ニコニコ大百科

それとカヲル君（アダムの魂）と綾波（リリスの魂）が結ばれてるから
この二人からエヴァの人類が生まれると取れば
そうではないシンジはエヴァの世界から完全に離れてることがあれで更に強調されてると思う

ラストの構図って
イマジナリー(シンジ)とリアリティー(マリ)が手を取り合うって意味でもあるのか
マリはメタ的なキャラクターでもあるしシンエヴァのテーマの一つが虚構と現実の相補性だし

関わり自体が凄く浅いということもそうだけど、「シンジを通じてユイを見続けている」みたいなエヴァに有りがちな拗らせ感情もありそうなのが微妙に不穏ではある

シンジがああいう風な成長をしたこともありスパッと完結したこともあり、この期に及んで変なことは起きんことはわかってはいるが……

マリって旧エヴァ、人類保管エンドへ至るフラグをことごとくクラッシュしているな。

シンは言わずもがなQもマリがいなけりゃあのままフォースインパクトで補完エンド
(アスカがその役目を引き受けた場合、ヴンダーはジャックされる)

破もマリがアシストしなけりゃ零号機は大したダメージを与えられずダウンで、
ゼリエルも捕食するほど脅威に感じずスルー。
レイを取り込んでない場合、
シンジも覚醒までは至らす普通に暴走してゼリエルを食って終わり。
覚醒初号機がニアサードを起こさないから、
人類の補完のタイムテーブルはテレビ版と同じで、
ゼーレとゲンドウがお互いの計画をすり合わせしないまま突っ走る。
この場合、ループしてるカヲル君次第だけど、
基本的にゼーレには逆らえないだろうし
(逆らえたらテレビ版の時点で何かアクションしてそうだし、
初号機に殺されるかリリスと融合するかの自由があったのは、
ゼーレの思惑の関係でしかないはず)。

ゲンドウ＆ユイの同級生設定とかしょせん飾り程度の価値しかないと思うから考えるのも野暮だと思うよ
マリの考察において重要なのは庵野が作ったキャラではないということ。つまり他人の記号化として最も適切なキャラであるということ。
アニメ版の最終話で言っていた「他人を認知することで自己を認知する」ということをシンの原画になって消えかかってるシンジ君がマリを見て自分と世界が色づいたシーンで表してたんだよ。

考察も虚構と現実の相補性で行わないと成立しない感じだな

ニュータイプ読んだけどシンジの声優の緒方さん的にマリに関しては「いや知らんよ」感がすごい。情報の少なさもあるんだろうけどラストシーン取られてマリに関して感想も何もわかないんだろうなぁ…。親の友だち程度。神木くん、坂本さんの細かいインタビューは期待できないし。

>>543
そもそも新劇マリはユイに対して横恋慕な描写も無いしそこは大丈夫だろう
それにマリまで拗らせたら「裏表のない性格」というエヴァ世界において貴重な個性が死んでしまう
普通に大人シンジと歩んでくれる存在だと思うが

ふと思ったけど赤ん坊の頃のシンジにおっぱい揉まれたり吸われたりした事あったのだろうか
そう考えるとなんか滾る

>>549
シンジをあやしたことがある…？
こう書くと変なプレイしてるみたいだな…

誰と結ばれようが、どう生きようがシンジ次第であり、
碇シンジはあなた達ではない、ということを示すのが
あのラストシーンなんだろう
寂しいけど、しょうがないなって

>>546
カヲルくんも人間は現実と虚構を同等に扱う存在って言ってたわけだしね。

マリは現実世界からの使者みたいに捉えるのが収まりがいいのかな

>>551
その解釈が一番しっくり来るな、マリはシンジを迎えに来ただけ、これから先はシンジがどう生きるかは彼次第
思えばマリの発言って結構メタいんだよな、エヴァの世界の中でエヴァの世界の外にいるというか･･･カヲル君が永遠とも言えるループを繰り返してもシンジを幸せに出来なかったのもそれは彼がエヴァの世界の中の人間だったからなのかも

