真野恵里菜 単語

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マノエリナ

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真野恵里菜とは、日本女優アイドル歌手タレントで、ハロー!プロジェクトの元ソロメンバー

◆em◆ マノ概要

1991年4月11日生まれ、神奈川県座間市出身。身長159cm、B82-W57-H85、血液型B型ジェイピィルーム(2012年12月まで)→ジャストプロ所属(ジェイピィルームにも引き続き業務提携タレント扱いで在籍)。通称まのえり・野ちゃんなど。

眼力の強い大きなと高い、優しげな口元が魅力的な美少女デビュー当初はあまりメリハリがないスタイルだったが、成長とともにメリハリある体になっていった。
質は良いが域が狭く、歌唱力はそこそこ程度。過去ハロプロソロデビューした松浦亜弥藤本美貴とは歌唱力には明らかな差があった。ただし、歌に感情を乗せることに関しては抜群に優れたものを持っており、後に女優として活躍する片鱗はハロプロ在籍当時から見せていた。

2005年に行われたアップフロントエッグオーディションに合格、翌2006年6月からハロプロエッグに2期生として所属し、研修活動を開始(なお、2004年の第1期エッグオーディションにも参加しているがその時は落選している)。
立ち上げメンバーということで30人以上も採用された1期生とは打って変わって、2期生はたった3人だったが、加入当初からルックスの良さで期待されていた野は多くのエッグ1期生を差し置いて々に抜を受け、2007年ハロー!プロジェクトコンサートバックダンサーとして初参加後、フットサルチームGatas Brilhantes H.P.」に加入、同時に音楽ガッタスメンバーとして「鳴り始めたのBell」でCDデビューした。またモーニング娘。Berryz工房℃-uteがギュラー出演していたテレビ東京系深夜の帯番組『ベリキュ〜!』『よろセン!』のミニコーナーにギュラー出演、次代のハロプロメンバー最有力候として育てられた。

2008年音楽ガッタスコンサートツアーに参加した後、ガッタス、ならびハロプロエッグ卒業し、6月29日インディーズシングル「マノピアノ」でソロデビュー、3枚のインディーズシングルリリースした後、翌2009年3月18日シングル乙女の祈り」でHachamaレーベルからメジャーデビュー
メジャー2ndシングル「はじめての経験」リリース時には「ミュージックステーション」にも出演、弾き語りスタイルで歌い始めながら途中で立ち上がって歌って踊り出すパフォーマンスハロヲタのみならず視聴者驚愕させた。小さい頃からピアノを習っており、デビュー当初の歌唱スタイルは基本的に弾き語りだったため、専用のロゴ入り電子ピアノ「マノピアノ」(YAMAHA P-155)と共にステージに立っていたが、メジャーデビュー後はピアノなし・振り付きで歌を披露するようになり程なくマノピアノの存在は忘れ去られた。またデビューまもない頃から「Pocky 4Sisters!」をはじめとした携帯ネット向け配信ドラマなどにも出演している。メジャーデビュー直後の2009年4月から2年間、FM FUJIレギュラーラジオ番組「MANO-DELI」を担当した。(後番組は鞘師里保の「RIHO-DELI」)

楽曲については、ハロプロ総合プロデューサーであったつんく♂からの提供をあまり受けておらず、KANシャ乱Qのはたけ、たいせいらの作品が多い。そのため同時期のハロプロメンバーではBuono!と共に数少ない「Produced by つんく♂」ではないメンバーだった。また1970年代から活躍する女性アイドル曲の巨匠三浦徳子から詞の提供を受けることが多かった。歌で使える域が1オクターブ分ほどしかないことと、つんく♂提供曲の少なさの関連は不明だが、インディーからメジャー初期のシングル表題曲を提供していたKANは、歌い手としては狭い側の音域が、逆に勉強になったとも語っている。
歌・ダンスが特別に秀でたアイドル歌手ではなく、ハロプロ自体が作り上げた女性グループアイドル全盛時代に苦しめられることも多く[1]アイドルとしての方向性に迷っている様子を本人のみならず事務所も見せることがあった[2]が、メジャーデビューシングル13枚、オリジナルアルバム3枚、ベストアルバム1枚をリリースし、数少ないメジャーで活動する女性ソロアイドルとして熱心な固定ファンを獲得し、確かな存在感は発揮していた。野の固定ファン「マノフレ」[3]と呼ばれる。

ハロー!プロジェクトの中では在籍当時からしく女優活動が多く、堤幸彦に見出され同氏の演出する舞台に出演した辺りから演劇に本を入れて取り組み始めていた。2012年7月21日オリックス劇場で行われたハロプロ合同コンサート初日に翌年2月ハロプロ卒業を発表、2013年2月23日中野サンプラザで行われた単独コンサートを最後にハロプロ卒業、本格的に女優一本で活動するようになったが、以後も現在まで年2回ほどのペースで単独ライブを行っている。

ハロプロ卒業後はアイドルとしての制約がくなり、テレビ東京の「みんな!エスパーだよ!」で演の一人を務めたように演技できる範囲が広がった。
2016年レギュラー出演したNHK連続テレビ小説「ととちゃん」、クールTBS系ドラマ逃げるは恥だが役に立つ」での好演で女優としての知名度を大きく上げ、一躍期待の若手女優として注を集めるようになる。またこの頃から当時鹿島アントラーズに所属していた柴崎岳との交際の噂が流れ始めるようになった。
柴崎は翌年リーガ・エスパニョーラ入りを果たすが、距離恋愛の末、ロシアワールドカップ終了後の2018年7月16日、正式に入籍を発表した。女優活動は今後も継続するとのことである。

魔法騎士レイアースが大好きで、DVD-BOXを購入しているほど。ちなみに主人公の3人の中では獅堂

◆em◆ マノフィルモグラフィー

基本的にはメインキャストメインゲスト出演作品を掲載する

映画

テレビドラマ

WEBドラマ

CM・イメージキャラクター

ゲーム・OAD

◆em◆ マノ項目

◆em◆ マノリンク

脚注

  1. *メジャーで13枚のシングルリリースしたが、オリコン週間ランキングデビュー曲の5位が最高位だった。最高位11位以下の曲も2曲あり、これまでのところハロプロ在籍でソロ歌手としてメジャーデビューしたメンバー野が最後になっている。
  2. *テレビ東京系で放送されていた「美女学」では手相を学ぶコーナーが設けられ、「手相アイドル」という新ジャンルを見出したが、その後この件に言及されることはなく、全な黒歴史になっている。
  3. *呼び名の由来は、野のアルバムには全て「FRIENDS」という単語が入っていることから。フレンズ→マノフレ となったもの。後にイベントファンクラブツアーなどにもこの呼び名が使われ、認の名称となっている。マノフレはなぜかハロヲタの中でも特別に年齢が高いという噂があった。
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