ニコニコ大百科

てか調べればわかるけど、古代・中世まではドラゴン≒蛇の怪物だったんよ
語源のドラコーンもヘビの意

恐竜っぽい姿になったのは近世以降の創作

>>260
竜虎の戦いとかもワニとトラならそれっぽい対だしな

あと竜って字も、ワニの象形文字に見えなくもない

オレは辰年産まれでドラゴンが好き…
辰年産まれは全員ドラゴンが好き…？

やっぱ神ってるデザインだよ、ドラゴンは。こいつら出てくるだけでテンション上がるもん。(性癖と絡めるのはNG)

>>300
東洋の竜はラクダの顔だよ。
九似って言って竜は９種類の動物の特徴がある。
角は鹿、耳は牛、目はウサギと顔のパーツはほとんど哺乳類。

中華の古典読むとどう見ても竜と呼ばれているのの一種類は確実に揚子江鰐なんだが。「冬眠してるとき引っ張り出すと簡単、食える」みたいなこと言うとる。恐竜化石とかまあいろいろあってアレコレになってんだろうけどね。そもそも竜も獣も妖怪も多すぎだよね中国。瑞獣としてはもっとわけわからんキメラ出放題だしねえ。

西洋中世風ファンタジーの定番の割に割と扱いが難しい存在
仮に普通に空を飛んで火を吐くドラゴンが生態系に存在してる世界だったら、恐らく中世ヨーロッパ的な文明は存在しないので。
たぶん空から炎で襲ってくる『竜害』を避けるために地下が主な居住空間となって、人類はドワーフ的な生活を送ってるだろう。

「中世ヨーロッパ風世界＋魔法とドラゴン」がファンタジーの基本形みたいに扱われてるけど、
中世ヨーロッパは建築も宗教も文化も「魔法もドラゴンも存在しなかった」からこそああいう文明になったわけで、単純にそこに魔法とドラゴンを足し算しても整合性は取れない

カタパルトその他の射撃兵器でドラゴン迎撃する体制整えたりはしないんですかね？
ＦＥとかでも竜騎士登場しますけど弓で結構ボロボロ墜ちてくんですよね、ＦＥの場合ちょっと弓兵対空かなり強いんですけど
何と云うかドラゴン系ユニットの場合高度取りつつ地上に対して攻撃加える手無いのが対人類戦のネックなんじゃないですか？
結局人が乗って上から何か爆弾落とすとかそういうのでしか高度取りつつ攻撃出来ないんですけど火器類出て来たら逆に高度取っても射程収められると思うんで…

>>307
恐らくドラゴンが太古から生息してる世界では
「カタパルトを発明する人類文明」は存在してないよ
何で俺たち現実人類が弓やカタパルトを発明したかというと、
ドラゴンが地上に居ないので基本的に地上で生活してたんだよね。
地上は遮蔽物が無いので遠距離攻撃の手段が有効だから弓矢やカタパルトを作った。
原始人の頃からドラゴンを地上に制圧されてたら、当然そんな文明は存在しないし、もしもある日人類が急に地上に出たくなったら、カタパルトじゃなくて竜を倒す用の何らかの何かを発明していたことだろう

いやドラゴンて生命力強いでしょうけど第一ドラゴンてあれですかね人類襲う動機あるんですかね、エサですか？なら火吹いて焼き殺しますかね？
人類地下暮らすより森林生活者なりませんそれ？いや森もドラゴンが焼き払いますよ言うたらそうなるでしょけども…
ドラゴンの根城って山峰のイメージありますけど洞窟生息ドラゴンとかもいるんじゃないですかね、すると人類対ドラゴン抗戦力持たぬなら林野部に暮らすようなる事になりません？
少なくとも息するように火吐く竜はそこに暮らさぬと考えられますけども…

>>309
>いや森もドラゴンが焼き払いますよ言うたらそうなるでしょけども…

まさにその通りで、「空から炎が降ってくる」という『炎害』が起こり得る世界で森を住居とするバカはいないと思うよ。
たとえば現実人類の俺達だって、『水害』を避けるために住ダムや堤防で治水が行われた街に住んでるじゃないか。

それ「ドラゴン」ですか？
「空から火が降って来る」はドラゴンですか？

森を住居とするバカいない言いますけど森が森であり続けるそれ何百何千年の大災害見舞われずの状態ですよ
ひっきりなしに山火事起きるの森ならそりゃ誰も住めんでしょう
第一ドラゴン自然破壊者ですか？そのように描く作品まず見掛けませんが頻りに森焼くの竜いるならそれどのような竜ですか？
それが彼方の知る人類と竜の暮らす太古世界ですか？
結局それ竜が聞かん坊の暴れ者か人類が余程自然調和しないの文明主義者らかという事になりません？そのような原始的ファンタジー世界よく分かりませんね、ですが仰るような流れだと、神話の数々に描かれる竜の打倒とは人類文明による自然災害の克服を喩えているだとかそうしたお話になるのでしょうか…

