ニコニコ大百科

最終回見た
何ていうかな・・・ただただ素晴らしいアニメだった
後半はほぼ毎回泣いてた
このアニメに出会えて本当に良かった

しかし、ここ二、三話で急に動画の再生数やここのスレ数が増えたな
注目されてるようで何より何より

北極面に堕ちちゃうとか冗談で言ってたのに、ほんとに北極言ってて爆笑した
しかもめぐっちゃん今までで一番いい目してる
いいアニメだった

>>1320
何があったかを参加できなかった
地方民の俺に聞かせて欲しいのだが…

>>1324
当たった人が前に出てきて何か話す感じになったんだがその人は初っ端でこの催しを開いてくれた極地研の方々に感謝してタペストリーを極地研に寄付しますって言ったのよ
当たって嬉しくて欲しかっただろうにそういうのが最初に出てくるのがすげぇなぁと思った、観衆も歓声あげてたよｗ
まぁ極地研の方にも景品とは別に同じようなのが寄贈されてるらしくてスタッフの人に寄贈は断られて持って帰って飾ってくださいみたいなこと言って今度は笑い声あがったわｗ

毎回号泣させてたくせに、最終回は涙というより微笑みで終らせやがったな・・・マジで読後感まで最高なんて、スタッフは恥ずかしくないのかね

最終話の例のシーンで写真のめぐっちゃんをよく見るとキマリの出発時より髪短くなってるんだよな。

これはアニメ史に残して良い名作
円盤高いけどいくらかお布施したいわ

>>1325
ありがとう！

参加者の思いと、その場の空気感が
感じられて爽やかな気持ちになれました。

自分も来月に東京に出る用事があるので、
そんな事を思い出しながら寄ってみようと
思います。

>>1217
>>1218
今更だが文字起こしありがとう。
南極行く前も行ってる間も、コンビニのバイト2人も抜けて大丈夫なのかと思ってたけど、なるほど全て納得した。
日向・キマリの普段の行いと、店長の人の良さと、そもそもちゃんと南極行くって宣言してたからなんだな。
俺も部下が南極行きたいって言ってきたら応援しよう笑

2期の話題時々出るけどさ
2期ってより民間観測隊サイドの話は見てみたいわ。　宇宙よりも遠い場所：大人サイド(英訳わからん)　みたいの。スピンオフになるのかな
今ｄアニ課金して見返してるんだけど観測隊が積み上げてきた準備の数々とかすっげえドラマ詰まってると思うのよね
　

>>1331
観たいよねぇ。＞大人組の話。
三年前の失敗で大きな挫折を経験して、そこから再度奮起して今回の実施に至る間には、大人組ひとりひとりにドラマがあるはず。
生臭い話だけど、前回の帰国から今までのしらせ＝ぺんぎん饅頭号の係船費用や維持・修繕・改修の費用だけでも凄い金額だ。
そういう部分も含めて、三年前以上に凄く高いハードルをひとつひとつ乗り越えて実現にこぎ着けた大人組の物語を観たいなあ。
ただ、そこに焦点を当てると、よりもいよりプロジェクトXになっちゃうかも？という危惧はある。www

>>1329
4月からいつまでかはわからないけど極地研の科学館でよりもいのポストカード入手できるみたいだし行ってきな！
あと意外と休館日も多いから事前に調べておくといいよ

前レスの所々で吟隊長の年齢の話が出てたけど、
報瀬が17歳（11月に誕生日を迎えた）だから、貴子さんが生きていれば若くても40歳前後（もしかしたら40代半ばかもしれない）。
貴子さんと吟隊長は高校の同学年だと思われる描写があるから、やはり40歳前後〜40代半ばではないかと。
かなえさんも隊長を吟ちゃんと呼んでいるから同年輩。
弓子さんもかなえさんを下の名前で呼んでたから、この四人はほぼ同い年何だろうけど、その弓子さんを、酔った勢いとは言え「弓子！」と呼んだ敏夫は・・・
見た目は若いけど、あいつもアラフォーなのか？

制作者のインタビューでも言ってたけど、やっぱり作品に自己投影してるんだな
ストーリーが感動するって言うより、よく纏まってる、上手に数学の答え合わせしてる感が強い
SNSでもちょくちょく言われてたが、別に南極である必要はないんじゃね？と思った
そりゃそうだ。あくまで自分探しが目的なのであって南極行きは手段・過程でしかないからだ
誰かを助けたいとか世界の神秘に迫りたいとか、そんなんじゃないし
脚本家にとって南極という舞台が話のつじつま合わせに実に都合がいい
貴子との再会も日向の過去のわだかまりもいわゆる予定調和だしなぁ･･･
冷静に考えると、この作品･･･というか自分の青春時代に自己投影しない人間にはどこが感動するんだか
13話見終わって、100万円の行く末やメガネのオチ見ても「あっそうなんだ」で終わった

ぼーっと考えててふと気づいた。
南極チャレンジプロジェクトの経緯って、史実の第一次南極地域観測隊の話とかぶるんだ。
作中時間では多分船齢20年を超えてるおんぼろ船になってるはずのしらせと、同じく解体を待つばかりのところを急遽南極観測船に大改装された宗谷。
隊長達は越冬する気満々だった様に窺えるが、実際に越冬するかどうかは現地（昭和基地）の状態を見てから決めた。（夏隊はキマリ達４人だけというのは最終話まで明かされてない）
最終的に国家プロジェクトになったけれど、史実の一次隊も国民や民間企業からの支援で費用や機材の結構な部分を賄った。
国家プロジェクトの観測船や観測隊があるのに行く必要はないんじゃね？と散々言われたのも、「来れるならどうぞ、来れるならね」と言われた史実の一次隊にかぶる。
結月の南極行きは、元々彼女独りで行く訳ではなくて、取材班と同行する（＝メディアが参画する）。史実の一次隊もメディアの宣伝で注目が集まった。

