ビリー・ヘリントン単語

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【！ニコニコ動画上での注意事項！】 一部に人気を誇るキャラクターであるが、筋肉質の男性に嫌悪感を抱く者や裸の男性に嫌悪感を抱く者等生理的な理由、または一部の熱烈ファンの暴走で好きな動画を荒らされた等の理由により嫌う者も少なくない。 関連の無い動画や兄貴動画に使われた元動画、元ネタを同じくする動画等で兄貴の作品に順ずるコメントをすることは厳禁である。 皆が楽しく動画を見れるように注意しなければならない。　兄貴との約束だ。 例：「新日暮里」、「あんかけチャーハン」、「ケツドラム」,etc.

Ass we Can  ～だらしねぇ者たちへ～ 

　

ビリー・ヘリントン(Billy Herrington, 1969年7月14日～2018年3月2日)はアメリカ合衆国の元・ゲイポルノ俳優。別名義としてはビリー・マーカス (Billy Marcus)、ジェイク・メイソン (Jake Mason)、ウィリアム・ヘリントン (William Herrington)など。^[1]

なおビリー（Billy）はウィリアム（William）の省略表記および愛称であり ^[2]、本名はウィリアム・グレン・ハロルド・ヘリントン (William Glen Harold Herrington)。

ニューヨーク州ロングアイランド出身。身長185cm、体重108kg。趣味はコンピュータプログラミング、日曜大工、子育てなど。大好物はピザとマヨネーズ。考え事をするときに小指の先を噛む癖がある。

ニコニコ関連サービスでは、ニコニ・コモンズの名誉コモンを務めている。

2018年3月2日、交通事故により他界。48歳だった。^{[3] [4]}

経歴

1969年7月14日、ニューヨーク州ロングアイランドに生まれる。兄弟にはサウジアラビアに住む妹が一人おり、今は親戚同士でワイワイ暮らしている。父は退役軍人で、かつては沖縄の米軍基地に勤務していた。父がアメリカに帰国後、兄貴自身も幼少時より師範である父に空手を学ぶ。この間、兄貴は空手の他にボクシングやレスリング、さらにはマーシャルアーツを習得した。アメリカの雑誌のインタビューでは、自身が完全なゲイではなくバイセクシャルであること、あまり束縛せず、自由な雰囲気を持つ家族であることを語っている。

少年時代は今よりもっとスリムであった。子供の頃から、近所に住んでいたいじめられっ子を守るなどしてその歪みねぇ黄金の精神を発揮していたという。ちなみにその元・いじめられっ子氏は立派に成長して空軍に所属し、現在は日本の米軍基地に勤務している。

ちなみに、ロングアイランドはニューヨーク州ではあるが割とはっきりした訛りがある地域である上、「人種の坩堝」と言われるほど多種多様な価値観・人種が渦巻くところであるため、バイセクシャルに対しても非常に寛容であった。兄貴の素敵な肉体・人柄・空耳はこのような数々の偶然によって育まれたのである。

兄貴はひとつの世界・ひとつの価値観に閉じこもることを「だらしねぇこと」として戒めており、そのため大学ではコンピューターサイエンスを専攻し、COBOLやC++を学ぶ傍ら、インターナショナルビジネス、心理学も積極的に吸収していたという。

また、何を隠そう日本の武士道にも以前から通暁しており、以前に宮本武蔵の『五輪書』を読み、宮本武蔵の哲学や思想、生き方に強い感動を覚えた経験があるという。宮本武蔵との出会いは兄貴の人生観にかなり強い影響を与えていることが本人の口から幾度と無くほのめかされており、「彼の思想が今のアメリカには必要」、「叶うことなら一度会ってみたい」と語るほど。この他にも東洋思想は兄貴の人生に巨大な示唆を与えており、ワークアウトの際には「流れるようにしなやかな肉体」という東洋哲学的なコンセプトの基に肉体開発を行っているという。それ故、兄貴自身も昨今の来日イベントについて「（来日は）運命だと思う」と発言している。

