ニコニコ大百科

しかし欧米の戦車がルクレール以外は手動装填ってのもなんだかなぁ…
日本は30年前にクリアしてるし、ロシアに至っては50年前からやってんだよ？

>>271
自動装填装置は装填主という役職がいなくなるせいで、乗員の誰かが戦闘不能になった際の代わりがいなくなったり、整備や燃料の補充等をする人員が減ってしまうというデメリットもあるんだよ
だから技術的には可能でもあえてしないところもある

自動装填装置を採用するかどうかは結局メリットとデメリットどちらが目に付いたかの話でしかないしなぁ
>>272が言ったデメリットの他にも自動装填装置の弾薬ベルトに乗せてた弾が切れるとただの不便な3人乗りだし
かと言って沢山ベルトに乗せられるようにするとソ連みたいに内部レイアウトがクソになるし

ちゃんと訓練した装填手なら120mmクラスでも5秒とかそれくらいで再装填できるらしいですね(即応弾限定だろうけど)。人間ってかなり高性能な部品ですね、という話でもあるかもしれない。

なるほどなぁ。確かに言われてみればきちんと訓練された人間ほど高性能な部品もそうそうないのか…今は実戦はまだ非正規戦主体で、軍人も少数精鋭で訓練された人間を使えてるけど、今後対先進国を視野に入れた戦力整備を主目的にすると、戦車にまたブレイクスルーが起きるかもしれんね。第二次の時みたいに大量生産の効率性を主目的にしたものも登場するかもしれない。

いちおうアメリカもM1A3で自動装填装置を導入する予定だったんだけどな・・A3の開発計画ってまだ生きてるんだろうか？

>>270
それはあるけど圧力だって別に間違ってはいないでしょ。圧力というかアメリカ以外から買えない・売ってくれないが正確だが、現状アメリカ以外に中国の妨害に耐えてまで大物兵器売ってくれる国(売る利益がある)はない。10式が台湾に最適化は別問題だがＭ1は選択肢がなく仕方ないだけ。こっちだって台湾に10式売っても得しないし。

エジプト「圧力とか知らんがな俺は買いたい物を買うぞ」つT-90
イラク「んだんだ」つT-90

買う側がいくらそう言っても売る側がやだっていう状態だからなあ・・・あそこは

T-90人気あるからなぁ……冗談みたいな安さにそこそこの性能だしね。

T-90は人気、ではあるし理由もわかるけど、正直そろそろMBTとしては性能限界近そうではある
そろそろMBT以外のAFV相手への優位性も黄色信号ついてるもの
だからこそ露助も金ねぇけどT-14で全部更新しまぁすっつってるんだろうし

各国の戦車が自動装填を採用するかどうかっての、少子化の動向も結構影響ありそうだよね。
T-14を作ったロシアも年間70万人という日本以上のハイペースで少子化進んでるみたいだし。
アメリカは色々問題はあるとは言え、ヒスパニック系の出生率の高さと移民で順調に人口増え続けてるからあんまり考えなくても良いのかもしれない。
フランスもルクレールを開発した時期に出生率が1.65まで低下してたし。

>>250の動画を見て思ったけど、アメリカは自動装填装置を乗員減らさずに搭載できるようなソリューションを求めているのではないかという妄想を抱いた。
装填手から通信手兼機銃手へ、みたいな

T-90の人気は価格もそうだけど実績も戦果も相当上げるからねえ、特にシリアとイエメンで、西側の戦車が高い重い整備性が酷いの三重苦を抱えてるのに、ATGMから散々叩きのめされて評価がかなり落ちてる(特にレオパルト2)
T-90系も多数撃破されてるとはいえ、市街地の最前線でかなりハードな使い方をしてるのにERAのおかげでかなりの抗耐性を見せてるし、何より酷い使われ方をしても問題なく動くっていう信頼性が評価されてかなりの売り上げを出してる

>>284
レオ2がATGMでボコられて云々って話は最近になってよく聞くけど、あれも正直どこまで正しいか怪しいもんだと思うがな
撃破された際の動画とかも沢山出回ってるけど揃いも揃って無防備に停車してる場面だし運用の問題もデカいように思える

>>285
どちらかと言うとまともな運用をしたらT-72だってかなりの戦果を上げられるし、酷い運用だったら最新鋭の車両もボコされるって事だと思う
だったらわざわざクソ高い上に、整備性悪いし、インフラの影響をモロに受けるやつわざわざ買う必要あるかってなるんだと思うよ

