ニコニコ大百科

>>3540
でも「女優としてのアイ」ってそれこそ出演した当時以外だと作中で全く話題にされてないんだよね…
アクルビも「アイドルとしてのアイ」若しくは「母としてのアイ」ぐらいでアイの女優業については殆ど触れなかったし
当のニノも徹頭徹尾口にするのは「天才的なアイドル様なアイ」の事であり「女優としてのアイ」は全く触れなかった
だからこそ、なんでゆら殺しに関与したのかがわからないんだよね

ゆらに関してはカミキのヤバさを出すためだけで特に何も考えてなかったんだろう…たぶん
でもアニメ2期で先出しされたよなぁ…（本来なら3期終盤くらいのはず）何か意味あるのかな？

あと個人的に読んでてキツかったのが、新情報が既存情報を殺しにかかる事だったな…
例えば、作中だとアイとカミキの別れを悲しいすれ違いみたいに扱ってたけど、別れる言い分が
「妊娠したから別れよっか。結婚？君、顔は良いけどそういうのはちょっとなー。それに愛梨さんとこの大輝くんって君の子でしょ？いや、無理無理w背負えないってw子供も諦めるかなー」
って感じでカミキの地雷原を的確に踏む酷い突き放し方で、コレ全面的にアイが悪いじゃんって…
しかもあの様子を見るに、その後のカミキのフォローやケアを誰かに頼むでも無く放置ってぽいし
アイだって母が迎えに来てくれなかった事を捨てられたって判断したのにさ…

そんで、こんな別れの後に
「子供たちが大きくなったから会わない？いや、寄りを戻すとかじゃないけどー」
なんて自分が相手に何を言ったのか忘れた様な厚顔無恥過ぎる連絡をしたって事になるんだよ…
人の気持ちを上手く理解出来ないからって流石に擁護出来ないラインだし

推しの子はディスコミュニケーションの悲劇とでも言えばいいのかな？それの宝庫だからね
アイはだんだんと理解していったのだろうと考えている
理解出来たのは死ぬ時だったわけだが

原作終了前のアニメ制作側の投資っぷりに対して、原作終了後の話題にすることすら憚られる冷め具合エグいでしょ
もし自分が関係者だったら毎日のように胃がキリキリしてたと思う…
やってくれたなマジで

台湾や香港でも旧正月需要を見据えて映画公開したけど案の定奮ってないっぽいね
台湾は三週間で興収1800万円くらい？
かぐや様も【推しの子】も中国人気が高かったけど
その人気も盲目的なものではなかったから原作中盤以降のクォリティ低下がそのまま響いている

身の程を弁えて中盤で切り上げたかぐや様製作と
骨の髄までしゃぶり尽くそうとした卑しい【推しの子】製作で明暗が分かれてるのが面白い

ひょっとしてそうした関係者の恨み節も込められているから大炎上したのだろうか…？

というか、アイドル扱ってる所が軒並み熱に浮かされてコラボしたのは
熟考がガチで足りなかったと思う。各コラボ時の原作の状況知ってれば
普通コラボやろうとは思わん。
というか、前作知ってれば係わりを避けるレベルの所に自分から突っ込んでいった連中が愚かすぎる。

既に原作はスキャンダル編で大荒れしてたが
強気なアニメ展開(YOASOBI、美麗作画、1話90分拡大)で大逆転させた関係者各位の手腕は見事といわざるをえない

恋愛リアリティ編は原作時点で例の事件意識してたのに　苦言を呈した遺族を叩くアニメファンの熱は異常だったな
あかねは救済されてるし難癖という見方も分かるが　ネタにされて不快に感じるという遺族の気持ちも否定できないという考えでした私は

小説の感想読んで
原作のツクヨミの魂に関する話は嘘
死者の情報のコピペして赤子に植え付けることができる
アイの転生も可能だったて事
カミキヒカルが転生してルビー殺害と言う展開も可能
転生関連のネタバレがあったらアイ、アクア、カミキヒカルの転生は不可能
と言う内容になると思っていたなあ、これはひどいなあ
ツクヨミが嘘つきだった時点で今後この情報も嘘でしたも有り得る