高校卒業後ボディビルを始め、ボディビルコンテスト"Real Men of the Month"で優勝。同時期にガールフレンドがヘリントンのヌード写真をPlaygirl誌に送ったところ、賞金として500ドルを獲得した上、その写真がポルノ雑誌ColtのJim Frenchに目を留められる。

24歳の時にニューヨークに移住。colt誌のモデルとなり、1998年全米ナンバーワンのポルノスターの証であるColt's Man of the yearに輝き、名実ともに全米を代表する男性モデルとしての名声を不動のものとする。

その後初ポルノビデオ"The Big One"に出演。以後ポルノ業界のスターとして、ビデオ作品、雑誌モデルとして活躍していく。2000年にHot Men Cool Boys(デンマーク、ゲイポルノ作品：ニコニコ動画上では『ガチムチパンツレスリングの兄貴【映画編】』としてアップされている)で映画初主演。

なお、ポルノ俳優は子供の誕生を期に引退しており、晩年は建設業に携わっていた。その歪みねぇ肉体を維持するためのトレーニングは欠かさず、毎日四時に起床してのジョギングが日課。コンピューターエンジニアにならなかったのは、自分がモデルとしてのキャリアを持ったことのほかに、「指が太くなりすぎて、キーボードが打てなくなっちゃったから」らしい。仕方ないね。

のちにストレート（異性愛者）であることをTwitter上で告白していたり ^[5]、Facebookで離婚報告をしたり ^[6]、MAD有料化をMAD製作者に求めて断られると怒ったり ^[7]、有料会員サイトの開設を行っていたり ^[8]した。これらの行動を批判する者もいたが、人道に反するものではなく当然の権利であるともいえる。
逆を言えば、あらゆる面で完璧超人とはいかない等身大の人間ビリー・ヘリントンであったとも、ビジネスとしてゲイキャラの役をきっちりこなしたプロフェッショナルであったとも言えるかもしれない。

その他

2009年2月14日22:30～の「朝まで生ワンホビテレビ５」放送内で、
首周り：44cm、腕周り：44cm、バスト：129.5cm、太もも：72cm、脛：44cmであると計測された。
全身マグナムと崇められ、後述するナウい♂息子も含めて6本のマグナムを持つ男と称された。

詳しくは「1ヘリントン=44cm」「ヘリントン（単位）」へ参照されたいが、ある数学者は兄貴のスリーサイズには非常に深い意味があるという。[以下は兄貴のスリーサイズについての数学者の見解]

※ここで、兄貴と自然科学との密接な関連について論じておかなければならない。
まず、兄貴と数字｢44｣との関係があることは上記に照らし明らかである。
そして、太もも72cmは｢ナニ♂｣と読めることから関係があることがわかる。

 

ところで、バスト｢130cm｣（129.5cm)には何の関係もないようにも思える。
しかし、｢130｣を妖精哲学における神聖な数字｢44｣で割ると、2.954545(=肉の棒シコシコ♂)が導かれることから、やはり妖精哲学と自然科学との間には何らかの関連性があると言わざるを得ない。
したがって、ここに「44cm=1aniki」という新たな単位を提唱する。

 

※なお、兄貴のナウい息子♂は9inch(≒22cm)であり、これは「0.5aniki」であることが、上記論考の何よりの証拠であろう。

ニコニコ動画の英雄

ニコニコ動画では兄貴、森の妖精などと呼ばれる人気キャラクターであり、4000を超えるMAD作品が投稿されている。兄貴の信条はいつもオープンであれ、兄貴を知らないユーザーがこの動画を開いたとき、その一糸まとわぬ姿に初めは驚くかもしれない。
しかしこれには、「何で工作を隠すんだい？　工作もオープンでいいじゃない」といった、工作を隠蔽しようと必死な特定ジャンルの信者へのメッセージも込められている。まさに哲学である。  

兄貴まさかの生放送

2009年2月14日兄貴が「WONDERFUL HOBBY LIFE FOR YOU!! 9」（通称ワンホビ９）に出演。
この様子は生で放送され、現在ニコニコ動画内にもその動画がUPされている。

