3,132
2401 ななしのよっしん
2012/09/26(水) 20:10:44 ID: yTSmyUsHzR
ここで俺は
「Yは可愛いよな!」
と、解り易く賛同を求めてみるぜ
2402 ななしのよっしん
2012/09/26(水) 20:33:29 ID: gL92D9ql8X
>>2394
分かる部分にだけ答えたのは英断だったと思うな…伝わかりにくい。
>『過度な電波は旧人類の(妖精さんから乖離した)過度な科学技術のメタファーとするなら』
>『だから程度問題で弱まれば妖精さんも存在はできるのはむしろ道理』
ここで妖精さんにある程度の電磁波耐性があることには間接的には同意してる。
でも多分mevI6VOw58の思考では『妖精さんと科学は対立するものだから、片方が弱まればもう片方が強まる』みたいな同意の仕方で、
mevI6VOw58以外は科学VS童話みたいな認識に立ってないからわかり難い。これ以降の文章は解読できんし。
>『(多分)閉鎖に向かいつつある社会で、親しい人をモデルにしたのには何か理由があるのかなーってだけ』
>「例えばモデルに外部の人間を選んでいれば話は外へ向かっていく可能性があったけどそうじゃなかった」
絶対数が少なければ親しい人がモデルになるのは当然なんじゃ?と思うし。
恐らく助手さんが過去のおじいさんの要素を使ったのを、
「助手さんがおじいさんの要素を『盗みとって』おじいさんに成りわかわろうとしている→エディプスコンプレックス」と考えたんだろうが、
元々おじいさんとわたしの結びつきはこんな手段使わないといけないほど強くないし、ここにエディプス神話要素を挿入しなきゃいけない理由もわからん。
例えば~の段落になると、いきなり作品視点から筆者視点の話に切り替わってる?し。一段落ごとの落差がでかすぎるぜ…
『作者が文化人類学や童話といった比喩が多様される分野のパロディをしているのだから、人類は衰退しましたも何かを比喩している(はずだ)』みたいな先入観がなければ科学VS童話やエディプスなんて発想は出てこないと思う。
※以上の内容は推測成分を含んでいます
2403 ななしのよっしん
2012/09/26(水) 21:37:57 ID: zTm5j0DLd2
>>2402
書き下し文すげえ。
俺は助手さんのモデルについては、単純に登場の時点で読者にある程度の印象をもたらしていた人間キャラが、おじいさんくらいしかいなかっただけじゃないかと思った。
外部の人間をモデルにさせるなら、直前にわたしの初恋の思い出みたいなのを挿入する感じになるのかな?それだとあまりにもぽっと出感があるような。
当初の金太郎飴メソッドでは作品全体でどんな物語になるかなんて決まってなかっただろうし。深い理由はなかったのでは。
2404 ななしのよっしん
2012/09/26(水) 22:09:36 ID: Y6L7gIZ/At
まあID:mevI6VOw58の言いたいことはなんとなくわかるけど、いろいろ破綻してるしわかりづらい
せめてメタファー全体のつながりをちゃんと説明して欲しいね
妖精が童話的概念のメタファーなら、妖精がお菓子を好むというのが何のメタファーなのかとか
電磁波が科学のメタファーなら、電場と磁場はなんのメタファーなのかの説明が必要だし
童話と科学が相反する存在なら、妖精が人間の文明の模倣を好むという矛盾をどう説明するのかとかさあ
何ていうか、メタファー(比喩表現)を勘違いしてるんじゃないかなあっていう印象を受けた
2405 ななしのよっしん
2012/09/27(木) 00:24:09 ID: L6fxSLYQS5
・・・・・というか、正直ただ単に「童話的災害」を描くうえで、物語中に無邪気に妖精とふれあい、唐突に起きる現象に対応できる柔軟な思考を持った「子供」にあたるキャラが必要だったから助手さんを登場させたかった。
だけど、超絶人見知り設定の私ちゃんと一緒に調停官の職務を行う=信頼関係を結ぶ子供が全く関係ない赤の他人っていうのは流石に無理がある。
そして、身寄りがおじいちゃんしかいないという設定がある以上、兄弟とかが出てくるわけでもない。
そう考えると、「私ちゃんに最も身近な男性キャラであるおじいちゃんの影響のうち、私ちゃんから見てプラスの影響を受けたキャラ」っていうのが、最も助手さんポジションに適してるんじゃないかなぁと。
こういうキャラならば、人見知り設定の私ちゃんからもなんとか好印象を保ちつつやっていけるんじゃないだろうかと思うし。
2406 ななしのよっしん
2012/09/27(木) 08:32:09 ID: BMa8iaGwG9
ロミオはおねショタとまではいかないまでも、先輩(♀)←→後輩(♂)好きだからな。
2407 ななしのよっしん
2012/09/27(木) 09:12:13 ID: UFqqz9xy2o
>>2406
他にそれに該当するような作品あったか?
