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やっぱり無知の知って大切だなぁって

騙された方も悪いが、騙した方が全く悪くないとなるのはおかしいだろう。
騙した方も騙された方と同じかそれ以上に悪い。

無知っていうのはね
悪質な詐欺や悪行に騙された被害者じゃないんですよ
ろくに知識もなく、自分の目で見て体で体験して会話して実感して、そこから知識や真実を考えていく調べることもせず、
安易なやり方で手に入れた根拠のない情報に妄信したり、見なければいけないものにろくに目がいかない盲目なおバカなの
良い悪いではなく、無自覚なアホ

無知っ♡無知っ♡

自分が他人より無知じゃない、賢いと思ってる奴の方が危険
人を馬鹿と言う奴の方が馬鹿なのと同じ
偉そうな人ほど、想定外の事態に弱い

あらゆる無知を罪とする訳ではないが、
罪となりうる無知というのは割とある。
車が来てるか確認せずに車道に飛び出すとか、
子供が出来る行為と知らずにセクロスするとか。

「無知は罪・ではなく「罪なる無知」とでも言うべきか。

無知が悪とは思わないな。無知はよくないというのは一種の世間体でしかなく、本心では無知を尊ぶ人の方が多いだろう。

知る事は精神的な自由を失う事。無知ならば人間が念力で空を飛べるし、大地は平らだし、恐竜は今も居ると信じられる。だが知識はそういった価値観を否定し、そこに寄り添う事を困難にしていく。

それ故に、知識や知恵を得れば得るほど社会的な反発は強まっていき、孤立を深めていく。これ自体は旧約聖書の時代からある程度知られていたと思う。現に知恵の実の話はこれそのもの。

そして知恵の実を吐き戻して無知へと還りたいと願う人達、知識を封印して社会をよりよく導こうとする人達は、もはや珍しくはない。

無知は尊いのだ。普通の人にとっては知る事こそ感情を蔑ろにし、想いを踏みにじる愚行でしかない。

落とし穴の代わりに真っ赤な湖(溶岩)に突き落として「救助」する価値観こそが正しい。それが普通だ。

無知は確かに悪くないな。悪いのは開き直って横暴な態度をとることなんだよね。
「そんなの知らねぇよ」とか「聞いたことねぇけど」とか知らないのはいいがその自分の基準が全ての常識みたいに言ってんじゃないよと思う。
そしてこれは無知だけじゃなく博識なのを当然のように言って傲慢に振る舞うことも同じこと。
何事も自分の物差しだけで判断するのはとても愚かで醜くて酷い行為だ。
更にこれも殆どその事で言えるが「言い方」一つ気を使えば印象は全く違くなる。
要は相手に少しで良いから配慮するように心掛けなきゃダメってことやね。

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>>97
だが、今回のコロナ騒動で事態をややこしくしたのは無知な連中だったんだよなぁ
個人主義の範疇なら無知の方が良いかもしれない（実際無知な人間の方が幸福度は高い）が、社会全体を考えたら無知こそが余計なマイナスをもたらすってことがこの1年を通して世界中で実証された
自身が無知であるのを自覚して博識な他人の判断に脳死で従えるならまだいいんだが、このSNS社会で中途半端に承認欲求肥大化させて面倒な自尊心持ってる無知たちは自信を持って自分勝手に的外れなことしだすから本当に性質が悪い
無知が過ぎると、従うべき"博識な"他人と詐欺師の区別が付かないから、耳障りの良い言葉をかけてくれる詐欺師を信じて無自覚に面倒なことをしでかすのは、コロナ前から度々あったこと

無知は罪って
無知であることは許されないって意味じゃなくて
無知の上に胡座をかくなって事よな
取り返しのつかないミスってのはあるけど、頑張ってる人を責めるなんざ男のする事じゃねーよ

大百科運営を筆頭として言い方信仰は盛んだけど、冷静に考えて欲しい。
「今まで信じていた事がデマだったり、一生懸命考えたことが根底から間違っていたらどれだけ苦痛か」を。
何も感じないか、耐えられるなら良いが、実際には耐えきれず現実逃避に走って妄想の世界に旅立ったり、あるいは相手を嘘吐きの詐欺師と思い込んで恨むようになることが多い。

