ニコニコ大百科

ここで空気を読まずに機械学習を勉強中の学生が元ネタを推理してみる
専門用語についての詳細はGoogleかWikipediaでお願いします。

>耳のあるロボットの唄
耳のあるロボット＝音声認識ができるロボット＝元音声を認識して使用するUTAUエンジンを使用したロボット＝重音テト
みんな忘れてそうだが、UTAUって人力ボーカロイド支援ツールだったんだぜ！

>隠された　マルコフの　最尤（さいゆう）の名の下に
隠れマルコフモデル：音声認識に使われている確率モデル
最尤推定：上記の隠れマルコフモデルのパラメータを推定するためのアルゴリズム

>泣きたくなっても　まだNを増やせ
N-gram：隠れマルコフモデルのモデルの主要な部分で、言語処理を行う部分。Nを増やすほど認識性能が上がる。

>円を描け　赤く塗れ　泣きたくなっても　それでも　かき集め
これがRECボタンのことだとすると、元の音声を収集して録音する・・という意味なのかな、ちょっと適当

これらの専門用語はダブルミーニングになっていると思うけど、詩的な方の解釈は>>2や>>14に出てるし人それぞれだと思うから割愛します。

>2 と > 5 に関し、対案を

>枝を切れ
αβ探索で、枝切りをせよ と
枝切り = 探索において、順列組み合わせでは存在する選択肢のうち、見込みの無い選択肢は早々に捨てる事

>過去をみて
その時に、過去のデータを参照せよ と

切るべき枝は「未来の選択肢」であって、「過去に存在した物」を捨てることではない！

>まだNを増やせ
母集団を大きくせよ、テスト数を増やせ

>恋をして　恋をして　恋をして　ふられ　また　捨てられて
「テスト」とは「恋をする事」

以上より
>恋をして　恋をして　恋をして　ふられ　また　捨てられて
>過去をみて　枝を切れ
>泣きたくなっても　まだNを増やせ
↓
「ふられ」ても「泣きたくなっても」「恋」の回数を増やせ！
でもその時、過去の失敗は繰り返すな

>息を切らし　波に乗せられた　パラ言語の　意図　意味を聴け
このフレーズは「息を切らし」は機械音声の事として「波」はsm2533801のサムネのような音声を打ち込んだ譜面？の事で、
言葉の意図する本来の意味に聞こえるようにの発音、イントネーション等の調整（調教）作業の事かと思います

「円を描け 赤く塗れ」のところは個人的にテトの目のことを表しているのかなと。

泣きたくなっても目を見開いて現実を見つめなさい、ぐらいの意味かな。

>息を捨てて　綴られた言葉　うずまきまで　たしかに　揺らせ
これ、鼓膜のことだと思いました
ウズマキカン、だったか、そうゆうの

VIPってか安価スレに馴染みがないと意味不明っぽいけど
大本はテトの生い立ちのことを詩にしたもんだと思われ
しかし何度聴いても深い歌詞だわなぁ・・・マジ名曲過ぎる

ずぅっと疑問なんですが、、、、
> ここまでおいで
「あそこ」じゃないので「ここ」というのは「おいで」と「言った人」の近くだろう
「おいで」を命令口調に置き換えると

「あなた」が「私の近く」に「来なさい」

になる
「あなた」と「私」の二人の登場人物？！
一方はthe ROBOT that has ear だとして、もう一人は誰だろう？
そしてそれは、「あなた」「私」のどちらなんだろう？

>>36
俺も最初に聞いたときは、安価スレとテトの生い立ちのを唄ってるのかと思った。
でも、UTAUや人力ボーカロイドの唄とも、作詞作曲-つまるところの音楽そのものの唄とも受け取れるんだけど。
そのどれだとしても一貫して意味が通るところに非凡な作詞センスを感じる。

>>37
もう一人は
[1]耳のあるロボットのマスター(あるいはP)
[2]この唄を聴いているあなた
[3]他(後続?)のロボット
等の解釈が出来るかな。他に何かあればプリーズ。

それは[1]の場合は困ったことにどちらでもちゃんと意味が通るけど、
[2][3]の場合は「あなた」になるんじゃないかな。

「似たような記事」の選別基準が不明だ。

祝一周年なのだ。
歌詞解析中のみなさんおつかれさま。
たまには頭を休憩して心で聞いてみるのもいいと思うよ

「耳のあるロボット」の意味についてですが、
耳の無いロボット＝ドラえもん→台詞：きみはじつにばかだなあ
にひっかけて、
耳のあるロボット→テトの決め台詞：君は実に馬鹿だな
つまり、
耳のあるロボットの唄＝重音テトの唄
かと。

そういやいつだったか、耳ロボPのブログに

ほんとはテトさん
「意図意味を聴け」→「意図意味も聴け」
「息を切らし綴られた言葉」→「息を切らし紡がれた言葉」
って歌ってる

って書いてあった。
で、今よく聴いてみたんだけど…
そもそも「パラ言語の」じゃなくて「パラ言語は」って歌ってないかてとさん？そしてどう聴いても「紡がれた」に聴こえないよorz
まだあんましテト耳が進行してないってことなんだろうか…。

