リズム怪盗R 皇帝ナポレオンの遺産とは、セガより2012年1月19日に発売されたニンテンドー3DS専用リズムアクションアドベンチャーである。
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キャッチコピーは『感情揺さぶる、リズムゲーム。』
BGMのリズムに合わせボタンやタッチペンを操作するシンプルなリズムゲームと、音の仕掛けをメインとしたアドベンチャーゲームを組み合わせた「リズムアクションアドベンチャー」。メインストーリーを進めつつリズムゲーをクリアして話を進めていく流れで、ものすごーく身も蓋もなく大雑把に言ってしまうと「リズム天国+レイトン教授」。
しかし、そこはセガ。昔から音ゲーを作り続けてきたセガらしい作りになっている。
舞台はフランス・パリ。
3年前のアンヴァリッドで、何者かにより「ナポレオンの棺」が盗まれるという大事件が勃発。しかしそれ以後、パリ警察が口を閉ざす奇怪な事件として、未だ解決の兆しは見えないままであった。
そして現在。美術品を盗んでは後日返却するという“怪盗R”を名乗る少年が、世間を騒がせるようになっていた。彼の目的は、一体――。
ニンテンドー3DSの機能をフルに生かし、ボタン・タッチパネル・ジャイロセンサーなどを使ったリズムゲームが多数収録されている(シチュエーションやパターンの違う派生ゲームも含むが)。
ストーリーやシーンに合った楽曲と連動しており、感情移入度を高めている……という触れ込みだが、そこはやはりセガらしいバカゲー的シチュエーションと絵作りでニヤリとさせられる事も多い。
そのノリから、真っ先にスペースチャンネル5を連想するセガファンは多いが、実際にも楽曲は幡谷尚史&大谷智哉によ る布陣であり、しかもかつてのセガ音ゲーそのまんまのゲームも収録されており、実にセガファン大歓喜である。
公式サイトのWeb体験版の他、ニンテンドーeショップにて4つのリズムゲームが遊べる体験版(起動回数30回)が配布されている。
遊んでみた人の評判は上々で、本編への期待が高まっている。
パリ各地を歩きまわり、様々な謎を解いていくアドベンチャーパートでは、単に文章を読み進めるだけではなく、「音」を使った仕掛けも多数用意されている(例えば、街中に溢れているSEを録音して他で使うなど)。また、実在するパリの名所を歩きまわれるというのもポイント。
アドベンチャーパート中でも、過去にプレイしたリズムゲームはいつでも繰り返し遊ぶことができる。
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最終更新:2025/12/11(木) 14:00
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