中国人兄貴こんなところにまで湧いてるのかよｗ

>>311
>そのように描く作品まず見掛けません

その通り。話が最初に戻るが、
ドラゴンが登場するファンタジーというのは
「中世ファンタジー風世界にそのままドラゴンをプラスした」だけのものなんだ。
ドラゴンが地上に跋扈している世界に森などあるわけない。
荒野になっているだろう。
ただ上手いファンタジーはドラゴンの数を「世界に数体しかおらず生殖しない」という風に数を制限したり、
「そもそも最近までドラゴンが世界に存在しなかった＝どこかから召喚された」という形でクリアしている。

・そもそも森に住んで無い派
・意外と火力が弱くて森林火災起きない派
・ファンタジー世界の植物は頑丈派
・火事は竜も困るのでその辺わきまえてる派
・意外と火を吹くの大変なんだよ派
・大人数で頑張れば意外と竜倒せる派

古い伝承のドラゴンは大抵人間より頭良いからな魔法とか使うし

それレプティリアンみたいな存在の話ですか？
reptilianの一種とされるdraconianの話じゃないですかね

中世云々というより何か惑星意志としてのドラゴンみたいな存在
なら知識も持ってる事になるでしょうけど…
要するに象徴としてのドラゴンなら結局惑星意志みたいな感じなんじゃないんですかね？
ＳＦとかでも何故か怨念の塊みたいな存在竜として現れてきますよ
竜って何か怨念渦巻く存在の象徴になってますね…

ドラゴンが野性動物として普通に存在する世界では耐火性の強い植物が生き残って進化したとかでいいんじゃない？
あと洞窟とか山奥に住んでそうなドラゴンと平野の都会に住む人間は基本的に出会わないから炎による被害を気にせずに文明を築けたとか

炎吐けるタイプのワイバーンがコウモリみたいに大量発生するような世界設定だと確かに文明築くの厳しいな

せっかく空を飛べる翼があるのにドラゴンが一定の縄張りから出ない&空から獲物を狙い放題の平野に手を出さないというのは無理がある
じゃあその翼は何のための器官なんだ
実際やけにドラゴンは洞窟に潜んでいることが多いが（特に海外作品）
「昔からのお約束」で特に設定を考えずにやってるだけじゃないかと思う

輝く物が好きで宝を溜め込む習性があるから…じゃなかったか？特に古典の洞窟に潜むドラゴンは。
つうか縄張りが決まってるというのはドラゴンに限らず野生動物にもあるので
不思議な事ではないのではないだろうか？

色んなモチーフや伝説を継ぎ足していった結果デザインに整合性がなくなるっていうのはフィクションや伝承では割とありそう

削除しました

・体内に炎袋的なものがある
・ガスなど燃料を吐いてそれを何かに引火させる(牙が火打石になっていたり)
・口元から吐いているように見えるだけで実は魔法

大体このどれかなイメージ

>>318
ドラゴンの翼はヒマラヤみたいな山を越えたり海を跨いだりして長距離移動するのに使ってるイメージ
狩りとかじゃなくて引っ越しの為の飛行
それに何も食べなくても自然や魔法の不思議なパワーで生きてそう
自分の中のドラゴン像はそんな感じ

高温のガスを噴出する虫いるじゃん？あれみたいな感じで、高温のガスを噴出して、それが炎に見えた説をおしたい

夢壊すこと言うけどドラゴンの炎は蛇の毒によるかぶれが火傷のように見えたのが由来ゾ。
ドラゴンは蛇の怪獣とも言えるからね。

ドラゴン田中のドラゴン要素ってそういうことか…

ファブニールみたいなドラゴンを見ると、結局ドラゴンって誰かが「僕の考えた最強の生物」になった姿なんだよな
って事はよ、そこに生物的価値を見出すのではなくて、人が「こうなりたいと求めた姿」だって考えたら、意外と見方が変わって面白いのよね

グリフォンも「ボクの考えた最強にかっこいい生物」だし似てるのかも

>>327
そうそう、それはすごく思う。
裏を返せばドラゴンって、広義には「人間」じゃないかって思う時がある。
もちろん架空の生物には、多かれ少なかれ人間性の一部が投影されてると思うけど。

レッド・ドラゴンかな？