ペガサス・J・クロフォードとは、遊戯王の登場人物。マジック&ウィザーズ(デュエルモンスターズ)の創造者であり、決闘者の王国編の黒幕。
ワタシの概要デース
- 決闘者の王国(デュエリスト・キングダム)を主催したアメリカ人の天才ゲームデザイナー。
- 千年アイテム「千年眼(ミレニアム・アイ)」の所持者。相手の心を読み取る力があり、ペガサスはこの力を「マインド・スキャン」と呼んでいる。千年アイテムの所持者である為、罰ゲームも何度か披露している。(双六をビデオの中に閉じ込めたソウルTV、敗北者の魂をカードに封印するマインド・カード、死刑に等しい拳銃自殺を模したハンド・アンド・ガン)
- ゲームデザインに留まらず、企業家としても優秀。過去のデュエリスト大会で全米チャンプのバンデット・キースと一騎打ちになった際には初心者のトムにデュエルをさせて完勝に導き、これを「初心者でも全米チャンプに勝てるカードゲーム」と称して、自社製品のコマーシャルに仕立て上げたエピソードは有名である。
- 人気TCG「マジック&ウィザーズ(デュエルモンスターズ)」の生みの親として広く知られているが、デュエリストとしても一流の腕を持っている。しかし、創造主である立場を利用して、とんでもないカードを創ってデッキを組んだり、千年眼を悪用して対戦相手の心を読み取るなど、やりたい放題している。普通にデュエルしても勝てないと踏んだ闇遊戯は対抗手段として千年パズルを利用する訳だが、もはやデュエルというよりも千年アイテム合戦である。
- 実は24才である。この歳で世界的なカードゲームを生み出したのだから天才と言う他ない。
- 外国人らしさを強調する為か、「デース」「マース」など独自のイントネーションで喋る。しかし、同時期に登場したキースは至って流暢に喋る。この点は突っ込まれる事が多い。
- トンデモカードが結集した「トゥーンデッキ」を愛用している。劇中の発言から察するに愛読しているファニーラビットあたりから着想を得たのだろう。ちなみに原作者はディズニーランドをイメージして描いたらしい。
- 本気になると幻想モンスター中心としたスタイルとなる。幻想モンスターは攻撃力0のモンスターが多く、攻撃力至上主義に陥りやすいデュエリストが多い中、低ステータスのモンスターを主力にするあたり流石創造主と言ったところか。
- 原作では王国編終了時にバクラに暗殺された。最期の姿は生きているのか死んでいるのか非常にわかりづらかった為物議を醸したが、遊戯王Rにて死亡が決定した。ちなみにアニメ版では生き延びる事ができた。
- 遊戯王GXにおいては、DMメンバーの中では最も登場回数が多く、デュエルシーンも存在する。
「トムの勝ちデース」
ペガサスの名言。初心者デュエリストのトムに自分の代わりにデュエルをさせ、その助言でわずか1ターンで全米チャンプのバンデット・キースを倒してしまい、キースのプライドをずたずたに引き裂いた。キースの名声は地に堕ち、ここから彼の転落人生が始まる。
ワタシが活躍している動画を紹介しマース
天馬太陽とは、私のもう一つの名デース
GBAソフト「遊戯王デュエルモンスターズ8 破滅の大邪神」では大邪神レシェフに洗脳され、天馬太陽として暗躍していた。しかし姿を隠している割には、デッキ内容は変わっていない。
お絵カキコデース
関連項目デース
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