3.1万
31231 ななしのよっしん
2014/08/27(水) 20:31:07 ID: zmBifukVE7
灰嘘「…さっきからどうも調子が悪いんだよ、その……力が使えない、というか……普段だったら直ぐに場所が分かるんだけど、サッパリで……ジャックされてるみたいというか……(不測の事態なのか断定出来ずに)」
ニュクス「ええ。……そして、それに繋げての話なんだけれどこの辺をうろちょろしている連中もそうなんだけれど、誰かがCOLORSを次元の狭間に送り込んだ、そしてそれを妖気に知らせた人間がいるみたいなの」(指で空白の部分をなぞり)
「COLORSを吸収した妖気くんの力は正直未知数だわ、これからも増殖し続けるかもしれない……世界ちゃんには悪いけれど、妖気くんは今後貴方の敵、しいては世界の敵になるかもしれない」(かなり深刻そうな表情で)
灰嘘「ならいいんだけれど…えっと、入り口ってどのあたりだい?」
>>31230>>31227
シュライ「じゃあじゃあ斜陽さん斜陽さん、手始めにあの二人と遊んでいいのか?いいのか?」
斜陽「いいよ、いってら」
シュライ「やったー♡」
(いつの間にかローゴの目の前に立ち)
シュライ「ハロハロお兄さんお兄さん、どーこ行くんだい?」
31232 ななしのよっしん
2014/08/27(水) 20:34:25 ID: zmBifukVE7
>>31231
☓灰嘘「ならいいんだけれど…えっと、入り口ってどのあたりだい?」
○ホゼ「ならいいんだけれど…えっと、入り口ってどのあたりだい?」
31233 ななしのよっしん
2014/08/27(水) 22:00:58 ID: 3nKnWKR15O
>>31230>>31231
ベアトリクス「ご主人様ぁ、また新しいフラグでも立てたのかしらぁ?」
(ローゴを茶化すように)
ベアトリクス「(…気づかなかった。…これだけ接近されるまで全く…!)」
―――
エミリア「かしこまりました。千夜も含めお任せください」
―――
邪気「やれやれ…そろそろあの男と決着を、と思っていたところだったのだが」
(ため息をついて)
邪気「兄さんが私の敵になるのならその時に倒すまで、だ。身内の不始末は我々吉岡が付けるしかあるまい」
邪気「そして、一つ目の話題の方が兄さんの一件にも絡んでいるとみて良いのか?」
―――
マリア「あのあたりですよ~」
(街のはずれに古びた一軒家がある)
マリア「あそこのドアを決められた術式であけると繋がるようになっているたはずです~」
31234 ななしのよっしん
2014/09/05(金) 01:12:11 ID: OJxXmgndE+
>>31231
親方「……ジャックってなんだ。お前にそんなことをしかける奴なんて居るのか? というかそんなことが出来るバケモノなんて限られてるだろう」
―――
>>31231-3
ローゴ「……さあね。そんな覚えはないけどな」
(いきなり現れたシュライに警戒している)
―――
>>31233
(エミリアに向かって頷き)
アレキス「頼みましたよ」
31235 ななしのよっしん
2014/09/06(土) 13:26:39 ID: zmBifukVE7
灰嘘「……魔女、ってやつだろうね、恥ずかしながらぼくもヒートヘイズに言われるまで全く気が付かなかった」
(痛むのか頭を抑えて)
「とにかく、近くの街へ…早くしないと日が暮れちゃう」
シュライ「うーん、珍しきかな珍しきかな聖痕使いとは!それもかなりの使い手とみたよお兄さん…次元の聖痕使いであってる?