匂いのフィーリングが合うって結構大事な気がする

あー、匂いって五感の中でまだ再現が難しい部類だから、虚構の世界で匂いに拘りがある点だけでも現実からの使者と暗示してたのかもね
昔の仮想現実の世界と現実行ったり来たりする作品で、最後には自分が現実か虚構の世界どちらにいるか主人公自身では確信が持てなくなるんだけど
これも匂いが感じられるのは現実だけという事実を拠り所に現実にいることを判別して生きていくんだよ

ラストシーンのルックスに辻褄が合わなくて本気で考察してみました。おそらく真希波マリ・イラストリアスはシンジ達と同年代に生まれた真希波マリ(ゲンドウ、ユイと同世代)のクローンと思われます。
・破で加持さんが問題児、子供を巻き込むのは・・・の発言
・自分の目的に大人を巻き込むのは・・・の発言
・破の段階ではゲンドウについての発言は一切無し

・破～Qの間(破でのQ予告映像でメガネを外している描写時)でオリジナルマリの記憶or魂を転移させた。
※TV版では綾波レイが魂を転移させている為ネルフ本部には魂や記憶転移装置があるのでは？？？
Q～シンのED直前まではオリジナルの記憶or魂が転移したマリかと思います。

・Q以降のゲンドウ君呼び、アヤナミオリジナルを知ってるかのような発言。
・シンで冬月の対話時に冬月がクローン発言しなかったのは空白の14年の間にオリジナルマリの情報転移した真希波マリ・イラストリアスに会ったことがあるから。その時にヴィレについたマリを指してイスカリオテのマリアと言った。

＞＞555の続きです。
※破直後の14年前に冬月に初めてイスカリオテと言われたとして、その間冬月と会っていないとすれば14年ぶりにイスカリオテと呼ばれたら久しぶりに聞いたとの発言も理解できます。

シンの虚構の世界の海のシーンで8号機消滅をもってエヴァの無い世界に移行する際、エヴァの無い世界は魂や記憶転移等の概念も無くなるため素の真希波マリ・イラストリアス(シンジ達と同年代)になっているかと思われます。
※８号機消滅後エヴァの無い世界に移行しているためプラグスーツ姿から制服姿に変わった。ここで重要なのはメガネのデザインが破の時の物に変わります。メガネはエヴァの有無には関係ありません。これはマリの記憶や魂が真希波マリ(ゲンドウ世代)か真希波マリ・イラストリアス(シンジ世代)かを暗喩していると考えます。
※破のビースト時にメガネが割れ取り替えたと考えるのが普通なのですが破のQ予告でメガネを外すマリは破デザインのメガネです。(このシーンは時系列で考えるとビースト状態でメガネが割れた後)
※真希波マリ(ゲンドウ世代)の記憶or魂が移行しているマリはアンダーフレームメガネ。

＞＞556の続きです。
・使途等の人外的存在ではないと思います。
※Qで13号機からシンジのプラグを引き抜くシーンで全身がコアの13号機に触れる際に侵食されているような描写があります。使途的な存在であった場合は侵食されることはないのでは？
※成長が破の時点から変わらないのは既に出ている考察ですがいわゆるエヴァ呪縛。通常のシンクロだと影響は無いと考えますがプラグ深度が一定数を超えると呪縛にかかると考えます。マリの場合は第10使途戦時のビースト使用時に呪縛にかかった。

＞＞557続き
では何故真希波マリのクローンを作る事になったのか？
あくまでも個人の考察になります。
・ユイは最初から最終決戦の舞台がマイナス宇宙になると予測しておりユイの願いは
1.シンジが円環世界から人類を救う。ネオンジェネシスの発動。
2.最後にシンジを助ける事。
ネオンジェネシス発動時に身代わりになったのはシシンジを助ける為だがマイナス宇宙からの脱出は1人では不可能でネオンジェネシス代行後はユイでは実行不可。
・その為ユイの最後の願いシンジをマイナス宇宙から救出する事を冬月とオリジナルマリに託したと考えています。
※ですがマイナス宇宙突入し救出するという事はエヴァでないと向かう事が出来ない。
※新劇版でのパイロット条件で14歳縛りはないが少なくともリリンが乗り込む為には子供でないと乗れない可能性があります。
※シンでゲンドウが13号機にのっていたのはネブカドネザルの鍵で人外になっていた為ではないかと。
(そもそもエントリープラグで乗っていないしすでにカヲル再構成とシキナミオリジナルがエントリー済みなのでコアへのダイレクトエントリーに近いか？)