2408 ななしのよっしん
2012/09/27(木) 10:41:27 ID: vFiZvkr4Eo
お似合いだけど何歳ぐらいでくっつくんだろう
キャラの思い入れ深いから幸せになって欲しい
2409 ななしのよっしん
2012/09/27(木) 14:00:19 ID: Gdy5oM7KPU
考察だかなんだかは三行で頼む
円盤購入は未定だけど、新刊楽しみだわ
2410 ななしのよっしん
2012/09/27(木) 16:32:18 ID: 4np/e5lM7Q
見納めということで最終回また見たんだが、手打ち式はよくこんな
腹に一物抱えてるような連中と再び仲良くしようとか思えたな…
俺だったら表面上は仲直りしても何か裏があるんじゃないかと気が気でならない…
まぁ巻き毛ちゃんは成長していくにつれて落ち着いていったらしいが、他は?
原作で描写があるんならいいんだが、どうも原作でも端折られてる気がしてならない…
後、やっぱ最後の妖精さんが笑うシーンは結構クルな…
色々決壊した…
2411 ななしのよっしん
2012/09/27(木) 17:12:44 ID: vFiZvkr4Eo
一応花先輩らが卒業していく時別れを惜しむ言葉は心からのものに感じたらしいので
不満溜めこんだり心に闇抱えていても楽しいと思う気持ちは嘘ではなかったんじゃないかと推測
Yは自分のイメージを崩すので趣味を隠していたけどAB先輩も少年同士の以下略を素敵と表現する辺り
意外と同じ趣味持った女の子は学舎に結構いたんじゃないかと思う
巻き毛は恐らく子供の頃親に愛されなかったらしく感情のコントロールが出来なくて
わたしに母性や姉妹愛といったものを求めてそれが暴走していたけど
多分わたしちゃんが見ていないところでも成長するきっかけがあって
落ち着いてわたしちゃんへの依存も軽くなり対等な立場の大人になって卒業した
2412 ななしのよっしん
2012/09/27(木) 17:26:49 ID: GSkuLAlXfz
Yとわたしちゃんはとても探究心が強いので、妖精のお茶会探しに本気だった。そのためにはのばら会との協力は必須だったと思われる
あとはYも心に闇系の女にも近づけるくらいには成長したってことじゃないのかね。なんだかんだ言ってYも成長途中の女の子だったんだし
2413 ななしのよっしん
2012/09/27(木) 18:14:19 ID: tBLqMNc1OD
>>2410
多分その接着剤の役割を果たしたのが妖精さんの脳内お茶会なんだろうなー
と原作知らずに適当な事を言ってみる
アニメで描写された事だけから考えるのもまた乙なものでありますれば
2414 ななしのよっしん
2012/09/27(木) 18:45:14 ID: bHdJyQubAz
アニメは
妖精さんRYOBOに移住
→ロボに魂がある限りは離散せず学舎に留まれるようになった
→よってわたしちゃんの傍に滞在し、記憶は消えるが毎晩頭(夢)の中でお茶会が開けた
→一人が留まったことで他の妖精さんもお茶会に遊びに来ていた
→記憶には残らなくてもわたしちゃんは寂しさを克服できた
って感じだったと解釈
最後のチビわたしちゃんは過去のワンシーンだったりしてねウフフ
2415 ななしのよっしん
2012/09/27(木) 18:50:28 ID: a0QqclhoNI
さっき1話見たけどめっちゃ面白いかった。
見とけばよかった。なんでスルーしたんだろ…。
2416 ななしのよっしん
2012/09/27(木) 19:05:23 ID: YVYs7awTnO
2415
今からでも遅くない 公式で動画購入して観ろ
無理ならレンタルでも構わん
観たらここで語ろうや 好きな奴増えるのは嬉しい限り
2417 ななしのよっしん
2012/09/27(木) 21:39:35 ID: n0uEomWvWt
うちの図書館にあるのが、一巻が山崎さんで
二巻以降が戸部さんの絵だったから「!?」だった
2418 ななしのよっしん
2012/09/27(木) 23:07:08 ID: faUh0mMGlX
2419 ななしのよっしん
2012/09/27(木) 23:23:31 ID: Y6L7gIZ/At
>>2418
うん。まあ流れ的には逆なのかもしれんけど
「知能、知性とは何ぞや?」っていうのがテーマなんだと思う
人退は各話ごとにそれぞれテーマがあるのがいいよねえ。こんな質のいいラノベは中々お目にかかれんよ
2420 ななしのよっしん
2012/09/27(木) 23:49:20 ID: vFiZvkr4Eo
百合っぽいシチュエーションが後半のギャグの仕込みに過ぎないのは面白い
所詮真性レズはこの作品にはいなかったって話だよな
巻き毛もわたしちゃんに抱いていたのはお母さんお姉さん的な依存だったし
2421 ななしのよっしん
2012/09/28(金) 00:17:07 ID: gL92D9ql8X
巻ごとのテーマの話はかなーり昔に出てたな。
一巻「人類」旧人類の老後と新人類の黎明
二巻「知性」己と世界
三巻「宇宙」オヤゲとピー子 「朽ちます、このあたたかい母星で」はこの巻象徴する台詞かな
四巻は分からん。過去レスで教えてもらった気がするが忘れた。
五巻も分からん。子供時代のわたしやらいちじかんの王女やら見ると見捨てられ不安に見えるし、娯楽のような気がしないでもない。
六巻「発展」情熱と失敗 人類のダメっぷりが笑える
七巻「次世代のポストマン」わたしがいなくなった後の人たち
大体こんな感じ?