そしてお嬢さんは中々珍しい存在だね、しかも使い魔とは…ほほうほうほう、『真言』、『呪術』、『等価交換』…?」
(まるで匂いでも嗅ぐようにマシンガントークで能力を解析している)
ニュクス「断定はできないけど、おそらくほぼ間違いないわ。……ッ、頭の痛い話ではあるけれど、近い内にその見えない敵とも戦う可能性はあるわね……」
(頭が痛いのか額をおさえて)
ホゼ「ここを?」(ドアノブに手をかけて)
「……うーん、不思議なドアだね。ひらけーごまー」(なにか調べるようにドアノブを撫でて開けて)
31236 ななしのよっしん
2014/09/06(土) 15:48:45 ID: 3nKnWKR15O
>>31234
エミリア「ではアレキス様、私は準備もありますので、下がらせていただきます。千夜、貴女もこちらに来なさい」
(アレキスに一礼すると、奥へと向かって行った)
―――
>>31234>>31235
邪気「調子でも崩したか?」
(訝しげに魔女を見る)
邪気「(バベルの塔でも補足できぬ存在。しかも恐らくは敵、か…)」
(魔女を見やりながら、その事を考える)
(知らず、口元には獰猛な笑みが浮かんでいた)
―――
ベアトリクス「でしょうねぇ。だって私にも情報がない人たちだものぉ…」
(硬い声で告げるとローゴの服の裾をつまむ)
ベアトリクス「とりあえず、逃げた方がよさそうよぉ」
―――
>>31235
マリア「ただいまです~」
(扉を開けると、そこは立派な洋館のエントランスだった)
綾姫「随分かかったのう、小僧は無事に戻ってきたようでなによりじゃ」
(案の定先に戻っていたのだろう、綾姫がそれを出迎える)
―神威・ルッタの部屋―
レイナ「…胸騒ぎ」
(ベットに横になったまま天井に向けて呟いた)
レイナ「あそこで感じた気配…ここに来る…?『逆理卿』が…?」
31237 ななしのよっしん
2014/09/08(月) 02:32:00 ID: OJxXmgndE+
>>31235
親方「……不安なのか?」
(ぼそりと灰嘘に質す)
―――
>>31236
千夜「はい」
(付いて行く)
岡島「では私達もこれで」
アレキス「追って指示を出す。よろしく頼む」
―――
ローゴ「絶対カタギじゃないからな……」
(と、逃げ出す)
31238 ななしのよっしん
2014/09/10(水) 12:26:20 ID: zmBifukVE7
灰嘘「不安じゃないわけないだろう…全然能力が使えないなんて」
シュライ「おいおいおいおいぃい……このシュライ様から逃げないでよぉおおお」
(闇の中から突然行く手を遮るように『闇』が飛び出す)
シュライ「シュライはシュライ・ホルス、アンタの能力いただくね!!」
ニュクス「ッ……ちょっとね。 …邪気、あなたのそんな楽しそうな顔久しぶりに見たわよ」
(相手が何を考えているのか察したのか苦笑い)
「さて、カルマちゃんがヒマしてるし私もそろそろ帰るわぁ……おじゃましたわね」
ホゼ「(適当だったんだけど…)ああ、綾姫さんただいま 無事に帰ってこれたよ(ふぅ)」
31239 ななしのよっしん
2014/09/10(水) 18:19:10 ID: 3nKnWKR15O
>>31237>>31238
ベアトリクス「私の力もご主人様の力もくれてやるわけにはいかないのよねぇ。お引き取り願いたいのだけどぉ」
(シュライを睨みつけて)
ベアトリクス「仕方ないわぁ、なんとか退けてみるしかないわねぇ、ご主人様ぁ」
――
>>31238
邪気「…む」
(そこで初めて自分の表情に気付いたらしい)
邪気「近年強敵が居なかったのでつい…な。戻るなら気を付けろよ、お前も狙われないとは言えん、特に体調が悪いのであればな」
綾姫「正直な話二度と戻ってこぬのではないかとおもっておったからのう」
マリア「あ、酷い事言わないでください~」
31240 ななしのよっしん
2014/09/10(水) 21:15:07 ID: OJxXmgndE+
>>31238
親方「そうだな。丸腰になっちまったようなもんだ」
(タバコに火をつけて、吹かすと、歩き始めた)
親方「……いつもながら厄介なことになっちまったな」
―――
>>31238-9
ローゴ「……次元の通路を作ることも出来ないぞこれ。
いつもながら厄介なことになっちまったな」
(右手に次元の錐を纏わせながら)
