ニコニコ大百科

疑問に思っていたんだが、ユーノはデラ＝グラント人のものであるエルフ耳なのに、神奈は地球人の耳なのはどうしてんだろう？

アニメ版に対する自分の誤解がないか確認するために
改めてニコ動にアップされた最終話を見たけど・・・

ノーコメントです。

ニコ生の視聴者アンケートが異常な数値だったな。
サイコパス劇場がやっと終わった。
人の心の動きをちゃんと描けるスタッフが
アニメ化したとしたらと思うと悔しい。
本当に悲しい。

アニメしか見てない民の意見だけど、
設定が壮大かつ複雑すぎて、アニメでやれる範疇を超えてると思った。
面白かったとは言わんが、原作民を満足させつつ、非原作民を取り込めるような出来にするのは
初めから無理だったのでは？
（最近では、Rewrite、ISLANDが同様に複雑な設定を持て余して失敗してた印象。）
尺が限られてる以上、原作のシーンを切り捨てたり改変したり、アニオリシーンを追加したりは避けられないんだし、
原作民はスタッフを恨むより、アニメか不可能なほど凄い原作だったから仕方がないぐらいに思っておいた方が、
精神衛生上よいかと。

事前情報全くなしで何となくアニメだけ見てた民だけど、日曜に飯を食いながら見る動画としては結構よかったと思う。
途中から明らかに再生数は落ちてたが、「だったら最後まで見てやるか」という謎の反骨心で見てた。少なくともそういう思いを起こさせるくらいには面白かったというか、光るものはあったと思う。記事見ると、やっぱり原作は名作というか、結構練られていた作品みたいだなあ。正直アニメスタッフがどうこうと言うより、アニメという媒体と時間の長さの問題が大きかったのかな。
少なくとも自分は全然先の展開が読めなくて、その部分だけでも楽しめたよ。

原作知ってれば、どの道妥協の産物にしかならんと思っていたが、ただ予想していたよりかは評価を下げざるえない代物だったかな
お世辞にも上手いとは思えない改変が目立っただけに

>>634 >>635
ゲーム版を知るとアニメの実態がお分かりになられると思います。尺の関係でも複雑な設定のせいでも無いです。キャラクターの人格や言動まで変わっています。原作者の創った設定や世界観は理路騒然としたもので、それにそってシナリオが敷衍されて組まれていました。それを壊して破綻しているのです。

長大な物語で複雑なSFや独自設定を持っていても、Fateや灼眼のシャナ、魔法科高校の劣等生、シュタインズ・ゲートなど、設定や物語を大きく動かさないでアニメ化された作品も多いです。キャラさえ変えられたYU-NOアニメ版は異常なケースだと感じます。光る部分の多くはゲームからだと感じます。ここまで変えられても消滅させられない魅力があるのは流石に感じます。どうか騙されないでください。

同じ5pbのゲームのアニメ化だから
シュタゲのアニメの出来をYU-NOにも期待してたらこれが出てきたんだよな……

>>634
>>635
簡単な説明になるけど、
原作の場合、石を設置した場所がセーブポイントとなり、石の数だけセーブができる。
ユーノにセーブポイントである石を渡した事で、ユーノごとセーブポイントが移動し、
本来ゲーム本編では戻ることができないプロローグの地点のユーノへ戻る事ができる。

アニメ版ではリフレクターでセーブできる程度の描写で、
石を設置する事でセーブできるという具体的な説明がないため、
このギミックによる感動が得られない。
そもそもアニメ版は、石とか関係なくカオスの矯正により、
プロローグのユーノの地点に戻ってるように見える。

