渋谷ハジメとは (シブヤハジメとは) [単語記事]

渋谷ハジメ（しぶや-）とは、ANYCOLOR株式会社（旧：いちから株式会社）が運営する「にじさんじ」所属のバーチャルライバーである。

概要

バーチャルライバー

渋谷ハジメ
基本情報
デザイン	ほーじろ
誕生日	5月5日
身長	180 cm
タグ	#渋谷ハジメ #ピク渋
Twitter	@sibuya_hajime
YouTube	渋谷ハジメのはじめ支部
OPENREC.tv	渋谷ハジメ
配信歴
18/02/07 - Mirrativ 18/02/08 - YouTube 18/03/11 - OPENREC.tv 18/05/02 - twitch

大学2年生。よく家にひきこもっている。

人と直接話すのが苦手で、克服しようと思い配信を始めた。

アニメやゲームが好き。グッズ集めも好き。

―公式サイトより引用―

にじさんじ1期生の(ほぼ)黒一点、壺のお兄さん。バーチャル関西出身。愛称は「ハジメくん」「親友」「ヤージブ」「ハジキの兄貴」等。

優しい口調でほのぼのとした雰囲気が特徴。アニメ・特撮が好き。ゲームも好きで、特に好きなジャンルはアクション系・MOBA系・FPS・TPS系。主に配信で行うゲームは特にPUBG、League of Legendsの頻度が高い。ほかにもスプラトゥーン2、NieR:Automata、人喰いの大鷲トリコ、FARCRY5、プニキ等々。深夜に限定公開で閃乱カグラ ESTIVAL VERSUS -少女達の選択-を行う時もある。

バイクや猫も好き。たまにペンタブでイラストを描いている。一人暮らしで自炊も行う。和食料理がけっこう得意らしい。つぶあん派でたけのこの里派で水銀党。

…という温厚で真面目な印象を抱く人物像だが、後に壺商人、壺魔人などと呼ばれる事になる壺ゲーへの熱意や、唐突に裏人格の渋谷オワリが顔を出して発言するなど時折り常人らしからぬ挙動が見え隠れする。

声真似も得意で、コメント欄でのリクエストは多い。時々お歌配信も行っている。

アプリのアップデートによりメガネが着脱可能になった。たまに外して配信をしている。アホ毛もよく動くようになった（アホ毛の取り外しは不可）。見せる頻度は少ないが、猫耳のオプションもある。

水着はラッシュガード（日焼け対策のため）。しかし室内プールのときは紫のビキニ である。

渋谷オワリ

渋谷ハジメの裏の人格、いわゆるもう一人のボクである。高圧的で強気な性格…のはずだが仲間想いで面倒見がよく、常識人で苦労人というポジションになりつつある。視聴者にはしばしばツッコまれがち。壺は苦手で料理が下手の模様。甘い物好き。こしあん派。「クソゲーじゃねえか！」

しぶ丸

配信画面の隅っこにいるマスコットキャラクター。元ネタは自身が履いているスリッパと壺。「しぶ丸」という名前はリスナーに募集をかけ投票にて決定した。オス。メガネを掛けているように見えるが目である（複眼ではない）。中心の線は模様である。

正式名称は「ウィリアムバーボンスペクター」。UMAの疑いがある。ご主人とは性格が真逆で友達が多く、LINEの友達は300人。ヘアピン（月ノ美兎の髪の毛に生息）とはマブダチ。ロト（叶が抱えているネコのぬいぐるみ）とは酒を飲む間柄。いわながさんやばあちゃるとも交友があるらしい。ペット禁止のため、大家さんが苦手。主食はフルーツ、好きな食べ物はアップルマンゴー。

