「機械の真善美は、合理的で、精密で、
そして簡易であることだね。」
白石ウタハとは、スマートフォン用ゲーム「ブルーアーカイブ -Blue Archive-」の登場人物である。
ミレニアムサイエンススクールの3年生。エンジニア部の部長を務める、ロボット工学の達人。
(CV:青地希望 / デザイン・イラスト:やまかわ[通常版]、Paruru[応援団])
| 名前 | 白石ウタハ |
|---|---|
| 学園 | ミレニアムサイエンススクール |
| 学年 | 3年生 |
| 部活 | エンジニア部 |
| 年齢 | 17歳 |
| 誕生日 | 11月13日 |
| 身長 | 162cm |
| 趣味 | 発明や修理全般 |
その肩書に違わず、多種多様なロボットを発明し続けている。
特に彼女がいつも連れているロボット「雷ちゃん」は、PMCの戦闘用オートマタ数百台に匹敵するほどの戦闘能力を持っているとされている。
プロフィールより
大運動会を迎え、応援団長の衣装に身を包んだエンジニア部の部長。
急遽引き受けることになった応援だが、最善を尽くすマイスターらしく、彼女の情熱はどの応援団よりも熱く燃え上がる。
行き過ぎた情熱で、たまに本来の目的を忘れたりしている模様……
プロフィールより
ミレニアムサイエンススクールの3年生で、学内でも高い実績を挙げている部活「エンジニア部」の部長。
立ち絵やボイスは一見クールでスマートな印象を与えるが、その本質はロボット開発のためには煤と油にまみれて汗をかくことを厭わず、いつか自分の発明で宇宙に行きたいと語る、夢と情熱に溢れた生徒。ロボット工学のマイスター(達人)としての誇りを胸に、確かな技術力で日夜多数の発明品を生み出し続けている。特に、立ち絵でも連れているロボット「雷ちゃん」は、PMC(民間軍事会社)のオートマタ数百台分の戦闘力を誇るという。
……が、どうにも実用性よりロマンを優先させたがるため、その技術と熱情は暴走しがち。ハロウィン用のカボチャ型ロボットに自爆機能をつけようとしたり、「光学迷彩下着」「戦闘機能つき洗浄便座」などの珍アイディアを披露したりしている。
エンジニア部で「宇宙戦艦の建造」という壮大な計画をぶち上げた際には、真っ先にロマンを求めて艦載砲となるレールガン(開発名「光の剣」)の製造に着手、完成はしたものの半期予算の7割をそこで使い込んでしまい宇宙船本体にはまるで取り掛かれなかった(ゲーム開発部の才羽モモイに言わせれば「頭良いのにバカの集団がいる!」)。
このレールガンは、ゲーム開発部の新入部員・天童アリスに譲られるのだが、ウタハは流石ロボット工学の達人というべきか、初対面でアリスが只のアンドロイドではないオーバーテクノロジーの込められた存在であることを看破していた。そんな相手に、是非使って性能データを取ってくれと超威力のレールガンをポンと渡してしまうあたり、やっぱりネジの外れた部分もあるが。
なお、ハードウェア開発については類稀な技術を誇る一方で、その機械を実際に運用するためのソフトウェアやセキュリティに関する意識はおざなりで、折角作り上げたロボットのドライバーをネットで拾ったフリープログラムで済ませた結果暴走させる、といったことをしょっちゅうやらかしている。メタなことを言えば、ウタハ達エンジニア部が隙のない完璧超人の集まりだと「もう全部あいつ一人でいいんじゃないかな」になりかねないので、彼女達に抜けた部分があってこそ話が成り立つのだが。
その情熱的な性格からか、晄輪大祭(キヴォトス大運動会)開催の際は、同じ部の猫塚ヒビキや豊見コトリがチアリーダーを務めた一方で、長ランに身を包んでミレニアムの応援団長を務めた。
また演歌を好むという一面もあり、トリニティ総合学園謝肉祭(学園祭)のアイドルオーディション企画には着物姿で参加し熱唱、予選突破はならずもこれはこれでと好評を博した。
余談だが、ウタハの立ち絵で割と謎なのが頭上のヘイローの両脇に浮かぶ金属状のパーツ。髪留めと同様の形状なのでただの装備品にも思われるが、影が映らないという性質があり学ランや和服姿で髪型を変えても浮かんでいることから、ヘイローの一部なのかどうか微妙な存在である。
| 役割 | SPECIAL |
|---|---|
| ポジション | BACK |
