76
1 ななしのよっしん
2019/09/29(日) 19:46:54 ID: U2xIpmnXz4
ミッタが「武力は万能ではない」発言も同盟クーデターが少なからず反面教師になってた感がある
2 ななしのよっしん
2019/10/01(火) 19:21:21 ID: gA5B8lX68j
クリスチアンはなんであんな解決方法を選んだのか…
じゃあ他に解決方法があったのかと聞かれたら言葉に詰まるが
3 ななしのよっしん
2019/10/02(水) 14:09:38 ID: 6JnovScKpu
だって参加メンバー、本気で実戦部隊ばっかだし……たからこそ国家崩壊の危機感が強かったとも言えるけど、後方本部系のメンバーとか理論運営面のブレーンとか全然いない。いや、ブロンズ中将とかいるけど、スタジアムの虐殺報道管制すらまともに出来ない専門バカだし……
それでもヤンがいなかったら「アルテミスの首飾りに守られて一部成功してたかもしれない」らしいが、ハイネセンだけ守れても消費型社会だから維持できないってのは10巻でユリアンが見抜いてるんだよなぁ。帝国領侵攻作戦から、まるで成長していない……
4 ななしのよっしん
2019/10/02(水) 21:55:57 ID: GfywXqOIB+
本来なら首都制圧後に、旧サンフォード政権与党を和平派ともども脅かしてた強硬派議員団が合流する手はずだったのかもしれない。少なくとも、救国軍事会議の政策からして相性は良さそうだし。
ところが、トリューニヒトを取り逃がし、ヤン艦隊は政府側につきクーデター派の第11艦隊を撃破、シトレ退役元帥は叛乱鎮圧を呼びかける、と雲行きが怪しいのを見た強硬派会派は関係を断ち切った。
ハシゴを外されたこのタイミングでスタジアムで反クーデター集会が起こってしまった事で、士官クラスの陸戦部隊メンバーが完全に逆上してしまった。
そんな流れだったのかもね。
5 ななしのよっしん
2019/10/02(水) 22:00:08 ID: I1lnI54VBP
ジェシカを殺して一般市民との溝を決定的にしたマシュンゴだかいう名前の脳筋がいちばんの戦犯だと思う
6 ななしのよっしん
2019/10/02(水) 23:53:47 ID: O+c88Hri8D
7 ななしのよっしん
2019/10/03(木) 00:38:34 ID: gA5B8lX68j
8 ななしのよっしん
2019/10/03(木) 12:22:37 ID: 6JnovScKpu
まあ、マシュンゴはともかく、軍事会議のメンバー、「権利ばかりを主張し義務を果たそうとしない」、自分たちで帝国領侵攻煽っといて人殺しと罵倒してくる市民というものが、ことによったら政治家以上に大嫌いなんだろう。
憲法停止や挙国一致体制の確立はまだしも、初手から良心的兵役拒否の刑罰化とか弱者救済の廃止とか、ルドルフでもやってないし。
9 ななしのよっしん
2019/10/04(金) 16:16:28 ID: GfywXqOIB+
>>8
> 自分たちで帝国領侵攻煽っといて人殺しと罵倒してくる市民
そんな話あったっけか。少なくともジェシカの主張は、ミサイル基地の爆発事故でローティーンの少年兵(ユリアンと同世代なんだよな……)が犠牲になるような状況をやめろ、って趣旨だし。
そもそも帝国領侵攻作戦は最高評議会が決めたのが先だし、主戦派が世論を煽った結果でもなかったでしょ。
10 ななしのよっしん
2019/10/04(金) 21:44:37 ID: 6JnovScKpu
>>9
実際にどうであったというより、参加メンバーの主観的にはそうだったんじゃないかなぁ、と……侵攻作戦決定したのは最高評議会でも決定の決め手は「勝てば支持率が上がる」、つまり世論は侵攻を望んでたわけだし、実際言論機関は(政府の世論操作という側面もあるが)帝国領侵攻を煽り立ててた。
ヤンも自分の見通しの甘さを、イゼルローンをあまりに簡単に陥落させたせいで人々の好戦性に火をつけてしまったと分析してる。
もちろん、ジェシカらからしてみれば、「掌返しも何も、私ら最初からそう言ってるじゃん」ってなるわけだが。
11 ななしのよっしん
2019/10/04(金) 22:51:53 ID: wo9SQnJVZG
