ジャストコーズ3(JustCause3)とは、スクエア・エニックス社から発売予定のアグレッシブ・アクションアドベンチャーである。
対応プラットフォームはPrayStation4、XboxOne、PC。
欧米他の地域ではが2015年12月1日のリリースが予定されており、日本での発売は2016年1月21日となっている。
例外として、Steam版に関しては2015年12月1日に英語版を購入することが可能となっており、日本語版の発売日の2016年1月21日に合わせてアップデータが無償提供され日本語環境で遊べるようになる。
概要
主人公“リコ・ロドリゲス”が母国であるメディチ共和国に久しぶりに帰ると、母国が独裁者に牛耳られていており、家族や友人が虐げられていることを知る。
故郷を開放するため混乱と破壊の渦を巻き起こしていく。
舞台
美しき第二の故郷「メディチ」
本作の舞台となるのは、リコの第二の故郷ともいえる地中海に浮かぶ美しい島「メディチ共和国」。
しかしこの国は、現在冷酷な独裁者「ディラベロ」によって支配されている。
メディチの各エリアには巨大な軍事施設や、軍事基地が点在しており、人々が暮らす小さな町や村でさえもディラベロの支配下におかれており、国のそこかしこに独裁政権の象徴でもあるディラベロの石像や、プロパガンダのための看板やスピーカー、市民を監視するための警察署が配置されている。
リコの目的は、重要な軍事施設や基地、独裁政権の象徴を破壊することで、ディラベロの求心力を低下させ、独裁政権を崩壊させることにある。
小さな島国には不釣り合いな強大な軍備の理由はメディチに存在する唯一無二の鉱石「バベリウム」だ。バベリウムは兵器利用が可能な非常に危険な鉱物で、ディラベロはこれを用いて世界を手中に収めようと計画している。
ストーリー
政府転覆を専門とする主人公のエージェント,リコ・ロドリゲスが,地中海をイメージした架空の国“メディチ島”を支配するデ・ラヴェロ将軍の軍事政権に対して戦いを挑むことになる
登場人物(プレイヤーキャラクター)
今作でもシリーズを通しての主人公となるリコ・ロドリゲスを操作してゲームを進めていく。
主人公
リコ・ロドリゲス
メキシコに生まれ、メディチで育つ。ディラベロが起こしたクーデターで両親をなくし、自身も命からがら他国へ亡命。その後、トム・シェルドンと出会いCIAのエージェントとなる。
リスクの高い情報工作を得意とする、ベテランエージェント。銃火器の扱いはもちろん、爆破工作、車両の運転、航空機の操縦など様々な技能を持ち、多くの困難な任務を成功に導いてきた。
どこで扱い方を習ったのか。
また、パラシュートやグラップリングフック、ウィングスーツといった特殊なガジェットの扱いにも精通しており、陸海空を縦横無尽に移動することができる。
なぜかパラシュートは何回でも開くことができる優れモノ。
マリオ・フリーゴ
メディチで生まれ育ったリコの幼馴染。反乱軍の調達屋としてゲリラ活動に参加するも、強大なディラベロ軍を前になすすべもなく、国家転覆工作のスペシャリストであるリコをメディチに呼び戻した。
とてもコメディチックなギャグ担当 前作で言うブラックマーケットの役割も持っている。
頭おかc
トム・シェルドン
リコの上司で、CIAのベテランエージェント。1949年生まれ。ベトナム戦争では様々な作戦に従事し、1980年代には中南米各地で任務をこなした後、パナウにおいては"パパ・パナイ"の大統領当選に重要な役割を果たした。
リコの上官であり、師であり、友でもある古参エージェント。前作では極秘ミッションのためパナウ島で姿を消していた所をリコと合流し、共にパナウ政権を崩壊へと導いた。時に敵となり、味方ともなる喰えない人物。
セバスティアーノ・ディラベロ
メディチの前大統領を暗殺し、クーデターを企て、リコの両親が命を落とす原因を作った張本人。後にメディチを軍事力で統治する独裁者に上り詰め今に至る。リコとは浅からぬ因縁で結ばれている。
音声日記をつける習慣があり、それによると1717日目に権力基盤が完成、7305日目にゲーム最初のミッションに関する言及があるので、実に約15年もの間メディチに圧制を敷き続けていることになる。
町のいたるところに自身の銅像を建てている痛い人
関連動画
関連項目
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