ニコニコ大百科

ニュータイプ研究所の美人所長。
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世界全体を動かす信念と信念をぶつけあってたかと思いきや、いつの間にか個人的な口喧嘩と殴り合いになってましたってのが、SFなのに妙に生々しい人間臭さがあるなあと思う。

実は名有りキャラで生き残ったのってブライト一家とカムラン、ナナイくらいでなかなかの黒富野っぷりなんだよね
隕石返しで大分中和されてるけど

アストナージさん死んじゃったのが痛いよな

アストナージの死に方の地味っぷりはなんか無駄にリアルっぽい感じがして怖かった
あんな長い事活躍してたキャラをああも簡単に殺す辺り黒いわ

アストナージが死んでたことにはガチで数年間気付かなかった。

「地球環境とか人類の革新とか宇宙移民の権利とかホントはどうでもいいんじゃー！
ワシはただアムロとキャッキャウフフしたいだけなんじゃー！」

超人ロックのロックが世直し云々のセリフに合致する気がする。

逆襲のシャアは「イデオン」のある意味でのリメイクだと思う。
色々と重なるところがあるけど、やはり最後の隕石返しのところに
強いつながりを感じる。
あの時の光が人の意思の集合体であることは公式の設定だし「赤の肖像」で
シャア（池田秀一）も語ってる。
イデも人の意思の集合体、どちらも最後は魔か神かみたいな力を使ってすごいことをことをやってのけているわけだけど。
決定的に違うのがその力の根源が「イデ」は怒りという闘争本能と無垢な生存本能によるのであるのに対して「あの光は」人々の優しさ、ニュータイプ、オールドタイプの分け隔てなく繋がり、分かり合えるという希望であることだと思う。
自分はこの接点からアムロやシャアはイデオンの終わりのように因果地平の彼方へ飛ばされたんじゃないかと思い、「赤の肖像」をみてフル・フロンタルはその光から取り残されてしまったシャアと言う名の迷い子のような存在だと感じたんです。
長文失礼しました。

お絵カキコ来たしナナイ・ミゲルの記事欲しいな

最後の隕石返しのとこ連邦本体のジェガンはともかくギラドーガのパイロットが押し返してたのに加わったのに違和感があるのは俺だけだろか？
「地球がダメになるかどうかなんだ」って偉そうに言ってるけどお前ら最初からアクシズ落として地球潰す予定で作戦行動取ってたじゃないかと言いたい
その辺、後年オマージュした00やAGEは上手く脚本調整して「ごく一部の黒幕を除けば誰も望んでない破滅の方向に向かったから敵味方なく協力した」って方向になってると思う

地球を潰す重大さを真に実感できてなかったんじゃないすかね
食い詰め者の元兵士が憂さ晴らしに加わったとかそういうレベルだったのがあの姿を見てみたいな
ネオジオンみたいな小さな組織でも兵士は所詮命令を実行するコマでしかないというのもある

>>491
物語がシャアとアムロメインだからなんだろうけど、デラーズ・フリートみたいにジオンこそ正義みたいな熱量は少なく見えた（とりあえず仕事でやってるような）から、元からそこまで乗り気じゃなかったからのあの押し返しかなと感じたな
デラーズフリート辺りと比べるとレズンとかギュネイもジオンの為と言うのが薄い気もするし、仮にガトーとかが参戦してたら押し返しに参加しなかったようにも感じるし

削除しました

兵士一人一人だって不満もあれば野望もあるし、何より生活もある
寧ろ兵士全員がジオンの理想の殉教者であると思う方が違和感だな

ZZでもアフリカのニキって名前のジオン残党兵で、本当はジオンの再興よりも現地でできた家族の方が大事だけど、上官の命令や兵士としての責務として戦いを選んで、最後は戦死した奴がいたっけ。
大義なんてもんのために死ねる奴なんていつの世の中も少数じゃね？

ロンド・ベルとネオ・ジオンの戦力を比較してみる。
ロンド・ベル
ラー・カイラム
クラップ級×３
ネオ・ジオン
レウルーラ
ムサカ級×１３
モビルスーツだが、ロンド・ベルのジェガンが１８機というのはどう見ても少なすぎる(画面に登場しただけで１０機以上撃墜)ので艦の搭載定数で見ると
ラー・カイラム：１６機
クラップ級：６機×３隻
合計すると３４機。
まあ定数割れも考慮するとジェガンは３０機弱はいたと思われる。
ネオ・ジオンは８６機とあり、これは艦の頭数で割ると６機ちょっとなので概ね正しいかと。
という事はロンド・ベルのジェガン部隊は戦力比で２.５倍の敵戦力を突破してアクシズ分断に成功したわけで、つまり何が言いたいかというと
・ロンド・ベルのパイロットは全体的にレベルが高い(というかＮＴ以外のジオン侍共は意外と腕が悪い？)
・ジェガンはギラ・ドーガより軽くて高推力な分ドッグファイトでは有利
・実はケーラ以上アムロ以下のパイロットはゴロゴロいたのではなかろーか。

