ニコニコ大百科

別にただの侵略戦争したいのなら闇うご後回しでも構わないけどそうじゃないじゃん
自分の掲げてる大義名分と実際の行動が矛盾してるから色々突っ込まれてるわけで

生徒達とプラス雇ってる兵力で片がつく相手じゃないでしょうが。全方向に喧嘩を売ってるんだから先生が釣りをしている間にも戦争があるわけで目に見えない部分を否定するのはどうかと思う

闇うごやタカ派帝国貴族にとってエーデルガルトが利にならないと判断されれば彼女は自分が処分される立場でもあるのを理解してるしな。
エガちゃん、帝国貴族、アガルタの民のどの勢力の理想の実現のためにもまず必要な、フォドラ全土を支配した帝国の最大製図を取り戻すって部分だけは一致していてしそれを実現するには協力するしかないのも苦々しくも理解してるから互いに面従腹背で手を取ってるだけだしな。

実際の歴史でもある戦いで手を組んでそれが終わったら対立したり排除する関係性になるとか珍しくないしな

エル視点だと話し合いで解決できない問題になってるからな
これに関しては納得できるように説明しないレア様にも問題はある

ただ、紋章社会について簡単に説明できない事情は多いと思われる

例え紋章持ちでも遺産使用で負荷が掛かる、最悪紋章持ちでも魔獣になる、英雄は罪人で遺産は死者の体から創られたもの、セイロス達女神の眷族にも紋章があること等から、事情を察することができる

「ぶっちゃけ紋章主義ってクソだよね」って自分の身の上話した上でぶちまけられてたら味方も付けられただろうに

紋章によって振り回された生徒も数多くはいるから
そういう生徒だけをあえて厳選してスカウトした帝国ルート
（4週目）はつらかったけどやりがいがあった

一晩
かけて
考えたの

紋章を誇りに思っている人、
紋章があるから貴族的地位がありお金をいっぱい持っている人
あの世界にはウヨウヨいるだろうから
反紋章主義を掲げた場合明確な敵も増える
特に紋章利権金持ち連中の大半が敵に回るのはかなりきついと思う。金は強い
兵力も食料も金がなければ手に入らない……

と考えると闇うごと組まざるを得なかったのは間違いない

組まないとコルネリアとアランデルが敵に回るってのも辛いところだな
王国勢力削げない＆同盟が反帝国派優勢になりかねないし
帝国内も一枚岩じゃなくなるから、相当戦局厳しくなりそう

そもそも闇うご抜いた場合の帝国側の人材不足があまりにも深刻という

作中でも先生が味方につかなきゃヒューベルト以外から全く信用されてないという圧倒的人望のなさを発揮してたし、賛同されないようなことしてるって描かれ方はしとるよな
赤ルートに入ってもこいつダメだわって思えば教会ルートで敵対する道を先生は選べるわけだし
優遇はされてるが、決して贔屓されてるわけでもない

あと、先生さえいなければ他ルートでも帝国を勝利に導いていた可能性が高いこと(先生いないとコスタスに殺されて戦争起こせない可能性はあるけど)
他ルートで自分が死んでも結局本懐を遂げるように物事を進めていた策士ゴリラっぷりとかすき

でもまあ、帝国が勝つまではエガちゃんの下準備が良かったのがあるけど、エガちゃんの本懐を遂げるには先生の活躍が不可欠だったよね
多分先生なしだと帝国勝ってもその後闇うごにエガちゃんが謀殺されて終わりだろうし

結局どのルートにいこうが、エガちゃんにとっての先生って絶対本懐を遂げさせてくれるマンなわけだ
そりゃあんだけ先生大好き人間になりますわ

>>102
先生がいないと本懐を遂げられないのは、ディミトリ、クロード、レアも一緒だしね
門番が最初に言ってたけど、あの4つの結末は、ベレトの選択によって、4人は均等に未来を掴めるという暗示なのかなとも思う
それを選ぶのは、キャッチコピーにもあるように「あなた」つまりプレイヤーじゃないかと

エガちゃんの悲惨な境遇は理解できるし覚悟決まってるのはすごい好き。

ただ、帝国の腐敗貴族の描写が薄く感じる上、4
聖人以外の紋章が闇うご由来だから、教会を紋章主義社会の象徴と決めつけて暗躍しまくる(山賊に襲わせる、墓荒らし、先生の親殺しなど)のはちょっとモヤモヤする。あとは本編中の貴族のやつらが大抵有能だったり良い人だったりするのが余計に。

>>104
七貴族の変とかベルとかドロテアの件とか腐敗のオンパレードなのにまだ薄いと申すか

親父殺しに関わっているっていうのをよく見るけどあれに関してはちょっと事情が特殊な気がする

かなり憶測が入るけど、ルミール狂乱戦後ソロン達の凶行を止めたければ仲間になれって勧誘してくるが
あの後続けざまに起こる凶行の内容(親父殺し、復讐に逸った師をザラスへ封印)について考えると
あれは単に協力してソロン達を倒そうという意味だけではなく二人を協力者という扱いにすることでソロン達に手出しをさせにくくしようとしたのでは？と思う