事実を告げるというのは余命宣告のような物で、相手に相応の苦しみを絶対に与える。そしてその緩和の為に医者のように毎回気を配り、話すべきか否かを検証していたら本題が進まないし、全員が全員そういったレトリックや心理トリックを得意にはなれない。

言い方に問題を求めるのは、人類全員を精神科医として教育するのを要求しているに等しいと思う。
何よりそういった精神的ケア技術を究極化すれば、それは詐術その物だ。

無知を尊び、「白黒付けないのが美徳」とする価値観を本音とする人間はとても多い。無知ではいけないと建前で述べていたとしてもだ。

だが一方で知識を重視するのならば、精神ケアを優先して知識の普及を妨げ、「事実にたどり着きづらい環境」を構築するのは本末転倒ではなかろうか。
事実を告げられる前に、ダメージを負う失敗をする前に気付ければ、苦痛はそもそも感じないのだ。
言い方を理由に事実の普及を妨げるのは、最も中途半端で最も苦痛が大きい対処法ではなかろうか。

普通のヒトは知らなくても問題ない。
けどそう言ったことを本来知っておかなければならない立場のヒトが知らないということは単純にミスだと思うし、対策を講じるべきだ。

詐欺師の場合は元々存在しないものを、
然も有るモノとして騙り、知識を持たない普通のヒトを騙す。騙されるヒトは騙られたモノが本当に有るのか無いのか知る術がない。
そりゃそうだ、そんなモノは存在しないんだから。
そして、知識があっても騙される場合も当然ある訳だから、詐欺にあった場合は「知らない事は罪」とは言いがたいね。

>>106
今の時代、少し調べればある程度のことは知れるようになってしまったからこそ、詐欺にあった場合でも「知らない事は罪」が成立する
厳密には「調べない事は罪」ないし「無知でいようとする事は罪」だが
無知故の顛末を自分の責任として受け入れているならまだいいが、全て詐欺師のせいだと罪を擦り付けようとするのが多いから始末が悪い
というか、今は自己責任が主流だから普通に「無知だったせいで自分の身さえ守れないお前がそもそも悪い」で一蹴される
「知識は力なり」じゃないが、自身を守る力の一つが知識で、それを無視する・手放す選択をしたってことは自己責任として相応のリスクやデメリットを負うのは道理

そもそも、自己責任的な民主主義・資本主義社会で無知（≒力の放棄）を望むのがおかしいわけで、無知で居続けたいならさっさと共産主義社会に行った方が良い
国家直々の言論統制・情報統制やらで容易に無知で居続けることができるし、その姿勢が推奨されるからオススメ

>>107
なんの知識も持たないバカが引っ掛かることに対しては、その論は正しい。

しかし、専門的な知識と見識を持っていてなお詐欺に引っ掛かる場合は？
詐欺師というやつは相手が知っていると思い込んでいる部分を巧く突いてくる。
そんな間抜けなことをしないと高を括っているヒトほど引っ掛かるというに、スマホやネットでインスタントに得た知識で知った風になっている人間は尚更引っ掛かるのではないか？
知識で一枚上手だった詐欺師を誉めろとでも？

知識で一枚上手な詐欺師を讃えることはしないが、スマフォやネット等の安易な知識でしか物事をはかれないような無知はどうなろうと知ったこっちゃないな
まず始めの初歩的なスタート地点として、そこから深く知識を集めていくなら別だが、
その手の輩は結局それからも安易な情報源だけを頼りに無知を無自覚にさらし続けるのが顛末

まぁネットで手に入る知識以下なら無知ってことだと、99.9％の人間が無知になるけどな
「ネットで調べても出てこない有益な知識を何か持ってるか？」って質問に答えられる奴はその道の研究者くらい

