ニコニコ大百科

アナログ視点なんだよな、デジタル化された現実は似ても似つかない世界だった

もう話は出てるかもしれないけど「たゆみ。」ってフリーゲームがLainといろいろ似ててすき
もっとこういう雰囲気のゲームとかアニメもっと増えろ(切実)

ダーレンアロノフスキー π　黒沢清　CUREとか
90年代後半の映画にはlainと同じ空気感が流れている

実はかなり高度なユーモアのエッセンスもあるよね。OPの映像とか。
安倍さんアニメのEDはシオンだったりチャボだったり妙に渋いとこついてきて面白いと思う

友達6人とこのアニメ見たんだが、きれいに意見が分かれた。
三人が「すごい！おもしれー！」で、三人が「は？なにこのアニメ？」だった（ちなみに俺はすげー！のほう）。
このアニメはめちゃくちゃ人を選ぶから賛否両論になっても仕方ないよね？

ちょっと気持ち悪いこと言うけど、
これ初めて見た時は鳥肌が立ったな(悪い意味じゃなくて)

最近のアニメでこれと似たような雰囲気のグラスリップと一緒に例に挙げられるけど

いま放映したらグラスリップみたいに叩かれる？

似てる……かなあ？

年齢制限ありでいいからPSアーカイブスで出してほしい。

自分の動画（というより転載）でマナー違反っぽいけど
あまりにも反応がなくて淋しいのでここで宣伝させて頂く　関連動画に乗っけるのはさすがに手前味噌感あるので
>>sm30104757

アニメはラストシーンのセリフカットしてなかったらだいぶ印象変わったと思う

当時世界系の流行りで出た作品の一つかな

このシナリオ書いた人がデジモンやウルトラマンの脚本もやってんだからすげえよな
ギャップありすぎだろ

ビッグオーも書いてたな

攻殻機動隊と全く違うって上で書いてあるけど、素子が電子の海に潜って神的存在になったり同位体できてるところって割と似通っていると思うけどなあ。素子もどこにでもいる存在になって的なこと言ってる。肉体が後天的なところそうだし。
結末的には真逆でlainが集合的から肉体、人格を選ぶのに対し素子は個や肉体を捨てて集合的存在になっていくけど。

見終わったけど退廃的・陰鬱なオカルティックナインて感じだった
オカンスタッフはやっぱり意識してたりするのだろうか？
あとOPだけで興味持って見たけど、結構EDも好きだ…

lainはシナリオもあるけど絵作りもかなりウェイト大きいでしょ

クトゥルフ作品だったんだな
ミスカトニック大学出身の研究者がlainと接触してるの見てハッとなった

全く見た事ないのに映像が綺麗だって話を聞いて興味本位で
ＢＤ買ったけどたまには冒険をしてみるのもいいね

>>314
テーマは似てるけど、とちゃんと書いてあるでしょ。話だけ取り出すと近くても、その上でやってることは似ても似つかないんだよ。攻殻はSFだけど、lainはそうじゃないという。

攻殻世界では電脳とリアルの境界が区別がなくなる話は出ても、起きていることの曖昧さはあまりない。基本はあくまで唯物的視点だから、物理→情報→現実という階層がわりとしっかりしていて、視聴者自身はそれを外から見ることができるようになっている。だから素子が情報のレベルに行くのは物語上明らかな昇格と分かる。
lainはそれがないんだよね。そもそも描かれてることに玲音の主観が入るから、作品から出てくる情報自体が偏っていたり間違っていたりして「正解」を決めることができない。すると物理≒情報≒現実で階層構造自体が崩れて、どっちが主でどっちが従じゃないんだというところに話がいく。みんなソフトウェアというのは半分正解なんだけど、それだけじゃないんだよという。
これは作品自体の作りともリンクしてて、攻殻は物語だけを要約しても結構何とかなるんだけど、lainはシナリオや演出が全部一体で要約不能だというところに本質がある。

↑誰か翻訳しろ

どこにも翻訳すべき点が無い明瞭な説明に思えるけど

今北産業（古い）

えぇ…

lainは演出的でも物語的でも情報と物理の境界線が曖昧ってことだよね、最終的なテーマもそんな感じで行き着くけど

アニメ見てゲームとシナリオも見て考察ブログとかもあさってたけど、上の人が何を言ってるのかは全然わからない
というか具体的にどの部分が口角と比べてどう違うと思ったのかが全くピンとこない

口角→攻殻

それって単に文章としてそう書いてみたら何となくそんな気がするだけで、実際はコンテンツ内に具体的な物事はないタイプの理屈でしょ

Blu-rayの収録内容の説明に「設定資料集（絵コンテ）」とあるけど、設定資料集は初回限定版のみに封入される300ページ程の書籍。絵コンテは、初回限定版、廉価版のBlu-rayに共通してデジタル収録されてる特典映像(全話全カットフル収録)なので、どなたか修正を。

つまるところ、SFネタが豊富に詰まった幻想文学なのよな。
どこまでが空想で、なにが実際に起きたのか。
そもそも全て妄想だったのではないか。
では仮に妄想だとして、あれやこれやの描写はどう説明つくのか。
多くの矛盾や不明点で溢れてる。
想像で補完できそうな描写があるものの、できない。
残るのは不安だけ。
まさに「幻想的」な話でしょう。
ゲームが玲音の内面に向いてるのも、それを煽るためではないかと。
「信頼できない語り手」そのものだし。
そうした「不安」そのものが、テーマになってる気もするけど。

>>242がリンク張ってくれたサイトが404ってる……

>>329
じゃあこれ
https://web.archive.org/web/20150906221416/http://mebious.neocities.org/public_html/Infornography.html