原作とアニメは大きな筋書きは同じだけど、
小さいけど根本に影響するような部分を雑に扱ってせいで、
本来の内容とは異なったものになってる。

原作ファンはそういった部分で不満を漏らしているのです。

シナリオを成立させるのではなく視聴者に受けそうな部分を原作から抽出したり追加した結果、物語本来の魅力をそいだように感じた
しかも視聴者に受けそうというのもニッチというかかなり特殊な趣味な方面やギャグ方向
実際、自分みたいな変態野郎にはちょっと魅力的に思えるシーンもあった
たぶん大多数の人にとってそれらは無価値か不愉快
さらにそこでシナリオが難解となれば評価が下がってしまうのも仕方のないかもしれない
しかも長年の原作を応援した人がいる作品となれば酷評も致し方ない
原作ファンの人達が大筋の物語は変わっていないと言うにはそこはアニメスタッフの人達も努力はしただろう
ただ原作はそれ以上に細部に神が宿る作品でその魅力を引き出すまでには至らなかったという事か

は？　としか言いようがない最終回だった
なんか、別スレで娘ハメ太郎とか呼ばれてたから、こうだい＝たくや、たくやの実母＝ユーノとかいう無限ループを予想してたがそんなことはなかったぜ！
結局なんだったんだ、こうだいの親父と母は…

ていうかさ、多分原作では多分ユーノからたくやに恋愛の矢印が向いてるんだよね？
アニメ版だとタイトルが意味不明なんだけど

別の作品と比べる行為は良くないことだと言われてるが言わせてくれ
アニメシュタゲのスタッフってものすごかったんだなって

食材も工程もある程度同じように拵えられても過去に作られた最高の料理をもう一度味わえるのか、というのはとても難しいことだろう

レシピを分析・理解できていたとしてもそれだけでは足りない何かがある。そういうのを思い知らされた

現代編のちょいちょい挟まれたアニオリでは個人と敵には悪くない補完がちょっとあったなとか
一本道のシナリオ故にちょっと救われたなと思った部分はあったけどそれ以外はもう何も言うことはない言いたくない。
悪いと吐き捨てはしないけど、言ってしまえば無味無臭のグミを味わってるような感覚だった

この世の果てというのは解ったけど
恋を歌う小うどんというのがよく解らんかった

yu-noは初めてだったけど面白かったわ
なんやかんやで見終わった後は満足感あった
現代？編は不幸に陥るヒロインを救うってのは良かったし、頑張る感じも好きだった
異世界編はなんか…その…
主人公のセクハラ癖がホントに悪い印象しか与えなかったっていうか、下半身の強すぎる生き物すぎて現代編の頑張る少年感が失われてしまったというか、こいつナンパしかしてねえなみたいな…ゲームでもこうなの？
それとも異世界編のガバガバ運行のせいで違和感が強いせいなのか？
もうちょっと異世界に来た目標を強く感じてて欲しかったわ、したらばＥＤももっと感動的だったろうになあ

>>646
>ゲームでもこうなの？
そうだとも言えるし、そうでないともいえる。アニメは深刻なとこや重要な部分でオリジナルの下ネタやセクハラをやってきて、主人公がよりバカになっている。そういうやりとりはゲームでは主にお遊び的な部分にあって主人公のやや性格が違う。異世界きた目標なんてものはアニオリなので原作の本来の冒険物語とは反発しあって滅茶苦茶だよ。記事を読んでくれ。ゲームやってくれ。

>>646
ポートピア連続殺人事件や、さんまの名探偵とか知っていると早いのだけど、
画面内をルーペなどを使って調べたりするタイプのゲームで、
調べる箇所によっておふざけ要素がある感じかな？
たとえば、女の子の立ち絵があって、ふとももあたりをルーペで見ると、
ふとももに関する感想が出たりする感じ。
なので、そういった部分を調べたりしなければシモネタは少ない。

主人公が内心で呟くだけで声に出さないテキストもアニメは、わざわざ声に出したり唐突に披露する。ゲームは確かにあっても配分や空気というものがあってアニメほど心象が悪くはならない。アニメは主人公の知的で優しい部分をオミットしてまで叩き込んでくるので最悪。

これはヒロインとの恋愛要素もそうで、全てにアニオリの独自解釈が優先的に入り原作が歪まされ削られている。アニメ製作者は自己の創作を優先しており、原作に対して敬意など無く、アニメ化を期待していた顧客を裏切り極めて誠意が無かったと感じさせられる。