「（日本に来たのは）初めてだけど最後じゃない」の言葉を残し、7月14日にまた来日するとも発言。
夜10:30からの生放送にも再出演。

2/14日のことに関して詳しく知りたい人は、2/14兄貴来日の記事を参照

兄貴まさかの沖縄国際映画祭出演

2009年3月19日から3月22日に開催される沖縄国際映画祭に兄貴が招待された。結構すぐ再来日するんだね。

当日の模様は3/19兄貴沖縄訪問の記事を参照

ビリー・ヘリントン　歪みねぇプレミアムイベント

2009年8月16日、兄貴の三度目の来日が決定した。プレミアム会員限定で100名にゆがみねぇ男魂を注入!?

イベント詳細ページ→ビリー・ヘリントン　歪みねぇプレミアムイベント　I'm back... ビリーが三度来日！100名様にゆがみねぇ男魂を注入!?

当日はニコニコ生放送で生放送される事が決定した。歪みねぇな！

■ 関連生放送

ニコニコ超会議参戦 ＜降臨してみた＞

2012年4月28・29日に幕張メッセで開催される“ニコニコ超会議”の為に来日し、参戦！

ニコニコカーで成田空港まで兄貴をお出迎えし、送ゲイ。その模様を生放送した。
両日、超会議内のイベントホールで行われる“ニコニコ超パーティー”の2日目に出演。
また、“（歪みねぇ漢のみが参加できる）ビリークルーズ”と銘打ち、展示ホールを兄貴が常時視察。
その際、交流イベントも有り。29日には超ミドリンピック企画にも参加した。

■ 関連動画
      

■ 関連生放送

■ 関連リンク
ビリー・ヘリントン カテゴリーブース│ニコニコ超会議2012公式サイト内

ニコニコ超会議2参戦

2013年も4月27・28日に幕張メッセで開催される“ニコニコ超会議2”に参戦！

「ビリークルーズ2」隊員として選ばれた漢たちとともに幕張メッセを練り歩き、各ブースを訪れていった。

そんな中、ニコニコ大百科ユーザーブース「ひゃくらぼ2」にもビリークルーズ2が到着。その場で質疑応答タイムが設けられ、その模様はひゃくらぼ2の生放送番組内で中継された。以下にその様子を書き起こす。

• Q1 好みの男性のタイプは？
  →男の趣味がどんなタイプかというよりも、そういう気持ち（ハート）を持っているかが大事なんだ。見た目はすごいきれいな人っているけど、中身がよくないってことがあるよね。でも、見た目は普通でもすごく心が美しい人もいるよね。だから俺は心の中がどうかを見るんだ。
• Q2 今日クルーズした中で印象に残っているイベントは？
  →どこのブースがどうだかとかよりも、俺たちを取り囲んでくれるファンがすばらしいと思う。お前らがいてくれるおかげでこういう楽しいことが起こっているんだ。

出演作品

メール/フィメール・ハードコア・オイル・レスリング 3 (Male / Female Hardcore Oil Wrestling 3)	1997年
ビリー・ヘリントンズ・ボディ・ショップ (Billy Herrington's Body Shop)	1999年
ホットメン・クールボーイズ (HotMen CoolBoyz)	2000年
ザ・ファイナル・リンク (The Final Link)	2000年
プレイング・ウィズ・ファイヤー2 (Playing with Fire 2)	2000年
ローズ・オブ・ザ・ロッカールーム (Lords of the Lockerroom)	2000年
ワークアウト　ザ・ディレクターズカット (Workout The Director's Cut)
コンカード (Conquered)	2001年
ライカーズ・ウェブ (Ryker's Web)	2003年
ミニット・マン #27 - ビッグショット (Minute Man Solo 27 - Big Shots)	2006年