小説って「二人のエチュード」でいいのかな？
小説のほうは書いているのが別の人だから興味なかったが今度読んでみるか

この設定なら寧ろカミキの件を不自然なくらいあっさり中盤で終わらせると同時にネタ明かしして「アイドル=偶像」と「嘘だらけの自分は一体なんぞや」を上手く絡めて後半のテーマにしたら名作にすらなり得たけどね
あ？その手のネタはボンバーマンジェッターズやテイルズのアビスとかで散々やった？時間経ってるから大丈夫だろ（適当）

恋愛リアリティショーと東ブレ舞台の原作軋轢は芸能界の問題を纏め上げていて、
その辺りまでは本当によくできていたと思う。

しかし、核心のアイの謀殺真相とカミキの正体がなぁ
それに引きずられてアクアとルビーが前世より悲壮な運命に絡め取られちゃったら、
大団円に持っていかなきゃカタルシスねぇわな

「二人のエチュード」読んできた
めちゃくちゃ面白かった
あえて言うなら「お前ら本当に12歳か…？」って思う所はあったけど（特に黒川あかね）
魂云々はエピローグにチラッと書かれているだけだった
ツクヨミの話が嘘だと判断できるような記述はなかったな
だが黒川あかねがヤバい方向に進みそうな感じはしてしまった

ここ最近「解釈違い（厄介オタク）」だの「ディスコミュニケーション」、「終始PTSD持ち」
…etcがお出しされるアニメを見る度にコレが頭がよぎ
…ってからのここではどうしてこうなった…?（小一時間）

最近原作一気読みしたけど、もう苦しいぐらい脳を焼かれてしまった
なんでこの子ら救われずに終わっちゃうのよ夢オチでも何でもいいから生きててほしかった…

>>3556
甘いな
小説を見た感じだとにここからが本当の地獄だになりそうだぞ？

それはそれで見てみたいけど続編は出ないだろうなぁ
もし出たらもうそれは【推しの子】じゃなくて「名探偵黒川あかねシリーズ」になっちゃいそうだし

どちらかと言うと「黒川あかねの事件簿シリーズ」になりそうなんですがぁ？

小説読んだけど黒川あかねの言う事は全て正しいって思いこんでる人の解釈キツイな

アニメも一発屋で終われば良かったのに社会現象とか言うぐらいに売れすぎて関わるみんなが地獄と言う

あかねが故人を片っ端から穢土転生させる忍界大戦が始まるから震えて待て

原作を読みなおしてみたが…スキャンダル編ばかり問題視されるけど中堅編も結構ヘイト稼いでないか？
中堅編は全体的にダークな内容な割にいわゆるカタルシスがないように見える
その状態でスキャンダル編突入で読者の不満が爆発しちゃったんじゃないか？

中堅編っつうか9巻-12巻あたりが暗い+薄い+必要ないの三重苦展開で普通にやると山も谷も無い
なので主要キャラに悪質な言動をさせてピークポイントを設けてる
たぶん出版社による引き伸ばし工作で水増し改造された箇所なので責めるのは酷かなって思ってる

>>3562
ルビーやみなみの活躍と見せかけてコスプレイヤーとおっさんの痴話喧嘩に移行するのが酷い

アニメ3期はなあなあで流すというかほとぼりが冷めたところで制作中止とかするんじゃない？

この間近所のスーパーで推しの子のビックリマンチョコが大量に売れ残ってて今作のひどさを改めて認識できたわ

ただの読者層とスーパーの購買層の違いじゃね。

どっかで
『頂き女子、完璧で究極のアイドル(笑)気取りだった』
とかいう珍説を見た気がする

この作品て最重要要点抜き出せば秒速5センチメートルの様な映画一本分で終わるなと思った。
3期あるらしいけど制作の方にはまぁ頑張ってくださいとしか言えない。

>>3562
でも確か各章での騒動の要因となる人物が明確に裁かれたのは中堅編ぐらいなんじゃなかった？
今日あまを適当に作ってた鏑木プロは特に痛い目にあってないし、スキャンダル編のシマカンも無罪放免だし
まぁ、カタルシスがあるかどうかはまた別問題だけど