>>647,648
ありがとう。なるほどやはりゲームとは違う感じなのね…原作では好感のもてる主人公なのは良かった
色々読んでもゲームにおける異世界に行く動機は分からんかった…もしかしてそもそも異世界に行くって明かされてなかった？それともプレイヤーの「隠しルートが見たい」が動機？それとも父親を求めていたらいつの間にか？
何にしても原作者が亡くなっているのが痛かった…
存命なら異世界での主人公のキャラがブレたせいで現代編のワクワク感が薄まってしまったのかも…世界の謎を追いかける楽しさがキャラに負けてしまった

>>651
異世界自体存在が主人公（プレイヤー）には秘密にされていた。パッケージやスタート画面、SS版のOPには描かれていたが。主人公の動機は亜由美さんを悲しませた親父に1発殴ってやる（親父に会いたい）ということ。

そのために22時の三角山に行くと女性が消え、別の並行世界に飛ばされて、親父の残した謎を追い求めることになり、周囲で発生する様々な事件を解決することにもなる。宝珠が10個集まりこれで自分の元いた世界に帰ることが出来たり、親父に会えると思ったら、異世界に飛ばされて、なんじゃこりゃ！という巻き込まれ型の物語です。

はえー
完全に隠し玉だったのね

最終回詰め込みすぎて、Wikipediaやまとめサイトを参照しても完全には理解しきれなかった。
特にデラ＝グラントを過去に飛ばしたときにグランディアが言ってた
「反復される事象の渦」とか「今も別のデラ＝グラントが次元の狭間を彷徨い～」っていうの
その別のデラ＝グラントがまた物理衝突を繰り返すのが運命で
これが絵里子先生が彼女の次元で観測していた「繰り返す因果の渦」ってことはわかるんだけど
そもそもその“別のデラ＝グラント”ってのはどこで生まれたもので
今回の8000年前に衝突したデラ＝グラントとどうつながりがあるの？
それに別のデラ＝グラントには龍造寺やたくやはいなくて別の結果にたどり着くんじゃないの？
自分の頭では8000年前に衝突したところでデラ＝グラントの系は閉じるようにしか思えないんだけど。

>>655
異世界にも枝分かれした並列世界がいくつも存在して
その並列世界のどれもが8000年前への地球へ衝突する運命を辿る事になっている。
という事だった気がする。

656の追記だけど、
地球のある次元への衝突はデラ＝グラントの軌道上の問題。
本来は儀式により事象衝突を避けて8000年前の地球へ物理衝突する運命なのを、
龍造寺は儀式の邪魔をする事で事象衝突をさせようとしていた。
(事象衝突の場合はデラ＝グラントのある次元と地球のある次元が衝突して両者が消滅。
物理衝突の場合、デラ＝グラントが地球に物理的に衝突)
龍造寺が存在しなければ、儀式も滞りなくおこなわれて、事象衝突を避けて物理衝突をする。

記憶が曖昧なので、間違っていたら詳しい人、訂正をお願いします。

>>657それで正しい。異次元に浮遊するデラ＝グラントには400年毎の事象接近と事象衝突の危機があって、西暦2000年の接近では事象接近は物理衝突に繋がるほどの危機で、事象衝突を防げたとしてもデラ＝グラントは地球の8千年前の世界に落ちる運命的な悲劇です。

その度に物理衝突を繰り返すデラ＝グラントと、ユーノ、たくやたちが居てプロローグのユーノはそうやって犠牲になっていったユーノの一人なのでしょう。でも今回は龍蔵寺や絵理子の介入はあったが、プロローグの力なく一人で消えたユーノとは違い、たくやがユーノに何らかの力を与え、語ることが出来て、たくやも記憶を思い出すことが出来たということでは。

ついにユーノを一人っきりで寂しく消えさせず、共に事象の根源に向かう並列世界が出来たが、事象の連続化現象自体は解決したわけでは無いので、今も8千年前に落ち続けるデラ＝グラントがある。しかし渦はやがて収まり運命の鎖は断ち切られるとグランティアの意志を内包したユーノは知ったと。