仮に無知は罪が本当なのだとしたら
それに対する罰はなんなのだろうか

勉強する事じゃない？

記事中の「無知は罪なり、知は空虚なり、英知持つもの英雄なり」の出典が見つかってるみたいなので編集可能な方は追記お願いします
下記記事中には「無知は罪」等の出典と思われるものも載ってます


・調査記事
【追記・訂正】ソクラテスは「無知は罪なり…」と言っていないのか、踏み越える人
https://www.netlorechase.net/entry/2020/01/11/070000


・上記記事内でも紹介された初出発見のツイート
「無知は罪なり、知は空虚なり、英知持つもの英雄なり」の出所、なぜかネットのどこを見ても言及がないので置いておきますね
2001年の個人のテキストサイトが初出で、ソクラテスの「無知は罪なり」に自分の言葉を付け足した"格言"だそうで（このソクラテス理解は誤りですが）
https://web.archive.org/web/20021105135542/http://www.opendunga.dyns.net/user/you/mutitumi.htm
https://twitter.com/awncient/status/1214863872949010432

無知に反対する物としてはフランシス・ベーコンの知識は力なりなら知ってる。

ただこの思想も現代日本では廃れ気味で、知識や教養を遠ざける風潮の方が強いよ。

>>111
普通に「死」でしょ。知っていたら回避できるものはいくらでもある。

>>111
水素水買っちゃったりすることじゃね？

>>105
ちょっと悲観的すぎるのでは
別に相手を傷つけないように真実を伝えるということは決して両立不可能ではないだろ
あと真実を知ることは苦しいことだなんて言ってるけどそれもケースバイケース
たとえば無知によって同性愛は病気だと思ってる同性愛の人にとってみれば同性愛は病気ではないと知ることは明らかに救いだろうし

いかにして陰謀論を信じる人に真実を伝えるかとか余命が短い人にどうやってそれを伝える手法は至る所で研究されてるわけで
そういったやり方に目を背けて知識の伝達のために倫理は考慮してられないって言ってる>>105は無知以前に怠慢だろ
大義のためなら犠牲は許されるみたいなこととさして変わらん

一応書いておくが>>97のような無知な人は反合理的でさえあるのだって理解は科学コミュニケーション論からは欠如モデルって呼ばれて批判されてる
https://www.comm.tcu.ac.jp/cisj/19/assets/19_00.pdf

>>117
>別に相手を傷つけないように真実を伝えるということは決して両立不可能ではないだろ

「オートバイも自動車である」という多くの辞書での当たり前が、タブーとなっている時点でその前提は崩れている。これほどに些細なことで憎悪が生まれるのが人間だ。

このタブーを妄想の類と仮定し、相手を傷つけないように真実を伝えるという事が「仮に」可能だとしても、それは現在の技術では才能に依存すると私は考える。

それは、全人類が今からオリンピックのマラソンでメダルを取れると主張してるのと同じだ。
個人の才能の格差を考慮に入れていない。

交流の才能を持たないにも関わらず、不相応に知識を得てしまった者はどうするのだ?
事実と信仰が対立した場合、彼等にはもう歩み寄る手札がない。
そういう人間しか識者が居ない、という状況も発生している。
そんな彼等を廃して知識を闇に葬るべきか?

ましてや信用勝負というのは、原則として証拠に基づく側に分が悪いとされる。
これはファクトチェックに関する報道で指摘されていた事で、人間の認知に沿う形にしやすく時勢に合致し、即効性があるのはデマだとされていたはずだ。
時代が進んだ今では何かしら更新があるかもしれないけど、その様な報道は目にしていない。


言い方を重視し、そぐわない者を排除する社会にも、それはそれで「合理的」な側面があるだろう。宗教社会が合理的と言われるように。

だが、それは言い方を重視しない社会とは異なるトレードオフを選んだに過ぎないし、ましてや参加者を取捨選択したに過ぎない。

言い方社会が「何か」の対価として切り捨てる物が、知識へのアクセス権ではないと、誰も保証することは出来ない筈だ。

ましてや言い方重視社会を実施した日本は、今や反論が消し飛んで代替的事実に染まりつつある。