31241 ななしのよっしん
2014/09/12(金) 16:21:52 ID: zmBifukVE7
>>31239
灰嘘「……何かとてつもなく嫌な予感がするよ…とりあえず、街が見つかるまで歩くしかないネ」(盛大にため息)
>>31239 >>31240
シュライ「ヒャハハハ!! 邪気眼は狩り尽くしてつまらなかったのさ、さあさあ貴重な能力サンプルをとらせな!!」
(闇の中から二つの鎌をとりだし切りかかってくる)
>>31239
ニュクス「貴方ってやっぱり中二病よね…ふふふ」
(おかしそうに微笑んで)
「ええ、気をつけるわ…それじゃあ、また何かあったら。おじゃましました」
(一礼すると普通に歩いて帰っていく)
ホゼ「それはまあ、一回死んだからね……あれ?誰か足りないような」
(
31242 ななしのよっしん
2014/09/12(金) 18:28:51 ID: 3nKnWKR15O
››31241
邪気「ああ、顔を見せるだけでも構わんぞ」
(ニュクスを穏やかに見送る)
邪気「中二病…か、やはり治らんな、こればかりは」
―――
マリア「ええっとですね~、シシロさんはあの時~」
綾姫「あやつは死んでしもうたよ」
(ふるふると首を振って)
>>31240››31241
ベアトリクス「ご主人様には指一本触れさせないわよぉ…【吹き飛べ】!」
(シュライに全力で言葉をたたきつける)
―――
31243 ななしのよっしん
2014/09/14(日) 02:56:26 ID: OJxXmgndE+
>>31241
親方「街を出てから嫌な予感続きだぞ。俺は。
……よく、俺も小楠も死んでないな。いや、よく考えたら俺は1回死んだんだったな」
―――
>>31241-2
ローゴ「やるしかないようだな……。話の通じない相手のようだしな!」
(シュライに向かって次元の錐を叩きつける)
31244 ななしのよっしん
2014/09/17(水) 02:00:14 ID: zmBifukVE7
(体が吹き飛ばされ、キリ飛ばされる…が、それは溶けて闇へとかえる)
シュライ「その首もらったァ!!」
(足元の影にいつのまにか移動してローゴの首をねらう)
(が、その鎌が首にあたる寸前)
ニュクス「あらあら穏やかじゃないわね?」
(鎌をつかんで魔女が微笑んでいる)
ホゼ「!……そう、だったか それは残念だ」
(目をふせて残念そうに)
灰嘘「これからもっとバンバン死にそうな気がするね……」
31245 ななしのよっしん
2014/09/17(水) 12:51:43 ID: 3nKnWKR15O
―吉岡家―
世界「もうお帰りになられたのですか」
邪気「ああ、慌ただしい奴だ」
(椅子に座る邪気の斜め後ろに立つ彼女は、意を決したように口を開いた)
世界「…邪気様、一つお伺いしたいことがあります」
―――
>>31244>>31243
ベアトリクス「あらぁ、魔女さんじゃないのぉ。…なんだかわからないけど助かったわぁ」
マリア「ええ、そうですね~」
綾姫「あたら死なせて良い男でもなかった故のう…」
31246 ななしのよっしん
2014/09/18(木) 23:18:21 ID: OJxXmgndE+
>>31244
ローゴ「……お、おおお……」
(その場にへたり込む)
ローゴ「危なかった……。
だ、誰だ? 知ってるのか?」
(ベアトに問う)
―――
親方「……そうなったら閻魔さんに迷惑かけるな。殺されても死ぬ気はないが」
(真顔だ)
31247 ななしのよっしん
2014/09/18(木) 23:49:46 ID: zmBifukVE7
ニュクス「話はあとにしましょ……眞言「岩戸隠れ」」
(雲の壁をはるとローゴを抱えてその場をさっさとはなれる)
「私は魔女ニュクス、はじめましてローゴくんにベアトリクスちゃん」
(阻まれて影の体では通れないため立ち往生)
シュライ「ち、ちっくしょー!!覚えてろー!!」
ホゼ「…シシロのためにもしっかりしないと。よし、そうとなると新しい義足を調達しないとやることもやれないな」
(なんだかハキハキしている)
灰嘘「地獄から戻ってこれる親方がそうそう死ぬとは思えないアルよ……(乾いた笑い)」
(遠くに街がみえないきがしないでもない)
31248 ななしのよっしん
2014/09/19(金) 17:51:14 ID: 3nKnWKR15O
