ニコニコ大百科

>>56
女子は第二次性徴で筋肉より脂肪が増えて体が重くなるのが避けられないので
高いジャンプとかが難しくなっていくんよな
フィギュアだけでなく体操とかも
だからといって無理に減量して脂肪を減らしすぎると体を壊してしまう
ままならない…

身長体重、胃腸の強さ、精神性
フィギュアに関わらずプロの選手は体質から既に選ばれてるとはよく言われるな

ほなら高校生以降で選抜したほうがいいんじゃないのか
それまではバレエやらやらせて
なんで５歳から始めるねん

序盤に「フィギュアスケートは他の習い事より別格にお金がかかる」って台詞多かったから
ざっとググったら基本的に年間300万円とか出てきて白目剥いた(基本だから大抵もっとかかる)
いのりママン地味だけど　いのりちゃん家ブルジョワなんだな
まだ原作途中までしか読んでないけど司先生が断念した理由は経済的だろうか

>>63
「氷の上を滑りながら演技をする」経験とか感覚を子供のころから体に染み込ませるためでは？

氷の上を滑るっていう感覚が独特すぎて幼少期からその感覚に慣れ親しんでないと話にならないし、人生の中でいかに長い時間氷の上に乗り続けてきたかが決定的な差になる、みたいな話だった気がする

フィギュアに限らず、その道で一角の実力を認められるレベルに至るには10年以上かかるのですが、特に女性の場合競技者としてのピークが10代後半に訪れ、20代前半(あるいはもっと前)でも引退を考えます。

スケートを職業にしたいと考えるなら、と言う前提の元にはなりますが、

全日本選手権や世界大会、オリンピック等を視野に入れ、シニアの年齢である17才までに10年以上のキャリアを積むために、分別がつき始める5才程度からスタート。と言うのがセオリーになっています。

>>63
ジャンプする上で身体も靴も負担の少ない幼少期が都合が良いんだゾ
身長が2倍になれば体積は8倍になるからね
頑丈且つ軽量化が求められるスケート靴には重量40kgの素人に付き合うのはきつすぎる

>>67
フィギュアスケートを初めて知った時は競技者の平均年齢にビビったわ
特殊技能系のスポーツは早くに始めないと厳しいっていうのはわかるんだが
陸上競技なら20歳前後で始めて世界選手権で金メダル獲った人もいるのに

小さい頃から氷上の感覚磨いて高度なジャンプ飛んでも成長期でかなりの割合リセットされるってもったいなさすぎだろ

>>69
ウサインボルトより速く動いてその速度で防具もないまま氷の上に叩き付けられる競技だからね
しかもスピードスケートと違って頻繁に転倒を誘発しかねない動きをするし

（皆さん…聞こえますか…？9巻まで読むのです…氷の上でしか生きられなくなった彼女の姿を見るのです…）

>>71
ペアだとさらに高くさらに速く飛ぶ恐怖
パートナーがしくるとそのまま３メートルの高さから脳天から落ちることになる

2か月前の公式動画だが、モーションキャプチャの様子
https://www.youtube.com/watch?v=OPxmufxthOU&t=10s

>>67
嘘つけイナバウアーの荒川静香は24でトリノオリンピック金メダル取ったゾ

でもその24歳ってオリンピックのフィギアシングル女子の最高齢記録だぞ

正確には1908年マッジ・サイアーズ(GBR)27歳、1920年マグダ・ユーリン(SWE)25歳がいるがいずれも100年以上前の記録

戦後は色問わずメダリストに広げても23歳以上は、1994銀ナンシー・ケリガン(USA)24歳、2002銀2006銅イリーナ・スルツカヤ(RUS)23歳27歳、2010銅ジョアニー・ロシェット(CAN)24歳、2014銅カロリーナ・コストナー(ITA)27歳の4人

金は荒川のみ、戦前戦後トータルでも上記2人と1936年ソニア・へニー(NOR)23歳の4人だけ

いかに競技生活が短いかがわかる

キャラクターの名前にみんな動物の名前入ってるのね
でも主人公コンビは特にそういうのないのか
この辺はライバル実装の中で動物統一の方針が出来たとかもありそう

言葉足らずかつ誤解を招く表現で申し訳無いです。
女子フィギュアスケーターのピークというのも個人差もありますから、全員が全員このセオリーに従う。とは限りません。

特に音楽性や芸術性、スケーティングの細かい技術に関しては年齢を重ねても磨かれる方も多いでしょう(例えば、昨年国際アダルト競技会で優勝した伊藤みどりさんの素晴らしいプログラムも記憶に新しいです)

