ニコニコ大百科

ヒュンケルは現状ではまだアバンに勝てるわけないのを十分認識してるのに、なぜ早まって襲い掛かったりしたのかだよなあ
ミストになにかいらんことなり暗黒闘気なりを吹き込まれでもして情緒不安定になって暴走したのか
それとも復讐を諦めるわけにはいかないバルトスへの想いと今さら本気で先生を斬りたいとは思えないアバンへの想いがかち合った結果、いっそ挑んで返り討ちに遭って死ぬのならみたいな自棄な気持ちになりでもしたのか

>>211
そう考えると、なんかアバン死亡を聞いて高笑いしてたシーンの意味合いが変わって来る気がする。
ダイ大本編でも仲間になった後はアバンへの信頼が早々に出てたけど
獄炎踏まえると、相当慕ってるからその当人が自身があずかり知らぬところで死んだとなればそりゃヤケクソで高笑いでもするしかなかったんじゃないかな？

本編までの間にシュプレさん達は無事なのかどうかは分からないけど、
ダイの大冒険最終回後でも全員無事だったとしても
ヒュンケル自身は合わせる顔がないだろうなあ…。

とうとうあのシーンがやってくるか…
あのあと精神的ショックでデバフを受けた先生がベルクスに負ける展開とかもありそうだな

ミストがヒュンケルをスペアボディにしようとした理由まで補完されるとは思わなかった。
原作読んでるときは、寿命の長い魔族を狙ったほうがよかったんじゃ？って思ってたから、この当時からすでに暗黒闘気に高い適性があったんなら納得ですわ。

ミストの最期を思うと、ちょっとこの時点でヒュンケルに自分の真の狙いのヒントを与え過ぎたんじゃないかとは思った
まあ、知ったところで自分を滅ぼせるほどの力と手段を身につけるなんて考えもしなかったんだろうけど…

話を折って申し訳ないがライゼの中の人、やっぱりロン本人でしたって展開になったりするのかな。ベルク一族の恥の象徴であるはぐれ武器の始末を課せられて人間に扮してベルクスに潜入。ただし本人としては一族の面目よりも武器としての粗悪品が出回っているのが我慢ならないってだけで動いてるわけで最終的にライゼ、フーガ、ベアーチェの三点を回収。後に鎧の魔剣と魔槍、魔甲拳へと作り直すとか

>>217
多分、違う
ロンは潜入とかしないで、正面から破壊しに行きそうな感じがする

それと、魔甲拳はともかく、鎧の魔剣、鎧の魔槍はバーンに仕えていた時期に作成してバーンに献上しているからベルクスの再利用はあり得ない
この後、ヒュンケルにバーンから魔剣が、ラーハルトには恐らくバーンからバランを経由して魔槍が渡される事になる

鎧化(アムド)…じゃない。なんやこれキモっなった
ベルク流は鞘になんか仕掛けするのが好きすぎるだろ

今回のベルクスには、余計なことすんな！って思った
あの展開だと邪魔が入らなければワンチャンヒュンケル助けて誤解解けることできた可能性が浮上するなあ

ヒュンケルを助けられなかった理由、新アニメだと川に飛び込むシーンが追加されてたから、それとは食い違っちゃうなってとこだけ気になってしまった。
原作基準だと、なんの矛盾もないうまい補完だと思う。

後付け設定って嫌われがちだけど、後付け自体が悪いんじゃなくて、それまでの描写と矛盾するのが嫌がられてるだけなんだなって、この作品見てるとめっちゃ感じる。

>>217
ロンは武器と使い手の主従関係に重きを置くからなぁ、究極理想形がダイの剣として(使い手に従うが緊急時以外自己意思で鞘ロック機能あり)
使い手と力を高め合わないどころか、骸にして振り回す自己主張の激しい・我を乗っ取る武器とか彼の美学基準だと欠陥品もいいところ
職人の誇り高きロン・ベルクが果たしてそんな欠陥品の駄作と同じ扮装してコソコソと回収作業なんてするかなあ、と言われると自分も疑問に思う

力関係をきっちりわからせ調教して、勝手しないよう仕込んだのが後の魔剣と魔槍なんだろうと

ベアーチェやっぱり一番理知的でまともだよね。それはそうと反論の余地ないからあなたの事問答無用で襲うねに至る辺り完全に人外だけど。

ダイの剣は持ち主のダイと一心同体で、ダイの命が尽きると共に剣も力尽きるらしいが、ロンベルクが野良武器と化したベルクスの二の舞を避けるために敢えてこの仕組みにしたのだろうか？
この最強の剣が野良武器化したらベルクスとは比較にならない脅威になるだろうし。

