ニコニコ大百科

機動戦士ガンダム逆襲のシャア 公式無料配信 22日まで
http://ggame.jp/content/cp_bc_cca/index.html

>>451
久々に逆シャア見たけどやっぱり面白いな

CCA久しぶりに見てきた。やっぱかっこよかったなー

ラー・カイラムのブリッジ要員の通信担当の声聴いて
まさかと思い、エンディングのCVで島田敏だったのは
ナイスキャストのような島田兵のイメージ的にミスしそうな
（いや、十分優秀だったし激戦を生き残ったんだけどね）。

台詞が多かったし耳に残ったなー、初見の時は特に気にしなかったが

今見たけどこの作品、ガンダム作品で一番組織戦やってる感じがするわ

島田敏けっこう色んな役で出てて面白いな

無料配信みてサントラを借りてきてしまった。
やっぱ曲いいね

久方ぶりに見てふと思ったんだが、2次攻撃で出撃する時、アムロコクピットのハッチ開けたままと言うか途中閉めながらカタパルト発進してたよね。これって考えると結構怖いかもしれん。
あの世界の宇宙はこれ迄の戦争でデブリだらけ、さらに直近で1次攻撃でデブリは濃い所を通過中だろうし、ラー・カイラムは戦闘速度で加速中。そんでカタパルトだから、ビスみたいな小さなデブリでもコクピットに入ったら「ミンチよりひでぇ」となっていた可能性も…

最近ブルーレイを観てて思ったけど、産まれも育ちも地球のクェスをＮＴに修行させたインドのクリスチーナは、ＮＴの伝道師とか修験者みたいなものなのだろうか。そう考えると劇中で最後に人の可能性の光を見るのがクリスチーナ一行だというのは非常に感慨深い。
でも本当の意味で人の可能性の光を見るのは、我々視聴者なんだよなぁ。何時ぞやのインタビューで冨野監督が、「人はＮＴになるしかない」と答えていたのを思い出します。

小説だとヒッピーぽい普通の修行僧の集まりでそこまでNT云々という感じではなかった
クエスは元々物事のディテールを一瞬で理解する才能があった

ＭＳにエアバックついてたり艦内の移動にフックショットみたいなの
使ってたりオールビューモニターに投影される宇宙の映像がＣＧ補正で
実際の宇宙より明るくなってたりみたいな
戦闘とは直接関係ないＳＦ描写が丁寧なところもすごく好き

>>Gジェネ等を見る限りサンライズ的には半分黒歴史の模様。

現時点において、ガンダムエースにて漫画化されている（連載中）から、サンライズ的に黒歴史という訳ではない。
「劇場版逆シャア」と「ベルトーチカチルドレン」の関係は、マクロスの「TV版」と「劇場版」みたいな関係と言えるだろう。

「逆襲のシャア」というタイトルは、「Zガンダム」で没になった副題「シャアの逆襲」から。

>>458
自分ではっきりとしたNTの定義もしていないのに「人はNTになるしかない」とか気が狂ってんのかあの禿
結局アムロは単なる戦闘マシーンだぜ

アムロは穏便な内部改革を目指す有能な軍人でニュータイプじゃないし
持ってる理想は所謂ニュータイプ的ものだけど現実では硬直した組織で足搔いてるただの人

戦艦一隻の指揮さえできない一介のモビルスーツ乗りが連邦の指導を志すなんて笑いものにしかならない夢物語だ

それでシャアにも組織でネズミのようにちょろちょろしてるだけだと言われてショック受けてたけど
警戒もされてるから外人部隊でコロニー調査の汚れ仕事なんかさせられてるし無謀ちゃあ無謀だな
その連邦も俄軍隊の隕石落としで崩壊しかかったわけだけど
まあ富野風の組織論を際立たせるためのキャラなんじゃないかな

モビルスーツの操縦・設計の技術以外にアムロがシャアに勝る点はないだろ

アムロはそもそも軍人に徹してるからシャアとは立場が違う
だからシャアに指導者になれと言っていた

シャアと違ってカリスマ性も人望もないアムロのような一般人が地球連邦のような巨大組織の内部変革を目指すのならばその体制を指導する一握りのエリートになるしかないだろう
そういうエリートになる努力もせずそもそも意志すらしてなかったアムロはどこまでいっても蚊帳の外から虫のいい事を言って指導者層を批評する評論家様にしかなれない

