ニコニコ大百科

>>472
コナンの手品師殺人思い出した
まあ考えてみればその通りだな

あらかじめ抜けられるように仕込みしてある状態から縄抜けするのと
抜けられないように拘束されてる状態から縄抜けするのは別の技術だわな

>>480
料理って偶然も絡むし、料理に使われてる知識が別の国の料理から来てるとかもあって材料が有るからできるとは言い切れないのよ
件のマヨネーズも卵と油と酢と調味料と基本的な材料しか使って無いのだけれど今のマヨネーズが完成したのは１９世紀
原型はスペインで発見された卵と油を混ぜたソースをイギリスが改良したとかな訳で
科学と料理に関しては「無いもんは無い」に行きつくのよね

フレアガルドは弱肉強食を是とする環境だから
それを肯定するなら騎士に焼き討ちで村が全滅すれば異世界基準でハッピーエンドだったな
獣もどきの村民が、貴族様に逆らって良いハズが無いわ

これが一般的日本人の自然な思考だよねー

スマホ太郎は最初から神が味方してくれるっていうバカみたいな出オチがあるから
アイスクリームもギャグで流すべきなんだろうけど、こっちは変に主人公側の設定を「高校生の才能です」って
中途半端に現実に寄せようとするから余計寒さが際立ってるんだよなぁ
マヨネーズの材料どっから調達したんだと

アイスクリームの場合は冷媒が必要だから難しいけどマヨネーズに関して其処まで貴重な原料を使用してる訳では無い
まぁなんだかんだ品種改良されてて一般でも手に入る物だったのだろう
なんで越冬できない寒村が数集められるかはわからんが

>>483
一般的日本人の思考・感覚とこの超人たちのそれが一緒のほうがおかしくね？
総理大臣に財界のトップクラス、超発明家やらだろ
というかその感覚があったら核ミサイルは使わんと思うが

>>485
神視点で物質練成だ魔法で代用とか言えちゃうのと、説明すっ飛ばすのとでは全然違う気がする
てか、越冬のための食料だったらなおさら会ったばかりの人間に村人が難色示すと思うんだが

しかしまぁ超人高校生も平均値も、「異世界」っていう都合のいい世界でイキろうとしたら、どんどん粗が出てくるなぁ。どっちの作者も共通して頭が悪いんだな

>>488
「異世界という都合のいい世界でイキる」
まずこれがテーマの時点でどうあがいてもＢ級以下にしかならないからね
面白いものが書ける人はまず主人公を下手にイキらせないし、イキったとしても後にそれを正す人が出てくる
でも異世界でイキるだけの作品は主人公が間違ったことをしても誰も指摘しないから好き勝手できるだけの環境が出来上がってしまう

この手の作品を好む人に会って話してみたいわ。
純粋にどんな人なのか気になる。

会ってあげたいわー

大人の視線だとどうしても醒めてしまうので、心の中に住んでる小中学生目線まで降りてきて、高校生ってすげえんだな！っつって楽しむのが一番いいと思いました

なんつーか、いわゆる頭空っぽにして楽しむってのじゃダメなの？
きみらきららはそうやって楽しんでるじゃない

ソシャゲはつまらないが褒め言葉になる事があるという
面白さが求められていないものに真面目に向き合うのは確かに変だが
その変な行為も面白かったりもする
理解できないものを嘲笑するのは有名な異世界物の一つ
異世界スマホの主人公がよくやることでもある

一種のサメ映画みたいなもので、異世界と聞けばどういう世界観でどういうストーリーなのかすぐにでもわかってしまうのが長所であり短所なんだよな。ツッコミどころが多いのも、そのツッコミどころの多さをある意味面白さに昇華される場合もある。

>>493
「頭空っぽにする」ってのは他者に強要できることじゃない
作品の魅力だけで「頭空っぽにさせてくれる」のは結構すごいことなんだよ

きらら系は頭空っぽにするために
世界を広げすぎず、関係性も広げすぎず自分達だけで完結出来る世界を構築してるわけだが
自分で世界を広げるだけ広げて、関係性も複雑にしておいて頭空っぽには出来んわな

