ニコニコ大百科

エンドクレジットで資料協力『ジャングルポケット写真集』とあったけど多分、『永遠の雄叫び』のことだよな
2003年出版なので今となっては入手困難になってきてるが何とかamazonで注文できた

ようやく見に行って来た、初っ端のフジキセキの弥生賞から謎にウルウルしてしまったわ、圧倒される感覚というか…フジさんは総じてヒロインみたいな立場でたまらんかった
フジさん、その(ハレンチな)格好…！？
序盤の自信満々の半分コメディリリーフみたいな存在からダービー以後のタキオン(というかタキオンに負けを認めた自分)の幻影に苦しむポッケが悪い意味ではなくしんどくて応援しがいのある主人公だったわ、最後はスカっと決めてくれたし
対比してラスボスとなるオペはもうちょい描いて欲しかったかなというのは小さな不満点としてある
01年シーズンの浮沈ある成績で描きづらいのは分かるけど00年JCに触れておいてくれれば前年に海外の強豪をぶち転がしてる凄みもプラスできたのかなと
しかしあの声のダンツとミラ子が同室とか物凄いふにゃふにゃした部屋だな…

この映画からアプリに入って一番驚いたのが
タキオン引退の時にギャグ顔で泣いていたピンク髪のアイドルヲタみたいなモブキャラが、
実はモブでもなんでもなくめちゃくちゃヤベェ位に強い上にラスボスのオペラオーもぶっ倒してましたって知った時

勇者デジたんで1本映画作ってくれても良いのよ。
またオペがラス？ボスとして倒されるみたいな役どころになるけど。
あとペリースチームが掘り下げられる。

舎弟？のペリースチームはかっこいい名前だったのにウマレナガラに転生した骨王くん…(名前の由来的にそっちのほうが正なのだが)
レース盛りだくさんで仮名のモブ馬まで殆ど追えなかったのでまた見に行ってチェックしたい

そういえばペリースチームの声優って森なな子さんなんだろうか
モブ役の声優の中に混じっててもしかしてと思ってるけど

映画観てきたけど、存在感抜群なソノンエルフィー他オリウマ娘とかなぜかエンドクレジットに名前があるカスケードとか細かい所に目が行ってしまった。

取ったチケットRTTTを合わせて仕事都合で4回流したが
ようやく見れた...一回見ただけじゃ足りねぇわコレ

>>513
そしてタキオンのルームメイトでもある。
タキオンの同室ってカフェじゃないの！？は誰もが通る道

ダンツフレームの桃色の服…よぉく見ると中々にオッチャホイだ

ジャパンカップの応援に来てたトプロ関係者の中に混ざる佐岳メイさん、何で？と思ったけどあの人ディクタス(祖父)だったな

映画、すごくすごかったです、すごい良かったです

JCでポッケがスタンドのタキオンに目線を送ったように見えるシーンは左回りだからポッケの目線で左側はコースの内側で作画ミスかとも思ったけど
あれはホープフルでポッケを外から抜いたタキオンをポッケが抜き返すイメージがポッケとタキオンで一致した瞬間の心象風景なんだ

どうやら今回の映画は、男同士の友情に尊さを感じるタイプの腐女子にも刺さっているらしい。

ウマ娘には少年漫画的な熱さがあって、そんなライバル関係も好きな要素なんだが、今回の映画は特に顕著だと思う。

見た目と性別に拘らないなら好きな部分が共通するかもしれない（まあその見た目と性別が大事なのは解る）

　自分で見て面白かったので父も連れて2回目見に行ってきた（父はアニメ未視聴、シングレ・スターブロッサム・starting gate履修済み　歳のせいか内容はほとんど覚えていない模様）
以下感想
・全体としてはよくまとまっていたおり、ポッケの苦悩はよく表現できていた
・咳をしている子（カフェ）は出番が少なくてよく分からなかった　
・タキオンが復帰するＩＦは史実の感動が薄れてしまってあまり好きではなかった（冒頭のウマ娘の未来は誰にもわからない〜の解説をしたらいくらか納得した）

ポッケとタキオンの関係が好きだからこそBLと言われるとモヤモヤする…
元ネタは牡馬だし今までにいなかったファン層を獲得したということは嬉しい事だけど
他人の考えをいちいち気にしない方が良いのもわかってるけど
何かこう…モヤる

百合として見て無駄にベタベタさせてる二次創作もあるしそこはお互い様な気はする

小説版をじっくり見直していたがRTTTの続編って感じだと小説版のが群像劇してるんだよな、正直言ってこっちバージョンもアニメ見たい見たくない？

映画の尺を考えるとポッケに焦点を絞ったのはまあ仕方ない感じ
それはそれとして小説版並みの群像劇風なのを映像で見たいかと言われれば当然と言いたい
円盤でDC版とか言って追加してもいいのよ？

小説版の方が好きかもしれない

小説でしか見れないのも映画でしか見れないのもどっちもある
どっちも良い、でいいでしょ

小説版だとポッケの立ち直りが早いので引きずらなくていいと思う人も居れば、展開のタメとして菊花賞は映画版のほうがいいと思う人も居ると思う(個人的には後者)
深読みできるタイプじゃないので映画と小説で違うところもあるけどキャラクターの心情とかを地の文で補完してくれるのは嬉しい…

新時代の扉は「俺より強い奴に会いに行く」のスタイルだからな
「言葉は不要。レースで語るのみ」で最後の最後に本音を語る、感情を吐露するのも少年漫画の文脈といえる

シングレはぶっちぎりの王道を行くスポ根に振り切ってるし
メインストーリー第二部の05世代の4人は女児アニメ的要素がある
RTTTはそれらの中間くらいで、どちらかといえば少女漫画のニュアンスを感じたな

トレーナー不在タキオンがいい具合になに考えてるかわからなくて得体が知れないから他校のライバルのような関係になれてるのがスポ根サクセスもの要項になってるとおもう

だからか並走断ったのこういうのでいいんだよこういうのでともなった
決して並走は馴れ合いではないけど二人の決着はそこじゃないよなというかなんというか

しかしサントラに収録されてる「うまぴょい伝説」は劇場公開版ではないという
上映終了したら劇場公開版を配信してくれるのかな？

>>531
ポッケが合宿開始から夏祭りを経て合宿帰りと移行する中でタキオンの幻影に苦しんでるのがじわじわ出されて感情移入しやすいのは映像ならではのところもあるしなぁ
フジ先輩の併走も小説では合宿中なのもあってジャージ姿だけど映画の勝負服で走ったというのはやっぱりポッケの心中的にも大きいよね

小説の早めに悩みを解決してポッケらしい前向きさで合宿以降を進むのも映画のポッケの心理描写をきっちりやって最後に幻影を握り潰すカタルシスもどっちも素晴らしい出来よ

改めて史実のダービーの映像見ると
オペラオーとは違う意味で目立つテイエム×和田
キタサン冠の馬
一緒にクロフネを抜き去るポッケとダンツ
実況による「新時代の扉」
本当に吠えまくるポッケ
フジキセキの話題

と刺さる要素いっぱいだ

記事中、フジテレビのアナウンサーがマチャアキになってるんやが

あと、オッチャホイの採用理由は渡辺栄調教師の出身地（新発田）からだと言われてるな

小説版の展開ってそれこそプランBじゃないけどいくつかあった脚本のパターンの一つで、先のレスでもあるように映像として効果的な方を採用して残りをボツにするのももったいないくらい良さがあるから＋尺の都合上出来なかった主役以外の心理の掘り下げや群像劇の為に出したっていう感じなんしゃないかなと思った

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