兵士がイデオロギーで死ねるか！（或は死ぬべきではない？）というのは禿は一貫して気を使って描いてると思う。

>>485
反面フォウ、ロザミィ等の強化に関わったローレン・ナカモト達は戦後も
生き残っている。
シャアは何故か手を下せる立場にいながらもわざわざ見逃してやっている。
代わりに強化人間への無理な強化を止めるに終わっているのは何故なんだろ
うね。ネオジオン総帥と言えどニュータイプ研究所に簡単に手は出せないの
かそれともまた別な理由があるのか……。

>>497
小説とかだと精鋭ぞろいって描写じゃないんだよなぁ
そもそもロンドベルは戦闘より反地球連邦活動を調査するのがメインの小規模な部隊で
ブライトと一緒に来た兵達もアムロに説教される始末
でもなぜかアニメでも小説でも終盤は拮抗してる謎

>>500
上にも書いてますけど、ロンド・ベルの方が明らかに優勢なんですよ。
拮抗状態ならそもそもロンド・ベルはアクシズに近付けもしないわけで。
たしかに小説の描写はアレですが、映像を見る限りロンド・ベルのジェガン、かなり腕っこきです。
数で勝るギラ・ドーガはロンド・ベル艦隊にわんさか押し寄せてますがたった4隻の艦隊を全滅させられない一方、ジェガンは巡洋艦(エンドラ級？)に綺麗な一撃離脱かましてブリッジを潰したりしています。

みんなの命をくれってブライトが言うシーンで、パイロットスーツの色がバラバラだったりするし、
色んな所から腕利き集めたって印象ある

そもそもシャア自身が自分の大義を自分で信じきれてないんだもん
アクシズ落としが人類の為・地球の為に真に必要であるのならば万難を排して行うべき
アムロとロンドベルが邪魔なら事前にロンデニオンごとコロニーレーザーで焼き尽くしておけばいい

大虐殺を正義だと確信できてないから言い訳が欲しくなり、
「最強のNTであるアムロを対等条件で倒せたら、わしのほうが最強のNTということになる。
　進化した人類であるNTの最高峰であるわしが行うことなんだから
　それはもちろん正義に決まってる」
などというはた迷惑なロジックに陥るのだ

このままだと地球もコロニーも堕落してるから動かないといけないが
でも億単位で人間を殺し地球を汚すのは怖いし
アムロとの決着も付けたいから
て感じの決闘裁判

シャアの優先順位がララァ>アムロ>(越えられない壁)>その他諸々、なんだから
地球人類粛正なんて極論すればただのおまけ

削除しました

これ見てると、ロンドベルもネオジオン側のモブ兵も熟練したパイロットみたいな動きをしてるんだよね
きちんと設定に沿った表現に出来てるってのは当時の技術部分から見ても相当凄いと思う

>>501
最初ネオジオンはアクシズとルナツーに戦力二分してたし…
優勢っていうか戦力差を埋めて突破口を開いたのがカムランから譲渡された核ミサイルでは？
シャアもやたら警戒して艦隊特攻のギリギリまで4基も核を温存してたブライトの采配を高く評価してるし…

でも俺も逆シャアで一番熱くなるのはジェガン隊の戦闘シーンなんだよな
ベースジャバー叩きつけるシーンとかアルパ・アジールの攻撃避けてたり対艦攻撃かけてる場面とか大好きだ
精鋭じゃないにしても一般兵のモブが気力150状態でアクシズ阻止に奮戦するとか熱いっしょ

当時からこの作品に違和感が拭えないのは、シャアという人物にあると思う
Zのクワトロ大尉が、本作のネオジオン総帥にはどうしても結びつかない。
コロニー落としで大量虐殺をするような人物にはどうしても思えないのだ。
今ではスピンオフ作品で中間のエピソードが補完されているらしいが、当時は映像作品しかなかった。

アクシズ譲渡の会合で、カムラン（や他の連邦側の出席者）の前に
金塊の入ったアタッシェケースが置かれていますが、あれは会議の
口止め料みたいな物なのか? 最初はアクシズの代金かと思ったんだが、
それなら、それぞれの出席者の席に置く必要はないし、カムランは
「代金のご確認を～」の台詞の後に運び込まれた物しか確認していないみたいだし。