音とは、
物理学、音楽、心理学など学問の分野によって音の意味は微妙に変わる。声も音のひとつ。
音には音程、大きさ、音色、という性質がある。
音を発している場所や物は音源とも呼ばれる。
周期的な波形を持つ音は、音の高低を聴きとることができる。音の高低は音程やピッチと呼ばれる。ピッチの変更はニコニコ動画でもよく見られるネタである。
一方、さまざま音波が混ざり合って、高低が聴き取れない音はノイズ、噪音と呼ばれる。ノイズの中でも不快なものは騒音という。一方、必ずしも不快ではないノイズを雑音という。ニコニコ動画でも雑音をフィーチャーした動画がある。 例:走行音。
聴覚が知覚する音の強さは、音波の振幅の大きさによって変わる。気体・液体を伝播するとき音波の振幅とは、分子の運動の強さである。音による圧力の強さを音圧という。音圧の単位にdB(デシベル)がある。ほかに耳が感じる音の大きさを表す単位にホンがある。
たとえばピアノとフルートについて、同じ音程、音の強さであっても、聴覚で異なった音として知覚される。この違いは音色、トーンと呼ばれる。これは、音波の波形によって変わる。
数値的にはマッハ1=音速。 音速にほぼ近いものは亜音速とも呼ばれる。
およそ秒速340km(時速1225km)、ただし環境条件によって微妙に異なる。
音速を超えると銃弾程度の大きさでも衝撃波を伴う大音響が発生するため侮れない。
水中においては空気中の約4倍[1]の速度になる。(秒速約1400m)
音を知覚する感覚は聴覚である。ヒトの聴覚は、おおよそ20Hzから20,000Hzの間の周波数で、ある程度の強さ(20μPa以上)を持った音を聴きとることができる。これは個人差がありまた年代によっても変わる。一般には加齢によって聴覚は衰える。
人間は情報の80%以上を目からの視覚に頼っているものの、視覚にはない利点もある。
乾燥した落ち葉・生い茂ったジャングル・草むらといった環境によっては音を立てずに行動する事が難しいため、接近してくる敵の感知には良いが逃走時には音を立ててしまうため身動きが取れず不利となる。
動画に含まれる音は一般に音声と呼ばれる。音声がどのようにデジタルデータとして記録再生されるかについはエンコードなどを参照。
音楽ではなく、サンプリングした声、効果音をフィーチャーしたMADを音MADという。
録音によって犯罪の記録証拠としたり、盗聴器のような違法に情報収集するものもある。
指紋のように音の波長を音紋・声紋とし、音や声の発生源を細かく特定することもできる。
(人間はもちろん、エンジン音・スクリュー音など)生体認証(音声認証)にも用いられる。
指向性マイクのように、遠距離のピンポイントからの音声のみを拾う道具もある。
日本の苗字に音(おと)姓がある。石川県に集中する苗字で、金沢市付近で見られる。
掲示板
10 ななしのよっしん
2019/08/30(金) 01:02:03 ID: tYsdLxb3SK
「音が嫌い」 ミソフォニアと生きる人の日常
https://
11 ななしのよっしん
2020/10/23(金) 23:00:18 ID: kGV+i4FQQG
好きな音なんだけど、何の音なのかよく分からないので質問。
口で表すと「ラァー・・・」「ファーン」って感じの高いけど耳障りじゃない柔らかな感じ(ささやくような滑らかな音)。
グラスハーモニカが近いけど、あれがそこまでメジャーな音源とも思えん。
12 ななしのよっしん
2024/09/08(日) 12:36:37 ID: 9B/WfiRkzE
防音について前にとあるVTuberが「重さがないのはくそ(防音効果ない)」と解説していたのが今になって気になり数日前からそれに悩んで苦しい。
自分が関係する事で遮音シートという物を前に取り入れた。詳細は分からない。
でも重さがないのはダメと言ってる。遮音シートはシートだから重さがなさそう。なら、防音効果ないの? と不安・心配そしてそれが転じて怒り・イライラまで起きてしまう苦悩。
多分シートだけど実は重いのかもと考えた。或いは普通のシートより重くて遮音?防音?効果があるのだと。
とにかく、重さの一点で断言するその言葉が、今になって腑に落ちないというか、ムカムカする嫌な気持ちにさせられて苦しい。
どの人だったか忘れてしまったが、もしこの事が伝わり こう苦しんでいる者がいると分かってくれたら幸い。
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最終更新:2025/03/28(金) 14:00
最終更新:2025/03/28(金) 14:00
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