2422 ななしのよっしん
2012/09/28(金) 01:23:50 ID: Y6L7gIZ/At
>>2421
4巻は「国家」じゃない? 秘密工場は下剋上とか支配とか、漂流生活はそのまんま
5巻はなんだろ、「憧憬」とか「追憶」とかかな? 「過去」とか?
理不尽さもあったけど、大人になって振り返ってみれば悪い事ばかりではなかった的な?
7巻は「人間」だと思う。子供と人工知能の話だし
2423 ななしのよっしん
2012/09/28(金) 03:07:52 ID: gL92D9ql8X
>>2422
なるほど「国家」か。物流掌握は権力の基本だし。
五巻は言うとおり「追憶」でいいと思う。学校生活とゲーム、どっちも子供の頃のおもいで。
七巻をポストマンにしたのは未来に繋がる話だから。
子供は次世代、人工知能は人類滅亡後のポストマン。妖精のほうがポストマンじゃという突っ込みは甘んじて受けるけど、旧人類が創造したポストマンという意味で。
「人間」はシリーズに底流するものだと思ってる。
どの巻でも孤独ではなくなるという点では一貫してるね。三巻五巻七巻は特に。
2424 ななしのよっしん
2012/09/28(金) 10:56:34 ID: BMa8iaGwG9
>>2407
昔PCエンジェルだかのC†Cの特集で言ってた
みみ先輩や曜子みたいな年上との恋愛を書くのが一番気分が乗るとかなんとか
2425 ななしのよっしん
2012/09/28(金) 12:57:48 ID: 4np/e5lM7Q
よく考えてみれば、魔女先輩も花先輩も巻き毛ちゃんも「何かするかもしれない」というのはYの言だが、実際に実害被った訳じゃないよな
少なくともアニメでは何か実害を被ったという描写はない、ということはだ、
Yがああいうことを言ったのは私ちゃんに対する取引材料にする9割、単純に私ちゃんの心配1割だったのかもしれんが、
特にそのまま放っておいても特に問題はなかったように思われ(少なくともアニメ版だけで判断する限りじゃ…)
本当にYの言った通りなら、のばら会と疎遠になっていくのに当時私ちゃんに対する依存度が高かった巻き毛ちゃん辺りが何か行動を起こしてもおかしくはないはず、にもかかわらず作中で何か起こったという言及はない…
まぁもっとも原作で何かあったという描写があれば上に長々と書いたことは覆される訳だが…
2426 ななしのよっしん
2012/09/28(金) 14:28:10 ID: whL0mQaU8m
そりゃ何もなかったという事実が成立した後なら放っておいても問題なかったという結論になるが、
あれを見た段階ではそれは言えんだろう
2427 ななしのよっしん
2012/09/28(金) 16:40:06 ID: J2eE24HLYF
一応言っておくと妖精さんは電磁波そのものが苦手なわけではない。
妖精さんは、かつてイマがその存在を予言した、人の意思を媒介する天然模倣子で、それが機能不全に陥っているからこそ、この作品は心の個室化が進んでいる社会を舞台にしているのであるから、電磁波がPやOに情報を伝えその役割をまっとうする姿は、妖精さんにとって自身の機能不全性と人間に対する影響を思い知らされるものだ。
それ故欝になる。
2428 ななしのよっしん
2012/09/28(金) 16:54:30 ID: gL92D9ql8X
>>2425
つまり…どういうことだってばよ。もしもが多すぎてなんとも言えんぞい。
>>2427
最果てのイマか?未プレイだがなんとなく理解はできる。
妖精さんは人の意思を伝達する役割を持っているが、その役割を電磁波に取って代わられてるから「自分っていらないこ?」ってなって欝になると読めばいいか?
それとPとOはピー子とオヤゲであってる?
2429 ななしのよっしん
2012/09/28(金) 17:50:12 ID: J2eE24HLYF
>>2428
ニュアンスで言うなら、例えば、誰かが誰かに石を投げた時、その石には投げた人の気持ちがこもっている訳だ。本来ならばその感情は悪意という形である意味正しく伝わるが、もしこの石に知性と能力があればどうなるか。
その問こそ、この作品で投げかけられていることであり、模倣子に知性が宿るということであり、その帰結はコミュニケーション不全という形で現れた。そして、石は自分の為すことが正しいかという疑問を持って生きるようになる。
できるなら自分というメッセージが必要な人に、つい消滅したいと願って。
勿論この作品ではその石というのは妖精さんだ。
というのは全部俺の妄想だからあまり本気にしないように。
2430 ななしのよっしん
2012/09/28(金) 18:06:28 ID: J2eE24HLYF
>>2428
忘れてた
P、Oはそういう意図だったよ
ほめた!
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