ウイングマン 単語


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ウイングマン

2.2千文字の記事

ウイングマン とは、桂正和による漫画作品、及びヒーロー名である。

その他の ウングマン については曖昧さ回避ページを参照。(※ウイングマンは小文字の「」ではなく大文字の「」)

概要

桂正和の初連載作品。

手塚賞に応募した読み切り作品『ツバサ』を元にしており、週刊少年ジャンプ1983年5・6合併号~1985年39号まで掲載された、80年代ジャンプの代表的な作品の一つ。

桂正和にとっても思い入れの深い作品であるようで、当時ヒーロースーツ制作でお染みのレインボースーツ依頼し、作者自身が着て雑誌ファンロードグラビアを飾るなどしていた。

あらすじ

正義の味方に憧れる中学生・広野健太は、から落ちてきた美少女ノートを拾う。

そのノート自作ヒーロー「ウイングマン」を描いたところ、なんと本当に変身できてしまった! 

かくして健太は、三次元侵略を企むポドリムス独裁者・リメルとの戦いに巻き込まれていく!

登場人物(アニメ版 /ドラマ版)

設定・用語

アニメ版

1984年から1985年に『夢戦士ウイングマン』のタイトルで放送。全47話。
このサブタイトルは、放送の前番組だった『愛しナイト』が女子ターゲットにした作品であったため、本作が少年誌のWJ原作という事もあり、視聴者離れを懸念した制作サイドが独自に付けたもの。

東映動画(現・東映アニメーション)製作。当時、俳優として活動していた堀川りょう声優デビュー作となっている。当時のWJ作品アニメ化あるあるで、ストーリーや設定の変更が多い。詳しくはWikipediaを参照。

ドラマ版

生誕40周年記念作で2024年10月22日から放送。DMMTVではTV放送に先駆けて1話のみ先行配信及び、独占見放題&放送同時配信。放送後にはTverでも最新話一週間無料配信が行われる。

制作テレ東の他、アニメ版から36年後に続いて東映ビデオも協力。ウイングマンのスーツ制作は40年前と同じくレインボーが担当している。メイン監督スーパーヒーロータイムウルトラシリーズではお染みの坂本浩一。脚本は『全裸監督』の山田らが手掛ける。

原作者の意向もあり、深夜ドラマ向けとして多少リアリティを上げる為、設定・整合性の追加や舞台80年代→現代、中学高校に変更されている。なお地上波放送版とDMMTV配信版では、クレジット表記やポドリムス人の言語が三次元語に翻訳されているなどの差異がある。

また、ドラマ版連動企画としてWEB漫画サイトとなりのヤングジャンプにてドラマ1,2話のコミカライズ読切(漫画鹿)も開。同じテレ東番組「おはスタ」でもプロモーションが行われ、撮メイキングなどを取り上げている。

ゲーム

ジャンルアドベンチャー
機種:PC-88PC-98X1FM-7MSXほか
発売:エニックス(現:スクウェア・エニックス)

関連動画

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テレビドラマ版

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