ゴルバットとは、ポケットモンスターに登場するNo.042のポケモンである。初登場は赤・緑。
基礎データ | |||
---|---|---|---|
名前 | ゴルバット | タイプ | どく ひこう |
英語名 | Golbat | 高さ | 1.6m |
分類 | こうもり | 重さ | 55.0kg |
全国図鑑 | #042 | 特性 | せいしんりょく |
ジョウト | #038 | ― | |
ホウエン | #064 | 隠れ特性 | すりぬけ |
シンオウ | #029 | グループ | ひこう |
イッシュ | #062(BW2) | 孵化歩数 | 3840歩 |
カロス | #146(セントラル) | 性別比率 | ♂50.0% |
アローラ (SM/USUM) |
#069/#081(アローラ・メレメレ) #027/#027(アーカラ) #036/#036(ウラウラ) #020/#027(ポニ) |
♀50.0% | |
世代 | 第1世代 | 努力値 | 素早さ+2 |
進化 | ズバット→ゴルバット(Lv22)→ クロバット(懐き) |
図鑑説明
- ポケットモンスター赤・緑、ポケットモンスターファイアレッド
- するどいキバで かみついて いちどに 300シーシーの ちを すいとってしまう。
- ポケットモンスター青、ポケットモンスターリーフグリーン、ポケットモンスターX
- かみついたら さいご。 しぬほど ちを すいまくるので おもたくなって じぶんで とべなくなることもある。
- ポケットモンスターピカチュウ
- どこから ともなく ちかづいてくる。 するどいキバを つかって かみつくと どうじに ちを すいまくる。
- ポケットモンスター金、ポケットモンスターハートゴールド
- どんなに かたい ひふでも するどい キバで つらぬいて たっぷりと ちを すいまくる
- ポケットモンスター銀
- 300シーシーの ちを すえるが いちどに すいすぎると からだが おもたくなって ふらふら する。
- ポケットモンスタークリスタル
- えものに キバを さしこむと いっしゅんで 300シーシーの けつえきを すいとってしまう。
- ポケットモンスタールビー
- いきものの けつえきが だいこうぶつ。 とくに まよなか かつどうする ことが おおく いきちを もとめて よぞらを とびまわる。
- ポケットモンスターサファイア
- 4ほんの キバで かみつき けつえきを のむ。 つきの でてない まっくらな よるは かっぱつに とびまわり ひとや ポケモンを おそうぞ。
- ポケットモンスターエメラルド
- かたい ひふでも らくらく つらぬく キバ。 ひとや ポケモンの けつえきが だいこうぶつ。 くらやみを とびまわり はいごから おそう。
- ポケットモンスターダイヤモンド
- ひとや ポケモンの けつえきが だいこうぶつ。 くびすじの けっかんを ねらい よぞらを とびまわる。
- ポケットモンスターパール、ポケットモンスターY
- ひとたび ちを すいはじめると まんぷくに なるまで やめない。 くらやみを とび えものを さがす。
- ポケットモンスタープラチナ、ポケットモンスターブラック・ホワイト
- どんなに かたい ひふでも つらぬく するどいキバには ちいさな あなが あって そこから ちを すいまくる。
- ポケットモンスターブラック2・ホワイト2
- まよなか かっぱつに とびまわり ねらいをつけた えものに キバを さし しぬほど ちを すいまくる。
- ポケットモンスターサン
- ふとい キバは ストローのように なかが くうどうで いがいに もろい。 ちを すうのに とっか したのだ。
- ポケットモンスタームーン
- ちを すいすぎて とべなくなり じめんに おちて ほかの ポケモンの えじきに なっていることも。
- ポケットモンスターウルトラサン
- くうふくの あまり はがねポケモンに かみついたせいで キバの かけた ゴルバットを たまに みかけるぞ。
- ポケットモンスターウルトラムーン
- 1どに 300シーシーの けつえきを すいとる。 あまりに たくさん ちを すって とべなくなることも ある。
概要
- 初代から登場しているコウモリポケモン。ズバットがLv22で進化した姿。初代ではゴルバットが最終進化形であったが、金銀以降ではなつき度を上げてからレベルアップさせるとさらにクロバットへと進化できるように。
進化後のクロバットはさらにすばやさが高くなり、所謂130族の1匹として有名である。 - 主にストーリー中盤~終盤にかけて、洞窟内での野生ポケモンとして頻繁に登場する。なかなかすばやさが高く、「あやしいひかり」「くろいまなざし」といった厄介な状態変化技も持つ為、初代からその鬱陶しさには定評がある。
「にげる⇒にげられない!⇒ゴルバットの くろいまなざし!⇒○○は もうにげられな(ry」のコンボで無駄なすばやさの努力値を稼がされた人も多いのではなかろうか。 - コウモリなだけあって、図鑑説明では歴代全バージョンにおいて「人やポケモンに対して吸血行為を行う」という旨の記述があり、ゴルバットの攻撃性と物騒さが窺える。野生のこいつと出くわすのはトレーナーにしてみれば溜まったものではないだろう。
- また、ストーリーに登場する悪の組織がよく使用してくるのも特徴。全ポケモン中、BWのプラズマ団を除く歴代のすべての悪の組織の使用ポケモンに入っているのは、このゴルバットと進化前のズバットのみである。
-
初代において青版向けに新しく描き起こされたグラフィックが良くも悪くも有名。
その衝撃的なグラフィック は青版の象徴といってもいいかもしれない。 - 元最終進化系なだけあって素の種族値もそれなりに有るため
しんかのきせき を持たせることで耐久型として実戦で使えるポケモンになる。
クロバットよりも遅い反面堅く、どくどくを撒いて羽休めしているだけで中々鬱陶しい。自身は毒にならないのも強み。 - なお、初代での彼は上述の通り青版のグラフィックが有名だが、他にも初代当時猛威を振るっていたエスパー&こおりタイプに対して弱かったり、レベルアップで覚える一致技の「つばさでうつ」の威力が設定ミスで「たいあたり」と同威力にされていて低すぎる、ひこうタイプにも関わらず「そらをとぶ」を覚えられず一致技に恵まれないどころか旅のお供としても使いづらい、すばやさの高さから繰り出される二大混乱技「ちょうおんぱ」「あやしいひかり」の使い手にも関わらず「くろいきり」で相手の状態異常も回復してしまう等々、かなり残念な性能になっている。その性能と青版のグラフィックと合わせて初代屈指のネタポケと言わざるを得ないだろう。
もっとも、残念性能は初代だけの話であり、唯一王等とは異なり後世における語り草にならなかったのは幸いだが…
アニメでのゴルバット
- キョウのゴルバット
カントー編第32話で登場。キョウの切り札であり、ヒトカゲと激闘を繰り広げた。 - コームのゴルバット
カントー編第72話で登場。ポケモンリーグでサトシのキングラーと戦い追い詰める活躍を見せた。 - タケシのゴルバット
ジョウト編49話でタケシのズバットがゴルバットに進化した。
ズバットの時より強力な「ちょうおんぱ」を使えるようになった。後にクロバットに進化する。
関連動画
関連静画
関連商品
関連項目
- 8
- 0pt