コンテイジョンとは、スティーブン・ソダーバーグ監督による2011年のアメリカ映画である。
感染率・致死率ともに非常に高い未知の感染症による恐怖を描く群像劇。
公開は2011年だがその内容がまるで新型コロナウイルス(COVID-19)による混乱を予言していたかのようだと話題になり2020年になってAmazonプライム・ビデオやNetflixなどの動画サイトで軒並みトップを維持し続けた。
2020年に新型コロナウイルス騒動が起こった際、キャストが再結集して感染予防動画を作成した。
また、精神的続編の企画が始動していることが監督の口から明かされた。
ベス・エムエフ
香港の出張を済ませアメリカに帰国して二日で意識を失いその後死亡した女性。
知らず知らずのうちに感染を広めてしまう。
演じるのはグウィネス・パルトロー。ザ・ビーチの女リーダーやセブンの首が有名か。
エリン・ミアーズ
いち早く新型ウイルスの危険性を訴えた女性医師。その姿勢は正に医者の鏡。
ミッチ
マット・デイモン演じる抗体持ちの男性。ベスの夫。
自身は生き残ったものの妻と息子を相次いで失いさらに妻が不倫していたことまで知って正にどん底に落ちる。
アラン
ブロガー兼フリージャーナリスト。
悪のインフルエンサーであり感染症にかかったふりまでして新型ウイルスにはレンギョウが有効という科学根拠が一切ないデマを広め名声と一攫千金を目論む。
演じるジュード・ロウは同じソダーバーグ監督の『サイド・エフェクト』で今度は精神的に追い詰めまくられるので今作で鬱憤がたまった人は見てみると溜飲が下がるかもしれない。
エリス・チーヴァ―
CDCの最高責任者だがアランに弱みを追及され社会的信用を失う。
レオノーラ・オランテス
女医。感染源と感染ルート特定のため香港へ飛ぶが現地で一緒に働いていた中国衛生局の人間に誘拐され人質となってしまう。
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2 ななしのよっしん
2021/05/23(日) 20:55:40 ID: Hz2lk2Nv4B
この映画でさえ、致死率が数パーセントしかなくてもワクチンが無くて感染力さえ強ければ世界を容易に変貌させることができるというのは予見できなかった
コロナ以降はリアリティの問題でこの手の作品作れなくなった感が凄い
3 ななしのよっしん
2021/05/23(日) 21:09:27 ID: i74NAjUTu2
だいぶ前に午後ローで見たな。復活の日といいこうなる前に見れてよかったといえばよかった(推されると見る気なくす)。
4 ななしのよっしん
2021/09/26(日) 18:15:59 ID: zB4Jp9ILtk
レンギョウなんて効くわけねえだろと普通なら考えるが現実の反ワクチンもよもぎの葉っぱが特効薬とか酷いと塩水でうがいすれば万病に効くとか言ってるからバカの底は知れない
アビガンイベルメクチンなんてまだ科学的な方
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最終更新:2025/12/24(水) 14:00
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