ツッコミどころを無視して頭空っぽにできるほど人物物語世界観等に魅力がないってわけだ
もちろん楽しめてる人にはあるんだろうけどね

劣等生と同じで、屁理屈をこねてる以上
頭空っぽに出来るタイプじゃない
でもその屁理屈が無茶苦茶過ぎるから、その内容のちぐはぐさが気になる

きらら系と異世界イキり系の違いっていうか。。。
きらら系は面白いキャラクターを動かすのが目的であって、その個性が社会との整合性と折り合う時に見せるギャップに癒されたり、普遍的な感情に共感できるところが魅力なんだと思う。自己完結してる世界の中でのアハ体験って感じ？

イキり系の目的はまんま世界に対してマウント取ることだけど、よっぽど天才的なキャラ造形や凝ったシナリオが書けない限り社会の整合性という壁を乗り越えることができない。だから猿知恵を働かせて世界の壁の方を限りなく自分のレベルに向けて下げて（作者は自分より賢い登場人物をｒｙ）、すごいことやってるように見せてる虚栄心っていうか
なんかその打算や卑屈さが見え見えで、普遍的な感情を否定してくるのがムカつくんだよなぁ

実力もない奴が他人にケンカ売ってる様子見て感動なんかしないだろ？

自分で書いといてなんか小難しい文章だけど、
やっぱきらら系と異世界イキり系って社会に対する精神性みたいなものが異なる気がするわ

>>488を見て感動したわ

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超人高校生はメインとなる「すごい力を振るう主人公」が多すぎて、頭空っぽにする以前に誰に感情移入したらいいんだ？となってしまってる。総理大臣？商人？発明家？異世界人？
どれも万能かほぼ何も出来ないかのどっちかで非人間的で、感情移入の対象としづらい。

同作者の「落第騎士」の一輝のようにバトルジャンキーだったりステラへの強い想いだったり、出来ることと出来ないことがわかれていたり、
感情移入できる要素がせめて一つでもあれば上手くこの作品世界に入り込めるんだろうけど、
いかんせん「主人公」にあたる存在が７人もいるとストーリーも視点も取っ散らかるわリーダー役の総理大臣は設定がぶっ飛びすぎてる割に総理大臣らしい所そこまで見せないわで、とにかく話に入り込むのが難しい。

上であげられてたきらら系は主人公が主にあくまで普通の女の子だから、感情移入もしやすいし
すごい力持っててなんでも出来るどころかむしろ並以下のポンコツだったりすることまである。
でもそういったキャラでも持ち前の優しさや明るさなどから居場所を得ていくから、
現代で出来る事はないが異世界でチート能力や知識を振るって、敵を倒して女の子侍らせて居場所を得る異世界系とはある意味正反対だね

領主きめぇぇ！！
エルフちゃんはよく頑張ったわ。
正直あんなおっさんにあんな風に迫られたら魔法発動する前に気絶しそうだ。
あんな糞みてぇな連れ去り方OKな世界だったらあんなかわいい子放置してたら遅かれ早かれ連れてかれてたな。

領主がベッタベタすぎて一周半回って無の感情になるわ…
発明家は万能便利アイテム過ぎてほんとダメだなぁ　理論があるからと現物を持ってきて作る過程は吹っ飛ばす　
それを支えるのは超人だからという薄っぺらいキャラ設定だけ
これでどういう反応を狙ってるんだ？

敵がずっと手玉に取られて最初から最後まで想定の範囲内
このエルフ奪還劇面白かったか？俺はすげえ退屈だった
ハラハラもなければドキドキもない楽しんでる人たちはどの感情を抱いてこの奪還劇を見てたんだろう

土俵際の駆け引きが手に汗にぎるって奴が一切なくて悪い意味で安心感があるずっと余裕があるけどその状態は見ていてどう面白いのか

ソシャゲは面白くないが褒め言葉として通用することがある
異世界物もそうであることがあると思う

※508
水戸黄門や暴れん坊将軍的なノリじゃね？