ニコニコ大百科

良い作品だとは思うが確かに前作からの引き継ぎとしては中途半端だよな。
個人的に気に入らないのは後半のガルバトロン。
2010のガルバトロンでもあんな露骨に部下を道具の様に使う事はしないだろ
前半は音波の死に涙するシーンとかあって中間あたりの復活シーンもかっこよかったのになぁ

欠点として挙げられてたものが結果としては他にない魅力になってたんだな
和製とはいってもセカンド・ネオ・カーロボは再びこれらを取り入れたことで魅力を取り戻してるわけだし

>>59
でも『トランスフォーム＝成長』というテーマを持たせるには従来の群像劇形式だと成長過程を描きにくいだろうなとはやっぱり思う。馬鹿にするつもりはないが、初代のスパイクやバンブルを見て成長したなと感じられたか？

せっかく2010で復活したコンボイ殺したりウルトラマグナス殺したり、
そのマグナス殺した忍者参謀が急に性格変わって良い奴的扱いされたりわけわからん作品だった
和製はTFや民間人殺すのがホント好きだね

>>64
そこは和製に限らんというか
あっちでもシリアスのレベルからすぐにキャラをオォウさせる鬱のレベルに行って失速しては
コミカルなものを流して立て直すってことを繰り返してるような

武上三部作がゆるいゆるいと非難されまくったけど
今思うと師匠の失敗を活かしてのことだったんだろうな
北米本家でもそのへんで失敗して、結局カーロボが逆輸入されることになったんだし
なんというか物語論ってのは複雑なんだな

トランスフォーマーはサザエさんやドラえもんみたいなもんだからなぁ
キャラの成長や伏線とかいらないから…

初代、2010の直後に出た事＆初の和製TFという理由もあって前作と比較されがちで、テンポが悪いや旧キャラの扱いが悪いだの言われまくって
原理主義者によく叩かれてる個人的にアンチがキチガイな作品の一つ
まあ自分もヘッドマスターズが完璧な作品だとは思わないけど前作より改善されてる点があり全ての回を見てたら良い話・シーンもあって結構好き

ちなみに旧キャラの扱い、テンポが気になる人はなるべく前作の事は忘れて完全パラレルワードでTFに似た日本の新しいロボットアニメだと思ってみて見るといいよ

ぶっちゃけ旧キャラの扱いの悪さなら2010もなかなかだからなぁ
あれは本社側の要請というのも大きいから、脚本家を責めるわけにもいかんが

初代ほぼ全部と2010を3つ4つ見た後でマグナス死亡回見たけどちとキツイな
展開のトロさは「ここまで時間かかってるが初代なら開始2分でやってた」とか「前ならここまではナレーションで済ませてた」とかツッコミながら見れるから別にいいとして、棒立ち・転んだ状態で抵抗もロクにせずボコられるマグナス始めもっさりまったりな戦闘シーン、マグナスを助けようと加勢する奴ほとんどナシの展開に不満
特に見せ場らしい見せ場もなくてこの話単体じゃ面白いとは全く思えなかったな

ただあのアメコミな感じのＴＦを普通の日本風ロボアニメにしてる感じは逆に面白いとは思う
普通にガルバトロン様や黒サウンドウェーブ(名前忘れた)とかが中の人同じままであの世界にいる所とか
玩具販促アニメだから難しかったのかもしれないけど旧作のＴＦキャラがもっといたらいいかなと思った
影山氏のＯＰ曲もそういう理由含めて好きだな

全話見た。
最初数話はどうも面白さを感じなかったが、慣れてきたらなかなか面白い。

タイトル通りヘッドマスターズを中心とした構成で彼らのキャラクターはよく描けてたと思う。
クロームドームにしっかり主人公させて、サイバトロンの仲間達やフォートレス、ダニエルも使って話を動かしてた。（もちろんデストロンも）
前後編以外の連続したストーリーも前作までにはない魅力じゃないだろうか。
「TFは日常系ロボットアニメなのが魅力だ」という人には逆効果とは思うが。

あと、ガルバトロンがわりとまともな感じに戻ったのは良かった。あの計画さえなければもっと良かったんだが……
最終的な悪の親玉にメガザラックを据えたかったのだろうが、ちょっと酷いｗ
好みは分かれると思うが、サイバトロンヘッドマスターズのおとぼけや、デストロンヘッドマスターズのアホっぷりも好き。

テンポやノリの変化に言及する人が多いみたいだが、
個人的には初代→2010の変化の方がキツかった記憶がある。（見たのかなり前なんでうろ覚えだけど）

初代から連続で見てる人には違和感あるかも、初見や子供の人なら問題ないと思う

ヘッドマスターズは人気キャラをどんどん退場させていくところが精神的にきつかったなぁ
最近の実写もオプティマスとバンブルビー以外は容赦なく殺されるからこれまたつらい
しかしながら、フォートレスマキシマスやシックスショットなどのTF史に残る傑作玩具が出たのも事実

様々な要素が奇跡的にうまく噛み合って大成功した初代
肝心要のザ・ムービーを放映せず、コンボイの謎で済ませたことで割を食った2010
久しぶりに復活したのはいいけど、存在をBWに消されかけた名作玩具G2
斬新なCGアニメで大ヒットしたが、マシーンズで米市場を徹底的に破壊した海外BW
玩具展開は優秀だったけどメタルスの繋ぎで約二年間はあまりに長すぎた和製BW
傑作玩具のほとんどがサイバトロンに偏っていたカーロボット
アニメは最高！玩具はがっかりマイクロン伝説
スーパーリンクはサイバトロンばかりのスパリン
玩具は総じて優秀だったが本編はデストロン虐めのGF
本編打ち切り。玩具は優秀だったがそもそもデザインがちょっと狂ってたアニメイテッド
映像はすごいが国内限定で本編打ち切り。玩具は国内版のラチェットとサウンドウェーブが地雷のプライム