ヒュンケルの一人称がおれからオレに変わるのが禍々しさの表れで上手いと思った
三条先生原作って主人公格のキャラは一人称おれが多くて明確に使い分けてんだろうなとは感じてたけど、何十年来でその意味を知ることになるとは…

>>218 >>222
ごもっともです。魔族には効き目がない、その気になれば人間に化けられる(例:ザムザ)って点からそう思ったんだけどやっぱその線はないか

ベルクスの連中、舐めプしないで全員でアバンと戦うところに好感。

仮にロン・ベルクが獄炎の魔王に出てくるとしても、アバンが仕留め損ねたベルクスを倒す程度じゃないかな。
というかダイ大だとロン・ベルクが地上に出ていた事に魔王軍すら気付いてなかったんだから、魔王軍の監視対象のアバンと直接接触してたら、色々矛盾するだろうし。

ノヴァやヒュンケル見てて思うんだけど、アバン先生って天才だけど突出した火力があるかと言うと上が居るし化け物ではないんだよね。それでもけた外れの頭脳や対応力、そして魔王が悉く恐れた最後まで絶望しない魂の力が強さの肝だからどのベルクス装備して多少パラメータ上がっても結局前より弱くなるとしか思えないんだ。

たとえ格上でもその場で最善策（今できる最高の攻撃をする、捨て身の特攻、仲間たちへのアドバイスをする等）を出せるのがアバン先生の強み
まあベルクスにそれができるとは思えんよね

フーガさんミストの地雷踏みまくってて草

本編でもヒムという天敵が来るまでKOできなかった
（バーン様の肉体使わなくてもめちゃくちゃ強い）のが
ミストだし、そんなバケモノ相手に地雷踏んだらああなるよね…。
そして、超魔生物化を決意したハドラー様の言動は逆にミストの
心にめちゃくちゃクリティカルヒットしたのがよく分かる…

卑しいガス生物である自分の魂を認めてくれたらそりゃあああなる
的確に地雷を踏まれて本編よりキレてるミストバーンに吹く

1000年間おしゃべり無しの無口くんをあそこまで饒舌にブチ切れさせられるのは大したもんですよ
あれに比肩する地雷踏み抜きRTAの記録を保持してるのは、890年生きたザボエラおじいちゃん位なもんですよ

マトリフの置きメドローアとか、アバンの逆グランドクルスとか「本編では修行期間が短すぎた&危なすぎた」から教えられなかった外道すぎる隠し球が次々出てくるの、単純な出力では本編の弟子たちの方が上だけど引き出しの多さでは師匠の方が上ということを示して、弟子たちの格を下げずに師匠の格を上げる凄い上手い演出だと思う
この分だとブロキーナも確実に伝授していないヤバい技を持っているだろうし

グランドクルスはヒュンケルも本編で敵との鍔迫り合いで出来た十字架で発動するとか言うヤバすぎる初見殺しやってるから、アバン先生のアレもやろうと思えば即興で出来そうで困る

ギガストラッシュやアバンストラッシュXは明らかにダイのオリジナル技だから、アバンが考えたがアバンの書には記さなかったアバン流刀殺法の奥義もあるはず
多分「殺し」に特化しすぎて文章として書き残すのが憚られたような危ないやつ

アバン先生が怖い…あんな情報正直に喋るから

アバンのグランドクルスは他にもロザリオの鎖だかキーチェーンだかで防御して偶然できた十字に発動したこともあったか
自分の肉体でやると闘気コントロール難しすぎて自爆技になるから、自分のカンスト技量を更に高める方向でなく、鍔迫り合いとか敵の武器とかを
使い捨て破壊する方向で搦め手として磨いてたのね

自爆しても耐えられるように不死身と見紛うほどの耐久力を身に着けようとか(ヒュンケル)、腕で発動して粉々になっても後でホイミすりゃ生えてくるから玉砕上等とか(ヒム)、後継者たちの素質を活かした解決方法が力技すぎるだけで
ここでもミナカトール+アバカムで解錠したアバン先生と、龍闘気使って物理的に扉ごと粉砕したバラン親子の違いを思い出すなど

ミストとアバン先生が注目されてるけど何気に最新話の扉絵良いよね…バラン、ソアラ…