ニコニコ大百科

>>3658
ＮＴＲしちゃったのはランサーのせいというより、お姫様が老いた王フィンとの結婚に不満があったかららしい。ランサーが顔を隠してても、結果は同じだったと思うよ。

フィンの奥さんが敵対していた妖精に鹿に変えられて行方不明→
八方手を尽くすも結局見つからない→
フィンが鬱状態になったので、息子のオシーンが新しい后を連れてこようとする→
グラニアはオシーンの方と結婚すると思って承諾したが土壇場でフィンの方だと発覚する→
その場にいたディルムウッドに自分を連れて逃げるよう求める→
ディルムウッド「女性の助けには応えなければいけない」というゲッシュの為にグラニアさらって逃亡

って流れだったけ。

ようするにあれか‥
おっさんはヤだ、って思ってたら近くにイケメンが居たからそっちへ走ったと

ディルムッド没後、結局フィンの妻になったけどね＞グラニア姫

最悪じゃねえか姫ｗ
ランサー氏に損かよｗ

「女性の助けには応えなければいけない」というゲッシュの為にグラニアさらって逃亡
1
しない。＝ゲッシュ（誓い）を破る＝運が超悪くなる＝死亡
２
する。＝ゲッシュは守れる＝王への反逆＝死亡

これがほんとのツンデレ　ならぬツンデル

原作ではグラニアは断れないことが分かっていてランサーにお願いしたのですか？解ってやっていたのならかなり腹黒いですね。うげげ。でも赦す。

蛇足
チャームの黒子がなくてもランサーってもてもてだろうな

まぁ、フィンの後妻だからって事で一応手を出さずにいたランサーに
「今かかった泥の方が、お前より勇気あるわー」とか挑発する女だしなｗ

>>3658
ランサーの魅了は黒子とか顔隠しても駄目なんじゃなかったっけ？騎士だから不意打ち襲撃に備えるため、顔隠して視界が悪くなるのはあんまりよくないし。

逸話の本知らないから分からんが、グラニアはディルムッドだから頼んだのか？いなかったら他の誰かに頼んだのかもしれんし。なんにせよゲッシュは鬼門すぎる。

兄貴なんて「犬の肉を食べない」「自分より身分の低いものからの食事の誘いを断らない」がゲッシュで・・・
自分より身分低いものに犬肉勧められたコンボ食らったぜ

なんだかんだで逸話でもディルの死後、グラニアとフィンが結婚してラブラブなの考えたら。急がず親しくさせてから結婚させれば良かったのに。ディルも裏切らずにすむし。なんつーか息子が駄目だ

ゲッシュってあれ自分では破ることはできないのかな？それならグラニアの誘いに乗らない選択肢もあったはず。もっとも相手が姫だから騎士道的にも断るのは無理臭いんだが。立場的に姫＞騎士団長だろうし。

>>3672
ゲッシュを破ると命に係わるほどの災厄を受けることになるし、場合によっちゃ死罪になるほどの禁忌でもあるから、破るなんて選択肢は無いと考えて良い

>>3625
いや、マスター選ぶのは聖杯のお仕事でアインツベルンに責任はないよ

あぁ、切嗣を引き入れてマスター候補にしたことかな？
でも普通の魔術師じゃ勝てるかは半々だし上策じゃね
鯖ミスは同意。

まぁ、結局神話だからそういう理不尽な部分が多いんだよね
弱点もそのまま残ってるとすると、結局ディムは女で破滅するし、セイバーの鬼門は騎士道に反する事（何せカリバーン＝王の証がそれで折れてる）、キリツグもケイネスもそれを理解せずただの道具として扱おうとするから失敗することになるわけで……
サーヴァントを「道具」として扱える回数は僅か３回だって事だよね、結局。セイバーとキリツグなんて、まともにやったら令呪何百個いるんだよ、マジで

騎士道通りにやればいいと言うわけではないさ
未遠川の怪獣決戦でランサーとの騎士同士の決闘をこだわり、打開策の対城宝具の存在を黙した。ライダーの足止めと切嗣のフォローがなければ一般人は何人食われるだろう。頑固具合によっては手に負えないほどになる可能性だってある。その点はランサーの方が大人の対応したのよね。

兄貴の犬を喰わない＋目下からの食事の誘いを断らないも
見事な即死墓穴コンボトラップだけど
ディルの魅了＋女性に従うのコンボは周囲にも影響を与えるから余計に性質が悪い

というか、敵が女だったらどうすんだこの馬鹿なゲッシュは
ケリィがこのゲッシュのこと知ったらマイヤに必ず死ねって言わせるだろ

>>3677
まあ無茶なゲッシュほど強大な加護を得られるし・・・
あとディルは魔女と戦って勝ってるから敵が女の場合でも何か対策があるのかも

>>3676
まあだからといって
セイバー「私の宝具は対城宝具なんです。使う為には両手じゃないといけないんです」
ランサー「えっ」
セイバー「だから槍の呪いを解いてください早く急いでお願いします」
ランサー「お、おう…」

