1985年 | 1986年 | 1987年 |
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のび太の宇宙小戦争 | のび太と鉄人兵団 | のび太と竜の騎士 |
『ドラえもん のび太と鉄人兵団』とは、映画ドラえもんシリーズ第7作である。1986年3月15日公開。同時上映は『オバケのQ太郎 とびだせ! バケバケ大作戦』『プロゴルファー猿 スーパーGOLFワールドへの挑戦!!』。
主題歌は『わたしが不思議』。作詞:武田鉄矢、歌:大杉久美子。挿入歌として『ポケットの中に』も使用されている。
大長編、映画ドラえもん共に第7作目となる作品。ロボットという存在を大きく取り上げた作品で、人間とロボットの関係について描かれている。前半はのび太と謎の少女リルルの関係がメインだが、後半はしずかちゃんとリルルの関係がメインになっており、ラストシーンは涙なしには見れないと評判。
また、第7作目記念として初めてタイトルに「のび太『と』」を採用。そしておなじみの「ドラえも~ん!!」が始まったのも本作からである。
2011年に『新・のび太と鉄人兵団』としてリメイクされている。
ある日、のび太はスネ夫のいとこが作ったラジコンロボット「ミクロス」を自慢され、いつものようにドラえもんに泣きついていた。のび太のわがままに怒ったドラえもんは北極へ行ってしまう。仕方なしにおいかけるのび太だったが、ドラえもんに似た丸いボウリングの玉のような物体を発見する。その玉は突然信号音を発しだすと、空から巨大な物体が降ってくる。
その物体を家に持ち帰ったのび太は、ドラえもんが出してくれた巨大ロボットのパーツではないかとひらめく。しかし、ドラえもんには心当たりがないようで…
実は、原作マンガは単行本になっている完成版と、月刊コロコロコミックで連載されていたオリジナル版とで、かなり違う。なお、削除場面については、藤子・F・不二雄大全集にも収録されておらず、今のところ当時のコロコロだけで確認できる。国立国会図書館には収蔵されているので、興味あれば遠隔複写サービスなどで取り寄せてみよう。
というか、「火の鳥」や「鉄腕アトム」みたいに『大長編ドラえもん 復刻オリジナルバージョンBOX』とか小学館さん、マジで出しませんか?
以下、主に違う部分を記載していく。
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最終更新:2024/11/24(日) 19:00
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