>>31246>>31247
ベアトリクス「はじめましてねぇ。ええとねぇ、ご主人様ぁこの人はわかり易く言うと『双蛇の魔女』さんよぉ」
(ふわふわとニュクスに続いている)
―――
>>31247
マリア「『塔』さんにでも作ってもらいますか~?」
綾姫「人形作りはあやつはうまいからのう」
-吉岡家
世界「本当に、あの『神』と決着をつけるのですか」
邪気「…愚問だな。今更あの神を倒さずに目的など達せん」
世界「ですが…私ならばあの『神』と戦えます。ですが、邪気様とあの『神』は…」
邪気「相性がわるい。確かにそうだろうな」
31249 ななしのよっしん
2014/09/20(土) 01:09:54 ID: OJxXmgndE+
>>31247-8
ローゴ「こ、この人がそうなのか……」
(恥ずかしそうにしている)
(女子高生くらいの外見の女性にお姫様抱っこされているのだから)
ローゴ「……あ、あなたの噂くらいは聞いています。噂というよりは都市伝説だったが……。
……というかはずかしいから……その……おろして……ほしい」
―――
親方「死を操る俺なんだからそう簡単に死んでたまるか、例え死んだって死をぶっ殺してやる」
(真顔で言っているがもう意味がわからない)
親方「……街っぽいものが見えてきたぞ」
31250 ななしのよっしん
2014/09/20(土) 01:19:29 ID: zmBifukVE7
ニュクス「あらごめんなさい、あなた軽いからつい。」
(公園のちかくでおろしてやり)
「変なのに絡まれてたみたいね、でも多分大丈夫よ、気配は消えたわ……どうしたの?」(うふふ)
ホゼ「『塔』?……そうだな、いいものをつくって欲しいから頼もうかな」
(少し難しい顔をして)
「一回死んだせいなんだろうか、妙な気配を感じるんだ」
灰嘘「親方ァ、頭痛が痛いみたいになってる……ん?……お、レフトって街みたいだ、バスも出てる!やったぜ」
31251 ななしのよっしん
2014/09/20(土) 08:12:03 ID: 3nKnWKR15O
>>31249>>31250
ベアトリクス「好奇心は猫をも殺す。ひどい目にあったわぁ」
(はぁーと息をはく)
ベアトリクス「ねえ魔女さん、あれは何者なのか知ってるかしらぁ?この世界には記録がないみたいなのだけどぉ」
―――
マリア「妙な気配、ですか~?」
綾姫「ひとまず【塔】には連絡しておくゆえ、しばし待つがよい」
(そう言うと、マリアとホゼを残して奥へと引っ込む)
-吉岡家‐
世界「それでも、やるのですか」
邪気「ああ、これはやらねばならないことだ」
世界「そう…ですか、ならばせめてご武運を」
(浮かない顔をしてまた台所の方へ向かった)
邪気「…あれから既にどれほどたったか。私もかつてとは比べ物にならない強さを手に入れた。だが…それは奴も同じこと…【あの時】の結末は参考にもならんだろうな」
(世界を見送り、かつて対峙した【その時】を思い返す)
31252 ななしのよっしん
2014/09/20(土) 11:38:21 ID: efTjGlb9cy
>>31251
???「こちらに御座います、邪気公。」
【そこは吉岡家では無く、前時代のカノッサ機関の拠点】
???「……既に幹部級会合は終了しております」
【聖戦より以前の事だった】
???「なんでも、ヴォータン殿が非戦闘部門なるを提案されたとか。」
【性分なのか上司を気遣ってか、よく喋る】
31253 ななしのよっしん
2014/09/20(土) 13:19:44 ID: 3nKnWKR15O
>>31252
‐過去‐
邪気「知っている。会合が終わったからこそ、ここにきたのだからな。ゼロ、私がここに来た理由は、わかるか?」
31254 ななしのよっしん
2014/09/20(土) 14:03:10 ID: efTjGlb9cy
>>31253
???「……お察しの良い方だ。」
【傍らの男が紙の人型に変わり】
【目の前の大きな扉が開く】
ゼロ「まさか、邪気公のお出でとは!理由など、見当もつきませんな」
【大きな長テーブルに数名が腰かけている】
幹部A「ゼロってなんだよ?」
幹部B「そこの名無し君の通り名や、ヴァルカン。近頃、若いのがそう呼んどるらしいで」
コールブランド「流石は水泡、このコールブランドも把握していなかった事だ。」
