ニコニコ大百科

>>58
朝鮮戦争が始まるまでは「日本は極東のスイスになってくれ」って感じだったのにな。

まあ日本もアメリカから渡された憲法を言い訳に使って本格的な再軍備を先送りにして、朝鮮戦争に日本軍を派遣させるというアメリカの思惑通りには行かせなかったが。

>>56
結果がどう見ても予測できた完全敗北。
その程度の先も読めないようなら、何度やっても戦争は負けるわ。
ハルノート受け入れない理由がいちいちガキすぎるんだよ。

この人は何を言ってるんだろう

>>14に対する>>15でFAだと思うんだけどね

本当に事前に知ってたなら全力で迎撃して帰りも待ち伏せして邪魔しまくるほうが有効だと思うんだよなあ
攻撃部隊は燃料カツカツで余裕のない状態だったわけだし
我が国が攻撃を受けた！ゆﾞるﾞさﾞんﾞってなるのは変わらないし

真珠湾攻撃は、ルーズベルトにとって、独ソ戦初期のスターリン並の大失態だと思う。
ジャップが攻撃なんかできるわけがない、と余裕をかましまくって、真珠湾で大損害を食らったわけだからな。
ちゃんと予測して待ち構えて返り討ちにしていたほうが、次期大統領選も有利だったはず。

ホワイトハウスは真珠湾じゃなくてフィリピンを予想してたんちゃいますのん
第一有利もクソも４選した結果からして大統領選に普通に勝ってるしなルーズベルト

駐ワシントン大使館が送別会開いてたせいで遅れた
ってとある本に書いてあったが、真相はどうなんだろ？

なんでオランダではなく米国に攻撃したんだろう？

>>70
アメリカ太平洋艦隊の動きを封じたいから

>>69
アメリカ太平洋艦隊の動きを封じたいから

>>69
フィリピンを無力化したかったから
ここが健在だと、東南アジアとの交通と本土防衛に大変不安が残る
そして、フィリピンと東南アジアをしっかり抑えるには米艦隊をおとなしくさせる必要があった

>>68
そもそも真珠湾攻撃30分前にハルに渡したかったのは
日米交渉を打ち切らざるを得ないことを遺憾に思うっていう文書に過ぎないからな。
外交交渉を中止しますよという通告に過ぎず、最後通牒でも宣戦布告でもない。
外務省がさっぱり緊急性がある文書と思わなかったのも無理はないし、外務省の暗号は解読できてたアメリカが真珠湾を予測できないのも当たり前。
最初から海軍が政府にも秘密にして真珠湾を奇襲したかったんだから仕方ない。

>>73
政府としては知ってたよ
東条も陸軍も真珠湾攻撃についてはもちろん把握してたに決まってるじゃん

御前会議で決まったことを外務省が知らないとか、政府内の意思疎通ガバガバってレベルじゃねーぞ。

当時の日本は、軍部と政府が全く別だったからな。
シビリアンコントロール？、なにそれ？状態

軍部どころか陸軍と海軍の間ですら意思疎通ボロボロだったし
海軍の中でいうなら軍令部と連合艦隊の間ですら意思バラバラ

こんな烏合の衆がそれぞれ「俺の懐が痛まない決定をしろ」と要求した結果
気がついたら日米開戦不可避になってたという話
自分の国の話でないならただの笑い話ですよ…

内閣の失態によってルーズベルトに利用された側面もあるとはいえ
開戦回避交渉決裂が決定的となったが故の反撃及び日本側の応戦通達とは見做せるし
日本国内の開戦派を刺激してきた一連の経済制裁や回避交渉の決裂についても
当然扱うべきだとは思うよ。
ちなみに、ハルノートを最後通牒と見做すに足るとして一連の経済制裁への反撃と見做す説は
日米開戦開戦回避の為の日本側の譲歩の内容を知って悔恨をしたためた
ハミルトンフィッシュの主張等から立証されている。

開戦が重複してしまったorz
ルーズベルト大統領当時に共和党で下院代表を務めたある議員の悔恨とその邦訳が、
ルーズベルトが真珠湾攻撃を事前に知っていたという説を立証しているという意味で真の根拠です。
日本の当時の内閣の不手際、それを利用した悪魔ルーズベルトにより起きてしまったものですから
日本人の視点で恥ずることはあれども、
客観的に見れば日本が一方的に糾弾されるようなものではない
とは言えますよ。

米国挑発説って正直好きじゃない。日本があの国力差を直視できずに戦争仕掛けちゃうバカ国家って本気で思われてたってことになるわけで。実際バカ国家だったんだが……
ココで語られてんのはどっちが悪いのかっていう善悪の話ではなく、どっちが得をしたのか、或は得を得ようとしたのかっていう損得勘定の話だろう。