>>8
良心的兵役拒否はどうだったかは覚えてないが、ルドルフは弱者救済政策撤廃は思いっきりしてるぞ。それこそ、福祉制度の全面停止とかいうはちゃめちゃぶりを発揮している
>>10
それはそれで「お前らみたいな貴様やトリューニヒトのような政治屋どもが民衆を惑わしてコロコロ中央の意思が変わるから、俺ら軍人は無謀な戦をさせられ続ける」という怒りになるのでは
12 ななしのよっしん
2019/10/06(日) 20:20:12 ID: 6JnovScKpu
政治家が悪いって発想になるかもしれない(というか確実に政治家に対する憎悪はあった)し、そうはいっても面と向って罵倒ぶつけてくるのは政治家じゃなくて市民の方だしって感じかもしれない。というかジェシカら和平派に関しては、「我々の苦労も知らないで~」とかビュコック副官も言ってるから、軍内では割と一般的な感想な気がする。
ちなみにルドルフが鳴り物入りで政界入りしたのは宇宙暦296年、皇帝即位が310年で、劣悪遺伝子排除法制定が帝国暦9年だから、議会は10年近く維持してるし、「初手から」民衆に喧嘩売ったりもしてない。多分ホモとドラッグと一部創作物くらい。
いやまあ、程度問題って言えばそうなんだけど、少なくとも独裁の礎と実績が固まるまでは程度はわきまえてる。
13 ななしのよっしん
2019/10/27(日) 21:21:39 ID: gA5B8lX68j
14 ななしのよっしん
2019/11/03(日) 21:04:44 ID: LCggXNXtiy
スタジアムに市民が集まりだした時点でどうするのが最善手だ?
市民代表あたりと公開討論でも用意するか?w
15 ななしのよっしん
2019/11/04(月) 05:57:48 ID: 6JnovScKpu
まあ、それを約束してひとまず解散させるってのも一つの手段じゃね? その場凌ぎにしかならんかもしれんが、そもそも集まりだした時点で最善手を考えるのが、もうすでに後手後手なわけで……
せめて(トリューニヒトを逃したとはいえ)ロイエンタール総督が行ったような腐敗政治家の非民主的手法による断罪とかの人気取りと正統性の誇示をやれていればまだ支持が集まり、ある程度の支持があれば初手から無力化ガスで鎮圧、治安秩序の回復のためという大本営発表と報道管制もうまくいっただろうけど。
16 ななしのよっしん
2019/11/18(月) 23:15:08 ID: u5vhYejcs+
凄く疑問なんだが、救国軍事会議ってどういう意図でこのクーデターやらかしたんだろうか
いやラインハルトの煽動があったことは承知してるし、自由惑星同盟の政府がクソなのもわかる
でもこれ民主主義から軍国主義に鞍替えするって言ってるようなもんだし、しかも社会・経済の弱体化の主要因である戦争の方針では「帝国を打倒」とか言っちゃってるし
政治の腐敗を取り除いて帝国とは有利な条件での講和、そのための挙国一致体制ってんなら反戦集会が反クーデター集会に早変わりなんてしなかったろうに
結局国をどうしたいのかのビジョンが全く見えない上に、基本方針変わってないから絶対支持されんでしょこれ
17 ななしのよっしん
2019/12/04(水) 20:25:47 ID: gA5B8lX68j
DNTによるとグリーンヒルたちがクーデターを試みようと思っていたところにリンチがラインハルトが作ったクーデター計画を提示して実行されたのがこのクーデター(今原作が手元にないから分からんが原作でもそうだっけ?)
リンチはグリーンヒルたちがクーデターを試みようとしていたことを知らなかったらどうする気だったのか
あと、それを知ることができたとして、どうやってそれを知ることができたのか
18 ななしのよっしん
2019/12/09(月) 14:15:14 ID: 6JnovScKpu
原作ではそこまで明言してない……が、ドーソンの英断(?)で当初案が潰れたあと割とスムーズにプランBに移行してるあたり、もともと作戦研究はしてたのかもしれない。
リンチがその事をどうやって知ったかについては、逆にリンチを使わなきゃいけない理由も他にないので、不平分子を動かしうると判断されたからリンチが選ばれたんじゃね?