＞＞558続き
・ユイの願いを聞いたのは初号機ダイレクトエントリー後に遺言的に聞いたと思います。この時すでに冬月、オリジナルマリは大人になっていた為エヴァには乗れません。
※Qおよびシンでベビーシンジを抱いている写真に写っているメガネ女性がオリジナルマリで願いを知ったのはこの写真の後と考えます。
・オリジナルマリはユイの願いをかなえる為にエヴァに乗れる、それも確実に計画を遂行出来る様好戦的な性格と自身の知識をクローン体に実装し乗れる年齢とされる14～18歳くらいの身体で誕生したのが真希波マリ・イラストリアス。
・破で加持さんが「お前は問題児」発言は行動ではなく出生がアスカ達と違い子供の状態で生まれず精神的成長に遅れがあったからで猫語をよく使うのはこの為。
・生まれたとき既にエヴァに乗れる身体であったにもかかわらずやっとのれた発言はこのことがあるからと考えます。
・本来ならオリジナルと対面しユイの願いを伝える予定であったが人類保管計画の裏切り行為でもある為ゼーレにオリジナルは処理されてしまった。
・破での真希波マリ・イラストリアスの目的はクローンでエヴァパイロットとして出生した理由探し。

＞＞559の続きというか補足
・加持さんの問題児発言はゼーレの人類保管計画に背いた(ユイの願いは人類保管計画では無い)クローンであるからとも言えます。事故として処理される予定の第３使途戦まで乗れずにいたとも考える事もできます。
・ラストのDSSチョーカーを外すシーンについて。あのシーンは現実世界移行中で姿が大人になっているのはその為で、改札外でエヴァの無い現実の新世界と考えています。
チョーカーを外した人物がカヲル君とマリのみで使途なのでは？と最初は考えました。ですがもし最終決戦でエヴァパイロット以外が戦死してしまった場合、エヴァに乗ることが無くなった後もチョーカーを外す術が無くなってしまいます。
なので一定時間エヴァに乗らなくなる、もしくは覚醒リスクがないとチョーカーのシステムが検知したら外せるという設計になっているかと思います。もしかしたら自分で外せないだけで他者であれば簡単に外せる設計なのかもしれません。
※基本的にはエントリープラグは1人乗りなので…ってかシンで2人乗りしてますが…(;'∀')

US作戦時にシンジに思い出して貰いたいから出会った時の制服で行こうとするって自由な女と同時に乙女なところがあるのは意外だった。
実際浜辺の時の格好は制服姿だったし。
違う匂い&いい匂いで出会った時点でお気に召してはいたみたいだが。
アスカや自分は長い青春の中にいる発言でエヴァの呪縛を受け入れつつちゃっかり若さ満喫してるのがマリらしい。

シンジは絶対幼少期に「僕、マリお姉ちゃんと結婚する！」って言ってるよね

安野モヨコの投影って知って冷めた

岡田のデマ捏造を信じるなよ（笑）

スタッフが鶴巻成分が強いって言っとるで
マリに関しては庵野はあんまりタッチしとらん

シンエヴァでようやく総監督がマリに直接役割与えてからのあのラストシーンで夫人に見えるかもしれんがキャラはあくまでも鶴巻監督が総監督が好きそうなキャラを念頭に創ったキャラだからマリ=夫人100%モデル説はあてにしない方がいい。
というか主張した岡田さんは元関係者なだけでシンエヴァでは部外者だし。カラーも部外者は黙れって言うさ。

公式でマリ＝モヨコ説否定してますよ！
ってかホントにモヨコだとしたらストーリーが破綻してしまう・・・・

仮にシンジとマリが恋愛的な意味で結ばれたならシンジにちゃんと正体とか経歴とか少なくとも実年齢ぐらいは伝えたか気になって仕方ない。まあマリさんなら軽い感じで実は君の両親の同期で産まれた日から君の事は知ってたよ〜位は言えそうだが、そんな事実を告白された日には流石のシンジさんも葛藤したと思う。それでも受け入れたならシンジさんの器がでかすぎると思うw

ある日突然目の前に現れた女の子が、自分と世界の壁(S-DAT)を壊していった

そう考えるとオチモノ（超死語）アニメの王道とも捉えられるな