあるけど
伝聞調が多い様に思うし、何らかのレポートでまとめられた資料という形では今まで見たことがない。
また『血と夢』内の表現では制圧射撃で消費される弾丸も含まれてる様な書き方がされてるね。

戦術機が妙に弾薬を使いすぎてるか、積みすぎてるのは間違いなさそうだけど…

制圧射撃を重ねての前進も敵を撃破するための作業には違いない
陸軍士官学校で教鞭とってるデーブ・グロスマンによれば、ベトナムで使った弾薬を敵の死傷者で割ると大体五万発になるそうだ

もっとも氏の見解は「こんだけ撃たなきゃ人間は殺せないんだぜ」じゃなくて、「こいつらは良心の呵責に耐えかねてわざと弾を外してるらしいぞ」だけど

それで訓練の的を人型にしたら改善されたらしいな

人一人を殺すための弾薬消費と大まかに敵を撃破するための消費だと意味は変わってきそうだけど
制圧射撃やその他の消費も敵を撃破するための作業なのは否定できない事実だろうね。
制圧射撃とかを抜きに「一人を殺すための弾薬消費」を出したいならアメリカ軍がM16を更新するときに
調べたらしいデータの「戦闘時のストレス下では300メートルでは10％しか命中しない」から考えて
1~3発当たれば戦闘不能、死亡としたら少なくて10発多くて30発みたいに考えられるんじゃない？
人間でも10%はあてるんだからFCSのことをを考えるとやっぱり戦術機は相当な威力不足じゃなきゃ
使い切れない程の弾薬を持ち歩いてる様に思える。

そういえばデーブ・グロスマン氏の言う5万発と『血と夢』の約20万発では無視出来ない差があるな
ただ計算方法がわかってるだけ5万発の方が真実味感じるところではある。

何であれ、精密機械の補助があり、制圧射撃も必要なく、良心の呵責も何もないBETA相手の射撃には参考にしづらいデータですな

平射は曲射みたいにレーザー迎撃をほぼ考慮しないで済む訳ですから、この条件で弾薬が足りなくなるとしたら雑に撃って外したり、
突撃級の正面装甲とか後ろから押されてくる大型BETAの死骸なんかに延々と撃ち込んで無駄にしてるケースが多いんじゃないかしら

補給コンテナの存在も考えるとそれで弾が足りなくなるなんて無駄打ちというレベルではない
無駄打ちが行われてそうで恐ろしいところ。コンテナには36mmだけで少なくて9マガジン、
砲弾補給コンテナになると実に48マガジン、96000発もの弾薬が入っているらしいし。
「実はいくらかは空砲に差し替えられており、消えた分は闇市に流れ不正に換金されている」
くらい言ってくれた方が逆に説得力ありそうな気さえする。
個人的には普通に武器の威力不足なんじゃないかと思うんだけどね。36mmは主にHVAPみたいだし
120mmではAPCBCとかHESHみたいな正直、旧式気味な砲弾が運用されてたりするところを見ると…。
ただ設定では威力は十分とされてるっぽいのが不思議なポイント。

>>6307
>機関銃がマガジン一つ吐き出し終えればダース単位の死体の山の出来上がり
>そんなWW1以降の戦闘で一人殺すのに数万発ってどういう試算なんだ
お前こそ大雑把過ぎるだろ…
当時そのマガジン吐き出せば人が死ぬ機械が、欧州に一体何丁あったと思ってんだ？
戦争期間通せば欧州全体で総製造数１００万丁規模、弾は数百億発規模だぞ。その上で小銃は別と来た
弾幕に突っ込みまくってたように見えるWW1ですら、生産数から考えれば１人/１万発くらいの数字が見えてくる

それはそうと、戦術機の重量ってどうなってるんだろう
>>6304の話だと36ｍｍ関連だけで装弾薬２０t位ありそうだけど、
その上で１２０㎜弾とか剣とか装備してたら、総重量１００ｔ近くなりそうなもんだが

あんまり関係ないとこで喧嘩すんなや
突撃級なんかはTEだとケツに5発ぐらいで沈んでたようだが

威力が不足するってなったら要塞級相手取るときぐらいじゃないかね

仮に主力兵装が威力不足だったら、さっさと装備を更新してそうだからなぁ
ウン万発の弾薬を抱えて飛ぶ余裕があるなら、ウン千発のより強力な弾薬を
無駄にばら撒かず精密に撃ち込んだほうが絶対に効率が良くなるだろうから

低反動とは言え120mmがある時点で戦術機が大口径砲を使えない訳でもなし
細かな体捌きでポン刀を正確に振るえて行進間射撃が出来ないのもおかしい
BETAが多過ぎて狙撃してらんないとか言い出したら格闘戦なぞ論外の極み

やはり装備の性能そのものではなく運用に問題があり過ぎるのではないかな

>>6314
＞まさか陣地間移動を阻害するためのばら撒きなども単純に加えるような見当違いではなかろうし
こう書いたように直接の殺害に寄与しないものまで計上しても仕方なかろう
実際砲兵まで含めても殺すために撃つ銃砲以外の方が多数派よ