今はこの戦車製造せずに改修でしのいでるらしいけどその限界とかどれぐらいなの？

エイブラムスが強いんじゃなくて運用するアメリカが国力に物言わせてくるから勝ってるだけだし単体でみたらもうおじいちゃん戦車だし

古いとは言うけど改良を繰り返す過程で中身総取り換えも同然なことやってるし国力任せで戦果挙げてるだけの旧式みたいな言い草は賛同しかねる
M1A2SEPシリーズになってからは第3.5世代が持っているべきものは一通り揃えてたはず

とりあえず戦車は「戦いは数だよ兄貴！」ということがわかった。
一定以上の性能だとあとは運用次第。

その「一定以上の性能」のレベルは相当高いけどね

戦車に限らず現代兵器は最低限の合格ラインが上がり過ぎてるようにも思える

エイブラムスの燃費悪すぎない？
まさにアメリカだから使える兵器って感じだ

ポルシ○博士「ガスタービンで発電してモーターで動かせば良い。」

どうしようもないレベルの燃費性能とか現代のMBTでも屈指の重量とかでいいイメージないわ
常に改修してるって言っても金ないとかでしょっぱいマイナーアプデで大騒ぎするほど大して性能も変わってねえし
中東が落ち着いていよいよ中国とやり合う必要あるのにアジアの島嶼戦でこの無駄飯食いのデブの居場所ねえだろ

>>295
イメージはそうだけど、実際はM1M2SEV2でも重量に関しては第3世代MBTの中では重くも軽くもないってレベルなのよねこの子。
現行型で一番重いのはチャレンジャー2の69トン、次がレオパルド2A7の67トン、3番目がメルカバMk4の65トン(70トン説もある)、その次がM1A2で62トン、爆発反応装甲等の重防御パックを追加した状態でも63トンと、西側の最新世代の主力戦車でこいつより軽いのってフランスのルクレールと日本の90、10式、韓国のK2ぐらいしかおらんのよね。
ちなみにアジアの島嶼戦の最前線になるであろう台湾はM1A2CベースのM1A2T買ったよ。

台湾が役にも立たないであろうはずなのに買ったのは知ってるんだが
アルメニアみたいに対空ミサイル買うべきところを高い丸腰の戦闘機買って完敗したのと同じ轍を確実に踏むわな
上陸された時の抑止がどうの言ったって軽戦車相手にいくらイキってもすぐ上からヘリと航空機が来て丸焼きにされるのがオチなのにずいぶん無駄な買い物してるわ

>>297
台湾軍がM1A2Tを購入したのは台湾と中国の距離(200km弱)だとポモルニク型エアクッション揚陸艦と726型エアクッション揚陸艇が戦車中隊～戦車大隊規模の第3世代MBTを満載して船団を組み空軍、空挺部隊と連携しつつ40～60ノットの高速で空挺部隊とほぼ同時に着上陸してくるからだよ。それに数時間遅れて強襲揚陸艇がもっとたくさんMBTを持ってくるよ。
台湾に軽戦車しか来ないとかいつの時代の中国軍の話をしてるんだい。
それにアルメニアとは違って航空部隊にもちゃんと力を入れていて米軍本国仕様よりも高性能な最新のF-16Vを141機、国産のF-CK-1を129機、ミラージュ2000-5を55機、武装も抜かり無くAIM-120C-7等を購入、備蓄済で少なくともF-16Vは空自のF-15JよりもBVRに強いぐらいには万全の構えだよ。
ちなみにF-16Vに搭載されているレーダーはAPG-83基本的にF-35用のAPG-81をF-16用に改修したもので現用レーダーとしては最強の部類に入るレーダーだよ。
更に台湾軍はほぼ全ての航空機を掩体壕や山をくり抜いた巨大なトンネルに格納し、地上部隊用の掩体壕も豊富で正直言って上陸迎撃戦の戦力については我が国よりもガチガチで万全な守りを固めてるよ。
常備兵の総兵力は16万3000人と自衛隊よりも少ないが、その分装備の充実っぷりや、実戦を想定した防御態勢は自衛隊以上だよ。
君の頭の中、台湾軍と中国軍の情報が30年ぐらい古くないかい？
それに湾岸戦争でなーんにも無い砂漠を米軍が爆撃しまくっても実際に地上部隊が進軍したらイラク軍の戦車部隊ほぼノーダメで出てきたのに、あれだけ山だらけで隠れるための本格的な耐爆トンネル彫りまくってる国の戦車がそんな簡単に対戦車ヘリで全滅すると思ってんの？

改修といいつつ事実上の新型戦車に仕上げてるからなエイブラムス
ぶっちゃけ10式に出来てエイブラムスに出来ないことはほとんどないよ

じゃあ公開スラローム射撃やってね❤