ニコニコ大百科

言葉は意思疎通のツールだから、誤用でも話し手(書き手)と聞き手(読み手)が同じ意味で難なく理解出来るなら別に良くね

ところで、ネットにいる誤用指摘マンは、現実でも他人が使う度に指摘してんのかな。俺だったら何度も指摘されてたら引くわ

お互い意味が通じて波風立たないならそれでいいというのはある
やがてそれが世間一般の常識となるなら「言葉の変化」と片づけることも出来る
でも間違わない努力を払うのも同じくらい大事でだとも思う
誤用指摘マンは自己満足であることが多いが、善意で修正を促すぐらいならリアルでやってる人も悪くはないだろう
「元々はこういう意味らしいっすよ、今はほぼ違う意味で広まってるけどね」くらいのスタンスで良いんじゃない?
本来の意味の確信犯もケースによってはやっぱ非常に使いやすい言葉だもん

「自己の行為こそジャスティスであって、いまの法が誤っている」という確固たる信念のもとに為される犯罪行為。だから確信犯。
（内乱（クーデター）、騒擾（デモ）、あだ討ち、宗教の名のもとの破壊など。違法性を認識しているかどうかは論点ではない。）
刑法学上の意味はこういうことだけど、一般社会での意味は、「悪いことだと分かっていて犯す犯罪行為」。
法学と一般では意味が違うんだ、くらいに割り切った定義をしないと、言葉の問題はどうにもならんのではないかねぇ。

上の人が使っている善意・悪意という言葉も民法上と一般用法では全く意味が違うが、もうそういうことでいいのではないかと。

個人の正義で公衆の正義を否定する思想・行動

本来の用途だと使い道がなさ過ぎるでしょこの言葉

つい少し前に障碍者施設襲った馬鹿がいただろ

汚名挽回は間違ってないとわざわざ書いてある辞典もあるんだよなぁ……

>>275
新井浩文被告、条件満たさず無罪の可能性も…若狭勝弁護士
https://news.livedoor.com/article/detail/17144256/
＞強制性交罪は「〈１〉受け入れていないという状況」と「〈２〉被告が受け入れられていないと認識していた」の２つがそろわないと有罪になりません。今回のケースは、一般人ならまず有罪になるケースなんですが、新井被告は芸能人。「自分なら受け入れてくれるんじゃないか」という心が普通の人より強いことが考えられ、〈２〉を満たさず無罪になる可能性もあります。

普通に暮らしてる分には必要無いだけで、探せば割と悪用する方法はありそう
他人を騙すにはまず自分からって言うか

>>272
仲間内ではどっちも使うなあ俺は
「誤用のほうの確信犯」
「本来の意味の確信犯」
って言い分けてる

間違ってる方は
「日本を壊せば国民は他の国へ移ってくれる」と考え、わざと間違った方向へ動かし、日本を壊す

正しい方は
「日本は社会的に害悪なものであり、この世に存在してはいけない」との信念のもと、日本を破壊する

なんだ、いかにもやりそうなことじゃないか

現代日本だと少ないだけで中東だとｱｯﾗｰｱｸﾊﾞﾙって叫びながら大量殺人するやつがいっぱいいる
ヨーロッパでも肉屋を襲撃するヴィーガンとかががんばってる

自分が悪だと気づいていない最もドス黒い悪
は確信犯だろうか？

>>282
プッチ神父の動機は自分が天国に行くことだから確信犯では無いな

>>250
遅レスだけど、ツンデレと壁ドンはようやく誤用が消えたな
正しくは一部でしか使われなくなったんだけど
まあその方がいい

面白い事に著名な物書きほど誤用指摘を嫌い、無名で自分の文章を発表した事もない様な人ほどご指摘君になりがち
著名人は過去の小説やコラムが誤用だらけって事になる可能性あるし、無名な人は単発でご指摘する事により一瞬でも上に立てるし自分の文章を見せる機会も責任持つ必要も一生ないのだから

いや、上とか下とかそういう問題じゃないよ。
美しき日本語の本来の意味が失われつつあるこの現状を変えるために、相手の誤用を指摘することは全く悪くない。むしろ、日本語を守ってるんだから正しいことなんだよ。(これもある意味確信犯？)

言葉の変遷のただ中にいるっていうのは面白いよね。
例えば確信犯の使い方を間違えてるって言う場合。
それなら「貴様」も昔は敵対語ではなく信頼できる相手に対して使う親しみの言葉だったらしい。

それなら、正しい使い方だからって信頼できる人を貴様と呼ぶか否か？まあ呼ばないよねw

間違えてはいけない場所で使う場合はちゃんとそういう勉強は必要だけど、そういう立場に立つ人っていうのは限られてくると思う。
だからせめて、日常くらいは難しく考えずに使ったっていいんじゃないかな？

役不足と違って分かりやすい例を見てもまだ結構分かりづらい複雑で難しい言葉だよね

サイコパスとかが近いのだろうか。悪意や罪悪感の有無や善意での行動なのかがポイントになりそう

らぬき言葉みたいな低知能じゃなけりゃ別に良いよ

いや、ら抜き言葉こそ、コミュニケーションをより円滑にする良い変化だろう

問題を起こした人を人間じゃない言わんばかりに全否定してかかる人がネットにはわんさかいるけど
こういう理屈、過程、事情をぶん投げて絶対悪認定しとけみたいな極論が
一番身近なところで見られる確信犯のそれに近いんじゃないかと思う
否定することが目的になって全く話が通じなくなる人いるだろ？

騙されて悪人の味方をしてしまうのは当てはまらないかな？

今だと新型コロナ関連の感染者差別や自粛警察とかが分かりやすい例かなあ
違法な人権侵害行為を感染症予防という信念の名のもとに行っている

誤用の方の意味を言いたいなら「故意犯」。
しかし本質は誤用というか「結果を予想の確定だと信じての犯行」の略で言ってる節があるので新造語が既存の言葉と重複してしまったというパターンもあるんじゃないかな。

確(固たる)信(念を持った)犯(行)

「このテレビを壊せば客は新しいテレビを買ってくれる」

この者が「世の中奪い合うのは当然だし寧ろ会社家族を守る良い事なんだよ」って信じてたら確信犯でも間違いないのかな

昭和の時代は確信犯がかなりいた
浅沼委員長視察の山口ニ矢やら元上官襲撃の奥崎謙三やら
最近だと相模原の植松が確信犯的犯行

結構本来の意味が広がってきた印象があるこの言葉だけど
「正しいと信じて成される犯行」だけじゃ不十分なんだよね。
違法性の認識がなければそれは只の「違法性の錯誤」。

「現行法では違法と知りつつも、自らの信条・思想に殉じて成される犯行」が「確信犯」であって、
ある意味「悪いと知りつつ行う犯行」でもあるのよね。

ただ今までの使われ方が「現行法を軽視して自己の欲求を優先させた犯行」の事ばかりだったから誤りだったわけで、
「悪いと知りつつ行う犯行」＝誤用
だとごちゃまぜになっちゃう。

誤用のほうの犯人も「俺は犯罪を犯してもいい」という思想を持ってるんだから正しい意味での確信犯ではないか

一時期は誤用についてやたらと指摘する風潮があったけど
結局は誤用の方が一般化してるよな
やっぱ使いやすい方が主流になるのか