>>38
くだらない妄想だけど、ちょっと思いついたことを。
すでに遠くにいるテト自身が、いま頑張って苦しんでいるテトにむかって語りかけているってのはないかなあ。
こういうツールの面白いところって、テトなら使用者の数だけオリジナルなテトが存在していて、いるのかいないのかはわからないけれど、理想とする？未来のテト像なんてのも考えられるのかなあと。
…うまく説明できんorz

>>43
別のテト曲になるけど、それはまさに「キセキ」のＰＶのワンシーンを彷彿とさせるね。
くだらない妄想だなんてとんでもない。素敵な思い付きですよ。

この曲音頭にしたら面白いと思う。

流れぶった切ってごめんなさい

>>45

それを言うなら朝焼けサイクリングはすごい北島三郎調に合うぞ
というか平沢遺伝子は音頭調と親和性高いからできるだけシー、な？

意味がわからなければ、まずはぐぐれ。話はそこからだ。

歌詞解釈を読んで泣いちゃった・・・ＧＪ

最初DNAとか、機械と生命の歌かと思ってたｗ

まとめたなら～　受精卵（胎児）の成長

上へ下へうねる～　DNAの螺旋

息を切らし～　言葉の裏側の意味、といかニュアンスまで感じ取れ→人の肉声？
息を捨てて～　人では息の続かない歌もテトさんなら歌える→機械の声（音）？
うずまきまで～　うずまき管まで揺らせ→人に伝える、人まで届ける

円を描け～　赤血球とか

サビは、大まかに人生いろいろあるけどまあ前を向くべきだよね（・ω・｀）
みたいな感じかと思ってた。

別にそんな事はなかった。

>>38
自分も、未来のテトが過去の発表当時冷遇されてたテトに向かって言ってるのかと・・・。

無機なものに人間的な温かさを与えるのが耳ロボＰらしいと思います。

私の勝手な考えですが、ラストの「泣きたくなってもそれでもかき集め」の「かき集め」るものは「歌や音素」じゃないかな？と。

>>51
持ち歌が増え、音源のバリエーションが増え…
みたいな？

自分はテトに限定するのではなく一般的な人生について歌ったものだと思うなあ。

耳ロボＰの曲はファンタジーの世界観や専門用語を用いた
人間臭い歌が多いと思う。
何についての歌か明瞭でないのに、曲に共感できるのはそういう所があるからだと思う。

ふとこの歌のustファイルを見ていたのだけど、
隠さ「れ」た　マルコフの　最尤（さいゆ「う」）の名の下に
のかぎかっこのところが、ビブラートというか、もっと細かく振動させてあるところがあって気になった。
ズームアウトさせてみると「●●」こんな感じに見えるくらい。
何か意味があるのかなと、ここに書き込んでみた。

>>49
なるほど！そういう解釈もありですねえ。

考えれば考えるほど深い歌詞だ・・・・・

これまでの流れとは全然違う解釈だけど
>隠された　マルコフの　最尤（さいゆう）の名の下に
ここって安価スレで上がったネタ設定のことじゃないかな？
数多くのネタの中からたまたま安価に当たって採用された『年齢：31歳』『性別：キメラ』『髪型：ツインドリル』とか
今じゃどれもテトに欠かせない要素。
もし、この設定が選択されてなければ今のようなテト攻勢はないような気がする。
これらは偶然のように見えて、実は何らかの（それこそ神のような）意思が働いてテトに与えられた、
もしくは
テトの『存在』に対する強い思いが引き寄せた最尤の設定。
それを指して『隠されたマルコフ（選択）』と表現したんじゃないかなぁ…と、思う。

最初のセンテンスは二分木探索、次のセンテンスが音素認識
マルコフ連鎖と最尤法を使ってデータを解析して，解析して、
不要データを捨てて、泣きたくなっても、まだ解析して・・・
となってるみたいだから、テトやUTAU自身に直接結びつけなくてもタイトルに素直に
架空の”耳のあるロボット”に人間の声を解析して人間のように歌えるようになるまで
がんばって進化してここまでおいで。って唄な気がしてならないというか・・・

なんかの動画で、仲間の歌なんじゃないか？
みたいなコメがあったの思い出した。
N＝仲間っていうのも面白いかも

まだ存在しない「耳のあるロボット」が技術者に対して
「ここまでおいで」（完成させて）と語っていると想像してみる
その場合「恋をして」いるのは技術者だな　と考えると一寸メルヘンｗ

まあテトさんと作曲の歌として見るのが素直な見方だろうけど

いいねえそのメルヘンw
テトさんの歌うことを象徴した歌詞とその「メルヘン」解釈は両立すると思うよ
>>57みたいなかんじで。