ニコニコ大百科

映画版は184分あるDC版がおすすめ　漫画版の要素ほぼ入ってる
難点は日本で売ってない事と日本語字幕がない事
米アマゾンで買って字幕は漫画邦訳版で補完できる

ロールシャッハかっこいい！でも現実にいてもらいたくない！
というか、シャッハに限らず、ウォッチメンを見てると、
現実の世界に彼らのような「ヒーロー」がいなくて良かったなあと心から思う。
ほんとによくシュミレートされた作品。

よく分からない部分もあれど、ローリーのコスのエロさだけでも観て損はしない映画でした

勘違いされてるけどマンハッタンはあの世界だから無双できたのであって、普通にＤＣユニバースじゃスーパーマンやらワンダーウーマンに勝てる存在じゃないよな

この漫画って、こういうチャートから該当の登場人物を作って、
すべてのタイプのヒーローを皮肉ってるイメージなんだけど

本気で世界をよくしようと思ってる？

YES
→世界規模のことを成し遂げる力がある？
→YES→独裁者
→NO→それでも理想を追求する？
→→YES→偏屈人
→→NO→皮肉屋

NO
→世界規模のことを成し遂げる力がある？
→YES→傍観者
→NO→凡人

>>154
原子人間って能力は普通に全アメコミ中でも上位クラスだろ
マンハッタンに物理攻撃が効くかも怪しいし
逆に理論上なんでも原子レベルで分解可能だしソ連を焦土に出来る核爆発も起こせるし

マーベルでもモレキュールマン筆頭にコズミックビーイング複数、アポカリプス、マンダリン、ジーングレイ
ＤＣにもキャプテンアトム、ミスアメリカ、ファイアストームとかが原子操作が可能ってされてるし、別にそこまで珍しい能力でもないっしょ
それにマンハッタンが自分の道の物質に対してまで操作ができるかは明言されてないから、神々や悪魔みたいに未知の存在に対抗できるかはわからんしなあ。

結局世界終末時計は進んでしまったわけだが、あれは
1.ロールシャッハ記によって核戦争勃発。世界崩壊。
2.結局戦争は起きず、人類が手を結んだことで終末(24時)からもっとも遠い12時になった。
3.戦争は起きなかったが、偽りの平和に騙され、争いを無くした世界は滅んだも同然という意味での24時。
と、描写一つでいろいろと解釈ができるのがすごいわこの作品

>>150
まぁスカッとする作品では決してないからね
むしろその逆だし

ドラマになるって話だが、マジなんだろうか。ビフォアを下敷きにした感じ？

日本でもＤＣ版でないかなぁ。いや、映画版は好きだけど、何度も見てるとやっぱり物足りなさを感じてしまう。

既成のヒーロー物に食い合わせの悪い何かをくっつけた感じ。
非常に後味が悪い　もっとエンターテイメントしろよと思う

口直しにノーラン版バットマン見たよ

>>157
スーパーマンの話どこいったし

>>154
スーパーマンは厳しいんじゃないかな。マンハッタンと同じ能力のキャプテンアトムにスーパーマンは負けてるし。それに宇宙人はマンハッタンに理解可能な構成物質な気もする。
逆にワンダーウーマンやシャザムには勝てないんじゃないかな。魔法なんてマンハッタンの理解の外だろうし、実際魔法の縄をアトムは千切れんかったからの。

マンハッタンは精神面が常人と変わらないからテレパスを相手にしたら
即効洗脳されるんじゃないだろうか。

ジョーカーに手玉に取られそう

クロスオーバーをもしやるとしたらマンハッタンの量子世界の多世界解釈でいけそう
ビフォアで違う世界を覗いて干渉してたよね？

ドラマってマジかよ
映画版観て出来に散々言ったけど何だかんだ年に一度は観てるから期待するぞ

初めてこの映画見たけど
とても面白かった
ヒーロー映画という感じではなかったけどもそこがまたいい

>>161
実際既存のヒーローをベースにキャラクター作って
そいつらが現実に存在したら？ってのを徹底的に突き詰めた作品だし
間違ってはないかもね加えてこの作品のヒーロー象は一般的なものとはかなり違うと思うし

従来のヒーロー物は勧善懲悪の延長線上のストーリーでしかなかったけれど、
ダークナイト・リターンズとウォッチメンは社会が持て余すほどの力を持った存在が社会に与える悪影響を描いたことでヒーロー物を革命をもたらしたね。
ただ、ムーアはスーパーマンのファンだからスーパーマンの解釈まで変わってしまうのは不本意だっただろう。
ミラーはDK2でオーソドックスなヒーロー物を復活させて見せたけど。

DCの最新イベントでウォッチメンがDCユニバースの正史に組み込まれたな。

>>171
コメディアンのバッジがウエイン邸にあるのはタチの悪いジョークだ
マンハッタンは果たして登場するんだろうか？

パンドラを吹っ飛ばしたのがマンハッタンっぽいが

ジェフ・ジョーンズ的にはストーリーであれ以上ウォッチメン要素を掘り下げないような気がする
話の内容は○○○○○の復活やリランチ以前の各キャラクターの関係の再生が重要だったし

今思うと伏線だったんじゃないかってシーンがチラホラ
①スーパーマンを監視しているミスター『オズ』なる謎の人物
②三人のジョーカー
③リランチしてから招待不明になったクエスチョン

バットマンVスーパーマンの予告編でブルースパパがコメディアンと知った時は驚いたなぁ
映画ウォッチメンが好きな自分としてはたまらない配役だった

登場するヒーローがみな、創作物特有の高潔で完璧な精神を持ったヒーロー足りえてないってのがリアルだったな

それぞれに欲求や感情、自分の生活があるから完全な社会の奉仕者、抑止力でいることができない
常に泰然としていて正しい判断が出来、なおかつ皆に認められる人格者のヒーローなんて人間が出来る者じゃない

ネタバレ↓











超越者となり感情が希薄となったＤｒマンハッタンだって都合よく自分を扱い、
そのくせ自分を非難してくるような社会にうんざりして地球を出ていっちゃうくらいだし

ソ連は四半世紀前に崩壊し、最後の革命家カストロも亡くなり
ウォッチメン発表から30年が経った今となっては
作品のリアリティを支えた冷戦構造自体が以前にも増して想像しづらい要素になってるかもね

それこそ冷戦の真っ只中、アウターリミッツから数年後には
手塚治虫もビッグXやW3で
「世界人類の団結を期して用意された災厄」というモチーフをやってるんだけど
それらでは首謀者が隠れもなく全世界に名乗ったり
最後に相応の報いを覚悟する辺りが日本人のメンタルなのかなあ

案の定酷評ですこと･･･
>>sm30429706

マンハッタンなんで全裸なん･･･
ちゃんと服着ないから「人間性が無い」とか言われるんだぞ