発言録

「彼はビジネスマンとしても非常に優秀な男さ。本当にベリーナイスガイだ」

いかりやビオランテ（マーク・ウォーフ）に対してのコメント

「そうだな、クレイジーだね（笑）」

木吉カズヤ（ダニー・リー）に対してのコメント

「打撃系、関節系と異なるファイターで、二人とも素晴らしい選手でした。逆に彼らがどういう風に感じたかが気になるね。」

格闘家の青木真也、長島☆自演乙☆雄一郎に対してのコメント

「ぼく自身が少年時代は武道だけに専念していたけど、21歳のころにこの本に出会ってから、ほかの分野にも積極的に手をつけるようになった。ぼくの逆になるかも知れないけど、ただコンピューターに向き合っているだけじゃなく、ジムに行くとか、新しいことを始めてみるのは、やっぱりとてもいいことだと思うね。」

宮本武蔵『五輪の書』を読んでいることを聞かれての返答

「ニコニコ動画に動画を投稿している日本のユーザーはものすごくクリエイティブで素晴らしい作業をしているよね。（元の動画は）セクシーなところがかなりあるけど、うまく色々な要素を融合させることによって、素晴らしいものをクリエイトしていると思うんだ。」

週刊アスキーのインタビューより

「コンピューターだけの世界に閉じこもっているのではなく、色んな世界に興味を持ってアクティブに行動してみること、それが重要なんだ。お前らはそこが「だらしねぇ」から、もっとがんばれよと言いたいね。」

週刊アスキーのインタビューより

「言い訳すんな！　とにかくやってみろ、がんばれ。」

週刊アスキーのインタビューより

「他人がどういう風に見ているかなんて関係ない。「自分の人生をどう生きるか？」だよね。人が集まれば色んな考えがあるのは当たり前だし、仕方ないね。他人に指図をされて生きている訳じゃなく、自分が生きたいように生きるんだ。」

ガジェット通信のインタビューより

「NYには土壌があるんだ。ゲイの大きなソサイエティもあったからね。女同士、男同士のカップルだっているし当たり前のことなんだよ。俺は逆に聞きたいんだけど、人をそうやって判断するなんて、そんな権利を誰が持っているんだい？」

ガジェット通信のインタビューより

「神じゃないのに、人を決めつけたり判断する。決めつけは恥ずべきこと。神がそういう風にしたんだよ、と思うことはあっても、人は神じゃないんだから。つまり自分は独りじゃないよ、人の判断なんか気にするな。そういう偏見を持つ人は、それこそ歪みある価値観だよ」

ガジェット通信のインタビューより

「ニコニコのファンに伝えたいのは、他人や自分を型にはめて決め付けないこと。そして冒険を恐れないこと。チャンスが訪れたら、信念を持って、そしてその信念に対して努力すること。ウジウジしてないで人生を謳歌（おうか）すること。ゲイだろうが、ストレートだろうが、男とか女とか関係ない。楽しもうぜ、それが人生ってもんだろう。歪みねぇ人生を生きようぜ！」

ガジェット通信のインタビューより

関連動画

関連コミュニティ

 

兄貴のアカウント

当然、ニコニコ関係者であるのでアカウントを持っている。

関連項目

• レスリングシリーズ 
• ガチムチパンツレスリング
• 兄貴
• 森の妖精（ニコニコ４大妖精）
• 哲学
• ガチムチパンツレスリング関連項目一覧
• 1ヘリントン=44cm
• 歪音エナ
• ニコニ・コモンズ
• ニコニ・国賓
• 兄貴のマイリス入り動画
• figma ビリー・ヘリントン
• ビリークルーズ

関連リンク

脚注

1. *ちなみに本人のFacebookは「ウィリアム・ヘリントン」名義で登録されている。
2. *他に有名なのではビル・ゲイツ氏など（本名はウィリアム・ヘンリー・ゲイツ三世）。
3. *【動画】ニコニコ動画で人気となったビリー・ヘリントンが交通事故により死去 (ゴゴ通信 20180304)
4. *ビリー・ヘリントンさん死去。「ビリー兄貴」として親しまれた元ゲイビデオ男優 (ハフィントンポスト日本語版 2018年03月04日)
5. *7:07 - 2016年11月14日
6. *※現在は閲覧不可
7. *092288C @092288JP 8:44 AM - 29 May 2017
8. *公式サイト