緒方恵美(おがた めぐみ)とは、日本の女性声優、歌手である。
1965年6月6日生まれ。東京都出身。男八段の異名を持つ、声優界の兄貴であり、姉御である人物。この異名は自身がパーソナリティを務めたラジオでかっ喰らった、貢物である酒から取ったもの。
元々は青二プロダクションからデビュー、同期には石川英郎がいる。
その後、様々な事務所を渡り歩き、現在はフリー。
低音に強い声帯の持ち主であることを活かして少年役や中性的な青年、ボーイッシュな女性を演じる事が多い。大半が男性キャラであるため、女性キャラを演じた時はボーイッシュなキャラを除いて驚かれることが多い。ついでに、中性的で性別不明なキャラを演じる場合は「緒方だから大丈夫。当日処理」と言われることも。
ラジオも長くやっており、トークにも定評がある。中でも青二三大エロ番組としても名高い『緒方恵美の銀河にほえろ!』が有名である。ラジオでバツイチであることを告白しているが、2004年に再婚している。
歌手としても活動しており、10枚を超えるCDアルバムをリリースしている。作詞及びアーティスト名として、em:óu(エムオゥ)を用いることもある。
演技にこだわりをもっており、いろいろな逸話が残っている。例えばシンジ君と喉がシンクロしたとか。
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最終更新:2025/12/11(木) 02:00
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