あと砲弾重量に関しては前に俺が計算したものがどっかにあるはず
記憶が正しければ36mm砲弾だけでも軽く20tを超えていたような
装備一式に戦術機本体も含めれば余裕で100t超えるんじゃないか？

2万発近く装備していて、なお弾が足りないとかコンテナで手早く補給しよう
みたいな考えに至る道理の通った理由なんて威力不足以外にあるものかな。
標的からしてFCSがあれば外し過ぎることはないだろうし、制圧射撃は必要無さげだし、
撃つ前にやられたり、死体に対して撃ちすぎるは確かに運用の問題だろうけど
それを受けて「弾薬が足りない！」と考えるのは不自然かなと。それに加えて
武器の弾種が旧式ぎみとなれば「実は威力不足」が妥当な理由に上がって来そうに感じた。

・弾を無駄に撃ちすぎている自覚がない
・弾の威力不足の可能性を考慮していない

あれだけやって弾が足りなくなる理由は、まあどちらかでしょう
なお、現段階で既に精一杯最善を尽くしてこの状況という意見は、
ポン刀担いで吶喊してる時点で破綻するので除外させて頂きます

しかし作中の描写を参考にすると威力不足の線はまずないと判断する結果になるんだよなあ
数的主力である小型種は歩兵火器でも対処可能と言われているし、中型種も36mmで十分という評価
突撃級や要塞級も完全破壊は困難でも行動不能に追い込むだけなら36mmでも可能みたいな扱いだし

しかし、約二万発も撃っておいて撃ち過ぎの自覚が無いなんてことはあり得るのか…？
いやFCSや銃精度がむちゃくちゃなポンコツだったり、とにかくバラ撒いてるとか、
不発率がかなり高いとか、銃身や薬室の過熱で撃てないまま死んでいくとかいくらでも
弾が足りなくなる理由は付けれそうだけど。対策が「大量の弾丸を携行、補給すること」になる
延いては「弾薬消費のない刀を持つ」になるのは威力不足以外ではかなり難しいと思うんだよな。

ちなみに36mm砲弾2万発の調達価格は推定数億円
高いっちゃ高いが戦術機が扱う刀剣よりは安い（36mm砲弾2万発が安いとは言ってない）

大型種の死骸が邪魔で射撃の効果が薄れるから
それと一番衛士を食ってるのが戦車級なあたりからしていちいち狙わないといけない砲では対処が遅れるんでしょう
結局その場しのぎでおおざっぱな打ち方で対処せざるをえないから無駄うちが多くなる

>>6323
いったん後退すればよろし

そもそもBETAの侵攻経路的にも大型種の死骸は邪魔なんだよなあ
むしろ大型種の死骸を迂回、そこから出現すると分かれば鴨撃ちフィーバーですわ

あと意思決定から攻撃までの時間は刀剣と銃砲なら後者の方が圧倒的に早いから
嘘だと思うなら試しに木刀か竹刀を振ってからエアガンでも撃ってみな
工程数が違いすぎて笑えて来るから

そもそも大量に湧いて出てくる戦車級にあんなクソバカでかいポン刀で対処しようなんて方がよっぽどアホだと思いません？
フェイスハガーの群れに近接武器で対抗する馬鹿がどこに…あぁうん居ましたね帝国軍って言う大マヌケ共が

携行弾数を増やすっていうのは持続戦闘のための対策なんだから、死骸が邪魔で十分な威力が出ない
からは繋がってこないくないか？特に戦車級は12.7mmで対処可能とされてる防御力なんだから
残骸越しに撃破出来る威力出したり、榴弾で複数同時に対処したりが可能なレベルに見えるけど…
大雑把に撃たざる得ないというのも、目標の選択から照準・射撃まで自動制御で行うようなFCSがある
世界では限界があるし、その上で当たってないのは精度とか制御の問題になるだろうから弾薬不足
という問題では無くなってくる。

刀を使うのは仮にそれが砲を撃つより手軽だったとしても相手が近接攻撃しかしてこない都合
相手の土俵に乗ることになるから砲を撃つのと同等かそれ以上に考えることが増えちゃってないかな？
ましてFCSもある世界だし。

有り得ないくらい無駄打ちしている説が上がっていますが砲身の過熱などを考慮しつつ複数の砲の同時発砲を行わない場合、無駄打ちし続けて弾がなくなるまで何秒くらいかかるでしょうか。

まさか8分以上ぶっ放し続けていられるなんてことはないですよね。

みんな大好きエリコンKDを参考に
・弾倉交換による遅延なし
・砲身加熱により遅延なし
という条件で発砲し続けた場合、最低でも20分は連射できます
発射速度を倍にしても10分は連射できますし、さらに門数を倍にしても5分はトリハピできるという

片方の腰部装甲に36mm弾倉×6、120mm弾倉×2みたいだからもしかしたら
二万発でもかなり甘めの見積りかもね、弾倉をつけた状態で出撃すると
その分増えるわけだし、その上で補給コンテナ撒くんでしょ？

M61バルカンのレートでも36mm弾倉×6撃ち切るのに最低約２分掛かる。
休み無しで撃つ計算でこれだから、照準や冷却も考えるともっと延びると思う。
加えてチェーンガンだということを考えるとレートはM61の1/10か早くて1/6くらいに…