ただ師の正体をソロン達が知っていた場合協力できるとは全く思えないのでこのやり方はかなり無理があるだろうね

>>105
もちろん七貴族の変のエーギル公や支援会話だと結構そういう描写はあるのは理解している(ハンネマン支援、ドロテア支援とか)。描写が薄いと感じるのは本編中の敵(ユニット)として帝国の腐敗貴族がでてこなかったからかも。

あと七貴族の変って

イオニアス9世が中央集権政策をとる
↓
七貴族反発
↓
アランデル公がエーデルガルトを連れ、王国に亡命
↓
亡命先でエーデルガルトとディミトリが出会う
↓
アランデル公がエーデルガルトを連れ、アンヴァルに戻る
↓
エーデルガルトを含むフレスベルグ家、闇うご実験体にされる

って流れであってる？

出鱈目に遠い昔から続く因縁のせいで歪みすぎてるから、勧善懲悪なんて無理だしたった1代でどうにかなるような話でもないんだよこの世界。
教団(セイロス)だって、理由はどうあれ血分けしたり人間を率いて戦争したり、改竄した歴史を1000年以上も伝えてきて今日まで続く紋章主義の根元を作ったり、正直こっちも手放しには賛同できない。ヒューベルトじゃないけど、舵取りを間違えてしまってると思う。

自ルートだけでは情報を網羅できない（多分に意図的な）ゲームだからな
黒鷲ルートはエーギルの外伝ないし…

支援会話は…その、なんだ、エーギルとリン君とベルの母親かな？って感じだ
この心労の多さをカバーできるから師は必要…ってまあディミトリも少なからずそうなんだけど

もし一部の地点でエガちゃんとセテスやハンネマンとで紋章社会についてじっくり話し合えれば多少は教会に対する見方も変わったのかな。
レアとは相容れないと思うけどセテスとなら話が通じそうに見える。

貰った短剣から勇気と覚悟を貰ってやったことが
間接的にその恩人の成長フラグを一つ一つ丁寧に砕く事に繋がるっていいよね
おまけにその恩人の顔を忘れてるのが始末に負えない
彼目線からすれば美辞麗句つらつら並び立ててるだけの悪女にしか見えんわなそら
彼が漂白されてなかったらどうなっていたことか

プレイ中に、過去のとある出来事や「黒」鷲という点、圧倒的な戦闘力と、（先生の身に）そのときふしぎな事が起こった。という点から、仮面ライダーBLACKを連想してしまった。

なので、俺はエガちゃんを生い立ちが似ているリシテアと戦わせて、仮面ライダーBLACKごっこをした。ごめんねリシテアちゃん。

一番気になるのはヒューベルト以外が引き抜かれた黒鷲の学級で、白鷺杯に出場するのはどちらかを決めるときの二人の会話である

・士官学校入学は最初っからガルグ＝マク攻略の下準備をするためのただの偽装
・師は個人としては好きだったけど最終的には決別も止む無しと思ってた

この辺踏まえると一部後半の
「五年後にガルグ＝マクに皆でまた集まって同窓会したい」
という台詞は一体どんな心づもりで言ったのか気になる
まさか五年以内にフォドラ征服を完了できるつもりだったわけでもあるまいに

師が啓示を受けるために聖墓への扉が開かれた事が墓荒らし、そして開戦に至るきっかけだから啓示を受けなかった場合開戦はもっと後にするつもりだったんじゃない？
その場合どういう流れになるのかは想像もつかないけれど

>>114
OPの歌詞まんまじゃないかな？
叶わないと知りながら再開の約束を願う形

フレスベルグの少女はかなり分かりやすい表現されてるからCD買ってフルで聞いてみるのもいいよ

そんな帝国ルートですが、引き抜き組以外は案外和気あいあいと進むんですな
ただでも優勢状態をガッツリ取ってる状態のエガちゃんが
師の帰還に舞い上がって統一の障害物を片っ端から薙ぎ払うというか

正しくはないし色々とヒドイとも思うんだけど嫌いじゃないんだよなぁ…不思議なことに
エガちゃんには後戻りが許されるような境遇ではなく、覇道を為す意志も力もあるから、なるべくしてなった事ではあるんだよな
覇道と王道は互いに相容れないてのがよく出てる

赤ルートは間違いなく勧善懲悪とは言えないし万人受けしないのは百も承知だけど、それでもストーリーやこの子の背景をよく考えた上で評価をして欲しいな。

良くも悪くも幼い理想の持ち主だし
だからこそ先生がいないと重荷に負けて精神的にダメになるんだろうなって思った