自分がこの作品に感情移入できたのは、こういうところも一因だったんだなぁ。

感情移入は千人十色、どこに感動するかも世代や経験で変わるだろうな
これ見て「は？」って思う世代も個人もいるだろうｗ
ただ、この作品で感動したり顔グッチャグチャにした人が複数以上いて、ネットで繋がって、事実「国立極地研究所に大挙し長蛇の列なした人々」がいる。
この事実だけで十分なんじゃないかな

元々女子高生が描きたくて始めた企画らしいから
大人組の話は想像にお任せの方が綺麗だと思う

1話見てキャラを理解したつもりになっている人とかは論外だが。
この作品のテーマや最後までの流れを見てからさ
ここに限らずマイナスとプラス面言い合っているの見るとさ
最後まで見ても受け取り方は様々だしそれはその人の今までの人生で培われた感覚によるから仕方ないと思う。

それでも他のアニメと違って強く思ったのが
この作品を素直に楽しめる感性と人生で本当に良かったわ。

>>1337
人生重ねた大人のほうが響くものがあるのかな。
青春真っ最中の中高生には、どう響くんだろう。
おっさんにはよくわからんが、知りたいな。

文学小説は人間を描いて、大衆小説は事件を描く
この考えで行くと、これは文学側なのよね

南極に行くために高いハードルを越えることを楽しむのではなく
南極に行く中のあれこれで、登場人物が何を思いどう変わるかを楽しむ

茶番に見えるし退屈だっていうのも間違いじゃあないんだろうが、たぶん思ってるのとジャンルが違うよってことなんじゃないかな

>>1340

現在進行形で思春期・青春期を突っ走ってる世代には、自分の身の回りにあるリアルとのギャップが
大きくて、「全然リアリティが無い」とか「はいはい、フィクション、フィクション」と言う反応に
なる、に3000オングル。

それぞれに解釈が異なるのは、絶対的な答えを出さないように作ったからじゃないかな。
こういう人たちもいるんだよっていう風にして、「人生とはこうだ」「作品の結論はこうだ」にしない。
それぞれのキャラを一貫させて、彼女らなりの向き合い方を見せることに徹して、その是非を視聴者の想像の余地にしたんだよ。
いろんな感想が出るのは自然だけど、その方が愛着が尽きない。
何より作り物にはない魅力があっていいじゃん。
実際四人の問題は解決されてない。向き合う姿を描いて、それぞれの方向を向いて終わってる。
だからこその「幸あれ」だし、「ここから」だと思うよ。

>>1343

同感です。
アニメに限らず良い作品と言うのは、時を経て触れても尚、新鮮な発見があるものだと常々思っています。
その尺度で考えると、百人百葉の解釈ができるとか、疑問に感じた事を自分で深掘りして学べるとか、更にそこから興味の裾野を広げる事ができる事って重要だと思います。
この作品のテーマはこれですよ、このエピソードで伝えたいのはこれですよ、このシーンの意味はこうですよ、このセリフの意図はこうですよ、この演出の狙いはこうですよ、と固定してしまうと、見返す必要も無いし、深掘りして学ぶ事も興味の裾野を広げる事も出来無くなっちゃうんですよね。
本当の意味で全部完結しちゃうわけだから。
そう言う意味で、宇宙よりも遠い場所は、受け手に多様な余地を残してくれた良い（優れた）作品だと思います。

CLANNADは人生　と例えるなら、
よりもいって何だろうな・・・。
青春？友情？

2期は、ゆるキャン△とコラボ！？JK10人で南極へʬ

>>1340
青春真っ最中とはとても言えない、捻くれ者だけど一応新高校生です。円盤買うくらいに深い感動を覚えました。全話ともに良かったですが、子供らしい視点から語れそうな話数について書きます。
5話で明かされためぐっちゃんの行動の動機には、友人に対して何となく自分が抱いていた気持ちの正体に気づかされましたし、8話の「選んだんだ」は、これから先こういう考え方で生きていきたいと思いました(例えば、高校に進学することだって)。また、10話のLINEを通じて感じる繋がりについては、激しく共感しましたし、大人組を交えて描写される「友情」には色々と考えさせられました。
リアリティ云々は全然気になりませんでした。しっかりとした取材をした上で描いているだろうということが窺える、さりげない描写が多くありましたし、ここで繰り広げられる素晴らしい人間ドラマに比べたら、実現可能か否か何て些細な問題だと思います。この話は4人が旅に出て帰ってくる話であって、ドキュメンタリーじゃないから。
ちなみに、友人の中でよりもいを話題に挙げる子はいませんでした。分かりやすい萌えやネタが無く、話のネタにはなりにくいからだと思います(ポプテピピックが話のネタとして強烈でしたし)。
長文失礼しました。

>>1340
>>1347
世代的で括ると、観て云々ですらなかったか。（笑）

>>1347
貴方の様な受け取り方をしてくれた青少年もいてくれたんですね。
新高校生の懐に円盤は決して優しく無いだろうに・・・
ありがとう。
おっさん（いや、もう爺さんだけど）は嬉しいよ。
改めて、Best wishes for your life's journey !の言葉を送ります。

明日から新社会人になるぐらいの年頃の人間だけど、この作品はめっちゃ心に響いた。
最終回のBest wishes for your life's journeyに勝手に背中押された気になってるので、辛いことがあってもキマリ達のことを思い出しながら頑張ろうと思うw

最終話見終えた感想がうまく出てこんかったわ・・・
すごい良かったんだけどこの感覚を言葉にする事が出来ないｗ