こんな流れも嫌だがな

>>3672
ゲッシュは破ると洒落にならん、クーフーリンは犬鍋コンボの結果身体の半分が麻痺したぐらいだ。
あと当時のケルトの戦士達にとってはゲッシュ＞忠義って価値観だからディルムッドに皆同情的で追撃とかに手を抜きまくった。

>>3677
ゲッシュって恐ろしいことに自分で立てるもんじゃなくて相手に押し付けられたりもするから……。

>>3658
原典を読んだことがなくて、この話を扱ってるサイトをいくつか見ただけだけど、黒子の話題に触れられてるもの自体が少ない（一説には黒子の魔力で魅了～という記述があるものが1つあった程度）ので、あまり黒子自体が重要視されてない気がします。
ディルムッドに頼む前に、フィンの息子に連れて逃げて欲しいと頼んだりしてるみたいですし。

>>3665
グラニアの顛末は、この話取り扱ってるサイトを見ると、グラニアの悲しみ（復讐心とも）が薄れた頃に再婚となってるから、多分フィンも時間かけて口説いたんだろうし（神話って気づいたら10年とか経ってたりするし）仕方ないんだろうけど、ディルムッド切ないなあ……。

>>3681
まあ時間がたったからこそディルもフィンに許されたんだしな

ゲッシュによる縛りで強力な加護を得られるが破るとリスク云々ってのは
Ｈ×Ｈの念能力における制約と誓約に近いものがあるな

・・・いやむしろリスクと引き換えに強い力ってのは古今東西普遍的な発想と言えるのかもしれない

ディルムッドの方はゲッシュ+騎士道が行動理念だから、その辺理解してればまだ扱いやすいよな。
「主君への忠誠を全うしたい」も「好敵手と正々堂々と戦いたい」も根っこは同じ騎士道精神だし。

問題なのはセイバーで、騎士王というだけあって騎士と王の両方の立場に同時に立たされてるんだよな。
そのせいで、騎士道と王道の二律背反に陥ってる。
その場その場で両方の理想を満たそうとして結果として行動がちぐはぐになってしまう。
どうしたって扱いにくくなる。
両者の矛盾を

両者の矛盾をすり合わせる事が出来れば違ってくるのかもしれないけど、
それが出来たらそもそも聖杯を求める理由もなくなってしまうのかな？

セイバーはあの頭の固さがな。生真面目すぎるのも難だな。
グラニアは最初フィンの息子や他の騎士にも頼んだってことは、ディルの逃亡は黒子ってより女の頼み断れないゲッシュのせいって考えたほうがいいのか。（ゲッシュを立てた原因が黒子らしいけど）。

ゲッシュ調べてみたら、場所に刻み付けてその場所を通る者たちに課すようなこともできるんだな。ケルトの知識階級であるドルイドが騎士や王が叙任されるときにゲッシュを与えて支配してたらしいし。

ゲッシュに限らず、ケルト神話の言葉の強制力が半端じゃない（王辞めさせたり、自害させたり）のがな。

グラニアはディルムッドのゲッシュ分かってて願ったらしいな。親指銜えたら相手の位置が分かる老人から１６年も逃げ続けるはめになるとか。

いい年して女欲しがり、面子があるとはいえ私怨で１６年間も騎士団動かすフィンと、フィンの歳で若い娘にウツツを抜かせば危険なの分かった上でグラニアを花嫁に選んだオシーンも問題（親孝行とはいえ）。

クー・フーリン（Cú Chulainn）は、ケルト神話の半神半人の英雄について
ウィキの記述抜粋。
　バーサーカーじゃねーか。イラスト頼む。
戦いが始まると額からは光線を発してあごが頭くらいの大きさになる。両目の間には七つの瞳が生じ、片方の目は頭の内側に入り、もう片方は外側へ飛び出す。手足の指は七本に増え、両頬には黄・緑・赤・青の筋が浮かぶ。電流のように逆立った髪は根本では黒いものの先端に向かうほど赤く変色し、そこから血が滴るほどの恐ろしい形相に変貌する。
　

ゲイ・ボルグの別名はガエ・ブルグ、ガエ・ボルガ（Gáe Bulg, Gáe Bolga）などとも。お許しください！
　で爆発するのか調べてたらウィキに、ガエ・ボルガは
”銛のような形状をしており、投げれば30の鏃となって降り注ぎ、突けば30の棘となって破裂する。その為この武器を紹介するときに銃の項目でなされる事もある。 クー・フーリンはこの槍を足を使って投擲したと言われており、ゲイ・ボルグを槍の名ではなくこの投擲法の名とする説もある。 また、ゲイ・ボルグは「心の臓を喰らうもの」という名の通り、必ず投げた相手の心臓を貫いたとされる”
　

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