とはいえ、現状ISUのルール下で行われるフィギュアスケートの競技では、ジャンプの重要性も高く、3回転アクセルはもちろん、4回転のような最高難易度のジャンプを飛ぶ必要性が出てきています。

今のフィギュアスケートで表彰台を目指すならTES(ジャンプやステップ、コレオの総合点)のみならず、PCS(スケーティングスキルや芸術性、全体の完成度などの総合的な得点)のいずれかが欠けてもなりません。
また、TESについても、同じジャンプを跳ぶなら出来栄え点(GOE)が高くなければ総合点は伸び悩みます。
逆にGOEを出せても、例えば体のバランスが崩れてしまう、あるいは怪我をするなどして、高難易度のジャンプが跳べずに基礎点が低ければこちらも厳しいです。

例えば10代後半までスケート以外のスキルを重点的に磨く、というのも武器になるかとは思いますが、周りはスケート以外「も」磨いてきたトップアスリートばかりです。
なにより、フィギュアもスケート競技ですから、得点に関わる要素としては(例えば)バレエより、スケーティングスキルの方が優先性が高くなるのが必然です。

そこまでに試合の実績も無い、となればパトロンとして契約してくれる企業も無くなり、かかる費用の捻出の難易度もさらに上がってしまいます。

となれば、スケートで戦うには、高難度のジャンプが跳べる可能性が高いであろう(しかし実際に出来るようになる保証すらない)年齢までに充分な訓練と経験を積まねばならない。大人になってからではそもそもチャンスを得られる回数が少なくなる、あるいは無くなる可能性が極めて高い。ということだと思います。

>>75
こないだの全日本選手権で織田信成が37歳で4位に入ったのもすごいことなんだよね…
フィギュアスケート以上に競技人生が短いのも早々ないしなあ…加齢による筋肉と脂肪のバランスや怪我の蓄積で20代前半には大半の選手がセカンドキャリアに移るしなあ

子供の頃は浅田真央すごいなーって軽く考えてたけど、実際は凄まじいサバイバルの頂点にたったまさに女王なんだよな

>>74
こいつ直接脳内に
アニメの影響と３巻無料で読んだら１０巻まで読んでた
どんどん自信がついて明るくなっていくいのりさん見てると
アニメ序盤見るのためらってくるという逆転現象に…

某マイクラ実況で話題に出ててコメントがみんな好意的だったからタイトル覚えてたんだけどこれは確かにいい作品だわ。事前に知っておけてよかった

フィギュアスケート、ぶっちゃけオリンピックや国際大会でテレビ放映してても「ルール理解できないし難しそうだから観ないでいいや……」ってなっちゃってた

けど、この掲示板見ててだいぶ奥が深くて面白そうだとわかったんでもうちょっと勉強してみることにする

しかしまあ、テレ朝と関係しているabemaだとどうもPV伸びてないのがちょっとびっくり
ディズニーかTverの方見てんのかなみんな

作画は良いんだけど謎改変がちょくちょくあってモヤるな

>>84
自分は漫画しか読んでなくてアニメはまだ分からんけど、漫画の方はめちゃくちゃルール解説が分かりやすいよ
自分もずっと前からテレビでフィギュア見るのは好きだったんだけど、ルッツとフリップの違いとか、点数がどうやって決まってるかとか、これ読んで初めて理解できた

受験生にお薦めしたい漫画ナンバー１

フィギュアスケートは見るだけ理解するだけならめちゃくちゃシンプルだぞ　要するにどれだけ見栄えよくそして雰囲気に合った美しい踊りが出来るかどうかの勝負だからな

>>85
これデレマスのU149アニメとまったく同じ現象だと思うわ
原作未読勢にはロリコンアニメにしか見られなくて敬遠され、本物のロリコンには内容真面目過ぎて敬遠されてる

そしてやっぱり令和のアニメだとチート転生とか美少女ハーレムとかのお手軽無敵文化系主人公に慣れきってるような視聴者層にはガチ努力で成り上がるウルトラ負けず嫌いの体育会系主人公って響きようがない
加えて女子フィギュアが題材だからユーリ!!! on ICEの男子フィギュアモノと違っていわゆる腐女子人気もつかない（コーチ陣は男性ばかりだからむしろそっちが人気になる可能性もあるけど）

親目線で子供に勧められる教育的アニメではあるけど、アニメオタク向けに作られてないだけに人気が伸び悩むのは致し方無いと思う