リィン・シュバルツァーとは、閃の軌跡の主人公にして、ロイド・バニングスに続く一級フラグ建築士である。
使用武器は刀。斬属性のS持ち。
広範囲+封技を与える疾風や地点指定かつ駆動解除が強力な紅葉切りなど、便利な物理クラフトを多く持ち、レアクォーツ・覇道と合わせることで一撃殲滅が見込める。
ステータスは何でもこなせるため、自分の好みやパーティに合った仕様で運用しよう。
辺境の地であるユミルを治めるシュバルツァー家の養子。幼いころ、雪山で行き倒れになっていたところをシュバルツァー男爵に引き取られた。その際、男爵の実子にして今の義妹であるエリゼと知り合い、義理の兄妹となった。
その後、再び雪山で遭難した際、魔獣に襲われそうになったエリゼを救うために、後述する覚醒を行い、人ならざる力を持って魔獣を退けた。以降自身の力を恐れるように、始めた修行にも身が入らなくなり、初伝で八葉流を停留させる。
上記の自身の殻を破ろうと、トールズ士官学院に入学。特化クラスⅦ組に編入され、その『重心』として実習をこなす内に、Ⅶ組のリーダー格となり、帝国の実態をまざまざと知ることになる。
尚、一度ユミルに帰郷した際、師であるユン・カーファイの教えを理解し、八葉中伝に昇格。残念ながらゲーム中では名言されず、ドラマCDでの補足となった。
旧校舎では何かと胸の傷が疼くような描写があったが、それはここに封印された騎神ヴァリマールの起動者(ライザー)であるため。
起動者(ライザー)とは騎神を駆動させる資格者のようなもので、感情が高ぶると髪の色が白くなり、瞳が真紅に染まって凶暴性が増す。ある人物も同様にライザーであり、容姿が似ていることから、同種ではないかとファンの間では噂されている。この時の状態でラウラの父であるアルゼイド子爵に手合わせをし、完敗。自分の力を受け入れるようになった。
以上、ネタバレ終了。
基本的な部分はそのまま、ただ騎神戦がメインコンテンツとなっており、さながらロボットアニメの主人公のような存在となっている。
◆わかりやすい流れ◆
問題が起きたのでVII組で解決するぞ!→なんとかなりそうだ!→ピンチだ!→来い、灰の騎神、ヴァリマール!∩`・◇・)→何とかなったぞ!
騎神戦では絆ポイント(好感度のようなもの)が高いキャラがパートナーとして参加し、補助をしてくれる。最初は騎神とセリーヌ(猫)と確執が存在していたが、いつしか攻略打ち解けていき、どちらも掛け替えのない仲間として絆を深めていく。だがセリーヌに絆ポイントはないのであった。
なお、胸の傷の件は物語中盤でコントロールすることが出来るようになり、クラフトの「神気合一」として役立てることが可能。この状態でSクラフトをぶっ放せば、ラウラを超える威力を叩き出す。だが、結局この力がなんだったのかは不明なまま。
エリゼとの絡みは序盤に集中しており、その間を埋めるようにアルフィン皇女殿下との触れ合いが増えている。しかし、エリゼとアルフィンの絡みが少ないため、兄様の取り合いとかはあまり目立たない。
なお、以下ネタバレであるが実はギリアス・オズボーンの実子であることが明らかになった。散々ファンが議論してたので、「予想通り」といった反応もちらほら。
また、IIのストーリーが一息ついたところで、リィンはクロスベル自治州への侵攻を防衛する英雄として、親父に利用されることになった。彼のその後の心情は、退去するロイド達へ向けた一言に全て集約されているといえよう。
と、結構深くて鬱い設定満載ではあるが、それを緩和するために色々なおっぱいとシスコンネタが仕込まれている。
リィン・シュバルツァーに関する八葉一刀流の極意を紹介してください。
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最終更新:2024/05/05(日) 01:00
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