『ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』とは、1993年3月6日に公開された『ドラゴンボール』の劇場版アニメ第11作である。主要キャラの設定は本編のセルゲーム直前期に準じている。
概要
高い人気を誇るキャラクター、伝説の超サイヤ人ブロリーの初登場作品。
その父親であるパラガスも登場。
ブロリーの驚異的な戦闘力に、物語後半までおびえ続けるべジータなど、珍しい描写もある。
一方でZに入ってからの映画版のお約束だった悟空の道着が破れて上半身丸裸になる描写はこの作品が原作、アニメ通じて2018年現在最後となる。(原作ではフリーザ戦が最後。セルゲームでは道着は破れはしたが損傷は少なく、ブウ編では上着だけ最後に破いた程度。)
なお、ブロリーは劇場版第13作『ドラゴンボールZ 危険なふたり!超戦士はねむれない』と第14作『ドラゴンボールZ 超戦士撃破!!勝つのはオレだ』にも登場し、これらは合わせて「ブロリー3部作」と呼ばれている。
『ドラゴンボールZ 神と神』公開を記念して、2013年3月15日より公式配信中(有料)。
2018年にはAmazon Prime Videoでも配信開始した。
あらすじ
南の銀河を伝説の超サイヤ人が襲った…!このままでは北の銀河まで破壊されてしまう…。北の界王は、悟飯の塾の保護者面接を受けてる悟空に自身の星まで呼び出し、南の銀河の被害の偵察と伝説の超サイヤ人の討伐を依頼する。同じころ、クリリンやブルマ達に連れられて花見に来たベジータは、宇宙船で地球に飛来し来たパラガスに新惑星ベジータの王の勧誘と伝説の超サイヤ人の征伐の依頼されついていくことになる。不審に思ったトランクス、酔った勢いでベジータについていこうとする亀仙人とそれを引き止める悟飯、クリリン、ウーロンも巻き込んで・・・。
ニコニコ動画での扱い
ニコニコ動画のブロリー関連の動画のほとんどが、この映画のシーンを使ったものである。主に使われるのが
- ブロリーがシャモやじっちゃん(シャモ星人)らの目前で惑星シャモを\デデーン/した瞬間
- ブロリー「ブロリーです・・・」
- ブロリー「はい・・・」
- ブロリー「カカロッ・・・!トォォォォォ!」
- ブロリー「カカロット・・・まずお前から血祭りにあげてやる」
- ブロリー「お前たちが戦う意志を見せなければ、俺はこの星を破壊し尽くすだけだ!!」
- ブロリー「カカロット!息子(悟飯)がカワイイか!」
- ブロリー「また一匹ムシケラが死にに来たか!」
- ブロリー、上記のセリフの発した直後ピッコロに化け物呼ばわりされ「俺が化け物・・・?違う、俺は悪魔だ!」
- ブロリー「雑魚のパワーをいくら吸収したとて、この俺を越えることはできぬぅ!」
- ピロ
ロロロロロロロロロロロロロロ(制御装置の音) - パラガス「俺とブロリーの帝国は、ゑ゙ゑ゙えんに不滅になるという訳だぁ!」
- パラガス「シュワット!」
- ベジータ「ダニィ?!」
- べジータ「もうだめだぁ・・・おしまいだぁ」
- べジータがブロリーと一緒に岩盤にクレーターを作るシーン(岩盤)
- 孫悟空「そういや、オラ腹減っちまった〜」
- 孫悟空「かっ・・・気持ち悪りぃ・・・!やだおめぇ・・・!」
- トランクス「全て嘘です!!」
- トランクスルー「アハッ☆」
- ピッコロ登場シーンで流れるBGM(ポコピー)
- ピッコロ「10円!」
- ブロリーがピッコロを蹴り飛ばすシーン(クソマァ)
- 悟空のかめはめ波を至近距離から喰らっても無傷のブロリー「なんなんだぁ今のはぁ・・・?」
- ならず者「ベジータ王、バカー!」
- アンゴル「申し上げます!トトカマ星に超サイヤ人が現れましたぁ!」
- タコ科学者「コンピューターが弾き出しましたデータによりますと・・・」
- タコ科学者「うわへへw」
- シャモ「サイヤ人なんて、宇宙の悪魔さ!」
- モア「地球に移住しましても一生懸命に・・・」
- パラガス、上記のセリフに対して「勘違いするな・・・」→モア退場
- 迫り来る親父ぃの股間
- 親父ぃの乗った一人用のポッドをブロリーが投げるシーン
- その直後、ブロリー「この俺が星の爆発くらいで死ぬと思っているのか!」
などである。
関連動画
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関連項目
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