19 ななしのよっしん
2019/12/14(土) 18:36:11 ID: gA5B8lX68j
>>16
これは自分の考えだが、救国軍事会議の考えはまず「帝国を打倒する」ということが前提だったんだと思う
それをするには今の腐った民主政治では無理で、そのために軍国主義的な挙国一致体制を作ろうとしたんだろう
20 ななしのよっしん
2019/12/14(土) 18:49:04 ID: gA5B8lX68j
追記)
ボロボロになっている同盟を何とかしようとするために帝国と講和して戦争を終わらせようとしたのがシトレ
帝国を打倒するためにボロボロになっている同盟や腐敗した同盟の民主政治を挙国一致体制を作って何とかしようとしたのが救国軍事会議
なんだと思う
21 ななしのよっしん
2019/12/20(金) 22:22:29 ID: HhtRPbvXUo
同盟という国家自体の存続を目的とするか、あるいは同盟という国家は帝国を打倒する手段にすぎないと思っているか、その違いだな。
22 ななしのよっしん
2020/01/20(月) 13:38:54 ID: u5vhYejcs+
なるほどなあ
国家をどう捉えるのかの違いってことなのか
ただ帝国を倒すためにって完全に手段が目的化しちゃってるな
元々同盟が出来た理由からして若干怪しいけど、完全に間違った民主主義に突っ走った結果でもあるのかな
23 ななしのよっしん
2020/01/20(月) 13:42:47 ID: D719ev2Gb+
救国軍事会議の思想自体は正しいよ
これに関してはヤンに一点の正当性もない
24 ななしのよっしん
2020/01/21(火) 19:40:21 ID: M/YnrVeg+d
済まん俺頭悪いから結論だけ言われてもわかんねえ
具体的に説明してくれないか
25 ななしのよっしん
2020/03/19(木) 09:58:54 ID: RebuWZ0ECG
パエッタ中将(以下パエッタ)麾下の第1艦隊は、『どちらにも参与しなかった勢力・人員』でも概説されている様に休止状態にあった訳だが、そう綺麗に纏まる物だろうか?
パエッタ及び副官以下の幕僚(艦隊司令部の要員)が拘束されればそうなり得る訳だが、単艦(艦長以下艦内司令部)レベルであれ独自行動を取る集団が現れてもおかしくない。
救国軍事会議(以下会議)によって、それが阻止されたか速やかに鎮圧されたにせよ、ルグランジュ中将(以下ルグランジュ)麾下の第11艦隊が綺麗に会議側に帰参した!以上、合流を求める集団が出現しても自然だろう。
増して、D.グリーン大将以下会議の首脳(実戦部隊司令官ならルグランジュ)としては、積極的に勧誘を図り戦力化を図って然るべきだ。
「1.一部であれ第11艦隊に合流していた」「2.後日の1.を企画していたが、第11艦隊がドーリア星域会戦で全滅したので途絶した」「3.ヤン提督が、速戦即決によるハイネセン攻略を目論んだ背景には、第11艦隊なくしても第1艦隊の兵力が戦力化される余裕を与えない意図もあった」。
といった辺りが、辻褄合わせとしては妥当だろうか…
26 ななしのよっしん
2020/04/20(月) 16:59:51 ID: PhWnU4sXBJ
>>24
敗北を認めて尚俺たちは求められていた。だから俺たちは正しい。の一点張りだった軍事会議に対する援護風皮肉じゃない?(適当)
27 ななしのよっしん
2020/04/22(水) 13:33:56 ID: GfywXqOIB+
救国軍事会議のクーデターとそれを鎮圧しようとするヤン艦隊の構図って、仁義なき戦い頂上作戦の時の、親分への反逆者としての広能と、抗争の矢面という損な役回りを一身に引き受ける羽目になった武田明の構図に重なる。
トリューニヒトは山守かな。地球教団のボデーガードに囲まれて朝風呂に行ってそう。
28 ななしのよっしん
2020/07/14(火) 01:26:54 ID: gA5B8lX68j
DNTで第七次イゼルローン要塞攻防戦で捕虜になった帝国軍と引き換えに帰ってきた同盟軍捕虜がトリューニヒトの演説を聞いてうんざりしたような顔をしていたシーンを見て思ったが、そんな捕虜の中からクーデターに積極的に参加した人もいたのかなって
29 ななしのよっしん
2020/07/17(金) 20:15:49 ID: GfywXqOIB+
>>28
帝国領侵攻作戦での捕虜は艦隊要員だけじゃなく陸戦要員も多そうだし、そういう面々が辺境惑星の蜂起に加担したり、首都星制圧後に合流したという可能性はありそう。
30 ななしのよっしん
2020/08/13(木) 02:59:27 ID: c+NlzxKVlW
リンチの視点で見れば部下たちの性格すら理解せず悪手を打ち続けてるグリーンヒルや
理想に殉じて同盟の戦力自体を失わせたルグランジュや
自分たちの正義に酔いしれて暴走してるエベンス達がものすこく滑稽だったろうから
暴露前から内心大笑いしてそう
ほめた!
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