鈴木いくみ(すずき いくみ)とは、川岸殴魚によるライトノベル 『人生』(小学館・ガガガ文庫)に登場する人物である。
『人生』を原作としたアニメ『人生相談テレビアニメーション「人生」』でのCVは諏訪彩花。
誕生日 | 7月1日 |
---|---|
好き | 運動/駄菓子/褒められること |
嫌い | 勉強 |
趣味 | ダッシュ/木のぼり |
特技 | 肉体を使うこと全般 |
ハートが強く絶対にものおじしない | |
苦手 | 超能力/空気を読むこと |
尊敬する人 | キングカズ/コガネン/母親/アンパンマン |
好みのタイプ | スポーツに夢中でまだ考えられない |
スリーサイズ | 95・53・82(自称) |
ライトノベル 『人生』ならびにテレビアニメ『人生相談テレビアニメーション「人生」』におけるヒロインの1人。
「お悩み相談コーナー」回答者の1人で体育会系代表。九文学園1年5組 → 2年5組。
腰まである小豆色のポニーテールと制服のスカートの下に穿いたスパッツがトレードマークの元気少女。
ズバ抜けた身体能力を持ち(後述)、とにかくまず体が動くタイプ。梨乃やふみにしょっちゅうセクハラまがいのスキンシップをしている。赤松は寝技や関節技をかけられ喜んで苦しんでいる。
お悩み相談については、力押しや勘任せの回答が多く、よく周囲を呆れさせている。反面ほかの回答者が衝突した時は両方の意見を採用する柔軟性も。(悪く言えば大雑把)
などなど。部活は6つ掛け持ちしている。アニメ版の原作者書き下ろしによる、第二新聞部の壁新聞になぜか毎回登場している。しかし、運動部の試合で活躍するも女子という理由で退場を食らったり、コメンテーターとして謎コメントを発するなど変な役回りばかりである。
嗅覚はほぼ犬並み。わずかな痕跡から物証や尋ね人を捜し当てる。
明るく天真爛漫。小動物系の野生少女で、基本的にアホの子\(・V・)/。走れメロスはおろかアメリカの首都さえ知らない。アルファベットの並び順すら怪しい。
遅刻居眠り当たり前。まともに受けるのは保健体育だけ。Hな本(BL含む)は恥ずかしがりながらも読むが18禁行為には疎い。むしろふみの方が……(原作8巻138P参照)
誰にでも話しかけるため人気者だが、身長とスタイルがコンプレックス。何かにつけて自分を売り込むが赤松たちの反応は悪い。「可愛い」という言葉には例えお世辞でも喜ぶ反面、とある相談者から告白された際は速攻で断っている。指導途中にするという不真面目な態度が逆鱗に触れたため。更に相手の「簡単に攻略できるだろう」という下心を知った後は激怒している。”しっかりしている”とは赤松評。
勝負脳。やたらと真剣勝負をしたがるが、負けてしまい、自ら設定した罰ゲームを受けるのもしばしば。勝負途中にノリで実行した事も。アホの子。ジャンケンは弱い。
怖いもの知らずなようでいてオバケが怖い一面も。絶対にものおじしない強いハートどこ行った。台所でお馴染みの黒いアレも大嫌い。だから絶対にものおじしない強いハート(ry
野生丸出しだけあって時々驚くべき鋭さを発揮する。赤松たちが理解しがたい美術を何度か直感で理解した。更に恋愛方面でも……。しかし遊園地では働かなかったようで迷子になった。
尊敬するコガネン(地元商工会が10年前に作ったローカルヒーロー)への思い入れは大変強く、わずか半年での活動中止に泣きじゃくる姿を見かねた商工会が、その後も特別に引き会わせるほど。
諸事情によりある人物が2代目を襲名してからは……?(以下ネタバレ反転)
原作3巻で赤松が2代目を襲名して以降、何度かその活躍に感激し、抱きついている。
彼への好意かコガネンへの好意か現段階では不明だが、原作5~6巻を境として、赤松と梨乃の間に生じつつある微妙な変化を目ざとく見つけ絡むようになった。
また同5巻における美少女コンテストにおいても、彼が誰に投票したか気になる様子。(正解は梨乃)
同7巻では半ば事故とはいえ、2ページに渡って胸を揉ませている。挿絵を入れれば3ページ。
更に前述の、とある相談者からの告白の際には、赤松の嫉妬を求めるような発言もしている。
赤松のいくみ評は「梨乃以上に恋愛の匂いがしない」が「好きな人がいたら、ちょっとショック」。
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最終更新:2024/12/22(日) 00:00
最終更新:2024/12/21(土) 23:00
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