>>469
シャア乙。

MS部隊長をやっているから人望はあるだろう。そもそもアムロの人生を振り返ってみると、お前の言うエリートになる努力をする時間ってのがないんだよな。
元々は普通の少年で、戦後は危険視され軟禁された。カラバの活動後にシャアの動向を探るために宇宙に上がって、その後は第二次ネオジオン戦争。
濃縮すぎい

一次と二次のネオジオン戦争の間に5，6年の期間があるんですがそれは
そもそもアムロが一年戦争後に軟禁されたっていう設定が意味不明なんだよなあ
アムロって単なるエスパーまがいの能力を持つパイロットだぜ
モビルスーツから離れたら何もできないし、たとえモビルスーツに乗っても連邦をひっくり返すようなことは絶対に出来やしない
そんな奴を監視してどうすんだよ

それはそうとアムロやブライトさんは連邦の変革の必要性は感じてはいるものの自分たちがやろうとは夢にも思ってなさそうだ
ロンド・ベル隊の政治に対する意識はそこらのリーマンと大差ないし、アムロもブライトさんも自分の日常的なこと以上のものに特に関心はないと思う
アムロが世直しが云々と言ったのはシャアが人類全体をニュータイプにするだの地球環境を守るだの言ったから心にも思っていない言葉で言い返さざるを得なかったってのが真相だろう

一応小説版で補足はある
一年戦争の英雄として戦後各地で引っ張りだこになった時の講演で
ダイクンと同じ思想ぶちまけたんだからそりゃ官僚どもはびびるわ
二次大戦の米国のエースが我が闘争読んで共感するって言ってるようなもんだ

レビル将軍やティアンム提督が言うならまだしも所詮単なるパイロットに過ぎない平凡なガキの言葉や思想に天下の連邦の官僚様がビビる必要があるのかねえ

「平凡なガキ」じゃ済まない実績と人気があったからねえ・・・
大衆が耳を貸す人が不穏な発言をしたら、権力者としては世間から隔離したくなっちゃうよね。
本人がどう考えているかは別としてさ。

>>471
シャア「俺らエリートが世界を暴力を使ってでも正すんや！俺に協力せんお前は所詮庶民や」
アムロ「エリートの力なんて大衆にとってはちっぽけなもんや。そうカリカリせんとゆっくりやろうや」
と、お互いの考えを述べ合ってたのが世直し云々でのやりとりであって、
アムロにしたって別に心にもないことを言ってたわけではないよ。

映画版よりベルチルの方が話的にはしっくりくる
(無論、小説だからできる地の文補正がかかっているのはわかっている)

今の作画で描いたベルチル観てぇなぁ　閃ﾊｻも観たい

有名な台詞の一つ「チェーンがチャーミングすぎるからさ」というさりげない言葉を聞いた時、「マチルダが来た時舞い上がりまくっていたあの小僧がこんな台詞を吐くようになるとは」と妙に感慨深かった思い出がある

ベルトーチカチルドレンをアニメ化するには、富野の設定とアニメの設定の食い違いをなんとかせにゃならんからなぁ。サンライズ的には映像化した時点で公式化しちゃうからな。パラレルって事で全部片付けちゃう方法もあるけど。

実はシャア生きてました（尤もこれはz最終回で伏線が張られていたが）→シャアは人類に絶望していました→地球人抹殺のために小惑星を落とすことを決意しました
こんな超展開によくもまあ当時のファンは首を傾げたりしなかったもんだ

いや、シャアが生きてたってのはZのラスト、ZZのラスト付近でのセイラとブライトの会話から明確化されていたからそんな超展開じゃないよ。尤も、逆襲のシャアが企画されてからZZの脚本に手を加えてるから、完全に後付ではあるんだけどねｗ

参考：
>>sm9457561

地球人類抹殺のために小惑星落とすのは1stの頃からコロニー落としとかやってるから似た発想だろう