渋谷ハジメと壺

初配信で「Getting Over It with Bennett Foddy」こと壺おじさんの実況を行った。それ以降、何かと渋谷ハジメは壺と密接な関係にある。

続く配信でも当然のように壺おじさんを遊ぶ。
ある程度進んだ後、「今日の壺おじさんはここまでなので」と自ら下山を始めて視聴者を混乱させる。
下山理由の「ゲームはスタート地点に戻らなきゃダメでしょ」から底知れない狂気を感じさせる。
にじさんじ公式女神であるモイラ様にも神ゲーと称して壺を薦める。
「お絵かきをします」と題した生放送のアーカイブ動画もサムネイルが壺おじさん。
苦心の末にとうとう壺おじさんをゴールに導き感涙するも、配信しながらのプレイだったので公開NGである山頂には入らず下山。(大多数の視聴者は配信を切って一人で見に行くものだと思っていた)
改めてクリア報酬を見るために、配信を行わずに単独で二週目の壺おじさんを始める。
「壺は運要素がないゲームなので操作性が悪いのではないのです。あなたの修練が足りていないのです。練習すれば、ハンマーは好きなように動かせるようになります。」ー第8回深夜支部より抜粋
ポッシランの休憩に壺の初心者講習会をはじめ、懇切丁寧に壺の実演販売を行う。
壺のクリアタイム：一周目 22時間　二週目 6時間　三週目 2時間　四週目26分
他のVtuberが壺の配信を行っているとふらっと現れ、応援や助言をする姿が目撃される。
壺に苦しむ作曲系Vtuber（＝ミディ）のため、夕食も食べずに助言のためだけの放送枠をとったりする。
自分の生放送中に他のVtuberの壺配信を我慢できずに視聴。実況解説を交えながら応援する。
「まだ壺の手になってない」ので手を温めるために自主下山する。
数日間のブランクにより「壺の手」を失うも、自分の登頂ににじさんじの後輩である家長むぎちゃんの壺入りがかかっていることを知るやコメントすら拾わない本気モードになって山頂を目指す。
「みんなの時間、30分だけ壺にください」「行けるよね、おじさん」「まだ舞える」「壺は楽しまなきゃね！大事なことを忘れかけていた」など、スポーツ漫画のような名言を残しつつ予告どおり31分で登頂。翌日むぎちゃんはスマホ版の壺を買った。
ホラーゲーム「The HOUSE」でボロボロになった精神を癒やすために壺を始める。20回目の登頂時間は18分34秒だった。
3月30日には壺おじのインスパイアゲーム「Golfing Over It」という奇ゲーを引っ提げて登場。さらなる苦行の挑戦に視聴者を惑わさせた。壺おじより難しいらしく、癒しを求めて壺ゲーもする。
勇気ちひろの初YouTubeのテスト動画をサポート。エコーのかかった声と、巧みな話術で壺実況の勧誘に成功した（会話の絶妙な間はラグによるもの。声のトーンや言い回しも合わさった結果、あのような感じになった。コンプティーク 6月号では委員長がオススメ動画の1つに挙げた。ニコニコ動画でも抜粋動画の再生数は多い。
壺下山RTA大会を主催した。マルチプレイによって画面はカオス化、芸術まで作られた。
6月13日、プレイのマンネリ化に伴い『Getting Over It 引退式』を開いた。キッカケはTwitter上に書き込まれた「金壺になって引退してはどうか」という提案。5時間かけて19回も登頂し、みごと金壺になった。自己ベストも更新（09分46秒）。配信後Getting Over Itはアンインストールした。
しかし翌日、家長むぎの壺実況にお呼ばれされてしまう。渋谷ハジメと壺は切っても切れない縁があるようだ。
8月5日の深夜、そこには再び壺に興じるハジメの姿が。実に53日ぶり。これからも継続的にプレイしていくのかどうかは不明。

といった経緯を持ち、多くのプレイヤーが苦行と認識した壺を純粋に楽しんでいる壺ガチ勢である。

なお、PUBGやふにゃふにゃの人など壺以外のゲームも遊んでいるのでその点は安心して視聴してほしい。
あっぱじめ（あっくん大魔王とのコンビ名）でにじさんじ外のVtuberとのコラボを一番乗りで実現したりと、精力的に活動している。

なお、壺に続く苦行系神ゲーとして「Impossible Runner」(通称ポッシラン、走る方の壺)を発掘。周囲のバーチャルYouTuber達に新たな挑戦が広まりつつある。