| クラス | アタッカー |
| 攻撃属性 | 貫通 |
| 防御属性 | 重装甲 |
| 武器種 | SMG |
| 市街地適性 | A |
| 屋外適性 | D→B |
| 屋内適性 | A |
| 遮蔽物使用 | - |
| 装備1 | グローブ |
| 装備2 | ヘアピン |
| 装備3 | 腕時計 |
「この椅子が、君たちを破滅させる。」
通常ガチャで提供の★2生徒。また戦術対抗戦コインでも神名文字の交換が可能である。
これからブルアカを始める先生には、ぜひ折をみてコツコツ育てておくべきとおススメできるキャラ。低レアリティで確実に入手可能かつ、神名のカケラを使わずに星上げが可能な存在ながら、高い攻撃性能を持ち独自の動きが可能なSPECIAL枠のアタッカーである。
EXスキルでは場所を指定してターレット(砲塔)型ロボット「雷ちゃん」を召喚する。雷ちゃんは移動こそできないがHPを持った味方キャラとして扱われ、30秒経過かHPが尽き撃破されるまで周囲の敵を自動銃撃してくれる。
通常任務では雷ちゃんを敵陣の背後に呼び出し、STRIKERの攻撃が届かない後衛の敵を狩りつつ敵の攻撃をそちらに向けさせる、伏兵&擬似盾役としての運用が非常に便利。育成途上でタンクの人数が揃っていない状況でも十分に代役をこなしてくれる。
NSでも小型の雷ちゃんMK-Ⅱを召喚する(こちらは位置は選べず、部隊中央付近に自動召喚される)が、本領は愛用品「マイスターの工具セット」をT2に成長させてから。雷ちゃんMK-Ⅱの召喚数が3体に増え、単純にNSの火力が通常の3倍になる。
最大4体のターレットによる銃撃の積み重ねはボス戦でも十分に通用するが(ヒット数の蓄積が重要になるホバークラフト後半戦などでは特に有力)、ボスの大技を生徒に代わって受けるデコイとしても有用。ペロロジラの白熱眼光(ダメージと共に被弾者の防御力を0にしてしまう効果が厄介)を受けたり、ビナーのアツィルトの光(レーザー)の射線をずらす・大道の劫火(最大4名へのミサイル)を引き受けて本来は耐えられないはずの生徒を生かす、等の芸当が可能。
1秒を争う最速編成に入ってくることは少ないが、どうしても生徒が落ちてしまう・とにかくクリアしたい、とお悩みの先生は、ウタハの起用で打開できる局面があるかもしれない。
攻撃の手数を増やしつつデコイとしても機能するという性質は戦術対抗戦(PvP)でも有力で、一定の採用率を保っている。
| 役割 | STRIKER |
|---|---|
| ポジション | FRONT |
| クラス | アタッカー |
| 攻撃属性 | 神秘 |
| 防御属性 | 特殊装甲 |
| 武器種 | SMG |
| 市街地適性 | D |
| 屋外適性 | B |
| 屋内適性 | S→SS |
| 遮蔽物使用 | 使わない |
| 装備1 | 帽子 |
| 装備2 | ヘアピン |
| 装備3 | 腕時計 |
「ON YOUR MARK @MILLENNIUM~キヴォトス晄輪大祭~」イベントと共に2022年9月に実装された通常ガチャ★3キャラ。
ミレニアムサイエンススクールの応援団長として凛々しい学ラン姿となり、ついに自走機能を得た「雷ちゃんMK-Ⅲ」と共に前線に出た姿。(自分の銃は応援の邪魔だから雷ちゃんの中に収納してあるそうで、まるで使わない。)
EXスキルで攻撃力を上げ、通常攻撃でダメージを稼ぐタイプのアタッカー。強化中はNSの条件が「通常攻撃6回ごと」になることもあり、手数が重要。よって固有武器★2の攻撃速度増加は是非欲しく、育成のハードルは高め。
また、弱体状態(デバフ)のかかった敵に対してはSSで追加ダメージが乗るが、ウタハ自身はデバフ能力がないので相方も重要。デバフ持ちで同じくNSが通常攻撃回数依存のイズナ(水着)&攻撃速度を大きく引き上げるサポーターのチナツ(温泉)あたりは、属性や得意地形も噛み合って相性が良い。
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最終更新:2025/12/19(金) 19:00
最終更新:2025/12/19(金) 19:00
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