シリーズものって難しい

>>67
プライム「せやな」

>>73
海外においてもプライムは打ち切りの部類に入るよ。
本当はシーズン4までやる予定で、しかもプレダコンの登場予定すらなかった

余談だけど、ザ・ムービー(と2010)は映像面では評価はされてるけど米においては全体において失敗扱いになってる

>>38
>というか全話見てたら嫌いにならない

思い出した様に超亀なレスだけどその理屈はおかしい
「ちゃんと見れば面白さがわかるはず」なんてのは甘えだよ

何が甘えなのやら
まあ、ちゃんと見てない俺でも(初代ほどじゃないけど)楽しめたのだから、「ちゃんと見れば面白い」なんてのは的を得てないともいえるけど、かといって「ちゃんと見れば面白さがわかるはず」なんてのは甘えだって断言するのもどうかと思うわ

「全話見てたら嫌いにならないはず」≒「嫌ってる奴は全話見てないからのはず」
という断言が甘えでなくてなんだというのか
つかこれに限らず不平不満が見てないから読んでないから≒見た奴なら文句言わないはずって論調は夢見過ぎ
もちろんそういう奴もいるだろうけど全部見た上読んだで文句言ってる奴だって当然居るんだから

これがトランスフォーマー界のアニメ艦これですか

サイバトロン軍もデストロン軍も常にお互いに最高戦力を活かそうとして
逆にグダグダになってるところがあるな

当時途中で嫌になって見るのやめてしまってそのままだったけど
最近になって全話見てますます嫌いになった

アニメ艦これを引き合いに出すのはやってんの?

それより面白いなあと思ったのは、タイタンズリターン発表時「もし国内で出るならヘッポン仕様にしてほしい」と頼んでいる人が結構いるなあって思ったこと。
割と嫌いな人が多い作品だけど、それでもなんだかんだで印象には残ってるのかなあとは思った。(好きかどうかはさておきね)。
こんなこと言うのもあれだけど、嫌よ嫌よ好きのうちってか?

これの大百科の藤川氏のコメントを１部分だけ抜き取ってこき下ろす気満々なのがキツイなぁ　全文ちゃんと読んだらそこまで酷い内容ではないよ

ＨＡＬＯシリーズやマジックザギャザリングみたいに海外で受ける物と日本で受ける物が違う理由はまさしく藤川氏の言う通りではあるし。
日米合作の魅力もあるし、リバース=ＵＳ向け　ＨＭ=日本向けっていう明確なコンセプトが確立出来た功績は大きい。
大体　「「全てのシリーズを見るべき！」じゃない新規の層（特に子供）」を取り込んでいかなきゃ消滅していくワケで。
老害が騒ぎすぎてそのジャンルが衰退していったのが多い中でＨＭ、ＢＷはちゃんと結果を残したのがその答えだと思う。

まあ、リバースはリバースでウリのはずのヘッドマスターがあまり活躍しないからなあ…ヘッドマスターを売るっていう意味でもこの作品はある意味必要だったのかもしれない。
…ダニエルにベロベロばぁーの件はさすがに必要性感じないけど

>>73
マイ伝の玩具は別にガックリじゃないと思うだけどなぁ
俺がマイ伝からTFに触れてるからかもしれんが複雑化してたから単純にして子供が遊びやすくするっていう明白なコンセプトがあったわけだし普通に良いシリーズだったと思うけどな（色替えパワーアップやマイクロン商法はどうかと思ったが）

それはそうとザ・リバースだとヘッドマスターになる必要性が今一分からなかったんだがヘッポンだと違うのかな？

14話まで見たけど噂されているほど悪くないと思うけどな
初代TFの続編を期待するとアレなのかもしれないけど、日本のロボットアニメとしては普通な作風だし

>>85
日本版は小さなトランスフォーマーがトランステクターに合体して初めて通常TFと同じ大きさになれるから理由がある

個人的には日本版のほうが分かりやすいししっくりくると思うわ。
ただ、今度出るレジェンズのセットについてくるミニビークルは海外版設定でも遊べるという意味では実に遊び買いがあっていいと思う。(そのせいでいいお値段になってるけど)

個人的にはライデンの存在がG1～2010と比較して
「日本」を明確に意識させるデザイン(まあダイアクロンの復刻なんだが)で印象的

まあ勇者シリーズの原点の一つって事だな
リアルタイムで見てたが
「海外アニメの吹き替え」から「日本のスーパーロボットアニメ」に変わった事が子供にもわかった

30年近くずーっと各所でヘイトを撒き散らし影山ヒロノブにも噛み付き日本市場からTFを撤退させるようとするほどの酷さなのかというと
「普通に面白い」って評価になるよね

80～90年代はリメイク・続編が大量に作られた時代なのでオタクが作品叩きしまくる風潮が最高潮に達した時期でもあったからその延長なだけかもしれんが、それらの批評が一変しているのは皆さんご承知な通りで世代交代によって「ヘッドマスターズ」や和製TFも再評価されると思う
実際、海外TFファンや公式からちゃんとG1シリーズとして内包されてるんだから

言われてるほど悪くない作品だとは思うけど、ダニエルとウィリーがね……
へっぽんに限らず、和製TFは少年少女キャラがネックな気がする。ステレオタイプで微妙なキャラが多い上にやたら尺を取るから、言っちゃ悪いけど鬱陶しい

逆に初代のスパイクやアドベンチャーのラッセルはいいよね。キャラとしての魅力があり有能、そのうえ出しゃばらん！