中野二乃とは、春場ねぎ原作による漫画「五等分の花嫁」に登場するキャラクターである。
誕生日 | 5月5日 |
身長 | 159cm |
好きな食べ物 | パンケーキ |
好きな飲み物 | 常温の水 |
嫌いな食べ物 | 漬物 |
好きな動物 | ウサギ |
よく見るテレビ | バラエティ |
得意教科 | 英語 |
日課 | 美容パックとヨガ |
好きな映画 | 若手俳優が出てくる系 |
お気に入りスポット | バイト先 |
本を読むなら | ファッション誌 |
朝食 | パン派 |
本作に登場する中野家五つ子の次女であり、ヒロインの1人。イメージカラーは黒。
前髪をパッツンにした姫カットのロングヘア。頻繁に電車に挟まれるほどの長さである。黒いリボンで結ったツインテールが特徴的。制服を着ているときは黒い上着を羽織っている。視力は恐らく五月以上に悪いと思われるが、普段からコンタクトレンズを付けている。コンタクト歴は3年だが、未だにつけるのに片目で5分かってしまう。
5人の中で最も気が強く、勝ち気で毒舌。ヒステリックな一面もあるが、他の姉妹を思う気持ちは強く、繊細である。美容ローラーや顔のパックを使っているなど美容への意識が高く、おしゃれに気をつかうなど、五つ子の中でも女子力は一番高い。寝坊したときは、30階分降りるエレベーターの中でメイクを済ませる。ワイルドな人が好みらしく、小さい時の風太郎の写真や金髪のかつらをかぶった風太郎にデレることも(ただし風太郎だとは気づいていなかった)。好みの男性の前だと普段の勝気な姿から一転して一途な乙女と化してしまう。学校でぶりっ子キャラで通すことは早々に諦めている。
しっかり者で家事をしっかりとこなし、料理も得意。また、社交的で友人も多い。荒っぽい言動も目立ち、他の姉妹に対しても矛先を向けてしまうこともあり、価値観の違いから三玖とぶつかることがしばしば。だが、それも他の姉妹に対する思いが強いが故に引き起こしてしまうことが多く、歯に着せぬ言動が時には姉妹をピンチから救うことも。家で父親と2人きりになるとすぐさま姉妹の招集に努める。
かつての五つ子は容姿も性格も同じだった頃への思いが強かった。そのために昔の髪型を維持するために髪を長くしていた。だが、変かわりゆく今を受け入れると決心し、覚悟の意味で髪を切りショートヘアにチェンジする。
風太郎のことは当初毛嫌いしており、名前で呼ばずに「君」と呼んでいた。初めて風太郎が中野家を訪れた際は、水に睡眠薬を入れてまで追い出そうとするなど、家庭教師をやめさせようと何かと邪険に扱っていた。当初は風太郎からもっとも警戒されていた存在だったが、姉妹のために奮闘する風太郎の姿を見て少しずつではあるが、不器用なりに心を開くようになる。
テレビアニメでは、特に作画が安定していなかったこともあり、各所で崩れた作画の画像を貼られてネタにされるなど不遇を受けている。原作では序盤風太郎への呼び方が安定していなかったが、アニメ一期では「上杉」に統一されている。
断髪イベントの成功例としてよく名前が挙がるキャラクター(ロングヘアーからの断髪キャラは大抵の場合不評を買う事が多い)。しかしアニメグッズでは一期4巻までだったためにそれに合わせた全ての商品がロングVer.であり作者直々に貴重だともされる。二期に合わせたグッズ展開も「ショートVer.を出すとアニメ組にネタバレになってしまう」為に紹介が後回しになったりしている。
ここから先は、ネタバレ成分を含んでいます。 ご注意ください。 |
五姉妹の中で最後まで風太郎に反発をしていたが、五月との喧嘩をきっかけに家出をしたときに連れ戻しにきた風太郎と本音で話したことで風太郎のことが気になるようになる。そして、五姉妹の中で一番最初に風太郎に告白をすることになる。
以降は猪突猛進に風太郎を振り向かせるためにアタックする「恋の暴走列車」と化す。この際、「彼の家庭教師としての立場が気に喰わなかっただけ」とそれ以外は滅茶苦茶好みのタイプであった事を一花に暴露する。その頃から、風太郎のことを三玖が命名した宛て付けに「フーくん」と呼ぶようになり、同じケーキ屋でアルバイトをすることに。
ここから先は、さらに物語の核心をつくネタバレ成分を含んでいます。 ご注意ください。 |
物語の中で、義父との確執を常に気にしている事が徐々に明らかになる。学園祭に訪れ、急用で仕事に戻った父マルオにパンケーキを振るい、今度家族で食事しようと言われた際には涙目になって喜んだ。
実は過去の修学旅行で、風太郎が五つ子の泊まる旅館に訪れた際、その姿を目撃していた。二乃が風太郎の写真を見て「どこかで見た事がある」と呟いたのはこのためである。またこの際、風太郎の名前を覚えず意図せず「フー君」と呼んでいるが、この呼び方を後に使う事になるとは知る由もない。
「五つ子への依存」をし続け、家族に対して人一倍の愛情と繊細な心を持つ二乃は、輪を乱す者を姉妹だろうと不快感を示していた。三玖に「皆違って良い」と言われ過去からの脱却を図った二乃は、本来の自分を取り戻し、「私が一番彼を愛している」と自負し風太郎への猛烈アタックを最後までし続けていた。
過去、姉妹の輪を乱し個を確立した四葉を、不快感と同時に憧れも抱いていた。それ故に、新しい学校に移っても過去の失敗から抜け出せずもがく四葉に対し「あんたも変わりなさい」と自分が変わった上で改めてアドバイスしている。
風太郎に対する思いは学園祭後も絶える事無く、「少しでも隙を見せたら奪ってやるんだから」と宣言している。
その後は自らの淡い夢を追う為に三玖と共に料理系の専門学校に進み、数年後三玖と共に自分の店を持った。この店は、上杉家が昔開いていた食事処を改装して喫茶店にしたもので、家族ぐるみでより深い関係が続いている。
掲示板
63 憂国
2024/02/08(木) 03:39:18 ID: EFQ1Mz5Tf/
>>55 同意。薬盛る輩の心証なんか底辺もいいところで
二次元で見てくれがいいから許されているツンデレ女。
逃げ足の速いウサギ頭巾と性質がどんぐりの背比べだからこれはないとお思った。
64 ななしのよっしん
2024/04/06(土) 03:21:05 ID: 0UX+CLXueD
65 ななしのよっしん
2024/09/02(月) 15:22:56 ID: TkXkBitPPu
@aniotakirara
牛角の女性半額は男性差別だと批判したら「カップルで行けば男が奢る総額も減るから男も得する制度だ」って反論を受けたけど、半額を目当てに彼女を誘う男なんてけちょんけちょんにけなされるオチが目に見えてる。デートで男がクーポン使用しただけで「ケチ、カス、クズ」などと散々叩かれてたからな。
https://
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最終更新:2024/12/22(日) 00:00
最終更新:2024/12/22(日) 00:00
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