ルーズベルトが日本に攻撃させても問題ない(大したこと出来ないという有色人種蔑視)か攻撃させたかったこと自体は真実だろうけどそれが真珠湾攻撃を知ってたとか世論の為に被害を大きくさせたという陰謀論になるとダメなんだよ。というか踊らされても戦争をする賽は日本が握っていて決断は日本がしたんだから躍らせれてることに気付かない間抜け国家てことになる。
大体自分も手に入れようとしてた中国の権益に戦争で手を出すわ、南方に進出してきて自分たちの植民地を狙ってるような素振りを見せて戦争に必要なものをいつまでも貿易してくれるはずないでしょ。

>>80
実際にあるアメリカの外交官は、経済制裁だけで奇襲しかけてるようなバカ国家があるかと豪語してたからな。
真珠湾後にそいつは更迭されたが。
当時のアメリカの基本政策は、ドイツが主敵だったわけで、日本は経済制裁で締め上げるだけで十分だという認識だった。

しかし無謀にも米に立ち向かって対独戦の片手間で粉々にされた日本って……

>>76
＞当時の日本は、軍部と政府が全く別だったからな。
ツルピカ頭の東條さんが内閣総理大臣やってるのそりゃねーよ。

まあ日米開戦ってのはそれまでの日本のツケが溜まりに溜まった結果だったんだよ。
腐敗によって国民の信頼を得られなくなった政党政治。
それにつけこんで暴走を始めた軍部。
その軍部の暴走を無責任に煽り立てたマスコミ。
それを拒むことなく受け入れた国民。
他に国内の経済格差や共産主義の台頭とか、欧米で幅利かしてた黄禍論とか、狂った歯車たちが奇妙に噛み合った結果が真珠湾攻撃という分の悪すぎた大博打に繋がってしまったんだろう。

東條さんも別に待望されて首相になったわけじゃなくて、近衛公がぶん投げた尻拭いで消去法的に選ばれただけだし。そもそもあの方、海軍はおろか陸軍内部にも敵だらけで、戦局悪化した途端に暗殺計画出るほど嫌われてたし。

というか、広田弘毅内閣で軍部大臣現役武官制が復活して内閣潰しが簡単に行えるようになった時点で、もう政府は半ば死んでたとしか言い様がない。
もっと言えば、陸軍参謀本部と海軍軍令部の権力が大きくなりすぎて陸軍大臣や海軍大臣すら参謀総長or軍令部総長の胸先三寸で挿げ替えできるようになってたから、日華事変以前から政軍関係はほぼ破綻してたも同然だった。ぶっちゃけ誰が内閣やったところで結果はあまり変わらなかったと思うよ。

まあ、それもこれも全ては大日本帝国憲法の制度的欠陥が原因なんだけど……

＞海軍が攻撃した後に大使が最後通牒を渡す
バカなんですか？

>>85
大使「ごたごたしてまして・・・すみません・・・」

最後通帳ですらなかったんだよなあ・・・

>>82
対独戦の片手間って（笑）
ナチ海軍はＵボート300隻も撃沈されながら、米海軍艦船たった護衛空母1隻駆逐艦10隻しか沈められなかったのに、日米機動部隊と激戦演じた太平洋戦線のどこが片手間なの？
ネットか何かで拾った知識でしょどうせｗ

あと誰？罷免された外交官ってｗ
ナチびいきもここまで来るとただの笑いものだねｗ

あと記事本文もしれっと無視してるが、真珠湾で先に攻撃したのはアメリカ軍だからな
当然正当防衛だけど、この報告を握り潰しときながら「ジャップは卑怯ナリ（震え声）」というのは少し危機対応能力なさすぎじゃないですかねえ（呆れ）

>>88
最初に攻撃されたのって領海侵犯してた日本特殊潜航艇だっけ？
キンメル大将も警告してたのにねぇ
ナショジオでやってる衝撃の瞬間の真珠湾攻撃回でやってたような…

>>89
そうだよ、甲標的に駆逐艦ワードが射撃を開始したのが、6時40分～45分
撃沈を司令部に打電したのが53分
それで日本軍航空機がホイラー飛行場に爆撃を開始したのが7時55分
なんとこの間1時間
この辺りの米軍の不手際は映画「トラ・トラ・トラ」でも出てくる

あと>>89の言う通り、キンメルは日本軍を発見したら先制攻撃してよい
という命令も出してたのでワードは躊躇せずに甲標的を撃沈したんだが
なぜかその危機感が全軍には広まってなかった。