幹部C「ワイナモイネン、どうした?」
ワイナモイネン「……分からぬお前では有るまい、ハイペリオン。」
メイド「神子様、いかが致しましょう?」
神子「……邪気様へのおもてなしは、後でいいわよ。」
31255 ななしのよっしん
2014/09/20(土) 14:22:39 ID: 3nKnWKR15O
››31254
邪気「そこまで貴様が無能だとは思わんが」
(部屋の中に平然と入ってくる)
邪気「わからんフリをするのならば単刀直入に言おう。ここを去る前に、お前を消しに来た」
31256 ななしのよっしん
2014/09/20(土) 14:49:50 ID: efTjGlb9cy
>>31255
ヴァルカン「正気か、邪気の大将?……常勝将軍コールブランド、陽光輝くハイペリオン、強固なるワイナモイネン、カノッサの三才が水泡、神託の巫女が居る前で」
【部屋の空気が殺気立つ】
水泡「怪傑ヴァルカンも、やろ?まあ、僕らの眼の黒いうちには……ゼロ・ジ・オールは討たせへんで?」
ワイナモイネン「力の唄よ、我に敵を穿つ拳を!」
【続けて呪文のように歌うと】
ワイナモイネン「ハイペリオン!」
【筋骨隆々な体を踊らせ、邪気に迫る】
ハイペリオン「すまん、直ぐに援軍を連れ戻る!」
【美しい金髪の青年の姿が、光に包まれて消えた】
神子「…私、帰ってもいい?」
ゼロ「無事に帰れるっていうのなら、帰っていいぞ?」
コールブランド「豪胆だな。」
31257 ななしのよっしん
2014/09/20(土) 15:30:33 ID: 3nKnWKR15O
>>31256
邪気「ならばまずお前達を潰してからにするか」
(なんの迷いも重苦しさもなく、そう告げる)
邪気「邪気眼使いよ…【沈め】」
(本人は腕を組んだまま、防御しようともしない)
(そして、襲いくるワイナモイネンに)
(途方もない『邪』が襲い掛かる)
31258 ななしのよっしん
2014/09/20(土) 15:54:52 ID: efTjGlb9cy
>>31257
コールブランド「これはこれは、我らの身に余る馳走ですな。」
【数歩歩み出る】
コールブランド「是非、この器…いや、貴方に比べれば袋ですが、この内に納めさせて頂く」
【無限の『邪』はコールブランドという『大器』により消滅し】
ワイナモイネン「カレワラの英雄をなめるな、小僧!」
【その鉄拳が邪気を襲う】
水泡「邪気公、なんで機関を裏切りますの?折角、不夜城の晩餐で勝利が確信されましたのに」
ゼロ「素直に答えてくれるかな?」
水泡「答えヘん時は、僕の解脱落で記憶を盗んで、ついでに消してもええんですよ?」
ゼロ「流石は、『知らん顔の水泡』だ。涼しい顔して言う」
メイド「神子様、帰り仕度が出来ました。」
神子「ありがと那由他。」
31259 ななしのよっしん
2014/09/20(土) 16:29:35 ID: 3nKnWKR15O
>>31258
邪気「ふん、あの晩餐で確認しただけだ。私の望みとここは、既に大きく乖離してしまっているのだとな」
(一歩もそこは動かないが)
(拳は邪気に届かない)
邪気「お前たちに恨みはない。ゼロを除けば、私が害する必要もない…が、仕方がない」
(そういって腕組みを解く)
(右腕を横に広げる)
邪気「…お前達には一度も見せたことがなかったな、私の『邪気眼』は」
(学ランの右袖が弾け飛び)
(その腕に宿る不気味な眼が瞳を開く!)
31260 ななしのよっしん
2014/09/20(土) 16:41:57 ID: efTjGlb9cy
>>31259
ワイナモイネン「詰めが甘いなあ、吉岡の小僧!」
【無理矢理、後ろに飛び退く】
ヴァルカン「予告しようっ!かの吉岡邪気は、ここで自決して果てると!」
【遥か高さの天井、そのシャンデリアに腰かけ】
ヴァルカン「1、2、3!」
【邪気に向けた指を鳴らした】
水泡「すいません邪気公…僕、嘘言うてました。『僕の解脱落』やのうて、
もう、みんなの解脱落なんですわ。」
ヴァルカン「……これで香しい花の臭いとはお別れか、口惜しいなあ」
ゼロ「帰らないのか?」
神子「…やっぱ、もう少し見ていく」
コールブランド「賢明だな。」
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。